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- 仕事が多すぎる!
- 残業が多くて死にそう!
- 体が持たない…!
という悩みを持ちの、仕事が多すぎて死にそうな状態になっている方のためのページです。
最近は人手不足の会社が増えているため、一人当たりの業務量が物凄いことになっている会社も多いです。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
最近は最低賃金も上がってきていますし、企業の社会保険料負担も上がっているため、ギリギリの人員で回している会社が多いです。
結果として、あなたのように真面目な社員に仕事が集中する傾向にあり、仕事が多すぎて死にそう!なんて状況になってしまうのです。
ですがやはり、そんな状態で働き続けていては、過労死してしまいかねません。
この記事では、仕事が多すぎて死にそうな時の対処法について解説します。
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仕事が多すぎて死にそうな状況の方は珍しくない
最近はあなたのように、仕事が多すぎて死にそうな状況に追い込まれている方も珍しくありません。
ネットやSNSを見てみても、
仕事抱えすぎもうむり
メーカーが悪いクレーム多すぎて死にそう— ねけ😈 (@v__chell__v) March 7, 2024
年度末クッソ仕事忙しいし出費かさむしやること確認すること多すぎて頭死にそう
— ぱんどろぼう。 (@pandorobou_29) March 7, 2024
忙しすぎて仕事量多すぎて死にそうです😇😇😇
更に今日また仕事増えました😇😇😇
ねぇ、朝から晩まで働いてるんやが????
とうとう、今日の終わり頭ボーッとして、集中力が終了しました。ねぇ、明日も7:00出勤‼️‼️
そろそろ休みたい‼️‼️んーーー上が休んでないのに、私が休みたいって言えない😂
— さや゚㊗️銀魂20周年♡ (@saya_AuA_) March 6, 2024
最近この時間まで仕事してること多すぎ死にそう
— ぬえ (@akgg554) March 6, 2024
今日仕事多すぎて死にそう。
— もけもけ (@moketto2) March 6, 2024
背中が痛すぎて本日仕事お休みしたんだけど家でやることが多すぎて死にそう。ロキソニン飲んでどうにか動いてるけど、やはりしんどい。
— 渚 (@_nagisa00) March 5, 2024
こんな意見が散見されますね。
最近は本当にギリギリの人員で回している会社が多いため、死にそうなほど追い込まれている人は珍しくありません。
さっさと辞めて転職できる人であればいいですが、そうでない人は体を壊したり、過労死するまで突っ走ってしまう人も珍しくありませんね…。
仕事が多すぎて死にそうな時の対処法!これでなんとか生き残ろう
私も色々な会社を経験してきましたが、人手不足の会社ほど仕事が多すぎて死にそうな状況になりがちです。
最近は残業や休日出勤までしないと回らない会社も少なくありませんからね…。
仕事が多すぎて死にそうな時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
上司に相談してみるという手も
さすがにそこまで仕事が多すぎるのであれば、他の社員も悲鳴をあげている可能性が高いです。
まだ上司に相談していないのであれば、相談した方がいいでしょう。
適正な仕事量を部下に与えてマネジメントするのは、上司や経営陣の義務ですからね。
全く何もやってくれない可能性もありますが、そうであればさっさと転職すべきというサインになります。
そんなに仕事が多いのであればもっと人を増やすべきですし。
そもそも上司のマネジメントが無能すぎる可能性が高いです。
一時的に忙しいのは仕方ないですが。
しばらくそんな状態になっているのであれば、辞めたほうがいいと思いますよ。
上の人間が無能だと下の人間に被害が及びます。
そういう無能な人間は自分の行動を反省することも無いから、絶対に変わりません。
長いことそんな感じであれば、やばい会社かも

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一時的に繁忙期で忙しくなるというのは、どこの会社もあります。
なので問題ないと思います。
まあ忙しいうちが花なので、その分儲かっていれば構いません。
しかし、仕事が多すぎて死にそうな状態がずっと続いていて、給料もそこまで高くないのであれば…。
単に会社が仕事を安く引き受けまくっていて、儲けが出ていない可能性が高いです。
私もそういう会社に勤めていたことがあるので分かるんですが…。
営業が馬鹿でとんでもない安い価格で仕事を取ってきたりとか、あります。
そうなると現場の人間にしわ寄せがきます。
業種にもよるのですが、そういう状態の場合、業界事態が下り坂で薄利多売で仕事を引き請けないと儲けが出ない…という状態になっている可能性もあります。
そのままではジリ貧だから、頭のいい社長だったらもっと上手いやり方を考えるんですけどね。
そうではないのであれば、あまり先が長い会社ではないかもしれません。
過労死しそうであれば辞めるべき
驚くことに、日本では未だに過労死というものが何件も起きています。
特に一部上場企業、大企業でも未だに起こっていて、全く改善される気配がありません。
なので自分で自分の身を守っていくしかない状況です。
死んだら元も子もありませんので、さっさと辞めてしまうのもアリだと思いますよ。
もしかしたら貴方はけっこう良い企業に勤めているのかもしれませんが、だからといって死んだら本当に意味がないです。
このまま行ったら本当に過労死してしまう可能性もありますからね…。
実際に過労死ではなくても、そんな生活に嫌気がさして人生に絶望し自ら死を選んでしまう人も日本ではたくさんいます。
早めに辞めて、転職してしまったほうが良いかもしれませんね…。
会社を内部から変えるのは難しい

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そういう体質の会社ですと、いかに会社を中から変えようと頑張っても、多分無理だと思います。
そもそも儲かっていないのであれば、もう世の中から必要とされなくなってきている仕事なのかもしれません。
そうではなかったとしても、会社内部の人間の考えも変えて行かなくてはいけないので、かなり難しいのです。
自分を変えるのすら難しいのに、他人を変えるのはそれよりも難しいであろうことは誰でも分かりますよね。
そんな無駄なところに労力を掛けるよりは、勤務先を変えてしまった方が手っ取り早いと思います。
特にワンマン経営の中小企業とかだと、無理ですね。
ワンマン社長は部下の話なんて全く聞きませんし…。
まあ会社全体としてはそれで上手くいっているのかもしれませんが、必ずどこかで犠牲になる人間が出てきます。
というか、多分それがあなたなんでしょう。
本気でこれからの人生を考えたほうがいいかも…
そんなに忙しい仕事をしていては、1日が過ぎるのはあっという間でしょう。
となると1週間が過ぎるのもあっという間でしょう。
多分、ここで何もしないと、そのまま死にそうな状態のままどんどん人生が過ぎ去って行きます。
無事定年を迎えられればいいですが、その前に死んでしまう可能性もあります。
あなたは既に、死ぬほど悩んでいるかもしれませんし…。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、そんなきつい会社にしがみつく必要は全くありません。
あまりに仕事が多すぎて死にそうであれば、早めに転職しましょう。
そんなに死にそうな量の仕事を押し付けられる会社は稀ですから、転職することで解決する可能性が高いです。
一日でも若いほうが転職には有利ですから、早めに動いておくと良いでしょう。
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まとめ
過労死ってのは案外身近にありますので、ちょっと本気で考えたほうがいいかもしれません。
私もこれまで何社か経験してますが、突然死して過労死が疑われる社員って、何人かいました。
同僚だけじゃなく、取引先の人とかも。
こういうのって、遺族が騒がないとただの病死扱いされたりするんですよね…。
実際心筋梗塞とか脳溢血とかで死にますから。
死にたくなければ、早くそんな会社からは抜け出してしまうことをお勧めします。
一日でも若い方が労働環境の良い会社に行ける可能性がありますので、今のうちに行動を起こしておくと良いでしょう。