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- 転職先探してるけど、田舎だから仕事がなさすぎる…
- もう都会に出るしかないのか…?
- 年収300万も行かない会社ばかり!きつい!
とお悩みの、地方在住でろくな仕事がなく困っている方のためのページです。
地方だとそもそも会社自体が少ないため、仕事探しの選択肢も少ない傾向にあります。
転職しようにも、近場にまともな会社がない!なんて状況に陥る方が多いです。
今の理不尽な職場でもマシなほう…なんて途方に暮れている人も多いと思います。
地方のハローワークで仕事を探すと、手取り10万円ちょっとでボーナスなし!なんていう悪夢のような求人しかなかったりします。
しかし他に選択肢がないため、そんな酷い待遇の求人でもしがみつく人が多いのが現状ですね…。
しかしそんな状況では、一向に転職ができません。
この記事では、田舎過ぎてろくな仕事がない時の対処法について紹介しますので、参考にしてみてください。
⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】
今の仕事があまりにもイヤならば…
あまりに毎日会社に通うのが苦痛であれば、給料が下がることを覚悟してでも転職したほうがいいと思います。
精神的にとても辛く、このままではうつ病になってしまう…なんて状況であれば、一刻も早く辞めるべきです。
精神や体を壊してしまうと、職業人として使い物にならなくなってしまいます。
最悪もう働けなくなってしまう…なんて人もたくさんいます。
そうなってはそれ以降の収入はゼロです。
障害年金や生活保護は受給できる可能性がありますが…。
そんな酷い状況で働いているのは、お金のために魂を磨り減らしているようなものです。
正に、地獄はこの世にあった…というような状況です。
貴方はそんな過酷な労働をして多少多いお金を稼ぐためだけに、生まれてきたわけではないはずです。
都会に上京して仕事を探すことも検討!
やはり地方で田舎の方ですと、ろくな仕事がないのが現状です。
そもそも地方は最低賃金も低く、2022年でも未だに最低賃金800円台の都道府県が約半数を占めます。
そういった都道府県ですと、正社員なのに時給800円台みたいな意味不明な求人が普通に出てたりしますね…。
都会で働いている人には「は?ウソでしょ」と思われますが、マジで地方のハローワークには最低賃金スレスレの時給制正社員の求人はあります。
なので、東京などの都会に引っ越して仕事を探すことも検討したほうがいいかもしれません。
東京神奈川は既に最低賃金1000円を超えていますし、東京だとバイトの平均時給すら1200円超えてます。
今は東京のマックでバイトする高校生のバイトすら、時給1000円以上は貰ってますよ…。
東京でも郊外やシェアハウスなら月数万円からで住める
「でも東京って家賃高いんでしょ?」と心配な方も多いでしょうが、東京でも多摩市や八王子市などの郊外なら、単身用ワンルームなら2万円台からあります。
多摩市くらいなら、都心の新宿まで40分くらいで行けます。
ただファミリー向けとなると結構高くなるので、家族がいる方ですときついですが…。
シェアハウスに抵抗がない方であれば、月5万円くらいから都内に住むことも可能です。
⇒3万円以下で探す多摩市の賃貸住宅[賃貸マンション・アパート]情報
⇒東京都内に家賃月3万円から住める!保証人不要の【シェアドアパートメント】
最近は地方でも家賃そのくらいはしますし、物価が東京より安いというわけでもありません。
このままでは、少子高齢化で2040年には半数の自治体が消滅の危機に陥ると言われています。
そのまま田舎に住んでもゴーストタウンになる可能性があるので、今のうちに都会に引っ越しておいた方がいいかもしれません…。
だが耐えられそうなら、考え直したほうがいいかも?

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とはいいましても、耐えられる程度なら、よく考えたほうがいいと思います。
田舎ほど保守的な人間が多い傾向にあります。
「何で辞めたの?」なんて社会不適合者を見るような目で見られたりすることもあります。
大企業の工場がある都道府県だとこういう傾向ありますねー…。
だからみんなウザい家族や付き合いを捨てて、上京してしまうのですが…。
なまじいい企業に勤めていますと、「勿体無いから辞められない!」なんて状況になってしまい、自殺してしまう人もいます。
「○○社員の貴方と結婚したのよ!?」なんて有り得ないこと言ってくる女性もいます。
そういう嫁がいるのであれば、退職=家庭崩壊を意味しますので、よく考えたほうが良いでしょう。
まあ、いい企業辞めると、田舎だとそれ以上の転職先はまず見つからないですからね…。
でも、本当に辛いならなりふり構わず辞めてください。
嫁だろうが親だろうが所詮他人なので、貴方のことなんて本気で考えてくれる人は意外に少ないです。
残念ですが。
⇒妻子持ちだけど仕事辞めたい!?転職成功のための5つの注意点
収入減は副業で補うことも可能
転職した結果収入が減ってしまったとしても、副業をすることで補えます。
月数万円~10万円程度であれば、サラリーマンの副業でも稼ぐことができます。
あるいはもっと、月50万円とか、月100万円以上副業稼ぐ人もいます。
これについては、ほぼ上限はないといっていいでしょう。
月数百万円以上副業で稼いでいて、本業を辞めないサラリーマンもいますから。
そもそも今の時代、会社にもそんなにお金を払える余裕はないですし、3年後には業績悪化でリストラするかもしれません。
人件費がそれだけ多いということは、会社が「人件費高いから削れないか?」と考えやすいのです。
本業の会社があまりいい給料をくれないのであれば、自分で副業で稼げばいいのです。
→副業禁止は気にせず複数の収入源を持ち、リスクヘッジすべき6の理由
一つの会社を頼るのはリスクが高い

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今はあまり企業にも余裕がありませんので、副業の重要性は年々高まっています。
これまでの会社は赤字社員でも養って来れましたが、これからはグローバル化や、成熟した業界再編の波で、とてもではないですが余裕はありません。
「給料分だけ仕事してりゃいいや」って考える社員は多いです。
しかし社会保険の会社負担分、福利厚生費、電気代諸々もかかります。
給料分だけ稼ぐ社員は赤字社員であり、企業にとっては負債です。
赤字社員を脱しようにも直接利益を生まない間接部門に従事している人も多いです。
一人の力では限界があります。
特にグローバル化や業界再編のような大きな経済変動には流されるほかありません。
最初から諦めて別の道を確保しておくことが、これから先生き残るためには必要です。
会社の寿命、製品のライフサイクルは年々短くなってきていますからね…。
副業をしておくことが、そういった事態の損害を和らげるリスクヘッジになるのです。
地方在住者こそ、ネットに活路を見出すべき
地方となるとあまり給料のいい仕事がなく、一つの勤務先からの給料ではあまりいい生活を送ることが出来ません。
景気が悪く失業率の高い都道府県では、正社員なのに月給10万円台前半+ボーナス無し…などという信じられないような求人しかなかったりします。
そういう都道府県ですと、若者は仕事の多い大都市に移住せざるを得ません。
それは会社が不当に搾取しているからではなく、そもそもその都道府県の景気が悪いからです。
主たる産業もなく、大企業も誘致できない。
のさばってるのは公務員だけ…という世紀末のような世界です。
とはいっても、家庭の都合で大都市に引っ越せない人も多いですし、引越しとなると費用もかかります。仕事も見つけなくてはなりません。
期間工などで赴任するならともかく、結構ハードルが高いです。
そこで活躍するのが、インターネットでの副業です。
インターネットならば、田舎だろうが大都市だろうが関係ありませんし、地方の最低賃金も何も関係ありません。
最近は、ネットを使えば独立も比較的容易になってきていますからね。
「ド田舎過ぎてろくな仕事が無い!」って状況の人は、ネットで仕事を受注して稼いでる人増えてます。
会社員のほうが安定してるのは事実ですが、そもそもド田舎は給料が安すぎて、安定も何もないですからね…。
薄給激務の会社なら、ゆとりある会社に転職を!

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薄給激務の会社ですと、最悪です。
スキルを磨く余裕もなく、勉強をする時間もありません。
ただただ日銭を稼ぐだけの毎日で、働けど働けど暮らしは楽にならず、ぢっと手を見るような毎日です。
そんな環境とは、すぐにオサラバしたほうが賢明です。
薄給でも時間的ゆとりがある会社であれば、ネットで副業ができます。
地方の給料が10万円代の会社に勤めているようであれば、頑張れば副業の収入が本業の収入を超えることもザラです。
そうなれば、独立して自分だけのビジネスを行うこともできます。
実際、仕事のない北海道などでは、結構ネットでの起業が盛んです。
時間があればお金にできますし、更に稼ぎを倍々で増やしていくことも、戦略を立てれば可能です。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。
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会社が稼げないなら、自分が稼ぐしかない
会社自体が稼げずに薄給しか貰えないようであれば、これはもう自分で稼ぐしかありません。
「ウチの会社は、社長は稼げないからダメだ」と言うのであれば、じゃあお前が稼げよ!ということです。
そうなんです、自分で稼いでしまえばいいんです。
今は、そういう時代になりつつあります。
特に地方は過疎化、少子化の影響をダイレクトに受けます。
今は良くてもこれから更に悪化していくことは確実です。
引っ越せないのであれば、今いる場所でなんとか稼ぐ方法を考えるしかないです。
「そんなのムリ!」というのであれば、せめて隣の都道府県の会社に転職して通うくらいしかありません。
意思決定が遅れれば遅れるほど不利になってきます。
決断するのは早いほうが良いでしょう。
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まとめ
地方在住ですと、本当にろくな仕事がなかったりします。
正社員なのに手取り10万円台前半の仕事も多く、独身実家暮らしならいいですが、妻子を養うとかなりきついです。
それならまだ、都会に出てフリーターでもしてたほうが、社会保険もあってマシな気もします。
⇒フリーターの何が悪い!?フリーターでも世間体良く生きる6のヒント
地方でたくさん稼ぎたいなら結局ネットで稼いだり、自分で仕事作ったりしていく必要があります。
そのままですと、地方なんて過疎化で衰退していく一方ですからね。
人生を変えたいなら自力で頑張るか、比較的都会のほうの会社の仕事も検討していく必要があります。
今ほど本人次第で人生変えられる時代も無いと思うので、積極的に頑張っていきましょう。