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- 体が弱いから普通の職場で働けるか不安!
- 虚弱体質だから力仕事は無理!
- こんな私でも勤まる仕事なんてあるのかな…?
とお悩みの、体が弱い人でも務まる仕事を探している方のためのページです。
最近はあなたのように、体が弱くてなかなか仕事が長続きしない方も珍しくありません。
生まれつき体が弱い人もいますし、生まれ持った体質ですから仕方ないのかもしれません。
そもそも最近は労働環境の悪いブラック企業が増えていますから、体が強くても長続きしない方は多いです。
心身共に丈夫な人間でも、ブラック労働に従事してしまったばかりに身体を壊して働けなくなってしまう…なんていうのはよくあるパターンです。
ですが、そんなこと言っていたらなかなか働けません。
なんとか体が弱くても働ける仕事を探してみましたので、参考にしてください。
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在宅ワーク
在宅ワークならば、家にいながら働くことができます。
最近はクラウドソーシングサイトが活況ですので、在宅で個人でも働くことができます。
虚弱体質の人でも十分勤まると思います。
これが勤まらなかったらもう無理ではないでしょうか?
あるいは、在宅勤務可能な会社に勤める事ですね。
最近は大手の企業でも在宅勤務ができる会社が増えてきています。
在宅で働ける仕事であれば、自分のペースで働くことができます。
体が弱い人にとっては、そんな感じで融通が利く仕事じゃないときついかもしれません。
クラウドソーシングのライターなら手軽に始められる
在宅ワークするなら、クラウドソーシングでライターでもするのが一番手軽に始められて良いと思います。
私も以前副業で記事作成の仕事をクラウドソーシングサイトでやってましたが、月5万は副業で稼いでました。
「クラウドソーシングは稼げない!」って言う人いますが、ちゃんと仕事のつもりでやれば単価高い依頼もちゃんと来ますし、稼げますよ。
気楽にやっても小遣い稼ぎ程度なら稼げますが、体が弱くて人生やばそうなら、本気でやったほうがいいと思います。
サラリーマン並に稼ぐのは大変ですが、これだけで生活してる人も結構います。
クラウドソーシングなら、こちらのサイトが最大手でお勧めです。
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ホワイト企業の仕事全般
体が弱い人でも勤まる仕事、というか、こんなの会社によります。
ブラック企業で休憩もなく労働時間が長い会社ですと、屈強な肉体とメンタルを持つ人でさえ、潰れていきますし。
なので労働環境のいいホワイト企業ならば、体が弱くても勤まると思います。
最近はブラック企業の話題ばかり取り沙汰されますが、世の中を見れば残業なしで定時終わりの仕事もたくさんあります。
以前超ホワイト企業でバイトしてたことありますが、休憩もしっかり取れますし人間関係もよく、彼らは学生のような生活スタイルですね…。
しかも有給も好きな時にとれるので、社員も当日欠勤とか結構やってましたよ…。
そういういい会社なら、体が弱くても正社員で働けると思います。
オフィスワーク

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体が弱い人は、基本的にブルーカラー系の肉体労働は向いていないかもしれません。
でしたら、必然的にホワイトカラー系のオフィスワークになりますね。
これであれば体力がなくても勤まりますけど。
しかし事務職は狭き門!IT化でこれからも事務の仕事は減る
ただ、オフィスワークというと事務の仕事をイメージする人が多いですが、最近事務の仕事はかなり減ってきています。
最近は有効求人倍率がかなり回復してきていますが、事務職だけはむちゃくちゃライバルが多いです。
事務職だけに限って言えば、有効求人倍率は0.2~0.3倍くらいとか言われてますね…。
楽そうに見えるからみんな志望するのかもしれませんが、事務職なんてのは一番自動化の煽りを受けやすい職業です。
直接利益を生み出さない部門ですからね。
特に最近はRPAの導入などで提携業務は自動化されつつあり、ルーチンワークを繰り返しているだけの事務職の仕事なんてこれからどんどん無くなります。
まぁ女性ならまだ採用されやすいですが、男性で事務職志望は絶望的ですね…。
週数日勤務のフリーター

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やはり体が弱いとなると、 フルタイムで働くのはきついのではないでしょうか?
フルタイムで働けないとなると、必然的に正社員は無理になります。
今は正社員に業務量が集中している傾向にありますから、 正社員という時点で体が弱い人には向いていないと思います。
まあ、フリーターとして週3日とか4日くらい働くしかないんじゃないでしょうか?
というか、いまどきはフリーターでもフルタイムで仕事させられますからね。
雇用形態だけバイトって感じで、安く都合よく使われてしまう感じです。
昔は普通に正社員が専任でやっていた仕事でも、今はフリーターにやらされていたりしますから。
しかし非正規なら休みやすいですし求人も多いため、気楽に働きやすい傾向にあるのは確かです。
⇒会社をやめても、派遣やバイトで食っていくためのポイント7つ
最近は条件を満たせばフリーターでも社会保険に入れるようになった
幸い、2016年に法律が変わって、バイトなどの非正規雇用者でも条件満たせば社会保険に入りやすくなりました。
社会保険に入れば厚生年金もあって老後安心ですし、何かあっても健康保険や雇用保険から傷病手当や失業手当が出ます。
概ね従業員501人以上の企業で週20時間以上働き、月給88000円以上稼いでいる方は、社会保険加入義務ができました。権利じゃなくて義務です。
フリーターでも生きやすくなってきてるのは事実だと思います。世間体は悪いですが…。
これから労働人口はどんどん減っていきますし、中国や東南アジアの経済発展もあり移民もあまり期待できないので、幸い仕事にはあまり困らないと思います。
日本だけ30年間給料が上がらず置いてけぼりになっているため「他の国で働いたほうが良い」という状況になってきており、今後は移民も来てくれなくなるでしょう。
幸い最近は結構なペースで最低賃金も上がってきていますので、フリーターでも以前より稼ぎやすくなってきています。
東京神奈川は最低賃金が1000円を超えていますし、平均時給も1200円を超えているので、週20時間程度の勤務でも月10万円くらいは稼ぎやすくなってきています。
最近は「日本人の給料が上がらなければどんどん他国に抜かれていく」ということがかなり声高に叫ばれるようになってきたため、これからも最低賃金はかなりのペースで上がっていくでしょう。
2022、2024年には更に社会保険加入範囲が拡大!フリーターでも福利厚生は当たり前に
2022年10月からは更に加入範囲が拡大され、従業員数101人以上の事業所で、雇用期間二か月以上で働くフリーターも社会保険加入義務が発生するようになります。
更に2024年10月には従業員数51人以上の事業所にも加入義務が拡大されます。
今後は更に「月給68000円以上の人にも加入させるようにしよう」という案も出ているらしく、社会保険なんて働いていれば誰でも入れるものになっていくでしょうね。
調子のいい時間帯に働ける仕事
体が弱い人って、朝も弱かったりしませんか?
そういう人であれば、夜の仕事のほうが向いているかもしれません。
別に水商売とか言っているんじゃなくて、夜勤の仕事とか。
あるいは、広い意味で自分の調子のいい時間帯に働ける仕事を探してみるといいと思います。
やはり、自分が元気になる時間帯というのもあると思いますので。
シフトの融通が利くという意味では、フリーターの方が都合がいいかもしれませんけどね。
午前中はきついから、午後から働ける仕事とか。
そのへんは、正社員だと無理ですが非正規なら融通利きます。
まあ、フリーターとなるとやっぱり世間体が問題になってきますが…。
歩合制の営業

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才能が必要ですが、体が弱いのであれば歩合制の営業はどうですか?
なぜならば、契約さえ取れていれば何をやっていても構わない傾向にあるからです。
中には、月の半分ぐらいしか働いていない人もいるようですね…。
数字さえ残していれば、 結果を出していれば、どう時間を使っても構わないのです。
体が弱くても稼ぎたいのであれば、こういう道に進むしかないと思います。
本気で体が弱いのをなんとかしたい、人並み以上に稼ぎたいと考えるのであれば、こういう道しかありません。
幸いこういった仕事はあまりやりたがる人が少ないので、仕事自体は割と採用されやすいです。
頑張ってみるのもアリですね。
役所の臨時職員
あるいは、役所の臨時職員などは比較的楽ですね。
まあ自治体によりますが…。
人員が豊富なところであれば、比較的休みやすいと思います。
体が弱い人にとって、「休みやすいかどうか?」というのは結構重要なファクターだと思います。
楽かどうかは自治体や部署による
ただこういうのは、本当に自治体によるんですよ。
「公務員は楽だ!」みたいに言われていますけど、 楽かどうかは部署によっても違いますし、 担当によっても違います。
楽なところは本当に楽らしいですけどね…。
そういったあたりの職場に当たることができれば、体が弱い人でも何とか働けるかもしれません。
独立して好きな時間に働く

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あるいは、あなたに完全に合った仕事は恐らくないと思います。
なので、自分で仕事を作ってみてはどうでしょうか?
最近はインターネットが発達していますので、資本金なしで会社を作ることもできます。
というか個人事業主になるだけでしたら、税務署に開業届けを1枚提出するだけです。
明日にでも独立することはできますけど。
全部自分の責任になりますが、自分で仕事を作って、自分で仕事量をコントロールすることができます。
勤務時間も全部自分で決められます。
「体が弱いけど人並みに働きたい!」と考えるのであれば、頑張ってこういう道に進むのもありです。
非正規はイヤ!というなら労働環境のいい会社を探すしかない
残念ですが、体が弱い人が働ける仕事というのは、非正規雇用の仕事が多いです。まぁフリーターですね。
或いは自営業などの不安定な仕事になってしまいます。
正社員となると死ぬほど働かされる会社が多いので、結構厳しくなってくると思います。
ですが
- 「体は弱いけど正社員になりたい!」
- 「虚弱体質でも人並みに稼ぎたい!」
というのであれば、労働環境のいいホワイト企業を探すしかありません。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて良い会社も探しやすくなってきています。
労働環境のいい会社を探したいなら、一日でも若いうちに動いておいたほうが良いでしょう。
まとめ
正直体が弱いといいましても、どこかしら妥協をしないと仕事なんて見つからないと思いますね…。
休みが取りやすいとか、週数日だけ働きたいとか言い出してしまうと、フリーターしかなくなってしまいますし。
体が弱くて肉体労働は無理そうでしたら、ホワイトカラー系の仕事を目指したほうがいいと思いますが。
エンジニアとかになると残業も多いですし。
体が弱いままにしておくのではなく、体を鍛えれば何とかなるのであれば、自分で工夫してなんとかする努力も必要だと思います。
あるいは、何らかの身体障害があるのでしたら、障害認定を受けられるように努力したほうがいいかもしれませんし。
しかし労働環境のいい会社なら正社員でも働きやすいと思いますので、あらゆる手段を使って仕事探したほうがいいと思います。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて比較的仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年1月の調査によると、51.7%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、5か月連続で50%以上と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いかもしれません。