仕事だけの人生!働くために生きる毎日に嫌気がさした時の対処法

Fotomek / Pixabay

  • 働くために生きてるみたいでつらい!
  • 仕事だけの人生になってる!
  • 本当は仕事以外にももっと色々やりたい!

とお悩みの、働くために生きているような人生になってしまっている方のためのページです。

 

特に最近は人手不足で労働時間が長い会社が増えていますので、あなたのような方はかなり多いと思います。

私も以前ブラック企業に勤めていた時、毎日平日は12時間以上働いて、2週間に1回くらい土曜日も出勤させられていました。

これでもまだまだ上には上がいるのですから、我が国の労働環境は恐ろしすぎます。

日本には、仕事だけの人生になっている人があまりに多いのではないでしょうか?

だから定年して仕事がなくなると、何をしたらいいのかわからなくなるという…。

 

ですが、そんな感じの人生を生きていたら体がもたないと思いますし、なんとか凌げても気付けば年老いてしまっているような人生でしょう。

なんとか仕事だけの人生から抜け出すための方法を紹介します。

仕事だけの人生に陥っている方は珍しくない

最近はあなたのように、仕事だけの人生に陥ってしまっている方は珍しくありません。

ネットやSNSなどを見てみても、

社会人になってから仕事だけの人生になっている。

趣味も手が付かず楽しむ時間もなく、休日は寝て終わる。

早くニートになりたい。

 

最近仕事だけしかしてない人生で虚無。

疲労のためか歳をとったからかオタク趣味も楽しめなくなってしまった(´;ω;`)

 

仕事だけの人生に嫌気がさしてワイはフリーターになったで。

独身で結婚の見込みもないから余裕で暮らせてる。

独身男の寿命中央値は66歳っての見てから、我慢してる時間なんてないなと決断した。

 

今年は仕事だけしかしなかった一年だった。

振り返ってみれば去年も一昨年もだ(゚Д゚;)

家族のためだからこれでいいのだろうけど。

こんな意見が散見されますね…。

社会人となると仕事をしなければならないので仕方ありませんが、本当に仕事だけの人生になると本当にきついですね。

家族がいると転職のリスクも高くなりますから、なかなか厳しいかもしれません。

もっと積極的に有給休暇を使う!

恐らくあなたは、ほとんど有給休暇なんて使っていないのではないでしょうか?

まあ、大多数の日本人サラリーマンがそんな感じだと思いますが。

有給休暇は本来労働者の権利ですので、好きな時に使うことができるんです。

 

働くために生きてるような状態であれば、もっと休みをとっていったほうがいいと思います。

ですが怖いことに、会社は守ってくれませんし、過労死するまで働かされてしまう人も我が国では多いのです。

 

こちらから、多少強引にでも休みを取るようにしないと、とてもではないですが休みなんて取れません。

何か適当な理由をつけて、休んでしまいましょう。

  • 「風邪を引いてしまった」
  • 「子供の授業参観がある」
  • 「親を病院に連れて行かなくてはいけない」

などなど。

そうやって要領良く休んでいかないと、本当に仕事だけで人生が終わってしまいます。

⇒【仮病】会社に行きたくない!ズル休みしたい時に使える言い訳8選!

仕事の進め方について上層部に相談する

労働時間が長いというのは、もう下っ端の平社員だけではどうにもできないと思います。

ですが、そういう会社ってたいてい利益にあまりならないようなことを、時間をかけてやる羽目になってたりするんですよ。

お金にやらないような業務に時間を割かれていたら、生産性なんて上がりません。

 

なので、もっと抜本的に経営判断レベルで、仕事の進め方を変えていく必要があると思うんです。

まあ、ここまでやるのってなかなかできませんが…。

「偉そうなことを言うな」とか、突っぱねられるかもしれません。

もっと効率化していけないか考える

業種によっては難しいかも知れませんが、もっとITを活用して効率化したりして、ムダな仕事は減らせると思うんですよね。

そうすれば、あなたのように働くために生きるような感じにならずに済むかもしれませんし。

まあ、仕事が効率化されてしまったら、貴方は要らなくなってしまう可能性もあるので難しいところなのですが…。

ですが、そのくらい抜本的に仕事の進め方を変えないと、今の会社ではずっとこのままだと思いますよ…。

 

全く聞く耳を持ってくれない場合、上層部は

  • 「嫌なら辞めろ!」
  • 「代わりはいくらでもいるんだ!」

みたいに、社員を消耗品か何かだと思っている可能性が高いです。

そういう会社は、あまり長く働ける会社ではないかもしれませんね…。

⇒お前の代わりはいくらでもいる!理不尽な職場を脱出する6つのヒント

残業の少ない会社に転職する

或いは、もう抜本的にこの問題を解決するように動いた方がいいかもしれません。

それはつまり、残業の少ない会社に転職してしまうことです。

最近の会社は、業務量の割に人員が少なすぎるのではないでしょうか?

そもそも会社があまり儲かっていないと、それでも回さざるを得なかったりするのですが…。

 

仕事だけの人生になっている人ですと、転職活動の時間もとれないでしょう。

若ければそれでも勢いでなんとかなったりしますが、歳を取ってしまったり、家族がいるとそれも難しくなってきます。

でしたら、今のうちに転職を検討したほうがいいかもしれません。

  

とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。

私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。

いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。

こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。

⇒あなたの転職市場価値や向いてる仕事は?無料のコンピテンシー診断なら【ミイダス】

⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】

少ないお金でも生きられるサードプレイスを構築する

PIRO4D / Pixabay

 

正直、今の時代世間並みに働いていると、働くために生きてる感じになります。

そうしないと、なかなか生活ができないからです。

その上世間で言われている普通の人生、例えば

  • 結婚して当たり前
  • 子供を作って当たり前
  • いい家に住んで当たり前

みたいな生き方をすると、その分猛烈にお金がかかってきます。

 

ですけどこれらってグレードを下げれば、かなり安くあがるんですよ。

田舎の方なんて、投げ売り状態で物件が借りられたりしますし。

田舎など、もっと少ないお金で生きられる環境、いわばサードプレイスを、少しづつ開拓していくのもアリですね。

田舎で農家でもやれば、自分の食べる食料はなんとかなりますし、いくらかお金は稼げます。

まあ専業農家となると厳しいと思いますが、兼業で農家やってる人はかなり多いですよ。

住居費さえ下げられれば生きるハードルが下がる

なぜ仕事だけの人生になってあくせく稼がないといけないかと言えば、生きるためにお金がたくさんかかるからです。

しかし一番お金がかかる住居費を下げることができれば、生きるためのハードルもかなり下がります。

住宅ローンなんて組んでたら毎月高額な返済が発生しますので、あくせく働かないと生きていけなくなってしまいますからね…。

 

最近は格安の空き家が増えてきているため、空き家を買って自力でリフォームして安く住む…というライフスタイルを選ぶ人も増えてきています。

私もやったことがありますが、床さえ張り替えられれば大抵の空き家は住めますし、木材や断熱材などは今は安くホームセンターで買えます。

何にしても、一つの生き方しかできない!ってなるから追いつめられてしまうわけです。

他人任せにすると金がかかるので、できるところは自力でやるとお金がそのぶん浮いて、そこまで仕事をしなくても生きやすくなります。

正社員を辞める

或いは、今の時代正社員ってかなり働かされる傾向にあります。

今は非正規雇用が労働者の約4割もいる世の中ですからね。

4割が非正規でも回ってしまっているので、正社員の存在意義がわからなくなってきているんですよ。

高い金出す価値がわからなくなってきてると言えますね。

 

ですので、高い金払う正社員は、その分働かされる羽目になります。

会社としては「正社員で雇ってやってるんだから、その分働け!」ってことです。

嫌なら辞めていただいても構わないですからね。

最近は非正規でも社会保険に入りやすくなり、最低賃金も上昇傾向に

正社員ですと仕事だけの人生になってしまうのはある意味当然です。

なので仕事だけの人生がイヤならば、正社員は諦める必要があるかも知れません。

いっそのことフリーターにランクダウンし、仕事の比重を下げるのも良いかもしれません。

幸い最近は非正規でも社会保険に入りやすくなってきていますし、最低賃金もかなりのペースで上がってきています。

 

2021年10月の改定で最低賃金は全国平均で930円になりましたので、その金額で160時間労働でも月15万円くらいは稼げます。

正社員といっても、最近は時給換算すると最低賃金並みかそれ以下になる、ブラック企業の名ばかり正社員も増えていますからね…。

一見年収が高い人でも、単に残業代で稼いでいるだけのケースも多いですし、逆にサービス残業が多くて時給換算すると悲惨なことも多いです。

非正規だと転職も比較的気楽にしやすいので、仕事だけの人生がイヤなら非正規の道に進むという手もあります。

⇒会社をやめても、派遣やバイトで食っていくためのポイント7つ

睡眠時間を削るという手も ※非推奨

働くために生きてる状態ってのは、仕事だけで人生が過ぎて行っている状態です。

ですが、仕事だけやってるわけにもいかないでしょう。

なので、他に何かやりたい、ってなったら必然的に睡眠時間を削る必要が出てきます。

睡眠時間を削ればその分時間を使えますので。

仕事以外にも、何かしら趣味の活動などができれば、働くために生きてる状態ではなくなります。

 

しかし睡眠不足が続くと心臓疾患などのリスクや、精神疾患にかかるリスクが急激に上がるともいわれています。

命を削って時間を捻出するような感じになるので、あまりお勧めはしません。

そもそもそんなに時間がない仕事自体、早めに辞めないと心身にも悪影響だと思います。

早めに転職を検討したほうが良いのかもしれません。

まとめ

働くために生きてる状態ですと、「自分は何で生きてるんだろう」みたいに思えてきます。

仕事が生き甲斐ならいいですが、単にお金のため生活のためだけに仕方なく働いている人が多いでしょう。

死ぬほど働かされていると、時間が過ぎていくのがあっという間です。

気付けば一年、二年と経っていってしまいます。

 

今の生活を抜け出したいのであれば、具体的なアクションを起こすべきでしょう。

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて仕事も見つかりやすくなってきています。

一日でも若いほうが転職には有利ですから、早めに動いておくと良いかもしれません。

 

深刻な人手不足!転職で人生を変えるなら今がチャンス

最近は人手不足の会社が増えているため、良い会社に転職して人生を変えたいなら今がチャンスです。

帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています

日本は少子高齢化による人口減少局面に入っているため、働き手が急速に減り深刻な人手不足に陥っているのです。

最近は中国や東南アジアも経済発展し人手不足に陥っており、世界的な人材争奪戦が起きつつあります。

日本だけ30年間給料が上がらず、猛烈な円安で外国人が出稼ぎに来るメリットが消滅しつつあるため、日本人が仕事を見つけやすくなってきています。

 

現状を嘆くだけでなく、具体的なアクションを起こしてみませんか?

労働環境も給料も良いホワイト企業に行ける転職サイトはこちら!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

●【LIBZ(リブズ)】

フレックスやリモートワークなど、新しい働き方に取り組む企業の求人を扱っている転職サイト。

「家で働けたらなぁ」という夢を持っている人にお勧めの転職サイトです。

⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】

きつい会社員生活
いつもシェアありがとうございます!お気軽にどうぞ
仕事やめたいサラリーマンが、これから選べる人生の選択肢は?
テキストのコピーはできません。