
LMun81 / Pixabay
- 職場でまだ馴染めない!
- 緊張してしまってうまく話せない!
- 正直職場で浮いてしまっています…
とお悩みの、職場で緊張してしまってうまく話せない方のためのページです。
恥ずかしがりやな人に、そういうのは多いと思いますが…。
私も初対面の人と打ち解けるのは時間がかかりますので、そうなってしまう気持ちもわかります。
ですが、こういうのは「最初が肝心」みたいに言われますので、最初がダメだとこのままずっと馴染めないかもしれません。
なんとか緊張を解いて、職場の人とうまく話せるようになる方法まとめました。
素直な気持ちになる
やはり、素直な気持ちの人の方が話しかけやすいです。
ひねくれた性格の人と話したい、なんて人はあまりいないでしょうからね…。
素直な人に対しては、多少緊張していようが「助けてあげよう」みたいな気持ちも掻き立てられます。
こちらから話しかけなくても、向こうから話してくれるようになるかもしれません。
やっぱり何にでも言えますけど、素直なほうがいいですよ。
リストラされた中高年の人が再就職に不利なのも、年をとって素直さを失ってしまっているという面がありますからね。
新卒の若者のほうが、素直に言うことを聞きますから企業文化に染めやすいんです。
逆に素直ではない人は同僚から嫌われますし、ハブられてしまう傾向にあります。
日本人は陰湿な人も多いですから、中学生レベルのいじめを平気で行う人も多いですからね…。
挨拶は必ずする
このぐらいはさすがにやっていると思いますが…。
いまのご時世やっていない人も意外に多いので、一応言っておきます。
ちゃんと挨拶をしない人というのは、確実に嫌われてしまいます。
これは本当に確実です。
「緊張して話せない」とか言う以前に、人としてよくないです。
ちゃんと挨拶だけは必ずするようにしましょう。
もしかしたら、緊張して挨拶すらうまくできないかもしれませんが…。
緊張して声が出なかったとしても、挨拶しようとしているのであれば、向こうにも好意は伝わります。
そうすれば印象は悪くはありません。
まぁとにかく、挨拶をするというのは全人類の義務なので、必ずするようにしましょう。
ただ、嫌われてる人だと「挨拶しても無視される」みたいな状態になってしまう人もいますが…。
そういう場合、職場の人間関係に問題があるケースが多いので、あまりいい会社ではないかもしれません…。
話題がなくてもとにかく話しかける
あるいはもしかしたら、「話題がない」ということで悩んでいるのかもしれません。
ですが、話題なんて特になくてもいいので、とにかく何でも話かけるようにしてください。
一応無難な話のネタとしては
- 天気の話
- 時事ネタ
- 仕事の話
- 同僚の話
- 家族の話
などなど。
とにかく相手と仲良くなるには、接触頻度を上げることが重要です。
仲良くなれば、緊張も薄らぐでしょうし。
一応何でも話しかけようとすれば、向こうとしては「私と仲良くしたいんだな」ということが伝わります。
人間は、どんな人にでも好意を持たれて悪い気はしません。
これを、好意の返報性の法則と言います。
とにかく積極的に関わっていくようにすれば、そこから関係も発展していくと思いますよ。
あまりにつらいなら転職を検討
或いは、あなたは毎日地獄のような精神状態で会社に向かっているのかもしれません。
緊張して他の社員と上手く話せないということは、会社では孤立しているのかもしれませんし…。
人間関係って、やはり合う合わないはありますよ。
人間関係がいい職場で気が合う人たちばかりであれば、自然と馴染んでいけますからね。
あまり長続きしなさそうな場合は、早めに他の会社に行っておいた方がいいかもしれません。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトなら、転職決定数No.1で質の高い企業の求人が多い傾向にありますので、「ホワイト企業に転職したい!」と考えたら登録してみるといいかもしれません。。
条件の良い会社からのスカウトを待つ姿勢でも転職活動を始められるので、気楽な一歩を踏み出してみるといいと思います。
あとは、給料の良いホワイト企業を探すなら非公開求人をたくさん扱ってる転職エージェントがお勧めですね。
有名な大手のエージェントなら、一般的なルートには出ない高給ホワイト企業の求人を扱ってます。
残業が少なく年収が高い企業の求人を多く扱っており、相談からでも無料で利用できます。
⇒残業20時間未満!年収500万以上!高給ホワイト企業に行くなら【dodaエージェント】
1回超恥ずかしい姿を見せる
緊張して話せないというよりは、「恥ずかしい姿を見られたくない」みたいな感じなのではないでしょうか?
それはつまり、プライドの高さが問題になっているということです。
でしたら一回あえて、職場の人に超恥ずかしい姿を見せてしまうと吹っ切れることができるかもしれません。
べつに、裸の写真を見せろとかそういうことを言っているのではありません。
とにかくあなたが恥ずかしがっている姿を見せればいいのです。
例えば、
- ものすごいミスをしてみる
- バナナの皮に滑って転んでみる
- 人前でオナラをする
- 人前で歌い出す
とか。
とにかく、自分の内面を外に出していくことが重要です。
人間関係を進展させるためには、自己開示が不可欠ですからね。
職場では常に心をオープンに開いておく
周りの人に心を開いているかどうかって、結構外から見て分かっちゃうものです。
なので、職場では常に心をオープンに開いておきましょう。
あなたはもしかして、「話しかけるんじゃねえよオーラ」を出しているのではありませんか?
意識していなくても、結構無意識にそういった負のオーラを出してしまっている人もいますので…。
そういうオーラを出していると、他の同僚もあなたに話しかけづらくなります。
そうなるといつまでたっても同僚と仲良くなることができません。
いつまでもあなたは職場の同僚に対して緊張して上手く話せない生活が続くでしょう。
しかもそういう無愛想な社員が一人いると、職場全体の雰囲気まで悪くなってしまいます。
極力、愛想良くするようにしましょう。
口角を上げて笑顔でいる

MSR_Photography / Pixabay
笑顔でいる人の方が、人間は話しかけやすいものです。
仏頂面している人には、何とも話しかけにくいものですからね。
あと、あえて笑顔でいて楽しくいたほうが、緊張もほぐれると思います。
ニワトリが先か?卵が先か?みたいな話になりますが。
楽しいから笑うのではなく、笑うことでも内面の楽しさという感情が喚起されます。
ということはあえて笑顔でいれば、緊張も解けやすいということです。
特に、口の端っこの口角を上げて、笑顔でいることが重要です。
これだけで、だいぶ周りの人からの印象が違ってきます。
やはり、見た目の印象がいい人に対して深く付き合っていきたいと人は判断するものですからね。
向こうから話しかけてくれれば、そこから仲良くなることもできるでしょうし。
仲良くなれば、緊張して話せないということもなくなるはずです。
「緊張して話しかけられないアピール」をする
「緊張して話しかけられない」と思っているのであれば。
それを心の中にしまっておくだけでなく、あえて外側に出していったほうがいいかもしれません。
仲良くなるためには、自分の内面を自己開示することが重要です。
つまりは、自分の内面を惜しげもなく探し出していくことが必要なのです。
なので、この「緊張して話しかけられないアピール」は有効なのです。
なのであえて
- 「あー緊張して話しかけられないわー(チラッ」
- 「もっとみんなと話したいんだけどなー(チラッ」
- 「ぼっちはつれーわー(チラッ」
みたいに、わざとらしく口に出して言ってみるのもアリですね。
そうすれば職場の他の人も「なんだなんだどうしたんだ」みたいに、こっちのこと気にかけてくれると思います。
そこから色々な会話に発展することもあるでしょうし、「緊張してあなた達とうまく話せないんです」みたいに正直に言ってみるのもありですね。
そうやってプライドを捨てて自分の内面をさらけ出したほうが、人間関係はうまくいくと思いますよ。
⇒【空回り】仕事も家庭も上手くいかない!そんな時見返すべき16項目
ちゃんと相槌を売ったり面白そうに笑う
やはり人間は、自分が話しかけていい印象与えたり、いいリアクションが返ってくる人とたくさん話をしたいものです。
なので、職場の同僚と話すときは、
- ちゃんと相槌をうつ
- 冗談を言ってきたら面白そうに笑う
- ギャグを言ったらツッコミを入れてあげる
ことが重要です。
自分の話を面白そうに聞いてくれる人に対しては、「どんどん話を聞かせてやろうか」みたいな気持ちがでてきますし。
そうすれば、向こうから話しかけてきてくれる機会が増えるはずです。
あなたおそらく、かなりシャイな方だと思います。
でしたら、そうやって向こうから来てくれやすいようにしたほうが向いているのかもしれませんね。
こちらから行くのが苦手であれば、そうやって向こうの人から来てくれやすいような工夫をした方がいいかもしれません。
短所を克服するのは難しいですが、長所を伸ばすのはそう難しいことではありませんからね。
合わない会社なら、早いうちに辞める
しかしそうは言いましても、やはり合わない職場というのはあります。
最近はブラック企業が増えていますので、人の入れ替わりが激しくギスギスしている職場というのも増えてますので…。
そういう職場の場合、緊張して周りの人と上手く話せないのも、当然といえます。
そういう場合は、比較的早めに辞めておいたほうがいいかもしれません。
特に試用期間中であれば、早めに辞めておけば履歴書に書かなくても済みます。
⇒試用期間だけどもう辞めたい!研修期間で向かない会社を退職する際の注意点
あんまり変な会社に定住してしまうと、ずっと働く羽目になりますので…。
ちょっと、冷静に考えてみたほうがいいかもしれません。
まとめ
緊張してしまうというのは仕方ないのですが。
こういうのは、「職場の人と仲良くなりたい」という気持ちが相手に伝わるかどうか?だと思いますよ。
そういった素直な気持ちが相手に伝われば、向こうから話できてくれやすくなりますし。
一番ダメなのは、仏頂面をして「話しかけるなオーラ」を出していることですね。
これは最悪です。