- 職場では毎日怒号が飛び交っている…
- 血の気の多い社員が多くて気が合わない
- 毎日会社に行くことを考えただけで胃がキリキリしてくる…
という悩みをお持ちの、怒号が飛び交う職場に勤めている方のためのページです。
最近は労働環境の悪いブラック企業が増えていますので、そういった職場もあまり珍しくもないのかもしれません。
精神疾患の労災件数も右肩上がりで増えていますし、劣悪な環境で働かされている人は多いですからね。
しかし怒号が飛び交うような職場ですと、些細なミスをしただけでも猛烈に罵倒されるのかもしれません。
最悪の場合は警察沙汰になる場合もありますし、感覚がまともな人は普通すぐに辞めていきます。
この記事では、怒号が飛び交う職場で働いている時の対処法についてまとめてみましたので、参考にしてください。
Contents
ナメられないように強気でいく
怒号が飛び交う職場で働いている時の対処法として、ナメられないように強気でいくことが挙げられます。
怒号が飛び交う職場というのは、男性がメインの職場でしょう。
女性が多い職場ですと、怒号よりは陰口が飛び交いますからねw
男性がメインの職場の場合、血の気の多い男性社員が多いと思います。
そういったテストステロン値高めの男性社員が多い職場ですと、「ナメられて下に見られた時点で終わり」な面があります。
なのでナメられないように強気で行きましょう。
怒号を浴びせるタイプの人間は、逆にやり返されると案外弱い
しかし怒号を浴びせてくる攻撃タイプの人間と言うのは、防御力は低い場合が多いので、逆に怒号を浴びせられるのは苦手だったりします。
そもそも怒るというのは疲れる行為ですので、最大瞬間風速的なエネルギーはあっても、長続きさせる馬力はありません。
逆にネチネチやりかえされると、すぐにネをあげる根性のないタイプが多いのです。
私も怒号を浴びせるタイプの人間と何人か働いたことがありますが、逆にやりかえすとシュンと大人しくなる場合が多いです。
「こいつには怒号を浴びせてもやり返して来ないだろう」なんてナメているから、怒号を浴びせてくるのです。
「怒号を浴びせたらこちらも痛い目にあう」とわからせてやるためにも、ナメられないように強気でいきましょう。
相手の弱みを握って黙らせる

johnhain / Pixabay
あなたが怒号を浴びせられていなければいいのですが、こんなページを見ている時点で、あなたも怒号を浴びせられているのでしょう。
毎日性格の悪い先輩や上司に怒号を浴びせられているならば、黙らせた方がいいと思います。
そういう強気な奴に限って、実は気弱だったり、弱みを持っていたりします。
これはこの世の法則と言っても良く、そうやって人間はバランスを取っているのだと思います。
まずはそいつのことをよく知ることですね。
現代社会は情報戦ですから、相手の情報を丸裸にできれば、その時点で90%以上勝ったようなものです。
人間は一つや二つくらいコンプレックスや弱みを持っているものですから、話を聞いたりして弱みを特定してみましょう。
卑怯な手段ですが、怒号を浴びせてくるような相手に同情する必要などありません。
あなたが頂点に君臨してコントロールする
そういう怒号が飛び交う職場を変えるには、誰か今とは違う人間が上に立つ必要があると思います。
下っ端がいくら頑張ったところで、あまり変わらないような気がします。
なので、あなたが頑張って出世して頂点に君臨し、職場をコントロールできる立場を目指しましょう。
怒号が飛び交う職場というのは、上司がそういう人間か、上司がそれを良しとしてしまっている職場ということだと思います。
あなたが出世して「怒鳴って何になるんだ?仲良く楽しくやろうよ」みたいなスタンスで職場をコントロールすれば、もっと働きやすい職場になるでしょう。
恐らく今の職場は離職率も高いでしょうし、あなたが出世して働きやすい職場になれば、短期離職する人も減るでしょう。
あなたが頑張ることで、他の人にもいい影響を与える結果になるのです。
いっそのこと頑張ってみるのも手段の一つです。
耳栓をする
そんなに煩いのであれば、耳栓をするというのも手段の一つです。
オフィスワーク系の仕事であれば、耳栓をしていても見つかりにくいと思います。
髪が長い女性の場合は、耳栓をしていても髪の毛に隠れてバレなかったりしますね。
100均に売っているくらいの安めの耳栓のほうがいいかもしれません。
あまり遮音性が高いと何も聞こえなくなってしまい、耳栓をしていることがバレてしまいますからね。
「うるせえんだよ馬鹿野郎!」とキレる
やはり怒号を浴びせられるだけで大人しくしているというのは、あまり良い状況ではありません。
今度怒号を浴びせられたら「うるせんだよ馬鹿野郎!」くらいは言ってやったほうがいいかもしれません。
そのくらいしないとナメられますし、一向に状況が改善しません。
怒鳴ってくる人って、言い返すと途端に気弱になったりします。
というか、反論してこない奴を意図的に選んで怒鳴る傾向にあります。
私がこれまで働いてきた職場でも怒号を浴びせるタイプの人がいましたが、むしろキレたほうが状況が好転してるケースが多かったですね。
変に萎縮して「社会人ならキレてはいけない」みたいに思いこんでると、そこにつけ込まれます。
ネットで検索すると「社会人なのでキレるのはNG!」なんて言うクソサイトが多いですが、ブラック企業でそんなお行儀のいいことをしていたらナメられて終わりです。
言われたら小突いて黙らせる
或いは、そういうバカな連中は口で言っただけではわからないかもしれません。
でしたら、今度怒号を浴びせてきたら、ちょっとくらい小突いて反撃してやるのも手段の一つです。
明らかに殴るとか蹴るとかはダメですが、ちょっと小突くとか突き飛ばすとかならイケます。
怒号が飛び交うような血の気が多いような連中の職場の場合、このくらいやったほうがむしろ一目置かれます。
特に現場仕事系の場合、暴力性の高い人々の集まりなので、「暴力的=かっこいい」みたいな謎の図式があるのです。
とはいえ会社員となるとそんなことできません。
でもやっちゃう人は、「あいつはヤバいから、あまり刺激しないようにしておこう」みたいに思ってもらえます。
特に妻子ありの人は、自分だけの体ではないので引き際も早いです。
まとめ
怒号が飛び交う職場というのは、ナメられたら面倒なことになります。
一度ナメられてしまうと、その後ずっとナメられ続けてしまいます。
今の職場でずっと働いていきたいのであれば、何かしらの対抗手段をとっておいたほうがいいと思います。
放置しておくと社内イジメに発展するおそれもあります。
あとはそもそも、そんな怒号が飛び交う職場なんて言うのは、間違いなくブラック企業です。
転職口コミサイトやハローワークなどでも「この会社はやばい!」と情報共有がされていたりして、入ってくる人よりも辞めていく人のほうが多い傾向にあります。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、そんな酷い会社にしがみつく必要など一つもありません。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。