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正社員なのに最低賃金以下!時給換算でバイト以下の名ばかり正社員の対処法はこれだ!

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  • 正社員なのに時給換算で最低賃金以下の給料!
  • これじゃバイトの方がマシじゃん!
  • これじゃまるで奴隷だな…

とお悩みの、 正社員なのに最低賃金以下の待遇で働かされている方のためのページです。

 

最近は労働環境の悪いブラック企業が増えていますので、あなたのような名ばかり正社員というのがもの凄い増えています。

最近は最低賃金もかなりのペースで上がっていますし、人手不足でバイトや派遣の時給も上がってきています。

その割に正社員の給料は上がっていないため、時給換算すると最低賃金を下回る違法なケースも少なくありません。

正社員となるとサービス残業も多い傾向にありますから、本当にフリーター以下の時間単価になるケースも多いです。

 

この記事では、正社員なのに時給換算で最低賃金以下で働かされている時の対処法を解説します。

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正社員なのに時給換算で最低賃金以下の人は少なくない

最近はあなたのように、正社員なのに時給換算で最低賃金以下で働かされている人は少なくありません。

ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されますね…。

今はバイトや派遣すら時給1300円くらいはもらえたりしますから、本当にバイトの方がマシですね…。

正社員なのに時給換算で最低賃金以下で働かされている時の対処法!これで奴隷から抜け出そう

私も色々な会社を経験してきましたが、サービス残業が多い会社で給料が低いと、必然的に時給換算で最低賃金以下になりがちです。

そういうダメな会社はボーナスもろくに出ないため、マジでバイトのほうがマシになります。

最近は短期バイトすら社会保険加入の時代ですからね…。

正社員なのに時給換算で最低賃金以下で働かされている時の対処法を解説しますので、参考にしてください。



 
 

 

 

労働基準監督署に相談する

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というか、もうダイレクトに労働基準監督署に相談しにいったほうがいいと思います。

さすがに最低賃金も払っていないような企業は悪質ですので、ちゃんと証拠揃えて持っていけばすぐ動いてくれますよ。

会社側も言い逃れができませんので。

 

労働基準監督署としては、そういったわかりやすい悪質な事例の方が、単に指導するだけですから楽なんです。

すでに辞める覚悟は決まっているのであれば、多少もめる覚悟をしてもいいと思います。

 

というか、正社員とはいえ最低賃金未満の給料でしたら、本当にバイトしてたほうがマシですよ。

「腐っても正社員だから」と自分を慰めて諦めているのかもしれませんが。

正直意味が無いですし、本当に肩書だけです。

未払い分の賃金を請求する

全ての労働者は、最低賃金は必ず貰う権利があります。

なので、最低賃金の差額分の未払い分を請求してください!

会社側は、最低賃金等実際払っている賃金の間の賃金をピンハネしてるんですよ。

あなたの給料を万引きしているのと同じです。

 

これも、労働基準監督署に相談すればすぐに出してくると思います。

あるいは、会社側に多少なりとも温情を感じているのであれば、

「労働基準監督署に訴えられたくなかったら、未払い分の賃金を払ってください」といいましょう。

 

ただ、やはり残業時間の証拠は必要になってきます。

最近はGPSで労働時間の記録をつけられるアプリなどもありますので、そういったもので労働時間の記録をつけていくと良いでしょう。

残業代を請求するなら残業証明アプリ

 

まぁ弁護士あたりに依頼するのが確実かもしれません。

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今は仕事多い!もっとマシな会社を探そう

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そもそも最低賃金以下のブラック企業には、留まっても何一ついいことはありません。

というか、本当にバイトの方がマシなので、最悪正社員の仕事が見つからなかったとしてもバイトすれば今よりも環境が良くなると思います。

まあ言ってしまえば、あなたはどう転んでも儲け物な状況にいるわけです。

正社員といってもピンキリですから、あなたが結構年老いていたとしても、えり好みしなければ案外見つかったりもしますよ。

 

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。

帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています

一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。

時給換算で最低賃金以下ならバイトの方がマシ!フリーターになったほうが生活が安定するまである

最近はそういった、最低賃金以下などで働かされる名ばかり正社員も多いとは思いますが…。

正直、今のあなたの労働条件であれば、フリーターで働いていた方がマシだと思います。

最近は最低賃金もかなりのペースで上がっていますし、バイトや派遣の時給も1300円くらいは普通になってきました。

バイトなら時給ぶんはキッチリ貰えますからね…。

中小正社員はデメリットしかない!経験者がデメリットだらけな理由を解説します
正社員はデメリットだらけな理由を解説します。

 

なかには「それでも腐っても正社員だから」と自分を慰めて働いている人も多いと思いますが。

そんなクソ会社ですと、ボーナスもろくにでないのではないでしょうか?



 
 

 

 

いまどき2か月以上の短期バイトすら社会保険くらいは入れる

最近は、 バイトやパートですら社会保険に入れる流れになってきています。

フルタイムで働いているフリーターであれば、社会保険に入っている人も多いですよ。

 

2016年に法律が改正され、従業員数501人以上の事業所で、雇用期間一年以上で週20時間以上、月給88000円以上稼いでいる学生以外の方は、社会保険加入義務ができました。

更に2022年10月からは従業員数101人以上で雇用期間二ヶ月以上の短期労働者にも拡大され、2024年10月からは更に従業員数51人以上の事業所にも拡大されていきます。

2025年からは従業員数制限を撤廃して零細企業にも加入させようという話が出ており、今後は働いていれば誰でも加入できるようになっていくでしょう。

 

最近は非正規の待遇がマシになってきているため、中小零細のダメ企業で正社員をするよりも、大手でバイトしたほうが稼げるうえに福利厚生もあって安定しているケースも少なくないですね…。

最近は人手不足の影響で、バイトでもボーナスや退職金積立がある会社も増えています。

基本は退職一択!留まる理由なんて無い!

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そんなクソ会社に勤めているのであれば、基本は退職一択です。

このまま働き続けても、メリットはほとんどないと思います。

一応無職でいるよりは、働いていることでお金がもらえるということでしょうが。

あと、慣れ親しんだ仕事だから、何も考えずに日々の仕事がこなせるぐらいだと思います。

 

もしかしたら、労働基準監督署の指導が入れば一時的にはマシな待遇にはなるかもしれません。

ですがその後は?

会社側はそれを教訓に、更に巧妙に労働者を安くこき使おうとするでしょう。

 

指導が入ろうがなんだろうが、社長や上層部の考えが変わるわけではありませんから。

会社を変えるのは、それほど難しいのです。

会社に対してできることは基本、「退職すること」です。

仕事が多い今のうちに、動いておいたほうが良いでしょう。

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まとめ

最近は労働環境の悪いブラック企業も多いので、あなたのような方も珍しくはないのですが…。

さすがに最低賃金以下はヤバすぎますし、マジでフリーターのほうがマシです。

そんな環境に甘んじていても、何一つ良いことはありません。

 

というか、できるだけ若いうちに他の環境に移っておけば、より良い会社に行きやすいです。

これが40代とか50代になってしまうと、もうほぼ無理です。

まぁそれでも、最近は非正規雇用の仕事ならば増えていますから、最低賃金は最悪もらえると思いますけどね。

今よりは遥かにマシです。

 

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。

一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。

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