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- 勤め先の会社の社長が嫌い!
- 理不尽だし、あんな社長について行きたくない!
- 早く会社辞めたい!
とお悩みの、勤め先の社長が嫌いすぎて、会社を辞めたいと考えている方のためのページです。
特に最近は労働環境の悪すぎるブラック企業が急増しているため、それに比例してろくでもないバカ社長も増えていると思います。
ブラック企業がなぜブラックかと言えば、社長の器ではないろくでもないバカ社長が経営をしているからです。
まともな人間が社長であれば、ブラック企業にはなりにくいですからね…。
バカ社長本人はでかい顔ができて良いかもしれませんが、下で働かされるあなたのような方にとっては、たまったものではありません。
ですが、そんな理不尽な社長の下で働き続けるのは厳しいかもしれません。
この記事では、バカ社長が嫌いで辞めたい時の対処法についてまとめてみました。
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すぐに転職活動を始めるべき
いきなりでなんですが、そんな会社に勤めていても長続きはしないと思います。
「社長が嫌い」ということは、結構社長との距離が近い会社ですよね?
大企業であれば、そんなに社長と触れ合う機会もありませんからね。
中小企業だったり、社員10人以下の零細企業なのではないでしょうか?
その場合、先があまりない会社の場合が多いです。
もともと、資金力がなかったり、社長が思いつきで会社を作ったケースが多いからです。
そんな会社であと何十年も働き続けていくのは、難しいのではないでしょうか?
というか、あなたが長く続けるつもりでも、会社の方がもたない場合が多いです。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、1つの会社にしがみつく時代ではありません。
1日でも若い今のうちに、転職してしまったほうがいいかもしれませんね。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。
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給料は我慢料と割り切って頑張る

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しかしそうは言いましても、そんなにすぐ転職をするのも難しい方も多いかもしれません。
そんな会社ですと、早めに会社を去るのが最善策なのですが…。
家庭の事情や経済的な事情で、簡単には転職を実行できない方も多いですからね。
でしたら「給料は我慢料」と割り切って、その仕事を続けるというのも手段の1つです。
大なり小なり、会社員の方はこうやって乗り切っていると思いますし。
勤め人である以上、理不尽さはどこに行ってもあるものですから。
その度に転職していたら、きりがありませんからね。
特に、仕事がたくさんある東京であればいいですが、地方なんてまだまだ仕事が少ないですからね。
今の会社を辞めて転職したら、今よりも悪い待遇の会社に入社してしまう恐れもあるので。

朝礼が長いなら、コッソリ寝る
「社長が嫌い」という人の中には、これが嫌な人もいるかもしれません。
こういった嫌な社長というのは、朝礼で話が長い傾向にありますからね。
- 毎朝朝礼で説教が長い
- 仕事ができない社員を吊るし上げる
- 朝礼で社長に理不尽なことを言われる
などなど。
こういった会社の場合、まともに聞くだけ損です。
スキを見計らって、居眠りをしてしまいましょう。
社員がそこそこいる会社であれば、少しくらい寝てもバレないものですが…。
私が以前勤めていた会社では、社長の話があまりに長いので、居眠りする社員が続出していました。
社長も気づくかもしれませんが、居眠りしている社員を見つければ「自分の話にうんざりしているんだな」ということは伝わります。
社員の悪口を言うなら、お返しする

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こういった嫌われる社長って、社員の悪口を陰で言っていたりする人もいます。
- 「田中は休みか!あいつはどうしようもないな」
- 「あいつは本当に俺がいないと何もできない奴だな!」
- 「あいつは会社を辞めたら雇ってくれる会社なんてどこにもないよ!」
等々。
なかには、堂々とセクハラ発言する人もいますからね。
ほんとにどうしようもありませんよ。
そういった最悪な社長であれば、お返ししてやればいいと思います。
つまり、他の同僚といっしょに、社長の陰口を言うってことです。
そうすればその社長の耳にも入って、「俺って嫌われてるのかな」みたいに、反省するかもしれませんし。
言うことがコロコロ変わる場合
あとそういうダメな社長って、言うことがコロコロ変わるんですよ。
- 朝言っていたことが昼には変わる
- 「俺はそんなことは言っていない!」が口癖
- 絶対に責任をとろうとしない
などなど。
そんな人格が破綻した社長の場合、長く勤めることは難しいかもしれません。
ICレコーダーなどで録音をしておけば、「社長、こう言ってたじゃないですか」みたいに、証拠を突きつけることはできますが。
逆上して、「お前はクビだ!」と言ってくるに決まっています。
まあそんな会社であれば、やめたほうがいいでしょうから、そのほうがいいかもしれませんけどね…。
味方を作って一斉に辞める

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ですがこういう会社ですと、退職すると同僚にしわ寄せがいきます。
「辞めた人間の補充はしない」という会社も最近は多いですからね…。
でしたら、同僚と一緒にやめたほうがいいかもしれません。
同僚も一緒に転職活動して、一緒の時期にやめることですね。
次の会社が決まっているのであれば、会社としても引き止めづらいです。
嫌いなのが社長でなく同僚であれば、ほうっておけばやめていく可能性もありますが…。
社長ですと、会社が潰れない限りずっといますからね。
そんな会社で長く続けることは、できないと思います。
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まとめ
私も様々な会社を経験してきましたが、理不尽なバカ社長というのは多い傾向にあります。
まぁこのご時世に会社を経営するなんて大変だとは思いますから、ストレスが溜まっているのは分かりますが…。
下で働くほうとしては、そんな人間がトップだとたまったものではありませんよね。
しかし今は転職も一般的になってきていますし、そんなバカ社長が君臨するろくでもない会社にしがみつく時代でもありません。
もっと良い会社に行ける可能性のある若いうちに、ほかの会社にいっておいたほうがいいと思います。
でないと、後で転職が絶望的な年齢になったときに、
「お前の年齢じゃ、雇ってもらえる会社なんてねえよ!」などと言われ、理不尽なバカ社長のもとで働き続けざるを得なくなってしまうでしょう。
若いうちに脱北しておかないと、手遅れになってしまうのです。