
Gellinger / Pixabay
- 仕事で毎日クタクタ!
- 仕事から帰ってくると何もできない!
- 休日も寝てるだけで終わることが多い…
今のご時世、そういった悩みをお持ちの方は珍しくないかもしれません。
特に最近は人手不足の影響もあり、ギリギリの人員で回さざるを得ない会社も増えてきています。
一人あたりの業務量が増えてしまうと、必然的に毎日クタクタになるほど働かされてしまいます。
人がいないから休みも取れず、疲労困憊になるまで働かされている方も多いのではないでしょうか?
ですがそんな毎日クタクタになるほど働かされていたら、他に何もすることができませんよね。
そんな時になんとかするための対処法について解説します。
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毎日クタクタになるほど働いてる人は多い!
最近はあなたのように、毎日クタクタになるほど働かされている方というのは珍しくありません。
最近は特に、ギリギリの人員で回している会社が多いですからね…。
TwitterなどのSNSを見てみても、
「仕事だけでくたくたなのに、家に帰ったら家事もしなきゃいけない。
体も心も休まらないから毎日くたくた…。
まだ入社して3週間で慣れてないのに、公私ともにくたくただよ。
もうほんときつい。」
「残業多くて睡眠時間6時間も確保できないよ。
帰ってきたら毎日くたくた。
睡眠不足は早死にって言われても、どうにもできない。」
「仕事ができる先輩が辞めてしまってから一気にきつくなった。
私に仕事が集中してて毎日クタクタでヤバイ。
私が潰れるのが先か、仕事が溢れてクレームの嵐になるのが先かって状態。」
こんな感じの意見が散見されますね…。
特に人手不足とか、できる社員が辞めてしまってしわ寄せが来ている…みたいな意見が多かったですね。
そんな感じですと、必然的に残った社員が毎日くたくたになるほど働かされてしまいます。
仕事だけで毎日クタクタだと、プライベートが潰れる可能性も…
あなたのように毎日クタクタに疲れてしまう方というのは珍しくないのですが…。
仕事だけで毎日くたくたですと、プライベートが後回しになってしまいます。
仕事だけしているわけにもいかないでしょうし、何のために生きているのか分からなくなってしまいます。
- 家事がおろそかになったり
- 友達などの交友関係がおろそかになったり
- 家族と過ごす時間が後回しになったり
- 趣味などやりたいことも何もできなくなったり
こんな感じになってしまう傾向にあります。
仕事だけで毎日クタクタになってしまう人ですと、仕事だけの人生になってしまっている方も多いのではないでしょうか?
何のために生きているのかわからなくなってくると思いますね…。
早めに定時で帰る日を作る
そんなに毎日くたくたになってしまうのであれば、もう少し早めに帰るしかありません。
- 仕事を早めにこなす
- 質よりもスピード優先でこなす
- 適当な理由をつけて早めに帰る
等々。
というかそんなに毎日くたくたになっているようであれば、翌日の仕事にも支障が出てしまうはずです。
これも自己管理の一環だと思いますよ。
どこの会社も「体調は自己管理しろ!」って言ってますし、それを実践してやるまでです。
…逆に言えば、これすらできないようであれば、遅かれ早かれ体がついていかなくなるかもしれません。
ちょっと今の仕事の仕方を見直したほうがいいかもしれませんね。
たまには有給を取得して休む
後は、たまには有給休暇を取得して、ゆっくりした方がいいかもしれません。
毎日の仕事でくたくたになっているようであれば、普通に週二日休んだだけでは体が追いつかないかもしれませんし。
というかそんな毎日くたくたになるほど働かされる会社ですと、休日出勤させられるような会社も多いかもしれませんが…。
だったらなおのこと、有給を取ったりして自己管理をしたほうがいいです。
疲れが取れなかったら、仕事でミスが増えたり、重大な事故を起こしてしまうリスクも増えてしまいます。
そんな感じであなたに辞められてしまったら、会社も困るでしょうからね。
会社や同僚のためにも、ちょっと休んだほうがいいかもしれません。
まぁたまには「風邪をひいた」とかなんとかテキトーなことを言って、休んでしまうのもいいかもしれません。
⇒【仮病】会社に行きたくない!ズル休みしたい時に使える言い訳8選!
きついなら早めに転職を検討もアリ
あるいは、そんなに毎日クタクタになるほど働かされる仕事ですと、長続きするかどうかわかりません。
無理に続けても、遅かれ早かれ辞めることになる可能性もあります。
中途半端に続けても、転職が絶望的な年齢になるだけですからね…。
幸い最近は転職が一般的になってきていますし、以前に比べて転職はかなりしやすくなってきています。
一日でも若い方が良い会社に行ける可能性が高いですから、もう少し体力的に余裕を持って働ける仕事に転職するのも手段の1つです。
仕事の大変さも、残業の多さも、会社によって全然違ってきますからね。
あと少しでも楽な仕事に変えることができれば、プライベートもエネルギッシュに充実させることができます。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。
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質より速さ優先でこなす
あとは、そんなにクタクタになるまでコキ使われているようであれば、あまり仕事のクオリティを求めすぎると、自分の首を絞めるだけかもしれません。
というかあなたの体力も持たないでしょう。
なので、クオリティーよりも速さ優先でこなしたほうがいいかもしれません。
そして早めに仕事をこなして、できるだけ早く帰ったほうがいいと思います。
最低限のクオリティーでも早く仕事をこなすことができれば、休日出勤などもさせられなくてすみますし。
できるだけ仕事を早くこなすことができれば、毎日くたくたにならずに、 家に帰ってからも元気に活動することができます。
というか本来、一人の従業員に多大な負荷がかからないようにするのが上の人間の責任なんですけどね…。
会社が人を増やしてくれないのですから仕方ありません。
残業があまりに多いなら、残業時間を記録しておく
そんなに毎日くたくたになっている人ですと、残業時間がものすごいことになっている人もいるかもしれません。
残業何十時間もさせられていたり、100時間以上の残業をさせられている人もいるかもしれません。
そんなに働かされていると、普通に過労死の危険があるんですよね…。
それに、残業代がきちんと規定どおり出ていない可能性もあります。
そんなにクタクタになるほど働かされているのであれば、残業時間の記録をつけておいたほうがいいと思います。
過労死してしまったり、倒れてしまう可能性もあります。
そんな時に残業時間の記録をつけておけば、会社の責任を追及することができます。
逆に言えば記録をしておかないと、会社側に勤務時間を改ざんされてしまう可能性がありますからね…。
幸い最近はスマートフォンのアプリで、GPSで残業時間の記録を残せるアプリも存在します。
こういったもので、自衛のために残業時間の記録をつけておいた方が良いでしょう。
毎日クタクタだと、過労死の危険性もあるので…
やはりそんなに毎日クタクタになるほど働かされていると、過労死の危険性もあります。
過労死って案外身近にあるんですよ。
私のこれまで勤めていた会社でも、過労死が疑われるような社員が何人かいました。
過労死の認定基準は結構厳しく、明らかに過労死が疑われる案件でも、証拠が揃ってないと認定されなかったりすることもあります。
年間の過労死の認定件数は数百件ぐらいですが、推定では過労死は年間1万件以上あると言われています。
そんなに毎日くたくたになるほど働かされているのであれば、あなたもそうならない保証はありませんね…。
ちょっと本当に人ごとではないので、この機会に働きかたを見直してみたほうがいいかもしれません…。
場合によっては会社を変える覚悟も必要だと思います。
健康より大事なものなんて普通ありませんからね…。
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まとめ
最近はあなたのように、毎日くたくたになるほど働かされてしまう人というのも珍しくありません。
企業が人件費を削りたいがために、ギリギリの人員で回すケースも増えていますからね。
少ない人数で回していたら、必然的にくたくたになるまで毎日働かされてしまいます。
ですがあまりくたくたになるまで働かされていると、体が持ちません。
過労死の危険性もありますので、そのままのペースで働き続けるかどうかよく考えたほうがいいと思います。
健康を損なってしまったら、そのまま働き続けることもなかなか難しくなったりしますので…。
いくら年収が高くても、潰れて働けなくなってしまったら、その後は稼げなくなってしまいます。