- 職場で誰も話さない…
- シーンとしている…
そんな悩みをお持ちの方は珍しくないと思います。
私も何回か転職していますが、職場で誰も話さないというのは珍しくもありません。
無口な人ばかりの職場だったり、私語が禁止されている職場ですと、誰も話さないということになりがちです。
ただそんな状況ですと、精神的に参ってきますし、かなり厳しいかもしれません。
この記事では、誰も話さない職場の特徴と、誰も話さずに息が詰まりそうな時の対処法についてまとめてみました。
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誰も話さない職場で働いている人は珍しくない
最近はあなたのように、誰も話さない職場で働いている人は珍しくありません。
ネットやSNSを見てみても、
俺の職場には俺を入れ社員が五人。誰も話をしない。
人間が嫌いな真面目な連中だ。
職場で誰も話さない中
電話でて、先方からもっと大きな声で言われときの絶望感半端ないわ
てか静かすぎる職場ほんま嫌いや
あーやっぱもう職場でも意図的に話題に触れないよう誰も話さないから逆に空気が重い😥
なんか言ってよねぇ
ほとんど会話のない職場でつまらない😭
昼休みでさえ食べ終えても誰も話さない。
会話がないから仕事面でもいまいち信頼関係が築けない😥
コロナで人と会ってないし、職場は仕事以外の会話すると殺されるんかってくらい誰も話さない
いい加減話し方忘れそう🙄
こんな意見が散見されますね。
逆に話すのが苦手な方にとっては良いかもしれませんが…。
誰も話さない職場の特徴!
誰も話さない職場には一定の特徴があると思います。
私も誰も話さずシーンとしている職場で働いたことがありますが、そこで働く人や環境には似通っている部分が多かったですね。
誰も話さない職場の特徴についてまとめてみましたので、参考にしてください。
余計なことをいうと責任をとらされかねない
誰も話さない職場の特徴として、余計なことを言うと責任を取らされかねないということが挙げられます。
口は災いのもととも言いますが、あまり不用意な事言ってしまうと、上の人間にちくられたり言質を取られて「あの時ああ言ってたじゃないか」なんて言われて、責任を追及されてしまう可能性があります。
まぁ普通の職場であればそこまではされませんが、世の中には出世争いがすごかったり、誰かに責任を押し付けるために心血を注いでいるような人もいますからね。
こういった職場ですと責任を取りたくないので、誰も余計なことは言わない傾向にあります。
会話は全てメールやslackなど文字ベースでやるよう決められている
誰も話さない職場の特徴として、会話は全て文字ベースでやるように決められているということも挙げられます。
特にIT系の職場や、パソコンを使う作業がメインのホワイトカラーの仕事は、こういった職場も珍しくありません。
対面での会話メインで仕事が進んでいってしまうと、その時の記録が残らないからです。
メールやslackなどの文字ベースでコミュニケーションを取っておけば、後から見返すことができますし、その場にいなかった人でもその時の状況を参照することができます。
こういった職場ですと口で言えばいいことでも全てパソコン上でやり取りすることになるため、誰も話しません。
人間関係が悪すぎる
誰も話さない職場の特徴として、人間関係が悪すぎることも挙げられます。
何らかの職場の規定で話さないのであればまだいいですが、人間関係が悪すぎて誰も話さないというのは致命的です。
こういった職場ですと、空気がピリピリしており、人間関係が悪く離職率が高い傾向にあります。
管理職が私語を嫌っている
誰も話さない職場の特徴として、管理職が私語を嫌っているということも挙げられます。
小さい会社ですと、社長や役員の可能性もありますね。
私語を話すと怒られるため、誰も仕事に関係ないことを話さないのです。
まぁ仕事中に関係ない会話をするのはよくありませんが、さすがに全く私語を話すな!なんてのは非人間的すぎます。
こういった神経質な人間が上層部にいる会社は100%働きにくい会社です。
みんな働いていて楽しくないので、さっさと辞めていく傾向にありますね。
誰とも話せずに息が詰まりそうな時はこれをやれ!
誰も話さない職場の特徴についてまとめてきました。
しかし人間は社会的な動物ですので、誰かとコミュニケーションをとるのが自然ですし、それで幸福感を感じたり精神的な満足を得る方も多いでしょう。
職場で誰とも話さないというのは、それ自体不自然ですし、精神にも無理がきます。
誰とも話さずに息が詰まりそうな時の対処方法についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
近くの同僚に強引に話しかける
職場で誰とも話さずに息が詰まりそうな時の対処法として、近くの同僚に強引に話しかけるということが挙げられます。
やはり誰とも話さないというのはきついですし、特におしゃべりな方ですと苦痛以外の何者でもないでしょう。
まぁ私語が禁止されたりしていることも多いかもしれませんが、近くの同僚にたまには強引に話しかけてみるのも良いかもしれません。
休憩時間などであれば話してもいいでしょうし、こっそりちょっと話すぐらいであれば、何も言われない可能性が高いです。
独り言を言って誰かが話しかけてくるのを待つ
職場で誰も話さない時の対処法として、独り言を言って誰かが話しかけてくるのを待つということも挙げられます。
特におしゃべりなタイプな人は、喋れない環境で独り言を言ったりするというのは、よくあるパターンです。
独り言を言っていれば「おいうるさいぞ」みたいな注意の言葉でも誰かしら声をかけてくれる可能性が高いです。
「あの人何独り言言ってんのw」みたいな感じで場の空気が和やかになる可能性が高いです。
他の部署に異動を検討する
職場で誰も話さない時の対処法として、他の部署に異動を検討することも挙げられます。
比較的大きい会社であれば、色々な部署があります。
もしかしたら今の部署が誰も話さないだけで、他の部署は和気あいあいとみんなで談笑しながら働いているかもしれません。
そんな誰も話さないような職場ですと、みんな働きにくいので、離職率も高く辞めていってしまう可能性が高いです。
特に最近は人手不足の会社も多いので、あなたに辞められるよりは部署異動で対応できるのであれば、それに越したことはないと会社も考えるのではないでしょうか?
早めに転職を検討する
誰も話さない職場で苦痛な時の対処法として、早めに転職を検討することも挙げられます。
やはりそんな誰も話さないような職場でずっと働いていくのは厳しいのではないでしょうか?
仕事というのは、ずっとやっていくことになりますし、特にこれはからは定年延長なんてことも言われていますからね。
そのまま誰とも話さない職場で働いていたら性格まで暗くなってきますし、あなたの人生にも良くありません。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくのも良いかもしれません。
まとめ
誰も話さない職場の特徴や、職場で誰も話さないことが苦痛な時の対処法についてまとめてきました。
やはり人間はコミュニケーションを取る社会的な動物ですので、誰とも話さないというのは、苦痛以外の何者でもないと思います。
一人が好きとか喋るのが苦手という陰キャの方々でも、さすがに職場で誰も話さないシーンとした環境でずっと働けなんて言われたら、精神的にかなりきつくなってくると思いますし。
そんな状況で働いていると、孤独感を感じてしまいますし、最近の研究では孤独は肥満や喫煙よりも何倍も危険ということが分かってきています。
まぁ職場で誰も話せない状況が厳しいと考えてるのであれば、早めに転職を検討した方が良いかもしれません。
今ならば比較的良い会社にも行きやすくなってきていますので、今のうちに動いておくと良いかもしれません。