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- どんな仕事をしたらいいかわからない!
- やりたい仕事がない!
- 働きたくないわけじゃないけど…
とお悩みの、どんな仕事をしたらいいのか分からない方のためのページです。
現在は色々な職業がありますから、悩んでしまうのは分かります。
あんまり真剣に考え過ぎても、リスクとメリットがありますからなかなか決められません。
正解なんてありませんからね…。
現代は特にこうやってネットで色々調べられてしまうため、なかなか決断できない人も多いのです。
ですがいつまでも決められないと、内定も貰えずダラダラフリーターになってしまったり、不本意な会社に入って人生を潰してしまう人もいます。
そんな中、なんとかやりたい仕事を見つけるための方法をまとめてみました。
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Contents
少しでも興味がある仕事を探す
いくら世間体が良く安定している仕事だとしても、全く興味がない仕事となるときついと思います。
今は「どこでもいいから働かなきゃ」と考えているかもしれませんが…。
いざ働き始めて、毎日仕事に向かわなくてはならなくなると考えも変わります。
仕事は毎日、リストラや退職をしなければ毎日定年までしなくてはいけませんからね…。
働き始めると金銭的にも満たされてきますから、「俺何でこんなやりたくもない仕事やってんだろう…?」という気持ちになってきます。
やがてはその仕事に嫌気がさしてきてしまうんですね。
なので、最低限少しでも興味がある仕事であることは大前提ですね。
- これどうなってるんだろう
- どんな仕事なんだろう
- ちょっと気になるなあ
この程度の些細な興味でもいいです。
本気で興味がある仕事とかってなると、趣味的な感じになってきてあまり仕事がなかったりしますから。
「まあ、毎日やるのもいいかな?」ぐらいの興味がある仕事でもいいので、苦ではないような仕事を探しましょう。
転職サイトで実際に出ている求人から探す

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というか、「どんな仕事がいいか?」なんて頭で考えてるだけでは絶対にわかりません。
世の中にある仕事の中から、選ぶことになるんですからね。
結局は既にある仕事の中から選ぶ羽目になります。
あれこれ考えても無駄ですし、「考えるより探したほうがいい」です。
でしたら、実際に転職サイトに登録して、実際にある求人から探したほうがいいと思います。
そのほうが現実的です。
幸い今は有効求人倍率も高く、仕事はたくさんありますからね。
今は失業率も低く求職者自体が減ってきているため、希望する仕事にも就きやすくなってきているのです。
できるだけ仕事が多い今のうちに、動いておいた方が良いでしょう。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。
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自分でもできそうな仕事から探す
「何の仕事をしたらいいかわからない!」と悩んでいる方は、やりたい仕事に就くことを諦めていることも多いです。
やりたいことを仕事にできる人は、一握りと言われていますからね…。
それにやりたいことを仕事にできたところで、仕事にしたら嫌になってしまうかもしれませんし。
であれば、仕事は仕事と割り切って、自分にできることを探したほうがいいかもしれません。
自分にできる、多少得意なことを仕事にしたほうが、社会の役にも立てると思いますし。
特に好きというわけではないけど、人並み以上にできる何かありませんか?
例えば、こんなページを見つけ出して見ているということは、情報収集とか調べものが人よりも得意なのかもしれませんし。
もしこのページをスマホではなくパソコンから見ているのであれば、パソコン関係に明るいかもしれません。
最近の若者はパソコンを使えない人も多いですから、パソコンを使う仕事に適性があると言えます。
そこまで興味があるわけではなくても、そんなレベルのことでいいんですよ。
仕事なんて、就いてみてから勉強すればいいんですから。
自分にとっては「こんな程度のことでいいの?」と思っていても、世の中にはそれが出来ない人も多いです。
残念ですが世の中には想像以上に何もできない人が多いですし、あまり卑屈になる必要はありません。
あなたがそれをできるということは、他人の役に立てるということです。
そしてそれは仕事になるんです。
「お金払ってでも誰かにやってもらいたい!」みたいなことなら、大抵仕事として存在しますからね。
安定してそうな仕事から探す

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やりたい仕事が特にない場合は、とりあえず安定してそうな仕事を探した方がいいかもしれません。
給料もそこそこで、そこそこ休みがありそうな仕事にしましょう。
お金も休みも豊富にあれば、趣味に力を入れることも出来ます。
やりたいことを見つけるための活動をすることも出来ます。
空いた時間で資格の勉強をしたり、社会人学校に通ったりすることもできます。
つまりは、お金と時間さえあれば、選択肢が増えるのです。
やりたいことなんて、加齢と時間の経過と共にどうとでも変わってくるものですからね。
できるだけ選択肢が増えそうな道を選びましょう。
残業の少ない安定した仕事なら、選択肢は広くなります。
やりたいことがないからと、フリーターとかになってしまうと、お金も稼げないので選択肢が狭まります。
お金は選択肢を広くします。
進学の際にも先生がよく言っていると思いますが、迷った時は選択肢が広くなる道を選ぶのがセオリーです。
そうしておけば、後で何かやりたいことができた場合でも別の道を選ぶことができますから。
最初から選択肢を狭めてしまうと、後でやりたいことができても選ぶことすらできません。
「退路を断つ」なんてのは、絶対に辞めておいた方がいいでしょう。
やりたい仕事から探す
- 「どんな仕事をしたらいいかわからない」
- 「やりたい仕事がない」
そんなことを言っても、絶対何かあるはずです。
少しでもやりたいと思っていることとか、何かありませんか?
あるいは、心から何かやりたいと思ってはいるが、自分になんか無理だと勝手に諦めている可能性もあります。
できないと思ったら本当に何も始まりません。
やりたくもない、つまらない仕事に妥協して就いてしまったら、死ぬ間際に後悔するかもしれませんし。
死ぬ間際に後悔することの第1位は、「やりたいことにチャレンジしなかった」という後悔です。
人生一度しかないのですから、やりたいことをやっておいた方がいいかもしれませんね。
まだ20代であれば、途中で挫折してもいくらでもやり直しがききます。
若ければ、1年とか二年没頭してみるのもアリです。
まぁ今は人手不足の会社も多いですし労働人口も減ってますから、別に30代とかでも選ばなければ正社員くらいなれますけどね。
自分探しの旅に出かけるという手も

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あるいは、今の自分の乏しい経験や知識で判断しようとしているから、見つからないのかもしれません。
だったら、探す努力をするべきです。
世の中には、『自分探しの旅』と称して、世界各国を放浪したりしている人もいます。
途中でテロに巻き込まれたりして死ぬ可能性もありますけど。
それもそれで人生ですから。
「自分探しの旅なんてしても見つかるわけねー」っていう人もいますけど。
少なくとも、探そうとして何らかの行動に出ているんですから、探そうともしない人よりは見つかる可能性は高いですよね。
金も時間もある方であれば、そういったことをしてみるのもアリです。
働き始めたら、長期間の旅になんてなかなか行けませんからね。
特にわが国は労働環境が悪い傾向にありますので、こうやって海外就職のきっかけにしてしまうのも良いかもしれません。
労働環境の良い西洋の国では、年間1~2ヵ月くらいのバカンスがあったりしますし。
そういった視点で、仕事を探してみるのも良いかもしれません。
今はLCCが普及してきて海外に行くのも安くなりましたから、日本で仕事を探すことにこだわることもないかもしれません。
なんでもいいからやって続けてみる
「何の仕事をしたらいいのかわからない!」と悩んでしまう気持ちもわかりますが…。
正直仕事なんて、やってみないと分からないと思います。
本気でやってみて見えてくるものもありますし。
どんな仕事でも真剣に取り組めば、面白さややりがいもありますし。
目をつぶって、たまたま目に付いた求人に応募してみるのも面白いかもしれません。
求人紙を壁に貼って、ダーツで決めてもいいですし。
ぶっちゃけどんな仕事でもいいとは思います。
若いうちであればいくらでもやり直しはききますし。
「大企業に入りたい」とか「公務員になりたい」とかなら、年齢制限もあるし新卒を逃すと厳しいのでアレですが。
中小零細企業なんて、業種によっては30代40代でも正社員狙えます。
ちょっと働いてみて「合わないな」と思ったら試用期間中に辞めちゃうのもアリですし。
すぐ辞めれば、履歴書に書かなくても問題はありませんからね。
中途半端に続けると職歴汚れるのでやめたほうがいいですが…。
⇒試用期間だけどもう辞めたい!研修期間で向かない会社を退職する際の注意点
どんなに外から見て面白そうな仕事に見えても、良い会社に見えたとしても、実際に入社して働いてみなければ本当のところはわかりません。
会社なんて、入社前は良いことしか言いませんからね。
特に最近は人手不足で採用難に陥る会社も増えてるので、そういった傾向は強くなってきてます。
嫌な仕事から省いて消去法で決める

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或いはこれでもいいと思います。
やりたい仕事を決めるというよりは、やりたくない仕事を決めて消去法で余った仕事から決めてしまうという手段です。
少なくとも絶対にやりたくない仕事はやらなくて済みますからね。
ウィキペディアとかを見れば、『現代社会の職業一覧』とかありますから。
「これはいやだなー」ってのはリストから消していけばいいんです。
そうやって消去法のリストを手元に置いておきましょう。
後々転職することになったとしても、バツをつけて消した仕事は二度と目指さなくても済みます。
⇒職業一覧 wikipedia(外部サイト)
これだけ選択肢が多い世の中なのですから、何をするかよりも、何をしないかを決める方が重要だったりします。
まあまだ経験が乏しくて若いのであれば、
- 何が自分に向いているか?
- 何をしたくないのか?
もわからないかもしれませんが。
現時点で嫌なことで構いません。
現時点で嫌であれば、10年後20年後も嫌である可能性は高いですから。
未来なんて、所詮過去の相似形です。
今嫌なものは未来も嫌な可能性は高いし、今好きなものは未来でも好きな可能性は高いです。
見つかるまで親に養ってもらう
最近はこういう人も多いらしいですね。
つまりはニートです。
働かずに親に養ってもらう方法です。
頼れる親がいない場合は使えない手段ですけど。
まあでも、親のスネをかじれる人は、限界までかじってみるというのも手段の一つではあります。
ダラダラしているうちに、何らかの仕事で働きたくなるかもしれませんし。
まぁこれからは更に労働人口も減っていきますから、しばらくは仕事にも困らないような気がしますし。
今は40までひきこもってたような人でも、パートくらいは見つかって働きだしたりしてますからね。
まああまりお勧めはできませんが、手段の一つとして考えてみるのもいいかもしれません。
見つかるまで虱潰しに探す

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- 職歴がボロボロになるから
- 転職何回目だから
- これ以上転職するとまずい
とか言って、転職に慎重になりすぎる人もいますけど。
会社なんて入ってみないとわからないです。
「合わないと思ったら試用期間中に速攻辞める」というくらいの気持ちで、虱潰しに仕事を探してみるのもアリだと思います。
というか私これやってました。
ハローワークで仕事探してたんですが、求人票虚偽記載してる会社があまりにも多かったんです。
「当たりを引くまでやり続けるか」と思って、総当たりで行ってました。
結局五社目くらいで、ウソのないまともな会社を見つけて働きましたが…。
でも、実際入ってみないと本当のところは分からないです。
何が自分に向いているかもわからないので、このぐらいの気持ちでやってもいいと思います。
自分探しの旅になんて出るよりは、この方が経験が積めるぶん、可能性はあると思います。
給料の高い仕事から探す
「稼げれば何でもいいや」と考えて、給料の高さだけで決めるというのも手段の一つです。
これで決めている人も結構多いのではないでしょうか?
特に結婚して子供が生まれてしまうとお金がかかりますから、外せないポイントになってきます。
お金があれば色々と選択肢も増えますから。
お金で決めてしまうのもアリです。
お金を稼いでから、貯金をたくさん貯めて専門学校とかに通い直す人もいますし。
お金があればそういったことも可能です。
つまりはお金があれば、人生の選択肢が増えるんです。
なので、給料の高さだけで決めるというのもありだと思います。
誰かを助けてみると見えてくるかも

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仕事というのは、誰かの役に立つことです。
人の役に立って、対価としてお金が稼げるから存在しているわけです。
つまりはビジネスです。
ビジネスの本質は人の役に立つことですから。
誰か周りの人を助けてみると見えてくるかもしれません。
- 道行く困っている人に道を教えてあげる
- 友人で困っている人がいたら相談に乗ってあげる
とか。そういったことです。
一人で部屋で悶々と考えていても見つかるものではありません。
外へ出て誰かを救いましょう。
あるいはボランティアとかしてもいいです。
やっぱりそうやって行動しないと、見えてこないと思いますよ。
将来性のあるIT系の仕事から探す
あとはそもそも、「その仕事に将来性はあるのか?」という面も重要です。
特に「これからは人工知能の台頭によって仕事がなくなる!」なんてことも言われていますし、何の仕事を選ぶかは極めて重要です。
「これだ!」と思って仕事に就いたものの、将来性がなければ給料も上がらず、消耗していくだけですからね…。
色々な意見が言われていますが、今のところざっくりと将来性があると言えそうなのはIT系の仕事だと思います。
まだまだ日本はIT化が遅れていますし、効率化、自動化の余地はまだまだ十分あります。
「IT化、自動化の流れで、全ての企業はIT企業にならざるを得ない」なんてことを言う人もいますからね。
まぁ逆に「ブルーカラー系の仕事の方が、AIに取って変わられにくい」なんて意見もありますが、仕事がなくならなくても単純作業的な仕事では給料なんて最低賃金くらいしか貰えないと思いますからね…。
IT系の仕事なら派遣やフリーランスなどでも単価が高く、変な単純作業的な仕事をするよりも時間単価が高い傾向にあります。
未経験からIT系の仕事を探すなら、大手のエージェントを利用したほうが有利です。
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非公開求人から良い会社を探す!
或いは、一般的なルートになかなか出てこない求人というものもあります。
非公開求人がそれで、主に転職エージェントが扱っています。
企業はエージェントに多額のお金を支払い、条件にマッチした人材にだけ求人を開示するようにしています。
そうしたほうが人事担当者の労力も省けますし、ホワイト企業はそうやって労力を省く傾向にあります。
つまりは、できるだけいい会社に行きたいなら転職エージェントの非公開求人を使ったほうが、可能性が高いんですね。
エージェントを使えば「どんな仕事がいいかわからないんです」みたいな悩みにも答えてくれます。
仕事探しのプロですからね。
ダラダラ悩んでても時間の無駄ですから、こういうとこに頼ったほうが質の高い求人も多い傾向にあり、早くいい仕事が見つかると思います。
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まとめ
若いうちはそうやって道に迷ったりするのもいいと思います。
というか、若いうちに迷っておかないと、中高年になってから「俺は果たしてこんな仕事をしたかったんだろうか?」とか言い出します。
道に迷ったり脱サラして失敗してしまったりします。
まあそれを含めて人生経験だから、いいとは思いますけど。
若い時の方がやり直しが効きますから、ダメージが少ないんですよ。
中高年で道に迷っちゃったら、再就職が難しかったりもします。
今のうちに悩めるだけ悩んでおいた方がいいと思います。
まぁ今は有効求人倍率も高く、仕事はたくさんあります。
今は少子高齢化により労働人口が減ってきていますから、そもそもライバルとなる求職者自体が減ってきていますからね。
極力望む仕事に就きたいのであれば、今がチャンスなのです。
「やりたい仕事ができる、いい会社に行けるか?」なんてのは、本人の能力よりもそういった景気などの外部要因で決まってしまいますからね…。
悩むのもいいですが、仕事が多い今のうちに動いておいた方が良いかもしれません。