
PublicDomainPictures / Pixabay
- 仕事は嫌いだけど、金のためだけに働いてる…
- 働く理由は、生活のためだけだよ…
- 仕事の時間は正直苦痛…
とお悩みの、金のため生活のためだけに働いている方のためのページです 。
今のご時世、あなたのような方はたくさんいると思います。
あるインターネットのアンケートによると、約9割の会社員が「生活のために働いている」と答えたそうです。
まぁ当たり前と言えば当たり前の結果かもしれませんけどね…。
ですがそんな毎日を送っていたら、人生かなりつまらないと思います。
何とかそんな生活を抜け出すための方法紹介します。
⇒あなたの転職市場価値や向いてる仕事は?無料のコンピテンシー診断なら【ミイダス】
金のため生活のためだけに働く人は多い!
最近はあなたのように、 金のため生活のためだけに働く人というのは多いと思います。
というか最近は給料の上がらないワーキングプアの方も増えていますので、生活のため以外の余裕は無い方が多いと思いますが…。
好きな仕事ができている人なんていうのは一握りですからね。
実際ネットやSNSなどを見てみても、
「今の仕事は完全に生活のためだけにやってるよ。
ライスワークだよ。
クリエイティブでもないし、単純な単調な作業をひたすら毎日こなしてくだけだし。
でもこんな仕事でもやらないと子供を養えないからね…」
「好きなことで生きていくとか最近言われてるけど、そんなのできるのは一握りだと思うよ。
私今介護職で働いてるけど、生活のためだけにやってるだけだし。
幸い転職はしやすいから今の仕事が嫌になっても他に移れるから。
給料安いし、生活のため以外の理由なんてないよ」
「なんかブラック企業経営者とかが、仕事にやりがいを持て!とか何とか言うけどさ。
そんなんあるわけないじゃん。
みんな生活のために働いてるだけだよ。
もっと余裕が出ればやりがいとかも考えられるかもしれないけど。
そんなこと言うならまず税金と社会保険料下げてくれよ!
毎月いくら引かれてると思ってるんだ!」
こんな意見が散見されますからね…。
やはり、好きなことを仕事にできている人は一握りですからね。
みんなお金のため生活のために、好きでもない仕事を毎日イヤイヤこなしている人が多いと思います。
かといって転職しようにも、30代40代などになってきたら難しくなってきますからね。
結局生活のための仕事を、死ぬまで定年までやる人が多いのだと思います。
仕事を楽しめる努力をすることも必要かも
あなたのように、お金のため生活のためだけに仕事をする人も多いのですが…。
やはり、こちらから仕事を楽しむように努力をすることも必要だと思います。
つまりはこちらからの歩み寄りも必要だということです。
あなたは今の仕事の楽しみを見つける努力をしていますか?
それをしていないのであれば、仕事がつまらないのは当たり前かもしれません。
逆に「つまらない」と思いながら働いていたら、つまらなくなるのは当たり前ですからね…。
「つまらない」と思いながら働いていたら、仕事のつまらない、ばかり探すことになりますからね。
生活のために、つまらないのに嫌々働いていると、「何のために生きてるんだ」ってことになってきますし…。
無理矢理にでも仕事を楽しめるように努力してみるのも良いかもしれません。
何かしら、楽しみを見出そうと思えば見出していけると思います。
「好きで働いてる」と意識を入れ替える

geralt / Pixabay
「お金のため」「生活のため」と考えて働いていると、 「働かねばならない」みたいになりがちです。
実際日本人には、憲法で勤労の義務が定められています。
ですが別に、今の会社以外でも他の会社で働いても構わないわけです。
別に会社や社長が「働いてください」と頼んできて働いているわけではないんですし。
つまりは今の会社で働いているのは、あなたが好きで働いているということです。
残念ですが…対外的に見ればそうなってしまうのです…。
しかし、これちゃんとそういう感じでマインドセットできている人であればいいのですが。
義務感で働いている人というのは、仕事のパフォーマンスも下がってしまいます。
「働かされている」という意識では、人生もつまらないでしょうし。
もう年齢的に、転職が絶望的な方も多いかもしれません。
ですが、他に行けないなら行けないで、前向きに考えて働いたほうがいいと思うんですよね…。
あんまり後ろ向きな気持ちで働いていてもアレなので、いい方に解釈しましょう。
もっとやりたい仕事に変えるのも手段の一つ
あなたのように、生活のために嫌々働いている方も多いとは思いますが…。
あるいは、もっとやりがいのある仕事に変えるのも手段の1つです。
まぁ、特にやりたい仕事もない人も多いですけど…。
もし、何か他にやりたい仕事があるのに「生活のため」 仕方なく今の会社で働いているのであれば、
いっそのことやりたい仕事にチャレンジしてみたほうがいいかもしれません。
そういうのは、死ぬ間際に後悔しますし 。
幸い今は有効求人倍率も高く、転職はかなりしやすくなってきていますし。
今は正社員の有効求人倍率も1倍を超えていますし、仕事はたくさんあるのです。
仕事が多い今ならチャンスなので、今のうちにもっと楽しめそうな仕事に変えておいた方が良いかもしれません。
他の家族にももっと働いてもらう手も

JudaM / Pixabay
もしかしたら、結婚して家族子供がいるのかもしれませんが…。
そうなると、生活のために働かざるを得ませんからね。
ですが別にあなただけが、そんなに嫌な仕事をたくさんしなくてもいいのではないでしょうか?
他の家族にも、もっと働いてもらうというのも手段の1つです。
大体、男女平等が浸透してきた今のご時世、男だけがバリバリ働くというのもちょっと意味不明ですし…。
親の世代がそうだったから、みんなよく考えずにみんなそうやっているだけで。
まぁ最近は、夫婦ともに正社員でバリバリ働いている人も増えてきましたけどね。
そうすれば、あなたはもっとゆとりのある仕事に変えることもできるでしょう。
前から興味があった仕事に変えることもできるでしょう。
共働きでお互い正社員なら、別にあなたが転職してもそれほど問題にはならないケースも多いですが…。
あなたがチャレンジに失敗しても、一家が路頭に迷う…みたいな状況にならずに済みます。
もっと気楽にチャレンジできるはずです。
そんな状況であれば、別にフリーターになっても構わないかもしれませんし。
副業で稼ぐのも手段の一つ
「金のために働く」「生活のために働く」という生活を抜け出したいのであれば、とにかくお金を稼ぐことです。
その生活を抜け出したいのであれば、貯金を早いペースで貯めて、アーリーリタイアを狙うのも手段の一つです。
とは言え、本業の給料だけでは難しいでしょう。
なので、副業して収入を増やす努力が必要です。
最近はバイトだけでなく、ネットで色々稼ぐ道も増えてきていますし。
私の知り合いのサラリーマンは、ネットビジネスで稼ぎながら、アパート経営も始めています。
着実にアーリーリタイアへの道を進み始めています。
まぁ正直、サラリーマンなんて収入の1つに過ぎませんからね。
副業禁止規定を見直す会社も増えてきていますし、収入の柱を増やすことに取り組んでも構わないんです。
現状を嘆くだけではなく、そうやって具体的にアクション起こして行っている人も最近は多いですよ。
⇒副業禁止は気にせず複数の収入源を持ち、リスクヘッジすべき6の理由
嫌な仕事の時間を減らしたいなら、ローンはこれ以上組まない
お金のため生活のために働くとは言いますが、下手にローンを組んでしまうとその分余分に働く羽目になります。
世間体に縛られている人は、
- いい車を新車で買わなくてはいけない
- 広くていい家を買わなくてはいけない
なんてことを考えがちですが…。
ですが、そんなものを用意しようと思ったら、ローンを組む羽目になります。
ローンというのは借金です。
そんなにローンばっかり組んでいたら、その分働かなくてはいけなくなってしまいます。
ローンや借金というものは、あなたを労働に縛りつける仕組みです。
生活費だけでも結構な金額がかかります。
ローンや借金の返済までのしかかったら、馬車馬のように働かなくては立ち行かなくなってしまいます。
よくよく考えれば家だって、車だって、別に中古でも構わないじゃないですか?
日本車なんて特に性能がいいんですし、中古でも問題なく走りますよ。
家だって、どうせ子供が大きくなったら出て行ってしまうんですし。
お金のため生活のために働くのも良いですが、余分に無駄なもののために働いてないか?ってのは一度考えたほうが良いかもしれません。
生活のためだけに働きたくないなら、生活レベルを落とす

geralt / Pixabay
「お金のため」「生活のため」のためだけに働きたくないのであれば。
生活レベルを落としましょう。
少ないお金で生活できるようになれば、生活のための労働もそれほどしなくて済みます。
今のあなたがいくら稼いでいるのかわかりませんが。
手取り30万円稼いでいても、毎月30万円使っていたら金は残りません。
これだと、穴の開いたバケツで水を組んでいるようなものです。
その場合、死ぬまで水を組まなければならないでしょう。
少しずつでも構いませんから、水が溜まっていくようにしないといけません。
それには、生活レベルを落とすことです 。
節約というレベルではなく、ワンランク生活の質を落とすということです。
新車を買うのはやめて中古で済ますとか、新築一戸建てを買うのはやめて賃貸で過ごすとか。
そうしないと、とてもじゃないですが金なんて貯まらないですからね…。
ただでさえ、結婚して子供がいる世帯の方が、貧困率が高いと言われているのに。
嫌々働くのも、これから先きついと思うので…
最近はあなたのように、生活のためだけに働いているという方も多いのですが…。
これからあと何十年もそんな感じで働くのもきついかもしれませんし、結構大変かもしれません。
別に「金のため」「生活のため」に働いているというのは、あなたの勝手ですからね…。
特に我々現役世代は、これから年金も貰えるかどうか怪しいです。
今は「死ぬまで働く時代!」なんてことも言われていますからね…。
以前に比べて、仕事と付き合わなくてはいけない時間が増えてきているのです。
今でさえ、定年を迎えても働き続ける方が三人に一人はいますからね…。
生活のためだけに、嫌々死ぬまで働く可能性もあるのです…。
幸い今は有効求人倍率も高く、転職はかなりしやすくなってきています。
仕事が多い今のうちに、もっと興味を持てそうな仕事を探しておいた方が良いかもしれません。
これからは仕事と付き合う時間が長くなっていくため、好きな仕事を細く長くやっていく方向で考えていくのも良いかもしれません。
⇒あなたの転職市場価値や向いてる仕事は?無料のコンピテンシー診断なら【ミイダス】
まとめ
お金を稼がないと生活していけないので、生活のためだけに働く!という方も多いとは思うのですが…。
これからはそのままですと、死ぬまでそんな感じで働くことになりかねません。
仕事と付き合っていく時間が長くなってきていますからね…。
あまりにつまらないと考えているのであれば、環境を変えてしまうのも手段の1つです。
幸い今は有効求人倍率も高く、転職はかなりしやすくなってきていますし。
今は正社員の有効求人倍率も1倍を超えていますし、仕事はたくさんあるのです。
仕事が多い今のうちに、もっと興味の持てそうな仕事を探しておいた方が良いかもしれません。
ずっとそんな感じで生活のためだけに働いていくのも、苦痛でしょうからね…。