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体を壊すまで働く意味はない理由!体を壊す前に早く辞めよう

  • 仕事で体を壊しそう!
  • 体を壊してまで働く意味はあるのか…?

とお悩みの、仕事で体を壊しそうな方のためのページです。

 

特に最近は深刻な人手不足に陥っている会社が多いため、ギリギリの人員で回している会社が多いです。

帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています

人手不足だと必然的に残業と休日出勤をしないと回りませんから、体を壊してしまうリスクが上がります。

 

私は何度も転職していますが、人手不足のブラック企業で月300時間以上働かされて体を壊しそうになった経験がありますので、説得力のある話ができると思います。

この記事を書いた人
30回転職したヨシオ

大企業正社員やフリーター、自営業など30社以上経験しています。
仕事探しなんてガチャに過ぎません。人間は運と環境で決まるため、ダメな場所で努力なんてしてもムダですから早く辞めましょう。

当時は健康診断の項目でいくつも引っかかっていましたが、退職してしばらくニート生活をしたらオールグリーンの健康体に戻りましたね…。

 

この記事では、体を壊すまで働く会社はすぐに辞めるべき理由や対処法について紹介しますので、参考にしてください。

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体を壊すまで働かされている人は少なくない

最近はあなたのように、体を壊すまで働かされている人は少なくないようです。

ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されますね。

特に最近は仕事なんていくらでもあるため、バカバカしくなって体を壊す前にさっさと辞めていく人が多いです。

体を壊してまで働く意味はない理由はこれだ!

私も色々な会社を経験してきましたが、会社なんて守ってくれませんので、体を壊してまで仕事する価値はありません。

日本には生活保護もありますし、最近は人手不足で時給も高騰しているので、最悪の場合はバイトや派遣でもやれば月20~30万円くらいは稼ぎやすくなってきています。

体を壊したら元も子もないため、一秒でも早く辞めたほうが良いと思いますね。

体を壊してまで働く意味はない理由を解説しますので、参考にしてください。



 
 

 

 

 一度体を壊すと体調を崩しやすくなってしまう

一度体を壊してしまうと、 再発してしまったり、また体を崩しやすくなってしまいます。

体だけではなく心にも言えますね。

一度心が折れてしまうと、なかなか治りません。

 

骨は折れても、しばらくすればくっ付きますけどね。

 

 一番致命的と言われているのは腰ですね。

腰をやってしまうと、また事あるごとにぎっくり腰が再発したりします。

そうなると、できる仕事も限られてきてしまいます。

金なんて後でも稼げるが、壊れたあなたの体は戻せない

Maklay62 / Pixabay

 

「体を壊しそうな仕事を、続けるかどうか?」判断する際の基準として。

「自分の体の価値は、どのくらいあるのか?」を考えてみたほうがいいと思います。

これを考えてみれば、今みたいな魂をすり減らす地獄のような労働を続ける理由にはならないことがわかると思います 。

 

体を壊してしまったら、それこそ終わりですからね。

どのぐらい危険な仕事なのかわかりませんが、もし命にかかわるような仕事の場合、最悪死んでしまう可能性もあります。

それに比べれば、会社の給料なんてハシタ金です。

まぁこれから技術が進めば再生医療が普及して、壊れた体も元に戻せるようになるかもしれませんが…。

残念ながら今の技術では不可能なので、来世に期待するしかなくなってしまいます。

 

例えば、 一億積まれたとして、あなたの体を差し出す勇気はないでしょう。

体が資本という言葉もあります。

体があるからこそ、こんなクソサイトも見れてるわけですからね。

命をかけてまでやる価値のある仕事なんて、普通ありませんよ。



 
 

 

 

体を壊すまで仕事させるのは会社の責任!

あなたは責任感のある真面目な方だと思いますから、

「この程度の仕事についていけないようじゃダメだ…」なんて、自分を責めているかもしれません。

ですが、あなたは何も悪くありません。

悪いのは会社の方です。

 

そんな体を壊すような労働を、あなたに強いる会社のほうに問題があるんです。

きつい肉体労働、という意味で体を壊しそうというのだったらわかりますけども。

そうではなく、単に長時間労働を強いられているという意味でしたら、会社側が労働環境を整備するのを怠っていると考えることができます。

社員を大切にしない会社とは?労働者をゴミ扱いする企業の特徴はこれだ
社員を大切にしない会社の特徴を解説します。

 

実際、あなたに過剰に業務が集中していて、休む暇も無いのであれば、責任があるのは会社の方です。

体がついていかないからといって、自分を責める必要はありません。

体を壊すとできる仕事も限られてしまう!

体を一度壊してしまうと、できる仕事も限られてきます。

例えば、腰を壊してしまうと、肉体労働全般ができなくなってしまいます。

 

隠れてこっそり面接を受ければ採用されるかもしれませんが、 ふとした瞬間に再発してしまいます。

以前勤めていた肉体労働系の会社で、何人も腰を壊してしまう人を見てきました。

ある人は営業に飛ばされ、ある人はついていけないからと会社をやめて、しばらく無職生活 をしていました。

あるいは、精神をやられてしまう可能性もありますよね。



 
 

 

 

ホームレスは体を壊した元建設業の人が多い

ちなみに今ホームレスをしている人も、以前は建設業に従事していたが体を壊してホームレスになった人が多いです。

まぁ最近は以前よりも生活保護が貰いやすくなってきていますので、NPOの支援で福祉アパートなどに入居するケースが多いですが。

体を壊しても会社は守ってくれず、首を切られるだけですので、体が壊れるまで働くのは辞めましょう。

体を壊しそうなほど働いているとうつ病のリスクも

長時間労働の人ほど、うつ病などの精神疾患になるリスクが上がるという研究結果もありますし。

脳卒中や心筋梗塞のような、突発的な病気にもかかりやすくなると言われています。

まあちょっと考えればわかると思いますが…。

 

 そうなったら死にます。

 「はたして今の仕事は、そこまで死ぬ思いをしてまでやる価値のある仕事だろうか?」ということをよく考えてみたほうが良いかもしれません。



 
 

 

 

あなた1人いなくなっても会社は困らない

ここまで見て「そんなこと言っても、自分がいなくなったら会社が回らない!」なんていう人もいるかもしれませんが。

実際は、あなた1人いなくなったところで、会社はほとんど困らないと思います。

一時的には困るかもしれませんが、1ヶ月や2ヶ月すればもう落ち着きますよ。

 

 私も、 以前勤めていた会社を退職する際に「自分がいなくなったら会社が回らなくなってしまうのではないだろうか?」なんて考えて尻込みしていましたが。

 別にその後問題なく仕事は回っているようです。

 

なので、仕事で体を壊しそうなほどであれば、辞めてしまっても会社は別に困りません。

そういうブラックな会社は、「お前の代わりはいくらでもいるんだ!」とか言ってるかもしれませんし。

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 単純に、会社を辞めてしまったらあなたが生活費を稼ぐ手段が無くなって困るだけです。

 それも、失業給付がもらえますから当分は生活には困らないと思います。

 問題は、「あなたがどうしたいのか?」です。

 会社を言い訳にするのはやめましょう。

概ね月45時間以上の残業があれば会社都合退職にできる

あるいは、「 会社を辞めたら生活ができなくなるからやめられない!」という人もいるでしょう。

ですが、概ね月45時間以上の残業を、辞める直近半年以内に連続3カ月以上していたのであれば、会社都合退職にすることができます。

会社都合退職にできるということは、失業保険がすぐにもらえるということです。

それに、自己都合退職に比べてもらえる期間も長めです。

 

一応、そのぐらいの残業時間があったという証拠が必要です。

なので、 タイムカードや出勤簿のコピーを取っておきましょう。

「仕事で体を壊しそう」というほど働かされているあなたであれば、月45時間以上の残業なんて余裕でしているはずです。

しばらく失業保険がもらえるとなれば、とりあえずの生活の心配はありませんね。



 
 

 

 

職業訓練に通えば失業給付は延長も可能 ※条件あり

あるいは、裏技を使えば失業給付は延長することも可能です。

実は、職業訓練校に通い始めれば、 条件はありますが失業給付を延長することも可能なのです。

職業訓練校は短いものは3ヶ月から、半年や1年を超えるようなものまであります。

学生気分を満喫しながら、しばらくゆっくりしてみたらどうでしょうか?

⇒ハロートレーニング 厚生労働省

職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省

 

職業訓練を受ければ資格を取ることもできますし、 今までとは畑違いの技能を身に付けることもできます。

一応、 就職の支援もしてくれますよ。

 

この手段を使えば、とりあえず1年ぐらいは失業給付をもらい続けることができると思います。

1年あれば、これからのことゆっくり考えることができると思います。

 

「仕事で体壊しそう」なんて死ぬ思いをしてまで働いているようであれば、こういう手段でとりあえず一時避難してしまうのもアリです。

国がわざわざ税金を投入してやってくれているので、利用しないのはもったいないですよ。

 体を壊してニートになってしまう人も多い!

Pezibear / Pixabay

 

あなたはまだ 「体を壊しそう」という段階なのだと思います。

なので、まだ体壊していないわけですよね。

そして心もまだ壊れてはいないはずです。

 

ですが、 このままいくと心と体のどちらか、あるいは両方が壊れてしまうと思います。

壊れてしまえば、ニートになってしまう人が多いです。



 
 

 

 

以前はバリバリ働いていたタイプの引きこもりニートも多い

ニートというと「ほとんど働いたことがなく、ダラダラしてるどうしようもないヤツ」なんてイメージがありますが、もともと正社員で真面目に働いていて、使い潰されてしまった人が多いです。

しかし政府の統計によると、以前は正社員で働いていたが仕事が原因で退職し、そのまま中高年ひきこもりになってしまう人が多数派のようです。

「大人のひきこもり」の多くは既婚者で正社員経験者という現実 | マネーポストWEB
社会問題としてクローズアップされている「大人のひきこもり」の問題。内閣府は今年3月、初めて中高年(40~64才)を対象にひきこもりの実態調査「生活状況に関する調査(平成30年度)」を実施した。調査で...

 

ちなみに既婚者の引きこもりも多く約半数を占めるようで、実際は我々のイメージとはだいぶ異なっているようです。

私の友人も、 学生時代は文武両道の有能な男でしたが、証券会社の営業として入社してしまったばかりに、長時間労働で使い潰されてしまいました。

うつ病になってしまい、しばらくニート生活を送っていました。

最近ようやく社会復帰したようですが、週4日程度のコンビニバイトで生活しています。

さっさと辞めて転職しておけば、そうはならなかっただろうに…。

 

 という人もいますので、体を壊す前にさっさと今の環境を逃げ出してしまうことをお勧めします。

まあ、もう疲れてるでしょうから、一時的にならニートになってみるのもアリかもしれません。

仕事なんて今は選ばなければ結構見つかりますし。

仕事辞めてニートになりたい!経験者がしばらく働かないための不労戦略を教えます
仕事を辞めてニートになりたい時の不労戦略を経験者が教えます。

 健康な心身があれば仕事なんていくらでも見つかる

あなたはもしかしたら「今は不況だから、仕事を辞めても仕事なんてないよ!」と心配しているのかもしれません。

ですが、健康な心と体があれば仕事なんていくらでも見つかります。

これが心と体を壊してしまったら、仕事なんて見つからなくなります。

多少高い給料もらっても、心と体を壊してしまったら仕事が見つからなくなってしまうのです。



 
 

 

 

高年収でも体を壊したら意味がない!ゆとりを持って働ける会社を探そう

仮に年収一千万だったとしても、5年で使い潰されてしまったら5000万円しか稼げません。

そしてそれだけ稼いだら税金で半分近くとられてしまいます。

それだったら、年収200万でも300万でもいいから、定年まで働いたほうが遥かにいいですよね?

健康な心と体をなくしてしまったら、仕事はおろか人生まで楽しめなくなります。

仕事だけではなく、人生を生きる上でも体が資本なんです。

 

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。

帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています

今ならばもっとゆとりを持って働ける会社にも行きやすくなってきていますので、早めにもっと良い会社を探しておいた方が良いかもしれません。

体を壊してしまっては元も子もありませんからね…。

まとめ

体を壊しそうな仕事は早く辞めるべき理由を解説してきました。

死ぬ思いをしてまでやる価値のある仕事なんてありません。

「自分は一体何のために働くのか?」ということを、今一度よくよく考えてみたほうがいいかもしれません。

仕事で体を壊してしまったら働けなくなってしまうリスクもありますし、本当に元も子もありません。

体を壊すだけならまだマシですが、過労死してしまい命を落とす方もめずらしくありませんからね…。

 

幸い今は仕事たくさんありますし、良い会社にも転職しやすくなってきています。

今のうちに、もっとマシな会社に転職しておいたほうがいいでしょう。

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