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- 仕事辞めたいけど辞められない!
- もう現実がつらすぎて現実逃避したい!
- 仕事のことなんて1秒たりとも考えたくない!
とお悩みの、仕事が辞めた過ぎて現実逃避したい方のためのページです。
毎日つまらない単調な仕事を繰り返していると、つまらな過ぎて辞めたくなってくると思います。
ですがそれぞれ家庭の事情というものがありますし、なかなかそうもいきませんよね。
現実逃避でもしてないとやってられないのが本音だと思います。
現実逃避の手段を解説します。
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酒を飲む!
現実逃避となると、酒を飲むのが古来から使われてきた鉄板の手法です。
現実が嫌過ぎて酒浸りの毎日になり、アルコール依存症に陥ってしまう人も珍しくはありません。
というか、大多数の人はアルコール依存症の症状が出ていても、日常生活にあまり支障がなければ医者にかかりません。
2003年のデータですが、アルコール依存症の治療が必要な方が80万人、依存症の疑いのある方が440万人もいたようです。
しかし、実際に医者にかかって治療しているのは、わずか8万人程度しかいないようです。
そして、2013年の推計ではアルコール依存症患者が100万人を突破したというニュースもありました。
男性が大部分のようですが、中高年男性の7割が「人生がつまらない」と回答したというアンケートもあります。
酒でも飲まないとやってられないのは確かでしょうね。
海外旅行に行く
嫌な日常から逃れたいのであれば、海外旅行にでも行くというのも手段の一つです。
最近はLCCが普及してきましたので、以前よりは海外旅行の金額もかからなくなってきました。
隣の韓国程度なら日帰りでもいけますし、有給使ったり祝日を利用すれば、3日~5日もあれば結構色々なところにいけます。
現実逃避したいのであれば、貧しい国にでも行って貧困を見てくるといいかもしれません。
スラム街や貧民を目の当たりにすれば、今の自分の生活がいかに恵まれているか?痛感することになるでしょう。
インドあたりにでも行ってみるといいかもしれませんね。
貧民から金持ちまで多様性ある人たちが住んでいますから、「こういう生き方もアリなんだ」みたいな緩さを感じられると思います。
まだ若ければ会社を辞めてワーキングホリデーに行ったり、海外就職や移住を目指すのもアリかもしれません。
日本にいるとどうしても「こう生きなきゃいけない!」っていう同調圧力がありますが、他の国だとそうでもなかったりしますし。
アニメを見る
現実逃避したいのであれば、アニメを見るというのも鉄板の手法です。
最近は「現実の女性は苦手だけど、アニメの女の子は大好き」みたいな男性も増えてるみたいですよね…。
ハマり過ぎると戻ってこれなくなる可能性が高いですが、あまりに現実がつらいのであればドップリ浸かってみるのもいいかもしれません。
日本は「ジャパニメーション」と言われるほどアニメ文化が発達していたり、AV産業が世界一隆盛を極めているらしいですが…。
多分現実が辛過ぎるから、現実逃避したがる人が多いってことだと思うんですよね。
現実が充実してて楽しいなら、アニメなんて見てる暇ないでしょうし。
まぁアルコールに依存したり不倫に走ったり散財するよりは、お金がかからないと思うんですがどうでしょうか?
グッズとかフィギュアに貢ぎだしたりしなければ、アニメなんてネットの生放送で無料で見れますし。
アニメで現実逃避して救われている人は、老若男女問わず結構いると思います。
映画を見る
アニメに抵抗がある方も結構いるかもしれません。
でしたら、映画を見るのもいいかもしれません。
ツタヤに行けば旧作100円で借りられますし、アマゾンプライムに入会すれば定額で見れる映画も多いです。
日本語吹き替えでなく字幕で見れば、英語の勉強にもなります。
英語の勉強も兼ねていると思えば、かなり実用的な趣味と言えるかも知れません。
英語を喋れるようになれば、海外就職とかもできるかもしれませんし。
現実逃避したくなるようなこの国の労働環境から、抜け出すきっかけになるかもしれません。
転職する
そんなに現実が辛いなら、転職してしまうというのも手段の一つです。
転職にはリスクもありますが、少なくとも今の会社からは抜け出せます。
さすがにずっと現実逃避しているというのも、どうかと思いますし。
環境を変えないことには、ずっとそのままです。
対症療法的な現実逃避を行ったところで、根本的な解決にはなりません。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトなら、転職決定数No.1で質の高い企業の求人が多い傾向にありますので、「ホワイト企業に転職したい!」と考えたら登録してみるといいかもしれません。。
条件の良い会社からのスカウトを待つ姿勢でも転職活動を始められるので、気楽な一歩を踏み出してみるといいと思います。
今の環境から逃げる!

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或いはそんなにつらいのであれば、本当に現実から逃げてしまうというのも手段の一つです。
命を絶つとかそういう意味ではなく、失踪とか蒸発とかそういう感じです。
その後の生活が問題になりますけどね…。
⇒仕事が嫌すぎて失踪したい方へ!失踪経験者が語る10のアドバイス
ただ当然ながら職場の人や家族に迷惑をかける形になりますので、お勧めは全くできない方法ですが…。
ですが年間失踪者は約8万人ほどいるようです。
9割以上の人は一年以内に帰ってくるか、発見されるようですが。
それ以外の人は、新天地を見つけて新生活を送っているか、事件に巻き込まれたり命を絶ったりしているでしょうね…。
死ぬほど現状がつらいなら、逃げてみるのもアリだと思います。
逃げれば生き残れますし、まあ選ばなければ戻ってきても仕事は何かしら見つかります。
安易にやるのはお勧めできませんが…。
まとめ
生きるのは大変ですので、現実逃避でもしないとやってられないと思います。
ですがあまりに現実がつらいのを放置しておくと、本気で心が病んできますし、ストレスで病気にかかりかねません。
そんな仕事で他人よりも少しばかりいい給料をもらったところで、あまり割に合いません。
多少給料が安かろうが、もっと精神的にゆとりを持って働ける会社に移るというのも手段の一つです。
或いはそれは無理でも、何かしら趣味に打ち込むとか。
何かしら対策を打たないと、どんどん心が蝕まれていってしまうと思います。