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- 休みの日なのに頻繁に上司から電話がかかってくる!
- こっちは遊びに出かけているのに…
- 休日も仕事をさせられる気分!
とお悩みの、休日に頻繁に上司から電話がかかってきて、心が休まらない方のためのページです。
最近はブラック企業も増えてきていますから、あなたのような方も珍しくないと思います。
「会社は社員の人生を拘束して当たり前!」なんて考えて、プライベートに踏み込んでくる会社も多いですからね…。
私も以前ブラックな会社に勤めていた時は、休日もしょっちゅう電話がかかってきて大変でした。
特にサービス業などは年中無休で、バイトやパートさんが突然休んだりすると、穴埋めで突然呼び出されるケースも珍しくありません。
ですが、休日も上司から仕事の電話なんてかかってきていたら、精神がやられてきかねません。
常に仕事をしているような感覚になってしまうでしょうし…。
この記事では、休みの日にも上司から電話がかかってくる時の対処法についてまとめてみました。
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Contents
そういう上司は、逆にやられると怒る
そういう上司って、逆に同じことをされると不機嫌になったり、怒る人が多いかもしれません。
自分がやられてイヤなことは他人にやらないほうがいいのですが、ブラックな上司はそんなことお構いなく電話をかけてきます。
なので、その上司が休みのときに、こちらも電話をかけてあげればいいのではないでしょうか?
あっちが先に電話をかけてくるのですから、おあいこです。
より腹にすえかねているのであれば、
- わざわざ電話するまでもないことを聞く
- 翌日でも構わないことをわざわざ電話して聞く
- ほかの人に聞けばわかるようなことを聞く
などなど。
そうやって、嫌がらせしてやるのも手段の1つです。
留守電にせず、電話に出ない

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電話を無視したいのであれば、留守番電話にはしないほうがいいかもしれません。
留守番電話ですと、折り返し電話をかけなければいけなくなってしまいますからね…。
- 「電話ぐらい出ろよ!」
- 「留守電聞いてないのか!?」
- 「なんで折り返し電話をかけて来ないんだ!?」
などなど。
後で、面倒なことを言われる原因になってしまうのです。
なので、留守番電話にはせずに、ただ単に電話に出ないようにしましょう。
こちらのほうが、 言い訳のしようがあります。
- 「電話があったみたいですけど、何かあったんですか?」
- 「遊びに夢中で、気づきませんでした」
- 「ドライブ中で、忙しかったんですよ」
などなど。
そうやって、ごまかせる余地があるのです。
電話に出るからつけあがる
というかそういう上司って、休日に電話をかける人間を確実に選んでいますよ。
つまり、あなたは優しくて面倒見がいいから、電話に出てしまうのではないでしょうか?
- 「あいつなら休日電話に出てくれるだろう」
- 「あいつなら休日でも優しく教えてくれるだろう」
- 「あいつはこの前かけた時も出たから、暇なんだろう」
などなど。
なまじ出てしまうと、上司がつけあがってしまうのです。
ですから、もう今後一切休日上司からの電話には出ないようにしたほうがいいでしょう。
そうしていれば、上司も直に諦めます。
「あいつは休日に電話しても出ないからダメだ」みたいな。
面倒なかまってちゃんは、無視するに限ります。
留守電にして、メールで返信する
休日は留守番電話にしておき、メールで用件を聞く…というのも手段の1つです。
これならば、 大したことがない用事であれば、メールだけで済ますことができます。
- 「先程お電話があったようですが、何かあったのですか?」
- 「用件を伝えてくだされば、出先からですみませんが返信いたします」
- 「 そんなことでしたら、翌日やりますから大丈夫です」
等々。
特に、休日まで、そんな嫌な上司の声は小さくないでしょう。
文字だけのコミュニケーションにしておいた方が無難です。
どうせ大した用事ではないので無視するのも手
というか、そんなに頻繁に休日電話がかかってきたとしても。
どうせ、大した用事ではないのでしょう。
- 翌日出社した時にでも大丈夫な案件
- ほかの人に聞けば済むような案件
- ネットで調べればわかるような案件
などなど。
そんな大した用事だったら、 あなた1人がいないと困るような状況にすべきではありません。
あなたがいなくなったら、会社が回らなくなるということですからね。
そんな属人的な組織運営をしている時点で、会社のマネジメントに失敗しています。
つまりは会社の責任です。
直接「かけてくんな」と言う手も
あるいは、正攻法で行くのも手段の1つです。
つまりは、直接「かけてくんじゃねえ!」と、キレる方法です。
まぁ言葉は選んだ方がいいですが、
- 「上司なんですから、ご自分の裁量で判断なさってください」
- 「休日まで仕事に拘束されたくありません」
- 「もう二度と出ませんからね!」
みたいに直接言ってみても良いかもしれません。
最近は人手不足の会社も多く、募集をかけてもなかなか人が来ない会社が多いです。
なので、「あんまりしつこいとやめますよ!」みたいに行動しても、多分通ります。
もっと強気に出てしまっていいと思いますよ。
あまりにきつい会社からはさっさと脱出するのも手段の一つ
正直、そんな頻繁に休日上司から電話がかかってくるような会社は、かなりのブラック企業ではないでしょうか?
定年まで、休日上司からの電話に怯える人生を送りますか?
私だったら、絶対に嫌ですね…。
なので、比較的他に行ける若いうちに 転職してしまうことをおすすめします。
勤め先の会社を変えてしまえば、今のような問題はなくなるでしょうし。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。
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まとめ
人によっては、「社会人なんだから休日電話がかかってくるのは当たり前!」みたいに考えている人も多いですが…。
あまりに頻繁にそんな状態になっているのは、耐えられないと思います。
休日も仕事のことが頭から離れないということですし、仕事のために生きているような感じになってしまいます。
私なら、そんなのはごめんですね…。
幸い、休日上司から仕事の電話がかかってくるような会社というのは、全体から見たら少数派だと思います。
一日でも若く転職しやすい今のうちに、ほかの会社に移ってしまった方が良いでしょう。