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- 社員がどんどん辞めていく!
- 最初にいた先輩は全員辞めてしまった…
- 私もやめたほうがいいのかな…?
とお悩みの、社員がどんどん辞めていってしまう会社に勤めている方のためのページです。
最近は労働環境の悪いブラック企業も増えていますので、そういった会社も多いと思います。
特に最近は転職もしやすくなっているため、酷い会社には人が定着せず、どんどん社員が辞めていきます。
こういう会社は新人が来ても長続きせず、すぐ辞めていってしまう傾向にありますね…。
入社して何年も経っていないのに、既に古株扱いされている方も多いのではないでしょうか?
ですがそんな会社で、果たして長く勤めるべきなのか?不安になりますよね。
社員がどんどん辞めていき、ジリ貧の状態に陥っている時の対処法についてまとめてみました。
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Contents
社員がどんどん辞めていく会社で消耗している方は多い!
最近はあなたのように、社員がどんどん辞めていく会社で消耗している方というのも珍しくありません。
特に最近は転職がしやすいご時世ですからね。
労働環境が悪かったり人間関係の悪いブラック企業からは、人がどんどん流出していってしまう傾向にあるんです。
今は本当に仕事なんていくらでもありますからね。
以前は団塊世代などがたくさんいたので、「お前の代わりはいくらでもいる!」なんて言ってもしがみつかざるを得ない人が多かったですが…。
今はそもそも少子高齢化によって生産年齢人口が減ってきているため、嫌なことがあればさっさと辞めていってしまうんです。
実際ネットやSNSなどを見てみても、
うちの会社、今本当に人手不足なんだけど!
しかもバカ社長が労働環境改善しないからどんどん人が辞めてくよ!
しかも給料も上げないから全然人が来ないしさ。
半年前から正社員で募集かけてるのに、応募なんてまだ1件しかないよ…。
先月健康診断でひっかかったし、私も倒れるかもしれない…。
うちの会社、今退職ラッシュが起こってます。
まぁ超ブラックだから当たり前ですが…。
馬鹿経営陣が給料も上げないし、ギリギリの人員でまわすからだよ。
ふざけんなよあいつら。
文句ばっか言うなら、ふんぞり返ってないで現場に出て仕事手伝えや!
今度何か言われたら手が出るかもしれませんwww控えめに言って死ね!
先月に引き続き、今月もベテランが2人退職します…。
そろそろ私が一番の古株になっちゃうかも。
退職とか転職って甘えだとか言われることが多いけど、これだけブラック企業多いんだから当たり前だと思うよ。
同僚でうつ病で潰れていく人も何人も見たしね。
ブラック企業は全部潰れて欲しいよ。
こんな意見が散見されますからね…。
最近は本当に人手不足の影響だったり、ブラック企業が急増している背景もあって、社員がどんどん辞めていってしまう傾向にあります。
「簡単に辞めるなんて根性がない!」なんて寝言を言う人もいますが…。
そんなブラックな会社で働いていても給料も上がらず、更に人手不足が加速して消耗していくだけですからね。
あまり働きすぎていると過労死の危険性や精神疾患になってしまう可能性もありますし。
そんなクソ企業からはさっさと辞めていくのが賢い判断なのかもしれません。
沈みゆく船からは早く逃げ出すべきかも…

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最近はそういった社員がどんどん辞めていくような会社も、多いとは思いますが…。
そのような会社には、あまり長く勤めるべきではないと思います。
以前私も、社員がどんどん辞めていく同族経営のブラック企業に勤めていたことがありますが…。
やはり離職率は高く、新人が来てもなかなか定着せずに辞めていってしまうことが多かったです。
そういった同族経営のブラック企業ですと、平社員のうちは頭の悪い経営人と顔を合わさずに済むのですが。
ダラダラ働き続けてしまうと、周りがどんどん辞めていくので、あなたに出世の白羽の矢が立ちます。
そうすると、当然ながら上層部と顔を合わせる機会も増えます。
- なんで社員がどんどん辞めていくんだ!
- お前の指導が良くないから辞めてくんだろ!
- お前のせいだ!責任とれよ!
こんな理不尽なことを言われる可能性もあります…。
今のうちに沈みゆく船からは逃げ出してしまった方が良いかもしれません。
年々労働環境が悪化することはあっても、良くなる可能性は低いですからね…。
ベテランも辞めていき、新人が来ても定着せず、残っても地獄になるだけです。
逃げ出すなら仕事が多い今がチャンス!
幸い今は有効求人倍率も高く、仕事はたくさんあります。
仕事が多い今のうちに、もっと良い会社に転職しておいたほうが良いでしょう。
今は有効求人倍率も過去最高に高止まりしていて、人手不足の会社も多いですからね。
仕事が多い今のうちに、そんなろくでもない会社からは脱出しておいたほうが良いでしょう。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトなら、自分の転職市場価値を診断してくれるので、「自分に転職なんてできるのかな…?」と考えたら登録してみるといいかもしれません。
条件の良い会社からのスカウトを待つ姿勢でも転職活動を始められるので、気楽な一歩を踏み出してみるといいと思います。
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今は失業率も低く、人手不足で本当に困っている会社が多いので、優良求人でも紹介して貰いやすいです。
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今の会社で働く理由を見つめ直してみる
今のご時世、そういった社員がどんどん辞めていくような会社も珍しくありません。
以前はリーマンショックや就職氷河期などで、「正社員になれれば儲けもの」みたいな感じでしたが…。
今は団塊世代の大量退職や少子高齢化による人手不足で、今や様変わりしてしまいました。
そんな社員がどんどん辞めていく会社にしがみついている方は、「せっかく正社員になれたんだから」みたいな考えの方も多いかもしれませんが…。
もはや就職市場の状況は、一変してしまったのです。
もう一度自分の働く理由、なぜこの会社で働くかの理由を考えてみたほうがいいかもしれません。
今は正社員の有効求人倍率すら1倍を超えていますし、帝国データバンクの調査によると半数以上の企業が「正社員が足りていない!」と回答していますからね。
人手不足業種ですと40代50代未経験の人材すら正社員採用されていたりしますし、以前では考えられないような状況になっています。
もはや以前とは人材市場の状況が変わっていますので、「今の会社で働き続ける理由は何か?」はよく考えたほうが良いかもしれません。
まぁもしかしたら、以前はもっと良い会社だったのかもしれませんが…。
最初は人間関係が良かった会社でも、社員がどんどん辞めていくと簡単に悪化しますからね…。
離職率が高いとどんどん働きにくい会社になっていきますし。
ちょっとよく考えてみたほうがいいかもしれません。
金のためと割り切って働くのも手段の一つ

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そういった、社員がどんどん辞めていく会社は今のご時世珍しくないと思います。
ですがまぁ、今の会社はそれほど給料が低いわけではないのかもしれません。
「仕事はきついが稼げる会社」というのもたくさんありますからね。
そうであれば、金の為と割り切って我慢するのも一つの方法です。
仕事なんてお金のためにやるわけですし、「給料は我慢料」という人もいます。
実際苦痛な仕事だからお給料が貰えているわけですからね。
面白い仕事であれば、みんなタダでもやりたがるでしょうから、ボランティアでやるでしょうし。
仕事が大変だから社員がどんどん辞めていくのかもしれませんが、それなりの対価が貰えているのであればそれで構わないかもしれません。
割り切って無理して働いているサラリーマンの方々はたくさんいると思います。
なので、そのまま大人しく働くのも良いと思います。
まあ、割り切っても耐えられなかったから、どんどん辞めていっているんでしょうけど…。
日本人は基本的に我慢強いので、それでダメってことはそういうことなんだと思いますが。
あなたが耐えるつもりでも、同僚がどんどん辞めていくと労働環境は更に悪化していきますし…。
今の給料と仕事内容が釣り合うかどうか?はよく考えたほうが良いでしょう。
離職率が高いのに、手を打たない会社はこれからヤバい
そういった社員がどんどん辞めていく会社は、会社にかなり問題があるのかもしれません。
最近は地獄のような労働環境で社員を酷使する、ブラック企業が急増していますからね。
- 残業が多すぎたり
- 忙しくて休みが取れなかったり
- 給料が安すぎたり
- 人間関係が悪かったり
そういった労働環境の悪い会社は、実際多いです。
しかしそれでも業務が回っているのであればよいのですが、そんなにどんどん辞めていってしまっているのはヤバいですね。
特にこれからは更に人材採用が難しくなっていくことが予想されますので、何も手を打たない会社はこれから先が無いかもしれません…。
人手不足倒産は過去最多!会社ごと潰れるリスクも
特に最近は人手不足で倒産する会社も増えてきていますし、2019年1~7月の人手不足倒産件数は200件を超え、過去最多となった2018年を上回る見込みですからね(東京商工リサーチ調査より)。
今は団塊世代の大量退職や少子高齢化により、人手不足に陥っている会社が多いです。
日本の人口も減少に転じましたし、労働力の要となる生産年齢人口も年々減少していっていますし。
そんな中労働環境を改善しようともせず、社員がどんどん辞めていく会社と言うのは本当にまずいと思います。
マジでこれから先、人手不足で倒産するリスクがあります。
恐らくその会社の社長は、
- 社員なんて使い捨て!
- 代わりはいくらでもいるんだ!
- 社員なんて消耗品!
- 正社員で募集をかければいくらでも来る!
とでも考えているのでしょう。
典型的な人材消耗型のブラック企業の考え方です。
⇒お前の代わりはいくらでもいる!理不尽な職場を脱出する6つのヒント
今は募集をかけても人が来ない会社も多い
ですが今は本当に、募集をかけても人が集まらない会社が多いんですよ。
帝国データバンクの2019年の調査によると、半数以上の企業が「正社員が足りていない!」と回答していますし。
待遇が悪い会社は、正社員で募集をかけても応募すら全くない会社も多いのです。
店を出したいのに、人手不足で出店できない状況に陥っている会社もたくさんあるみたいですね。
あんまり殿様商売で、「募集かければいくらでも来る」とか考えてる会社はこれからやばいと思います。
少なくとも、社員がどんどん辞めていく会社でズルズル働き続ける社員は一番割を食って、人手不足のしわ寄せがくるでしょうね…。
新人が来ても長続きせず、人は減る一方でしょうし。
管理職までどんどん辞めてるなら本気でやばい

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どんどん辞めていっている社員が平社員だけであればいいのですが。
上司や幹部など、会社の内情をよく知っているであろう管理職まで辞めていっているのであれば、かなりやばいと思います。
ヤバい会社からは、管理職から辞めていくケースが多いですからね。
- 倒産が間近だったり
- 会社の役員にとんでもない人が就任したり
- 銀行からの融資を断られたり
- 同業他社に押され、売り上げが激減していたり
管理職などの役職者なら、そういったことまで知っている可能性が高いからです。
ヒラには倒産寸前まで情報が降りないってのはザラですから。
普通の会社なら、管理職はなかなか辞めない
大抵の会社でしたら、役職がついている人間はおいそれと辞めません。
給料も上がっているでしょうし、年齢的に同程度の給料の会社に行くのは難しいですし。
なのに管理職からどんどん辞めていっている場合は、本当にヤバいかもしれません。
沈みゆく船からは、普通の人は逃げますからね…。
心当たりがあるのであれば、ちょっとよく考えたほうが良いかもしれませんね…。
退職者に退職理由を聞くのもアリ
そんなにどんどん社員が辞めていっているのであれば、退職の理由をなんとか聞き出してみたほうがいいかもしれません。
何かあなたの知らない社内情報を知っているかもしれませんし。
何かを知って、沈みゆく船から逃げ出しているのかもしれません。
闇雲に不安がっていても時間の無駄ですからね。
直接聞いて知れるなら、それに越したことはありません。
理由を聞くなら聞いて、それを元に転職すべきかどうか判断しましょう。
一旦冷静になって、情報を集めて考えたほうがいいと思います。
単に労働環境が悪いだけなら仕方ないが…
聞いても、単に労働環境が悪いから辞めているのであれば仕方ありません。
ですがこういうの、上で述べたような倒産の前兆だったりする可能性もあるんですよ。
上層部はもう倒産の準備に入っていたりして、社員には倒産するまで知らせない…なんてのはよくあるパターンです。
まぁ倒産まではいかないかもしれませんが、何らかの事情を知って会社の将来を見限って…みたいなのはよくあります。
聞かないとわからないこともありますので、直接聞いてみると良いでしょう。
辞めても、どこに行っても不満はあるが…
社員がどんどん辞めていくと、「自分も転職しよう!」と考える人も多いです。
しかしそう言いましても、当たり前ですがどこに行っても不満はあります。
転職となるとリスクもありますからね。
楽な仕事でしたら仕事として成り立ちませんから、会社も潰れてしまうでしょうし。
つまりは、今の会社であなたがどのくらい耐えられるかです。
ちょっと頑張れば耐えられる程度であれば、このまま働き続けた方がいいかもしれませんし。
転職先で馴染めるかどうか?もわかりませんからね…。
転職して年収が下がったり、後悔している人もたくさんいますからね。
ですが続けた自分の姿を想像したところで未来も見えない、更に精神的にきつくなるようであれば、逃げ出してしまうのもアリです。
特に最近は有効求人倍率が高止まりしており、比較的良い会社にも以前より入りやすくなってきていますからね。
社員がどんどん辞めていくけど残るか?いっそ仕事が多いうちに転職するか?は、よく考えたほうが良いでしょう。
離職率改善の対策は、会社に期待しないほうがいい

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そういった社員がどんどん辞めていく会社と言うのは、今のご時世多いです。
ですがそういった会社に勤めていると、
- 社長は何をやっているんだ!
- 労働環境改善に取り組むべきだ!
- 離職率を減らす対策をすべきだ!
- このままではどんどん辞めていくぞ!
などと、会社に対して離職率を減らす対策を期待してしまいがちですが…。
正直、会社がそんな対策をとるだろうなんて、期待しない方がいいです。
会社なんて「労働者はいくらでも代わりはいる」と思っているケースが多いですから。
期待するだけムダです。
離職率が高いことを従業員のせいにする会社はヤバい
特に同族経営の中小企業のブラック企業ですと、創業社長がまだ存命の可能性が高いです。
自分が苦労して作った会社なので、「うちの会社は素晴らしいよ!」と本気で思い込んでいる可能性が高いです。
→同族経営はブラックだから辞めたい!?経験者がその実態を教えます
なので会社が悪いのではなく、「辞めていく従業員が悪い」と考えている可能性が極めて高いです。
あまり会社には期待しない方が良いでしょう。
こういった会社は、従業員の心が離れていることにも気付かず、そのまま行けると判断します。
正に裸の王様状態で、社長などの経営陣が気付く頃にはベテランもいなくなっており、商品やサービスの質が著しく低下しているのですが…。
まぁ、社員がどんどん辞めていってるのに対策を取らなかった会社側の自己責任ですね。
残って働こうとするとそういったバカな上層部の尻拭いをさせられますので、本当に早いうちに転職を検討したほうが良いかもしれません…。
じきにあなたにしわ寄せが来る可能性が…
そういった社員がどんどん辞めていく会社は、基本的に労働環境が悪すぎるのです。
求職者もヤバい雰囲気を求人票から察知するのか、募集をかけてもなかなか人が来なかったりします。
ヤバい会社は面接の雰囲気などでもわかりますし、酷い待遇で募集をかけているとそもそも今は人なんて来ませんからね…。
今はただでさえ募集をかけてもなかなか人が来ない会社が多いですし、失業者自体減ってますからね。
そしてやっと来てくれた人材も、当然のごとく定着しません。
3日で辞めたり、一週間で辞めたりとか。
1年とか3年長続きした社員も水面下で転職活動を進めていて、ある程度の年数になって辞めていってしまったりもします。
→新人がすぐ辞める職場とは?働き続けるのが不安な時の5つのヒント
そうなると、無理して長続きしているあなたにしわ寄せがきます。
社員がどんどん辞めていきますから、無理に働き続けようとする人しか残りません。
そして残った社員は新入社員の教育をしなければならなくなり、つまりは業務量が増えます。
それが原因で労働時間が延びてしまい、また一人と辞めて行きます。
新人が定着すればいいですが、そんな社員がどんどん辞めていく会社に新人が定着するはずもありません。
人が辞める → 新人が入る → ついていけず人が辞める → 新人が入る…
こういった負の無限ループに陥っている会社は多いです。
そして気付けばあなたが一番の古株社員になっており、自動的に出世させられる可能性が高いです。
他に人がいないと強引に出世させられ、逃げられなくなってしまう!
人がどんどん辞めていく会社ですと、他に適任がいないので強制的に出世させられてしまう可能性が高いです。
そんなブラックな会社で出世させられてしまうと、
- 管理職扱いで残業代は出ない
- 部下の穴埋めの尻ぬぐいをさせられる
- 責任があるので休日出勤してまで仕事をする羽目になる
- 離職率が高いことの責任を押し付けられる
こんなクソな事態になるに決まっています。
そんな社員がどんどん辞めていく会社で働き続けるかどうかは、慎重に判断しましょう。
頼りにしている同僚は、知らない間に水面下で転職活動中…なんてのはよくあるパターンですし。
離職率の高いブラック企業で消耗してしまった方は…

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社員がどんどん辞めていく会社というのは、いわゆるブラック企業だと思います。
転職していい会社にいければいいのですが、転職先もブラック企業…みたいな感じで、ブラックスパイラルにハマってしまう人も多いです。
正直あなたは今、働くことに疲れてしまっているのではないでしょうか?
- 「やめた社員のしわ寄せが来ていてキツイ」
- 「なんで自分だけこんなに働かなきゃいけないの?」
- 「正直もっとゆとりを持って働きたい」
- 「人がいなくて休みも無いし、倒れそう」
離職率が高い会社は、こういった状態に陥ってしまうのはよくあるパターンです。
働き続けなきゃいけないことはわかっているが、周りの人間が次々に辞めていくので労働意欲ががくっと落ちているはずです。
でしたら、もっとマシなホワイト企業に転職することを検討したほうがいいと思います。
給料が多少下がっても、そのほうがいいでしょう。
幸い今は有効求人倍率も高く、転職はかなりしやすくなってきていますし。
失業者も今は少なく募集をかけてもなかなか人が来ない会社が多いため、比較的労働環境の良い会社にも入社しやすくなってきているのです。
ただ、会社など入ってみなければわからないため、「最初の話と全然違う!」ってことがよく起こりがちです。
あなたも今の会社が、こんなに離職率の高い会社だとは思っていなかったはずです。会社なんて、入社前は良いことしか言いませんからね。
極力望む条件の仕事を見つけたいなら、転職エージェントを活用するといいかもしれません。
エージェントを使えば、望む条件の仕事を探してくれます。
離職率の低い会社も紹介してもらえますよ。
エージェントは転職者を転職成功させることで企業からお金を貰う成功報酬型のビジネスですが、転職後すぐに辞められてしまうと返金規定があったりして儲からないので、最大限希望を叶えてくれます。
時間がない人でも、交渉次第で平日夜とか土曜に面接を入れてくれたりもするので、転職したいなら積極的に活用していきましょう。
あとは転職サイトなどでも求人がかなり増えてきているため、使えるものは何でも使った方が良いでしょうね。
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まとめ
社員がどんどん辞めていく会社には、当然ながら理由があります。
そして恐らく何の改善もされていないでしょうし、改善しようともしていないのだと思います。
我が国は労働者など下の人間は優秀ですが、上層部は無能……なんてのは第二次世界大戦の時から変わっていません。
外資に買収された途端V字回復を遂げた大企業などもありますし、日本企業の経営者に労働環境改善を求めても多分ムダです。
会社の上層部が、離職率の高さを何とかするために重い腰を上げないことには、このままずっと社員が辞めていくと思います。
人がいないと休日出勤せざるを得ず、休みは月に2、3日しかない!なんてことにもなりかねないですし。
体力的にもちません。
幸い今は有効求人倍率も高く、転職はかなりしやすくなってきています。
仕事が多い今のうちに、もっと労働環境が良く腰を据えて働ける会社に転職してしまった方が良いと思います。
今は本当に人手不足に陥っている会社が多いので、「そんな離職率が高い会社なんて辞めて、ウチに来なよ!」とあなたを熱烈大歓迎してくれる会社などたくさんあります。
そのまま無理にどんどん社員が辞めていく会社に残ってもジリ貧ですので、仕事が多い今のうちに動いておいた方が良いでしょう。