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- 仕事が本気で辛くてまじでしんどい…
- 毎日泣きながら仕事をしている…
- こんな思いをしてまで働かなくちゃいけないの!?
と深刻に悩んでいる、仕事が嫌すぎて涙が止まらない方のためのページです。
最近は労働環境が悪い会社が増えていますので、あなたのような方も珍しくないと思います。
私も以前勤めていた職場で、毎日昼休みトイレにこもって泣いている社員見たことありますね…。
何でそこまでして働かなくちゃいけないんでしょうね…?
まさしく、この世は地獄という感じです。
そんな毎日を送っていたら、精神を病んで死にたくなってしまうのも時間の問題です。
なんとか今の辛い毎日を脱出するための方法を、解説します。
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もっといい加減になる
正直、あなたは真面目過ぎるのではないでしょうか?
神経すり減らして上司や同僚の顔色を伺って、敏感になりすぎているのではないでしょうか?
でしたら、もう少し鈍感になった方がいいと思います。
過敏になりすぎて失敗しているのですから。
適度な緊張感はあった方がいいのですが…緊張がマイナスに働いてしまっているんです。
であれば、少し抑えて鈍感になった方がいいです。
もう少しいい加減な人を見習いましょう。
今の世の中ストレス社会なんですから。
ほどほどに適当に生きないとやってられませんよ。
上司に相談する

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もしかして、今の部署の人間関係がきつすぎて涙が止まらないのでしょうか?
でしたら、上司に相談したほうがいいかもしれません。
言うのに勇気は要りますけどね…。
相談したところで何かしてくれる保証もないですけど…。
配置転換をしてくれるかもしれませんし。
上司が味方になってくれるかもしれません。
特にあなたが新人であれば、先輩の指導がきつすぎて涙が止まらない可能性がありますよね。
だったら上司に相談して、もう少し緩くやってもらった方がいいかもしれません。
家族に助けを求める
正直、仕事で涙が止まらないなんて尋常じゃないですよ。
今すぐ家族に電話して全て吐き出しましょう。
親でもいいです。
- 今の状況がいかに辛いか
- いかに耐え難いか
を事細かに説明して、相談しましょう。
吐き出すだけでも楽になるかもしれませんし。
ただ、あまりいいアドバイスをくれない可能性も…
ですが、相談しても「もっと頑張れ」とかクソみたいなアドバイスしかしてくれなかったとしたら、ちょっと付き合いを考え直した方がいいかもしれません。
こういうの、パートナーとか親すら言ってきますからね。
そういった小学生でも言えるようなアドバイスしか返ってこないなら、本当にあなたのことを考えてくれてるわけじゃないと思います。
きついなら無視して、辞める方向で考えたほうがいいかもしれません。
自信をつけてから辞める

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本来、もう既にそんな状態であれば、今すぐ辞めたほうがいいと思います。
しかし、今やめてしまったら恐怖心からトラウマになってしまうと思います。
「こんなので、これから先生きていけるのか…?」なんて思い悩んでしまったりして。
自分に自信がなくなってしまうと思いますし。
これからの人生に暗い爪痕を残すことになると思います。
なので、少しでも自信をつけられる実績を作ってから辞めたほうがいいかもしれません。
実績っていうのは、別に仕事の実績じゃなくて構いません。
- 上司に言い返す
- ムカつくパートのババァに反抗する
- 社長に会社の不満をブチ撒ける
などなど。
弱気な状態からちょっと強気になって、何かしらのアクションを起こす成功体験です。
涙が出てしまうような弱気な自分を克服した、心理的な成功体験です。
結局やめることに変わりはありませんが…。
強く行動した結果の負けであれば、やり直せます。
「懲戒解雇になるんじゃないか?」なんてのは気にしなくていいですよ。
懲戒解雇なんてされたとしても、大したペナルティなんてありませんからね。
→懲戒解雇された!?その後の転職活動で不利にしない12の注意点
最後に一暴れしてやるのもアリだと思います。
日本人は大人しすぎますから、会社にナメられるんですよ。
法律的には基本的に労働者のほうが守られてますから、泣くほど酷いことされてるなら少々仕返ししても裁判所はあなたの味方です。
潰れる前に今すぐ辞める
そんなに泣くほど辛いのであれば、耐える必要はありません。
さっさと辞めてしまいましょう。
正直、あなたは悪くないと思います。
そんな会社に入社してしまったこと自体が間違いです。
大の大人を泣かせるような会社もどうかと思いますし…。
ましてやそんなに追い込まれてしまうと、自殺という最悪の手段を選んでしまう可能性もあります。
死ぬよりは、バックレるという非人道的な手段を使ってでも逃げたほうがいいかもしれません。
⇒出社拒否で退職したい!会社に行かず郵送で退職手続きをする9つのポイント
特に我が国は、これまでの40年間で100万人以上が自殺を選んでこの世からいなくなっているんですから。
日本人は真面目なので、そこまで頑張ってしまう人が多いんです。
けど、時には逃げる勇気も必要です。
転職活動をして次の職場を見つける
会社を辞めたいと思ったら、次の職場を見つけてから辞めるのがセオリーです。
でないと無職期間ができてしまいますし、転職にも不利になってしまいますからね。
転職活動の時間が取れないなら、エージェントを使うという手段もあります。
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そんな毎日涙を流しながら働いていては、もうじきあなたの心は壊れてしまうと思います…。
世の中にはそんなに鬼のような人ばかりでもありませんし、会社を変えればもっと朗らかに働けると思いますよ。
というか、そんなに泣きたくなるような会社のほうが少数派だと思いますし…。
大抵の会社は、仕事が大変でも泣くほどではないですから。
まず一歩踏み出さないと、今のような地獄の環境にずっと留まり続けることになりますからね…。
心療内科を受診する

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そこまで辛いのであれば、心療内科を受診した方がいいかもしれません。
ストレスを感じていたら、夜眠れなくなっているのではないでしょうか?
でしたら、睡眠導入剤をもらうことも出来ますし。
不安な気持ちを和らげるために、抗不安薬などの薬をもらうこともできます。
あるいは診断書をもらって休職することも出来ますし。それで退職の理由にもなります。
会社が何か労働基準法違反を行っているのであれば、その結果精神疾患にかかったと言って脅したり、裁判を起こすことも出来ますし。
あまり無理をしない方がいいですよ。
眼科に行く
泣きながら仕事してるなんて言うと、精神的なことだと思いがちですが…。
目の病気で涙が出てしまっている可能性もあります。
普通何もないのに涙は出ません。
眼科系の病気で涙が出ることはありますよ。
まあ多分違うと思いますけど、可能性の1つとして。
深刻な病気だったら困りますし。
泣くのはストレス解消にいいので何もしない

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仕事で泣くというのは、これは普通じゃないですが…。
仕事が辛すぎるのに、泣くこともできない人の方が精神的につぶれやすいですし。
泣かない人のほうが、うつ病にもかかりやすいです。
なぜならば、泣くことで感情を外に表現してストレス解消になっているからです。
なので悲しいときは思いっきり泣いた方がいいです。
無理に泣き止もうとせずに、悲しい時は思いっきり泣いてしまいましょう。
職場で泣いてしまうのであれば、泣いているところを誰かが見かけたら同情して助けてくれるかもしれませんし。
まあそんな泣きたくなるようなストレス過多な職場は、さっさと退職した方がいいと思いますけど…。
そこまでしてしがみつかなくても、今は他にも仕事なんてありますからね…。
あまり自分を追い込まない
仕事に関しては、100点を目指すのはやめましょう。
60点ぐらいを合格ラインとしておけばいいです。
特に仕事なんて毎日やって行くんですから、そんなに毎日毎日満点狙ってたら体が持たないです。
心ももちません。
特にあなたは、泣きたくなるような職場にも我慢して毎日通っているわけですよね。
正直偉いですよ。
それだけでも十分だと思います。
「60点ぐらいでいいや」と考えて毎日気楽に通っていけば、徐々に仕事にも慣れてくると思います。
そんなに辛い職場であれば、待ってれば嫌な先輩達もじきに辞めていくでしょうし。
そうなれば、今よりも働きやすい職場になると思います。
離職率が高い職場ってそういうメリットはありますよね。
嫌な人もすぐにいなくなるって言う。
⇒【沈みゆく船】社員がどんどん辞めていく!乗り切る10のポイント
労働基準法を遵守している会社に行きたい方は

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「会社が泣くほどつらい!」ということは、労働基準法を遵守していないブラック企業なんでしょう。
- 残業代が出ない
- 労働時間が異常に長い
- パワハラ、恫喝当たり前
などなど。
残業代が出ないのは論外として、残業が多すぎて労働時間が長いっていうのも、本来はいけないんですよ。
勘違いしてる人が多いですが、労働基準法では、週40時間以上の労働は禁止されてますからね。
労働基準法第32条
使用者は、労働者に、休憩時間を除き一週間について四十時間を超えて、労働させてはならない。
また、「労働安全衛生法」第71条2項では、会社側は労働者側が働きやすい環境を整備する努力義務も定められていますからね。
労働者のことを考えないクソ企業は、さっさと抜け出したほうがいいかもしれません。
ただ、会社など入ってみなければわからないため、「最初の話と全然違う!」ってことがよく起こりがちです。
あなたも今の会社が、こんなにきつい会社だとは思っていなかったはずです。会社なんて、入社前は良いことしか言いませんからね。
極力望む条件の仕事を見つけたいなら、転職エージェントを活用するといいかもしれません。
エージェントを使えば、望む条件の仕事を探してくれます。
エージェントは転職者を転職成功させることで企業からお金を貰う成功報酬型のビジネスですが、転職後すぐに辞められてしまうと返金規定があったりして儲からないので、最大限希望を叶えてくれます。
時間がない人でも、交渉次第で平日夜とか土曜に面接を入れてくれたりもするので、転職したいなら積極的に活用していきましょう。
⇒残業20時間未満!年収500万以上!高給ホワイト企業に行くなら【dodaエージェント】
最初から出来ないのは当然と開き直る
あなたは多分、まだ新人だったり今の部署に来てまだ日が浅い人だと思います。
最初から出来ないのは当たり前ですよ。
中には意地悪な人もいますから、新人をいじめて泣かせたり、退職に追い込んだりするような人もいますすけど。
意地悪な人は女性に多いですね…。
でも、こんなの出来ないのは当たり前なんですから、気長にやってくしかないと思いますよ。
どんなに有能な人でも、最初の数ヶ月間は覚えることの連続で、憂鬱な気分を引きずったまま会社に通うことになりますし。
それでも我慢して通っていれば、徐々に慣れていきます。
出来ないのは当たり前なんですから開き直りましょう。
新人なら、試用期間中に辞めるのもアリ
ただ、まだ入社したばかりで今現在試用期間中であれば、辞めるのは早いほうがいいかもしれませんけどね…。
すぐに辞めておけば、履歴書に書かずに済みますし。
⇒試用期間だけどもう辞めたい!研修期間で向かない会社を退職する際の注意点
仕事中に涙が止まらないような会社なんて、絶対長続きしませんから。
入社間もないのであれば、自分ならさっさと辞めて他の会社を探します。
ストレス解消のための気晴らしをする

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泣きまくるだけでもストレス解消にはなりますが。
ひたすら泣いたあと、何か没頭できる趣味などの気晴らしをしましょう。
嫌なことなんて考えても仕方ないですから。
特に仕事が終わって家に帰ってきたのに、そこでも仕事のことばっか考えてたら、おかしくなってきますよ。
仕事のことを考えるのは仕事の時間だけでいいです。
⇒休日も仕事のことが頭から離れない!?休日を穏やかに過ごす15の方法
それ以外の時間は楽しいことを考えましょう。
仕事のために生きてるんじゃないんですから。
…ただ今は仕事は多いので、ここまでやってもダメなら潔く転職も検討したほうが良いかもしれません。
今は有効求人倍率も高いですし、転職はかなりしやすくなってきていますし。
今は人手不足に陥っている会社も多いですからね…。
あまりに泣きそうなほどつらいのであれば、早めに転職も検討したほうが良いでしょう。
⇒あなたの転職市場価値や向いてる仕事は?無料のコンピテンシー診断なら【ミイダス】
まとめ
あなたにも多少の責任はあるかもしれませんけど。
泣くような状態って相当ですよ。
多分性格の悪い同僚や先輩はいるんでしょう。
大抵こういう場合は、会社やそこで働く同僚、上司などに問題があります。
どうせブラックな会社なんでしょう。
自分を責めることなんてないですよ。
ただこれからそこで働き続けるのか、もうやめるのかは、貴方が決めなくちゃいけないですけど。
辞めるなら早い方がいいと思います。
そんな会社で働いているというだけでも、人生が地獄になると思いますし。
幸い今は仕事は多いので、できるだけ早めに転職をしたほうが良いでしょうね。
今は有効求人倍率も高いですし、正社員の有効求人倍率も1倍を超えてきていますし。
仕事で泣くって相当やばいので、今のうちに動いておいた方が良いでしょう。