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- 上司が感情論で判断して困ってる!
- 何でもかんでも気分で判断するから扱いにくい…
- 上司に振り回されていてとにかく困っている
とお悩みの、感情論でものをいう上司に振り回されている方のためのページです。
いますよねそういう人…。
そんな人と接しなくて済むなら、そのほうがいいんですが…。
上司となるとそうもいきません。
ですが、そんな感情論で物言う上司と接していたら疲れてしまいますよね。
そんな困った上司と上手く付き合っていくための方法紹介します。
⇒今すぐ仕事をやめたい!会社を確実に辞める方法2つと5つの注意点
感情論では物事の本質を見誤る
当然ですが、理論的に考えずに感情論で物事を判断しては、本質を見誤ってしまいます。
- 単純に好きだから
- なんとなく嫌だから
- むかつくから
- 経験上こうだったから
- これもできないのにあれができるわけがないから
など。
特に根拠もない判断は、大抵感情論ですね。
個人の日常生活だったらそれでも構わないのですが。
上司の判断となると、会社の判断ということになります。
そんな会社は、長続きするはずがありませんよね。
面倒なので上司の言う通りにしておく
おそらくそんな感情論で仕事を決定していては、会社にとって害悪でしかないと思います。
そんな会社はどんどん先細って行くと思いますね…。
ですが我々は会社員ですし、会社に、上司に使われるだけの存在です。
そんな感情論で判断する上司を会社が出世させたということは、その上司が必要だから出世させたんでしょう。
会社としては、その上司の感情論を必要としているのかもしれません。
…と判断することもできますので、上司がそういうのだったら黙って従っておけばいいのではないでしょうか?
会社は先細ってしまうかもしれませんが…。
上司に逆らったら逆らったであなたが怒られると思いますし。
黙って「わかりました」と言って、従っておけばいいのではないでしょうか?
一つ一つ理詰めで反論する
あるいは、あなたはその上司に対して本当に腸が煮えくり返っているのかもしれません。
であれば、一つ一つ理詰めでいちいち反論してあげるのも手段の1つです。
職場の雰囲気はかなり悪くなると思いますけどね…。
下手したら、あなたは会社にいられなくなるかもしれませんが…。
それでもいいというのであれば、やってしまうのもありです。
- 「その判断の根拠はなんですか?」
- 「なぜそう思うんですか?」
- 「そんなことしてしまったら一体どうなると思いますか!?」
等々。
感情論で発言している人というのは、こういう理詰めで責められたら反論できません。
なので、その上司に恥をかかせてやることができると思います。
こちらも感情論で上司の陰口を言い触らす
あるいは、こちらも感情論で上司の陰口をみんなで言い合うのも手段の1つです。
おそらくあなただけではなく、他の同僚もその上司に対して腹が据えかねていると いますから。
- 「あの上司ホントむかつくよね」
- 「家庭も上手く行っているわけないよねあの人」
- 「あの人ほんと頭おかしいんじゃないの?」
等々。
特に根拠もない、感情論の誹謗や中傷の陰口を言い触らしてやりましょう。
更に上の上司か社長に相談する
そんな感情論で仕事の判断を下す上司がいたら、会社の将来は先細り確定です。
なので、そのさらに上の上司から、あるいはいっそのこと社長に相談してしまったほうがいいかもしれません。
人数が多い大企業なら別ですが、中小企業であれば1人のモンスター社員の悪影響はとても大きいです。
そんなクソ上司がいることで、会社の損失は社長が被ることになるわけですから。
正直社長としては、冗談じゃないと思います。
なので、何とかしてくれるかもしれません。
そんな上司はいなくなってくれた方が、会社のためですからね。
さっさと転職する

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あるいは、そんなクソ上司が働けているという時点で、その会社の先行きは決まったようなものです。
なので、さっさと転職してしまうというのも手段の1つですね。
特にそういう感情論で判断してしまう上司というのは、イコール理不尽な上司である可能性が極めて高いです。
その上司に潰されてしまった人も、何人もいるのではないでしょうか?
あなたはなんとかやっていけているかもしれませんが、運がいいだけかもしれません。
であれば、あなたも潰されないうちにほかの職場に移ってしまうのも手段の1つです。
あなたがつぶされなくとも、同僚が次々に潰されていく可能性もありますからね…。
そうなると、どんどん働きにくい職場になっていってしまいます…。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトなら、転職決定数No.1で質の高い企業の求人が多い傾向にありますので、「ホワイト企業に転職したい!」と考えたら登録してみるといいかもしれません。。
条件の良い会社からのスカウトを待つ姿勢でも転職活動を始められるので、気楽な一歩を踏み出してみるといいと思います。
あえて優しくしたり、仕事を手伝ってあげる
そういった感情論で判断する人というのは、部下の評価も感情論で行います。
なので、その上司の感情に訴えれば、気に入られる可能性が高いということです。
気に入られれば、昇進することもできるかもしれません。
今の職場でかなり働きやすくなると思います。
なので、あえて優しくしたり、仕事を手伝ってあげるのも手段の1つです。
ちょっと優しくするだけで「この人はいい人だ」みたいに判断してくれる可能性も高いですから。
つまりは、あなたの職場での評価が上がります。
まぁ、そんな上司には気に入られたくないかもしれませんが…。
まとめ
感情論で判断する上司というのは、理不尽な上司に他なりません。
判断の根拠が明確ではないというわけですからね。
その判断の根拠は、その上司の心の中にしかありません…。
これが理不尽と言わずしてなんというのでしょうか?
とにかく、その上司が「気に入らない」と思ったら、気に入らないんです。
そんな上司の下で働くのはかなりストレスフルだと思います。
今後の身の振り方を真剣に考えた方が良いでしょう。