
StockSnap / Pixabay
- 転職をしたがこんなはずじゃなかった…
- 転職失敗してしまった…
そんな悩みをお持ちの方は今の御時世珍しくないと思います。
最近は転職がしやすいご時勢ではありますが、転職となると当然ながらリスクもあります。
特に最近は募集をかけても人が来ないブラックな会社も増えてきているため、求人票に嘘を書くという信じられない行為を行う会社も存在します。
そうではなくても転職後の仕事に合わないという状況ですと、こんなはずじゃなかったとなりがちですね。
この記事ではこんなはずじゃなかった転職をしてしまった時の対処法についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
⇒20万件以上の非公開求人!優良ホワイト企業を探すなら【リクルートエージェント】
Contents
転職をしたがこんなはずじゃなかった!どうしたらいい?
あなたのように転職をしたがこんなはずじゃなかったという状況に陥っている方は珍しくありません。
私も何回か転職していますが、転職失敗してしまいこんなはずじゃなかったということになってしまったことはありますし。
転職というのはリスクもありますから、細心の注意をはらって行わないといけません。
転職をしたがこんなはずじゃなかった時の対処法についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
職歴にならないうちに短期離職する
こんなはずじゃなかったということは、転職を失敗してしまったのだと思います。
ただそこでずっと働き続けるというのはかなり厳しいでしょうし、早めにやめた方がいいのではないでしょうか?
幸い今は仕事が多い傾向にありますので、またチャレンジすればいいと思います。
特にまだ社会保険に入っていない方の場合は、すぐに辞めて短期離職してしまっても職歴に書かなくて済む可能性が高いです。
よく転職失敗してしまったとしても最低1年とか3年も働け、なんて言われますが、すぐに辞めるのであれば、職歴に書かなくてもまずバレないので問題ありません。
社会保険履歴がなければバレない
話を掘り下げますが、短期離職などの不利な職歴を書かなかった場合にバレる可能性があるのは、社会保険の履歴だけです。
マイナンバーで職歴がバレるなんてことを言う人もいますが、マイナンバーだけでは原則納税記録しか見れませんし、企業の担当者はその人の個人情報なんて見ることはできません。
職歴がバレる可能性があるのは、厚生年金と雇用保険の履歴この二つです。
ただまだ社会保険に加入していない場合は加入前に辞めれば履歴は何も残りませんので、書かなくてもバレる可能性はまずありません。
まあ最近は条件も満たせば、バイトやパートですら社会を件ぐらいは入れるようになってきていますので、「就職活動のつなぎで社会保険があるバイトで働いていた」とかいう体にすれば別に問題ありません。
バイトをすぐに辞めても何も言われませんが、正社員をすぐに辞めたなんて言ったら社会不適合者扱いされて落ちてしまいますからね。
前の会社に出戻りを検討する
転職をしたがこんなはずじゃなかったという状況になっているのであれば、前の会社に出戻りを検討するというのも手段の一つです。
転職をしたということは前職の会社があると思いますし。
特に最近は人手不足に陥っている会社が多いので、出戻りというのは結構一般的になってきています。
私も何回か転職していますが、出戻りしてきた先輩社員たちを何人も見てきましたし。
まあ転職にはリスクもありますので、出戻りというのはそう珍しくありませんよ。
前の会社の人に連絡を取ってみると良いかもしれません。
とりあえず辞めて職業訓練でも受ける
こんなはずじゃなかった転職をしてしまった人ですと、一刻も早く今の会社を辞めたいと考えている方が多いと思います。
いっそのこと無鉄砲に辞めて、職業訓練でも受けてみるというのも手段の一つです。
失業保険が貰える方であれば、訓練期間中は失業保険を延長してもらうことができますし。
失業保険がもらえない方でも条件を満たせば、月10万円の職業訓練受講給付金も貰えます。
申請して一定時間以内であれば、バイトも可能なので、ある程度収入を補填することができると思います。
入学金や授業料はほぼタダで新たな資格やスキルが身につく可能性があります。
長い訓練だと半年とか1年ぐらいのものもありますので、しばらくこういった所に通ってみるという手もありますね。
別の部署に異動を検討する
転職をしたがこんなはずじゃなかったとは言いましても、ただ単に今の部署の仕事があなたに向いていないだけではないでしょうか?
仕事となると向き不向きもありますし。
そこそこ大きい会社であれば、色々な部署があると思いますからね。
なので、いっそのこと別の部署に異動を検討するというのも手段の一つです。
もしかしたら他の部署に行くことができれば、そちらの方があなたに向いた仕事があるかもしれませんし。
特に最近は募集をかけてもなかなか人が来ない会社が多いので、あなたに辞められてしまうよりは他の部署で活用したいと会社も考えるかもしれませんし。
とりあえず上司に相談してみるのも手だが…
あとは転職したがこんなはずじゃなかったということを、いっその事上司に相談してみるというのも手段の一つです。
もしかしたら何かしらの対策をとってくれるかもしれませんし。
上で述べたような部署異動するにしてもまず相談は必要になってきますね。
特に最近は人手不足に陥っている会社が多いので、あなたがこんなはずじゃなかったと考えているということは遅かれ早かれ辞めるリスクが高いですからね。
あなたに辞められてしまうよりは何らかの対策を取ってくれる可能性もあります。
まあ最近は頼りにならない管理職も多いので、相談したところで何もしてくれない可能性も高いですが…。
ダメで元々で1度相談してみるのも良いかもしれません。
それで何もしてくれないようであれば、本当に辞めてまた転職活動することを考えた方がいいでしょう。
詐欺求人に騙されたなら苦情を言う
転職をしたがこんなはずじゃなかったという状況に陥ってる方は、嘘の求人票に騙されてしまった方も多いかもしれません。
最近は中小零細企業などは、正社員で募集をかけてもなかなか人が来なくなってきており、嘘を書いてでも求職者を集めようなんて考える悪質な会社が増えてきています。
詐欺求人に騙されてしまった場合は苦情言った方がいいでしょう。
特にハローワークなどですと、苦情を受け付けてくれますし、あまりに苦情の多い求人はしばらく求人を出せなくなります。
転職サイトなどでも嘘情報などのクレームを受け付けていたりしますし。
まぁ何もしてくれない可能性が高いですが、とりあえず言ってみるのも良いかもしれません。
とりあえず一年~三年程度は頑張ってみる
あまりオススメできる方法ではありませんが、こんなはずじゃなかったとはいえ、もう入ってしまったものは仕方ありません。
とりあえず1年から3年程度は頑張ってみるというのも手段の一つです。
そうすればこんなはずじゃなかったとはいえ、職歴として次の転職活動にアピールしていかせるかもしれませんし。
まぁ我が国の企業は若い人材を求める傾向にあるので、1年から3年程度の職歴を作ったところで、年齢的に転職が不利になるだけだと思いますが…。
個人的にはさっさと辞めて1日でも若いうちに良い会社を探した方がいいと思います。
転職エージェントに相談してみる
あなたのように転職をしたがこんなはずじゃなかったという状況に陥ってしまう方も珍しくありません。
というかかなりありがちな悩みですね。
ただそこであなた1人で悩んでいてもなかなかいいアイデアも方針も考え付かないかもしれません。
いっそのことをプロに相談してみるというのも手段の一つです。
転職エージェントは我々求職者側は無料で利用することができます。
転職をしたがこんなはずじゃなかったとか言う漠然とした悩み相談にも乗ってくれます。
他にも履歴書や職務経歴書の添削、面接の練習などもしてくれます。
エージェントが使っている非公開求人の方が良い会社が多い傾向にありますし、詐欺求人などはない傾向にあります。
とりあえずこういった所に相談してみるのも良いかもしれません。
⇒20万件以上の非公開求人!優良ホワイト企業を探すなら【リクルートエージェント】
今は他にも仕事は多いのでもう一度チャレンジしたほうが良いかも…
あなたのように転職をしたがこんなはずじゃなかったという状況に陥ってる方も珍しくありませんが…。
確かに転職にはリスクもありますので、そういった状況に陥ってしまう可能性はあります。
ただ今は有効求人倍率も高いですし、正社員の有効求人倍率も一倍を超えてきています。
今であれば、そこですぐに辞めたとしても他に仕事はたくさんありますので、もう一度チャレンジした方がいいと思います。
というかそうしないと不本意な会社で死ぬまで働く羽目になってしまう可能性がありますからね…。
転職失敗してしまって意気消沈しているかもしれませんが、とりあえず少しずつでも動き出して行った方がいいと思います。
1日でも若ければもっといい会社に行ける可能性がありますので…。