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仕事辞めたいけど引き止められる!しつこい引き止めを避け新天地に行く撤退戦略はこれだ!

geralt / Pixabay

  • 上司に退職を告げたらしつこく引き止められた!
  • 今は忙しいから何ヶ月か待ってくれと言われた…
  • さっさと辞めて転職したい!

今のご時世、そんな悩みをお持ちの方は珍しくないかもしれません。

 

特に最近は深刻な人手不足に陥っている会社が多いため、仕事を辞めたいと言い出してもしつこく引き止められるケースが多いです。

帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています

最近は正社員でそれなりの給料で募集をかけても応募ゼロというケースも少なくありません。

そもそも今のご時世、労働環境の良いホワイト企業なら人はなかなか辞めないのですが、ブラック企業ほど根本的な労働環境を改善しようともしません。

ブラック企業ほど、せっかく捕獲した奴隷を手放したくないため、しつこく引き留めてきます。

 

この記事では、仕事辞めたいけどしつこく引き止められる時の対処法を解説します。

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仕事辞めたいけどしつこい引き止めにあう方は少なくない

最近はあなたのように、仕事辞めたいけどしつこい引き止めにあう方は少なくありません。

ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されますね。

 

引き止めるならその分給料上げてやれよと思いますが、それだけは絶対にしない会社が多いみたいですね…。

まぁ残ってもバカを見るだけなので早く辞めたほうがいいですよ。

仕事辞めたいけど引き止められる!しつこい引き止めを振り切って辞めるならこれをやれ!

私も色々な会社を経験してきましたが、引き止めはまぁ大抵されましたね…。

しかし我々には職業選択の自由がありますし、辞めたいならさっさと辞めて他に行きましょう。

今は本当に仕事が多いので、中高年でも選ばなければ未経験で正社員転職狙えます。

仕事を辞めたいけど引き止められる時の対処法を解説しますので、参考にしてください。



 
 

 

 

大体誰でも引き止められる!もはやテンプレなので気にする必要なし

そもそもこう言ってはなんですが、よほど酷い社員でもない限り、大体誰でも引き止められると思います。

引き止められると「俺がいないと会社が回らないんだ」みたいに勘違いする人もいますが…。

恐らくその会社でこれまで「会社を辞める」と言い出した人は、ほぼ全員引き止めにあっていたと思います。

何もあなただけが特別で引き止められているわけではありません。

辞めます! ⇒ 辞めないで! っていうのはもうテンプレというか、脊髄反射的に言ってるだけです。

 

私も今までやめてきた会社は正社員バイト問わず、全て引き止められました。

別に私が優秀だからとかそんなわけではありません。

他の辞めていく同僚を見ていても、引き止められていない人の方が珍しかったですよ。

会社は新しい人を入れるのがめんどくさい!別にあなたじゃなくてもいい

あなたが辞めたら、その穴を他の人員を補充して埋めなければいけません。

会社としては面倒くさいんです。

 

新しい人員を雇ったら、また一から研修をしなければなりません。

それならば、既に仕事の勝手が分かっているあなたにそのまま働き続けてもらった方が都合がいいんです。

特に、辞めてから次の仕事が決まっていない人ですと、「だったら次が見つかるまで働いてくれよ。お互いにそのほうがいいだろう」みたいに言ってきます。

 

言い方は悪いですが、別にあなたである必要はありませんし、あなたが有能で特別だから引き止められているわけでは全くありません。

会社としては労働者なんて別に誰でもいい部品に過ぎないので、たかが仕事に入れ込まずにドライに辞めましょう。



 
 

 

 

今は仕事多い!辞めるなら今がチャンス!

私の経験上、引き止めがしつこい会社というのは給料の低いブラック企業が多いです。

この人手不足のご時世、給料が低い会社は正社員で募集をかけても誰も応募してこないため、一度捕獲した奴隷を手放したくないのです。

「人手不足じゃなくて奴隷不足!」なんて言う人もいますね…。

 

まぁ今は仕事なんてたくさんあるわけですから、気楽に辞めてしまっても良いと思います。

帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています

一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。

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引き止めに応じるのも辞めるのも自己責任!自分で決めないと後悔が残る

あとは引き止めに応じて働き続ける道を選んだ場合、「上司が引き止めてきたから…」みたいに他人のせいにしてしまう人が多いです。

しかし引き止めに応じたところで、結局決めたのはあなたですから何が合っても自己責任です。

当然会社もそう判断します。

「上司がしつこく引き止めてくるから仕方なく…」なんて逃げ道を作って被害者ヅラする人も多いですが、引き止めに応じるか応じないかは本人が決めることですから自己責任です。

 

あなたは自分から辞めたいと言い出したのに、他人にちょっと引き止められたくらいで考えを曲げたら後悔すると思います。

結局人生の選択というのは、自分の心としっかり向き合って、自分で考えて決めないと後悔が残るのです。

 

そもそも日本人なんてただでさえ我慢強い人が多いのですから、辞めたいと言い出した時点でもう心は決まっているはずです。

引き止めに応じても不満は消えませんので、安易な引き止めには応じないほうがいいかもしれません。



 
 

 

 

今の会社に残っても働きにくくなることは確実!

Pixel-mixer / Pixabay

 

あとはここで思いとどまったところで、「一回会社を辞めると言い出した奴」というのは他の同僚や上司の記憶に残っています。

何か重要な役割を任せる時や、ボーナスの査定の時などはあなたの評価はあまりいいものではなくなるでしょう。

事あるごとに「あいつは一回やめようとした奴だから」と陰口を言われる可能性もあります。

 

未だに「退職=裏切り」みたいな考えの人も多いため、キリストを裏切ったユダのような扱いをされるケースも多いです。

次の仕事が決まっているなら「次の会社で働くので〇日付けで辞めます!」でOK

あとはそもそも次の仕事が決まっているのであれば、

  • 転職することになりました!
  • 来月から働くので今月末で辞めます!
  • もう〇月〇日からは別の会社で働くので出社しませんからね!

と一方的に通告し、それ以降は出社しなければいいです。

ピーチクパーチク屁理屈を並べ立てて文句を言ってくるかもしれませんが、民法では二週間前に退職の意思を伝えればいいとされているので問題ありません。

 

まだ次が見つかっていない場合は「空白期間が空くと不利になるぞ!次が見つかるまでは働け!」と相手に付け入る隙を与えてしまいますので、早く次を見つけましょう。

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「会社を辞めて学校に通います」でもOK ※お金を貰いながら職業訓練がおススメ

あとは「会社を辞めて学校に通います」というパターンもアリですね。

特に職業訓練校ならば条件を満たせば失業保険が延長して貰えますし、雇用保険をかけていなかった方でも条件を満たせば月10万円の職業訓練受講給付金が貰えます。

⇒ハロートレーニング 厚生労働省

職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省

 

申請すれば週20時間以内、月8万円以下などの範囲内でバイトも可能なため、ある程度生活費を確保しやすいです。

あまりにしつこいなら労働基準監督署に相談を!辞めるつもりならすぐ動いてくれる

仕事を辞めたいけど引き止めがしつこい場合、あまりに辞めさせてくれないのであれば労働基準監督署に相談しましょう。

「労働基準監督署は仕事しない!」なんて言われていますが、もう辞める前提なら相談者のその後に配慮しなくていいのですぐ動いてくれます。

というか辞めさせないのは確実に違法なので、電話なり口頭なりで指導すればそれで済むため、労働基準監督署にとってもチョロい仕事なのです。

辞める前提なら実名で堂々と通報できますので、すぐに動いてくれやすいです。



 
 

 

 

あまりに引き止めがしつこいなら禁断のバックレも手段の一つ ※経験済み

あとはあまりに引き止めがしつこいのであれば、禁断のバックレを実行するのも手段の一つです。

私も試用期間中に正社員の仕事をバックレた経験がありますし、バイトや派遣でも何度かありますねw

 

私も色々な会社を経験してきましたが、バックレた人は何人も見送ってきましたw

特に派遣やバイトだとバンバンバックレていきますね…。

 

しかし離職票を貰えない可能性があったり、退職手続きで揉める可能性が高いです。

こちらで詳しい対策などを書いていますので、参考にしてください。

出社拒否で退職したい!バックレ経験者が会社に行かず郵送で退職手続きをする方法を教えます
出社拒否で退職したい時の対処法を教えます。

退職代行業者に頼んで即日退職するのも手段の一つ

あとは最近は退職代行業者が流行っていますので、業者に頼んで即日退職するのも手段の一つです。

お値段数万円程度で、有給休暇消化サポートが付いていたりします。

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最近は退職代行で辞める人が増えてきたからか、就業規則に「退職代行での退職は無効!」なんて書くアホな会社もあったりしますが、退職は本人の自由なのでそんな就業規則は無効です。

 

まぁ私ならこんな業者を使うくらいなら秒でバックレますが、そこまでする勇気がない方は使ってみるのも良いでしょう。

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会社なんて信用できない!どんな条件を提示されても反故にされる可能性が高いので早く辞めよう

辞めたいと言い出して引き止められた場合、「給料上げるから辞めないで!」なんて言ってくるケースもあります。

しかし会社なんて基本的に信用できませんし、いつまでも給料を上げなかったり、上がっても雀の涙程度だったりして約束を反故にされるケースが多いです。

 

今は仕事なんてたくさんあるわけですから、元から給料が高い会社に行った方が遥かに期待値が高いのです。

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まとめ

仕事を辞めたいけど引き止めがしつこい時の対処法を解説してきました。

最近は特に人手不足の会社が多いので、退職を言い出した社員を引き止めようとする会社が多いのですが…。

給料を上げようともせず、根本的に労働環境改善に取り組もうともせず、何の交渉材料もなくただ引き止めてこようとするダメな企業が多いです。

今は仕事なんていくらでもあるわけですから、もともと給料が高くて条件の良い会社に転職したほうが良いでしょう。

 

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。

一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。

この記事を書いた人
30回転職したヨシオ

大企業正社員やフリーター、自営業など30社以上経験しています。
仕事探しなんてガチャに過ぎません。人間は運と環境で決まるため、ダメな場所で努力なんてしてもムダですから早く辞めましょう。

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