【過労】働きすぎで会社に殺されそう!?クソ会社を脱出する5つのステップ

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  • 労働時間が長すぎて会社に殺されそう!
  • 毎日理不尽な要求ばかりされて本気で死にそう!
  • 何で会社に人生を捧げなくちゃいけないの!?

という悩みをお持ちの、会社に殺されそうな会社員の方のためのページです。

 

最近は労働環境の劣悪なブラック企業が増えていますから、あなたのような方も珍しくはないかもしれません。

最近は非正規雇用が増えているので全体の労働時間は減っているようですが、正社員に限れば横ばいか、むしろ増えているのではないか?なんて話もあるようです。

最近は最低賃金が上がってきたり、非正規でも社会保険に入りやすくなってきたため、そのぶん正社員にサービス残業をさせて辻褄を合わせている会社も多いようです。

非正規でサービス残業なんてさせられたらさっさと辞めていきますし、記録に残りにくいので統計には現れませんからね…。

最近のブラック企業は本当に底が知れないほど酷い場合もあり、殺されそうなほど働かされている方も珍しくありません。

 

ですが「生活があるし辞められない…」「辞めて他に行けるのか…?」と思いとどまり、辞められない方も多いでしょう。

この記事では、殺されそうなほど働かされているクソ会社から抜け出すためのステップを解説しますので、参考にしてください。

はじめに 殺されそうな会社からはとにかく逃げること!

そもそも我々がなぜ働くかと言えば、生きるために生活費が必要だからです。

それなのに仕事が原因で死んでしまいそうであれば、本末転倒です。

それならまだ、最低賃金で気楽な底辺バイトでもやっていたほうが遥かにマシです。

殺されそうな会社なんて、まともな会社ではありません。

 

今後のことが気になるかもしれませんが、とにかく今の会社からはできるだけ早めに脱出すること。

でなければ、本当に会社に殺されてしまいます。

過労死というのはなかなか認定が難しく、日本では年間一万件以上過労死があるのではないか?ともいわれています。

私の周りでも、明らかに働きすぎが原因で突然死したようにしか見えないのに、会社にもみ消された人を見たことがありますからね…。

 

しかし、そんな会社では悠長に転職活動してる暇はないでしょう。

不本意ですが、基本は辞めてから探す感じになると思います。

本来は在職中に見つけるのが理想なのですが、そんな悠長なことを言っている場合ではないでしょう。

転職活動は早めに始めておく

とはいえ、遅かれ早かれ仕事を探すことになると思います。

今は仕事は多いのですが、「転職したい!」と思ってもすぐに転職できるわけではありません。

大手転職サイトの統計によると、実際に転職するまでには平均2~3か月かかる!というデータもありますし。

会社を辞める!と決めたのであれば、今すぐに転職活動を始めたほうが良いでしょう。

  

とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。

私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。

いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。

こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。

⇒あなたの転職市場価値や向いてる仕事は?無料のコンピテンシー診断なら【ミイダス】

⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】

①辞めても生き残れるよう貯金を用意する

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会社に殺されそうな時でもそうでなくても、とにかくお金があれば辞めても生き残れます。

なので、まずは貯金を用意しましょう。

最低2~3ヶ月は生活できる貯金はほしいです。

 

退職したら失業給付が貰えますが、自己都合退職だとすぐに失業保険は貰えません。

最低3ヶ月は暮らせるだけのお金が必要です。

⇒会社を辞める前に貯金はいくら必要?最低必要額と5つの注意点

※追記:2020年10月に法律が改正され、原則2か月に短縮されたようです

生活費を試算しておこう

重要なのは、ちゃんと生活費を試算しておくことです。

「2~3ヶ月生活できる貯金はあるつもりだったが、実際は足りなかった」となると命に関わるので、シビアに計算しといたほうがいいです。

急な出費もあると思いますからね。

会社を辞めると住民税や国保・国民年金を自分で支払うことになるため、計算に入れておかないと詰みます。

こちらで書いていますので、参考にしてください。

⇒会社を辞める前に貯金はいくら必要?最低必要額と5つの注意点

 

住宅ローンなどを組んでいたら、かなり高額な貯金が必要です。

これからは社会の変化スピードも更に速くなっていくため、生活費を高騰させてしまうローンは極力組むべきではありません。

⇒【返済】仕事辞めたいがローンがあり辞められない!対処法6選

副業してでも貯金すべき

今の給料では厳しいようなら、副業してでも貯めましょう。

休みの日に1日だけ単発バイトするのでもいいかもしれません。

幸い最近はウーバーイーツやシェアフルなどの単発バイトやギグワークのような働き方も増えているため、気楽に副業しやすい傾向にあります。

【タイミー】スキマ時間にすぐ働ける!400万人が利用している単発バイトアプリ (timee.co.jp)

 

とにかく今頑張っておかないとずっとこのままです。

今は色々お金を稼ぐ方法がありますので、それである程度貯金を作ってから辞めたほうが良いかもしれません。

辞めるつもりであれば、副業禁止などは気にしなくて大丈夫です。

②会社を辞めるために、家族を説得する

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働きすぎで死にそうな会社を辞める場合、転職活動の時間が取れないため、お金を貯めてからアテもなく会社を辞めざるを得ない可能性が高いです。

しかしある程度お金を貯めたところで、次は家族を説得しなければなりません。

気楽な独身の身分であれば、一人で勝手に決断して退職したり、転職するのも独立するのもニートになるのも自由なのですが…。

 

あなたが既婚者であれば、アテもなく会社を辞める場合家族に反対される可能性があります。

最近は嫁が転職を妨害してくる「嫁ブロック」が流行っているため、次を見付けている場合でも反対される可能性があります。

あなたは今、働きすぎで会社に殺されそうな状況なのですが、養ってもらっている家族としてはそんなことはどうでもいいのです。

家族と言えど、しょせんは他人です。

特に最近は男性を金ヅルとしてしか見ておらず、経済力が無くなったら無慈悲に捨てる女性も増えているため、本当に慎重になったほうがいいです。

⇒妻子持ちだけど仕事辞めたい!?転職成功のための5つの注意点

貯金があれば説得しやすい

この時に有利になるのが、貯金です。

反対される理由は「辞めて生活できるのか?」ってのが大きいですからね。

ちゃんとたっぷり貯金をしておけば、「これだけ貯金があるから大丈夫」と説得することができます。

 

まぁ世間体にこだわる奥さんだと、金があっても反対してきますけどね…。

「大企業正社員のあなただから結婚したのよ!」とか言ってくる人もいるようです。

現代社会では、もはや結婚なんてファッションやマウントの道具と化しており、パートナーにステータスがなくなれば無慈悲に捨てる人も珍しくないのです。

そういう奥さんの場合、付き合いを本気で考え直したほうがいいかもしれませんね…。

最近は熟年離婚なども増えていますし、まぁよく話し合った方が良いでしょうね。

③強引にでも辞める

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今すぐにでも辞めて困らないくらいの貯金ができれば、少々強引にでも辞めたほうがいいです。

一応最初は、普通に退職届を出してもいいです。

『次が決まったのでやめます』と言って辞めるように仕向けましょう。

次が決まっていなくても、そういって辞めたほうが引き留めもされにくいので無難です。

 

とにかく可及的速やかに強引にやめたいので、二週間~一ヵ月後くらいを退職日に設定しましょう。

民法の規定では、2週間前に退職の意志を伝えれば辞められるとされています。

最低二週間あればいいでしょう。

⇒今すぐ仕事をやめたい!会社を確実に辞める方法2つと5つの注意点

引継ぎなんて考えなくていい!いつまでも辞められなくなる

『引き継ぎしろ!無責任だ!』なんて言ってくる人もいますが、会社に殺されそうなほど働かされている場合は、無視して速やかに辞めましょう。

法律で引継ぎする義務が規定されているわけではありませんし、そんなこと言ってたらいつまで経っても辞められません。

引継ぎするまでいるとなると、後任の人材が入ってきてもすぐ辞めてしまった場合、いつまでも辞められなくなります。

そんなに殺されそうなほど働かされる会社だと、新人が入ってもすぐに来なくなるでしょう。

 

特に日本は、各人の仕事や割り振りの定義が明確にできていない属人的な会社が多いため、引継ぎをするにも限界があります。

会社組織なのですから、本来はいつ誰がいなくなっても回るようにしておくべきなのですが…。

まぁこんなの付き合っていられませんから、できることなら今すぐバックレてやめたほうがいいくらいです。

辞めさせてくれない場合、退職代行業者を使うのも手

最近は人手不足の会社も多いため、退職の意思を伝えても辞めさせてくれない場合も多いです。

最近は解雇のトラブルよりも、辞めさせないトラブルも増えてきているようですからね。

あまりに引留めがしつこくて辞められない場合、退職代行業者を使って辞めるのも手段の一つです。

最近は数万円程度払えば、会社に代わりに退職の意思を伝えてくれて、即日退職も可能な業者が増えています。

 

こちらの業者はお値段も最安値で後払い可能、有給休暇消化サポートまで付いているのでお勧めです。

⇒税込27,000円で即日退職可能!有給消化サポート付!後払いできる退職代行なら【辞めるんです】

殺されそうなほど働かされている場合、正常な判断ができない状態になっている方も多いでしょう。

こういった第三者に相談して間に入ってもらったほうが、いい結果になるかもしれません。

④失業保険を貰いながら仕事を探す

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なんとか辞めることに成功したら、失業保険を貰いながら次の仕事を探しましょう。

自己都合退職になるので原則2ヶ月は貰えませんが、貯金があれば乗り切れると思います。

職業訓練を受ければ失業保険の受給期間を延長することも可能なので、一年くらいはなんとかなるかもしれません。

ただ最近は訓練校の倍率が上がっている地域も多いようなので、利用できたら利用する程度に考えておけばいいでしょう。

⇒ハロートレーニング 厚生労働省

職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省

 

しかし、失業給付を受けるには、離職表が必要です。

強引な辞め方をすると、会社から離職表が貰えない可能性もあります。

離職表が貰えない場合

会社を強引に辞めた場合、離職票を貰えない場合があります。

離職票がないと失業保険がもらえません。

完全にイヤガラセですが…。

 

ですが、離職表を発行するのは会社の義務です。

ハローワークに相談すれば、会社に指導がいきます。

会社も発行せざるを得ません。

こんな場合も離職票を貰えない可能性が

私の体験談ですが、『次が決まったのでやめます』とウソついてやめたのですが…。

この場合、会社が離職表は必要ないと判断したのか、送ってこないことがありました

まぁすぐに転職したので問題はありませんでしたが。

すぐ次の会社で働くなら、失業保険の手続きも何もいらないですからね…。

会社に連絡せず離職票を貰う方法

辞めた会社に連絡するなんてイヤですよね。

ブラック企業で、半ば強引に辞めたなら尚更です。

私自身はやったことがありませんが、会社に連絡せずに離職表を入手する方法があるようなので参考までに紹介します。

 

会社が離職の手続きをハローワークでしていれば、ハローワークで『離職表を紛失した』と言えば貰えるようです。

まず勤めてた会社の退職手続きがされてるか、ハローワークの窓口で聞きます。

されてるようなら『紛失した』といえばいけるようです。

 

辞めた会社に連絡したくない場合、試してみるといいでしょう。

仮にしばらく経っても退職の手続きがされていなかったら、違法なのでハローワークが催促してくれます。

⑤まともな会社に当たるまで仕事を探し続ける

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後はまともな会社を探すだけです。

ですが仮に次の仕事が決まっても油断しないほうがいいです。

会社なんて入ってみないとわからないからです。

 

入社後、「最初の話と違った!」なんてことはよくあります。

最近は求人票にウソを書くという、ブラック企業が多いからです。

会社なんて入ってみないとわからない

本当に!会社なんて実際入って働いてみないとわかりません。

現に、あなたは今殺されそうな会社で働いています。

入社前にこんな酷い会社だということが見抜けましたか?

見抜けなかったはずです。

 

最近は転職口コミサイトなども増えてきていますが、小さい会社はそもそも入社したことがある人が少ないから口コミ自体がありません。

会社全体ではホワイトでも、部署単位でブラックだったり、上司ガチャを外すとホワイト企業内でブラック労働に従事する羽目になったりします。

会社なんて、実際に入社して働いてみないとわからないのです。

転職先が決まっても油断できない!

内定をもらえると喜ぶ人は多いですが、手放しでは喜べません。

最近はブラック企業が増えていますから、過労死してしまう人も珍しくありません。

その会社に内定を貰わなければ生き残れただろうに…まさに人間万事塞翁が馬です。

大企業ですら過労死寸前で働かされている社員も多いですから、もはや何が正解なのかわかりません。

 

転職先が決まっても、『会社に入って調査する権利が与えられた』程度に思わないとダメです。

今、ブラックで魂すり減らして働いてる人も、みんな内定もらった時は喜んでいました。

しかし会社なんて入って働いてみないと分からないですし、最初は良くても転勤させられて馴染めずに精神を病む可能性もあります。

ダメなら即刻辞める勇気も必要

入社してみてダメだと思ったり、条件と違ってたら速攻辞める勇気も必要です。

さすがにあなたが今勤めている会社のように、殺されそうになる会社は少ないとは思いますが。

求人票の虚偽記載を行っている会社なんてたくさんありますので。

すぐ辞めれば職歴に書かなくてもバレにくい

試用期間中なら職歴に書かなくても問題ない場合が多いです。

まだ社会保険に加入していなければ、履歴が残らないので大丈夫です。

試用期間だけどもう辞めたい!研修期間で向かない会社を退職する際の注意点

 

まあ最近は社会保険なんてバイトでも入れる時代になってきていますから、「就職活動に専念するため、バイトをすぐ辞めた」って体にしておけば特に問題にならないと思いますが。

2016年に社会保険加入範囲が大幅に拡大されましたし、2022、2024年には更に拡大され、今後は働いていれば社会保険なんて誰でも入れるものになっていくでしょう。

正社員をすぐ辞めたなんて言ったら「社会不適合者だ!」と叩かれますが、「一時的にフリーターしてましたが、心を入れ替えて就職活動してます!」と言えば「えらい!がんばれよ!」と称賛されますからね(笑)。

ものは言いようで、他人の意見なんてしょせんその程度のものですから、適当に辻褄を合わせて、自分を見栄え良く演出していけば問題ありません。

まとめ

世の中には本当にひどい会社も多いため、あなたのように殺されそうなほど働かされてしまう人も珍しくありません。

まぁ仕事なんて生きるためにやるものですから、殺されるほど働かされるなんて本末転倒です。

それなら最低賃金でコンビニバイトでもしてたほうが数億倍はマシですから、さっさと辞めましょう。

命より大切な仕事など一つもありません。

 

まぁ幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて仕事も見つかりやすくなってきています。

一日でも若いほうが良い会社にも転職しやすいですから、今のうちに動いておいた方が良いでしょう。

あなたの命には代えられませんので、早めに脱出しましょう。

深刻な人手不足!転職で人生を変えるなら今がチャンス

最近は人手不足の会社が増えているため、良い会社に転職して人生を変えたいなら今がチャンスです。

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日本は少子高齢化による人口減少局面に入っているため、働き手が急速に減り深刻な人手不足に陥っているのです。

最近は中国や東南アジアも経済発展し人手不足に陥っており、世界的な人材争奪戦が起きつつあります。

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