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- もう辞めるから会社に復讐したい!
- 奴隷のように働かされてきたから復讐してやりたい!
- できれば倒産に追い込んでやりたい!
- ブラック企業を潰してやりたい!
とお考えの、これから辞める会社に復讐したいと考えている方のためのページです。
最近はブラック企業が増えてきていますから、あなたのように考える方も全く珍しくはないと思います。
最近のブラック企業は本当に底が知れないほどひどいですからね…。
悪質なブラック企業に使い潰され、復讐を心に誓ってしまった方も少なくないかもしれません。
「クソ企業を潰してやりたい!」と憎しみを抱いている方も多いのではないでしょうか?
ですが日本は法治国家ですし、あまりヤバいことをすると訴えられるリスクが出てきます。
何とかリスクを最小限にしつつ、会社に復讐するための方法を紹介します。
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会社に復讐したいと考える人は多い
最近はあなたのように、会社に復讐したいと考える人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
新卒の頃働いたあの会社に、復讐してやりたいって、1754205674507875回考えてる。
それぐらい忘れられない、許せない出来事だった!!!!!うんち!!!!— 無味☻ (@zzz_dxmmm) April 9, 2019
退勤なのだ。
どうにか会社に復讐したいが懲戒処分されて困るのは避暑イなのだチクショウ……ウウッ…。— どすけべ🌻避暑イ🐖💥🏌️♀️💫 💕🐕 (@IcannoteatBeef) January 15, 2024
はやく会社に復讐したい
— ちゃすとろ (@tastorose) April 9, 2023
連勤させ続ける会社に復讐したい
ネチネチとじっくり壊していきたい何か良い方法無いかな— 東風 (@toufu365) March 17, 2023
ねえ
会社名あげて批判したら捕まる?
今は個人事業主なんだけど、前に勤めてた会社に復讐したいから悪口書きまくりたいんだよ
誰か教えてくれ— コロ助@ドピュ助 (@tyatyatyata8) February 26, 2022
辞めた会社に復讐したい。失言暴言メンタルにきて辞めたけど許せない。許せない人がいるし苦しんで○んでほしい。
冗談って許せたらと思うことあるけど。いまだに私も苦しいしまえに生きてけない。くやしい— 帰りたい人 (@icehappysizsiz7) February 24, 2022
こんな意見が散見されますね。
最近は本当にろくでもないブラック企業が多いため、会社に恨みを持っている人は多いでしょうね。
まずは、その会社の情報を徹底的に調べる
会社に復讐したいのであれば、まずはその会社の情報を徹底的に調べるべきです。
会社の情報を丸裸にできれば、自然と弱点も見えてきますからね。
現代戦は情報戦です。
相手の情報をちゃんと調べないことには、手の打ちようがありません。
まずは、その会社の色々な情報を調べましょう。
- 同僚に色々聞いてみる
- 重要書類を閲覧する
- 社長が何をしているか把握する
- ガチでやるなら、興信所にも依頼する
等々。
会社の役員名簿くらいは基本情報で頭に入れるべきです。
大抵の会社は労働基準法違反の10個や20個している
大抵の会社は、叩けば埃の1つや2つでてくるものです。
労働基準法違反の10個や20個はしてると思いますからね。
労働基準法違反で訴えるなら合法ですし、同僚の支援も期待できる可能性があります。
労働審判を起こし、未払い残業代を遅延損害金の利息付で請求してやれるかもしれません。
後は、ビジネスモデルに致命的な弱点があったりとか。
「ここがこけたらビジネスが瓦解する」みたいな、致命的な部分があったりとか。
特に中小企業の場合は、案外適当に運営されていたりする場合がかなり多いので、そういった弱点に対して社長の気が回りきっていない可能性もあります。
大企業でも「社内パソコンがランサムウェア感染して業務不能に!」なんてケースも結構あるので、小さい会社なんてマジでいつ何が原因で潰れるかわかりません。
情報を調べれば弱点も見えてきますので、 そこを付けば復讐できるかもしれません。
まぁ大抵の会社なんて大した技術もなく、たまたま時流に乗ってビジネスが上手くいっているだけだったりしますので、内情を知ってしまえばそれを奪ったりパクって独立したりとかも可能になってきます。
証拠を揃え、労働基準監督所に告発する



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復讐というか、合法的にいくならこれが一番です。
あなたが「会社に復讐したい」と思っているということは、かなりブラックな会社なのではないでしょうか?
そういう会社の場合、労働基準法違反の100や200普通にやっていたりしますよね。
- 残業代がきっちり支払われていない
- 不当な解雇が平然と行われている
- 意味不明な罰金制度がある
- 虚偽の条件で求人票を出している
等々。
大抵の会社は、労働基準監督署を舐めきっています。
人員が足りないので、様子を見にも来ないからです。
労働基準監督署の権限は強い!動かせれば大ダメージを与えられる可能性も
ですが労働基準監督所というのは、本来かなり大きい権限を持っています。
是正勧告に応じなかったりすると書類送検されたり、入札参加資格が停止されたりして経営にダメージ負いますし。
なのでなめきっているにせよ、労働者が労働基準監督署にかけ込まれるのはかなり恐れていたりします。
特に知名度があったり大きい会社ほど、世間への印象もあるのでダメージがでかいです。
もう辞める会社なのですから、労働基準監督所に会社の違反を洗いざらい告発してしまうのも手段の1つです。
「相談したけど労働基準監督所が動いてくれない」みたいに言われることもありますが…。
ちゃんと証拠揃えて、あなたの実名で告発すれば優先的に動いてくれますよ。
証拠が揃っていれば後は指導しに行くだけですので、楽なんです。
なので優先的に処理してくれる傾向にあります。
「そのまま会社に勤め続けたい」って感じだと厳しいですが、辞める覚悟があるならかなり大胆に動けます。
さっさと次の会社を見つけて、引き継ぎせず辞める
「会社を辞める際に復讐したいが、まだ次は見つかっていない!」という人もいるかもしれません。
そういう人の場合、早く転職活動をして次を見つけたほうがいいと思います。
でないと辞めたら生活できませんし、「結局会社にしがみついてるじゃん!」って言われますよ…。
復讐どころじゃありません。
幸い最近は転職も一般的になってきており、昔に比べて転職もかなりしやすくなってきています。
会社に復讐したいと考えているのであれば、今のうちに次の会社を見つけておいた方がいいでしょう。
1日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておいたほうが良いでしょう。
辞める際に復讐をしたいのであれば、引継ぎなんてせずにすぐに辞めるといいでしょう。
一時的に職場は混乱して、復讐することができると思います。
最近は本当に人手不足の会社が多いですし、あなたにすぐ辞められてしまったら会社はかなり困るでしょうし。
民法によれば、「退職の二週間前までに辞意を伝えればよい」とされていますので、合法です。
二週間ではろくに引継ぎもできないでしょうからね。
ネットで会社のブラック事情を暴露する
最近は会社の内情を閲覧できる口コミサイトが出現してきていますよね。
「転職会議」とか、「キャリコネ」とか。
そういった口コミサイトに、今の会社のブラック事情を暴露してしまうのも手段の1つです。
復讐になるという意味でもやった方がいいのですが、その会社に転職を検討している人に「この会社はやめておけ」と警鐘を鳴らすことができます。
つまりは今みたいな酷いブラック企業の、第2第3の被害者を減らすことにも繋がるのです。
まあ社会貢献だと思って、口コミを投稿してみるのも良いかもしれません
個人が特定できそうな情報は載せないほうがいい
ただ当然ながら、バレるリスクはあります。
やめてから書き込んだとしても、明らかに個人が特定できるような情報は載せないほうがいいですね。
特に小さい会社ですと、数えられるほどの社員しか今まで在籍したことがなかったりもします。
なので、小さい会社の場合はすぐにバレやすいです。
辞めてからも電話してきて文句を言われたり、訴えられるリスクもあるようです。
まあ書き込んだ内容が事実であれば、裁判で公になって困るのは企業側ですから、そこまではいかないことが多いですが。
事実無根なら風評被害になりますが、本当にあったことなら向こうはそれが事実ではないことを証明しなくてはいけませんからね。それはかなり難しいです。
温厚なあなたが会社に復讐したいなんてぐらい憤っている会社なんてのは、どうせ労働基準法違反の10個や20個ぐらいしている違法企業であると推測できますからね。
まぁ無難に行くなら、極力大きい会社で、個人が特定されない範囲で情報を載せたほうが良いかもしれません。
取引先に悪評を流すという手も



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その会社が、どのような業種なのかわかりませんが…。
会社の取引先に悪評を流すというのも手段の1つです。
まぁ
- どんな悪評を流すか?
- どうやって伝えるか?
が重要ですけど…。
でも最近のブラック企業って、本当に法律スレスレのことをやっていたりもするんですよ。
そういう反社会的な会社の場合、あくまでも善意で、やめてから取引先の人に伝えてあげるというのも手段の1つですよね。
悪評を流すとなると悪いことみたいですが、その会社が違法なことしてる場合は、教えてあげたほうが取引先のためでもあるかもしれません。
これをやるためには、その会社の情報を徹底的に調べ尽くす必要があると思います。
まぁ大抵の会社にはいい加減な部分があったり、それが取引先にとってのリスクになりますから。
製品管理や鮮度管理がずさんな会社なんてたくさんありますからね…。
私が依然勤めていた製造業の会社では、明らかに社内の品質基準を満たしていないにもかかわらず、普通に出荷してましたからね…。
社外の監査がうるさい大手企業であれば別ですが、中小企業なんてかなりいい加減ですよ。
まぁ最近の日本企業の凋落ぶりやニュースを見ていると、大企業でも超いい加減だったりするようですけど。
ですが、そんなの取引先の会社が知ったら「ふざけるな!」ってことになりますよね。
なので、情報を知っていればそういうことを利用することもできるのです。
まああんまりいい加減なことを言ったら訴えられるリスクがありますので、 やるかやらないかは慎重に判断してください。
懲戒解雇になったりもするかもしれませんし。
→懲戒解雇された!?その後の転職活動で不利にしない12の注意点
復讐のため、呪い代行業者に頼むという手も
しかし、会社に復讐したいとは言いましても、直接アクションを起こさない方も多いです。
特に日本人は大人しい方が多いですし、会社に酷いことをされても泣き寝入りする方が多いですからね。
そんな度胸がある方は、恐らく少数派でしょう。
ですがそういった方でも、もっと間接的な方法で会社に復讐する方法があるかもしれません。
最近は、呪い代行業者というのも出現してきていますからね。
そういったところに頼んで、会社や社長に呪いをかけてやるのも手段の1つです。
- 社長の早死にを祈願する
- 大嫌いだった上司がリストラされることを祈願する
- 会社の一日でも早い倒産を祈願する
- とにかく会社が傾く呪いをかけてもらう
などなど。
まぁ、効果のほどはわかりませんが…。
ただ料金がかかりますので、やり方を調べて自分でやってもいいですけどね。
丑の刻参りなどは、ちょっと調べればネットに情報がやり方が載ってますからね。
まぁ呪っているところ誰かに見られたら、あなたに呪いが降りかかると言われていますが…。
何の効果もないかもしれませんが、あなたの気は済むかもしれません。
ただ、「人を呪わば穴2つ」という言葉もあります。
呪ったことで何か副作用があっても、責任は取れません。
同僚も道連れにして辞める



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最近は転職市場が売り手市場になってきています。
大企業や有名企業は別ですが、それ以外の会社ですとかなり採用難になってきてますね。
それほど待遇のよくない中小企業であれば、人材の獲得がかなり困難になってきています。
なので、あなたと一緒に同僚も道連れにして退職してやるというのも手段の1つです。
その分、会社は採用コストがかかってしまいますからね。
合法的にできる復讐のひとつです。
- 転職先の会社に一緒に誘う
- 転職のサポートをしてあげる
- コネを紹介してあげる
とか。
とにかくあなた以外にも、辞めさせるように仕向けるのです。
近年は人手不足で倒産してしまう会社も増えていますから、会社は地味にきついと思います。
あなたがそんなに「会社に復讐したい」というほど恨んでいるのであれば、他の同僚もそう思っている可能性が高いですよね。
ちょっと焚き付ければ、辞める方向に促すこともできるかもしれません。
何気にこれ、結構ダメージでかいと思いますよ。
ある程度仕事に慣れた人に辞められたらかなり困りますからね…。
それでいて、我々には職業選択の自由がありますので、別に会社を辞めることに対してペナルティなんてありません。
合法的に復讐できる方法の1つです。
同じ業界で独立する
あるいは、その会社と同じ業界で独立するというのも手段の1つです。
あなたがその会社でだいぶ長く勤めていたのであれば、ノウハウはすでに持っていると思います。
やっていく自信があるのであれば、全然ありな手段だと思いますよ。
ついでに、その会社の同僚も引き連れていくとなお復讐としては良いですね。
その会社はできる社員がいなくなって、業務が立ちいかなくなるでしょう。
そうやって倒産してしまう会社もありますし。
業界によっては、そういうことが行われている会社もあります。
警備業界とか清掃業界とか、理美容業界とか 。
「会社の同僚や後輩を引き連れて独立!」というのは、結構ありますよ。
ただ、あなたにそんな能力があるかはわかりませんが…。
成功すれば、あなたの会社がそのままその会社を乗っ取るようなことも可能なわけです。
業界でのポジションをそのまま乗っ取れるかもしれませんからね。
業界を選ばないなら、独立しやすい業界ってのはありますけど。
最近は業種によっては、独立のリスクもあまりなくなってきているので。
未払い残業代をきっちり請求する



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その会社では、きっちりと残業代が支払われていますか?
本来残業代というのは、1分単位で支払う義務があるのです。
なので、そうやってきっちり残業代を請求してやるのも手段の1つです。
慰謝料も含めて、数百万円~一千万近い金額をふんだくれた…というケースも結構あるようです。
「労働基準監督所に駆け込まないでくれ」みたいな口止め料も含めての金額だと思いますけど。
これをやるためには、きちんと労働時間など、会社に不利になるような証拠をちゃんと集めておきましょう。
証拠があればあるほど、弁護士も戦いやすくなります。
こちらの業者であれば着手金無料、未払い残業代が取れた場合のみ成功報酬を支払えばいいという形式なので、一度相談してみるといいでしょう。
⇒会社に搾取された未払い残業代を取り戻せ!着手金0円の残業代請求なら【弁護士法人アズバーズ】
本来貰えるはずだったものを会社が不当に搾取していただけですから、罪悪感を感じる必要など一つもありません。
会社への復讐にもなりますし、これからの人生を切り開くための軍資金にすることもできますからね。
労働問題専門の弁護士や、NPO団体に相談してみる手も
会社に復讐したいと思いましても、やはり暴力などに訴えるのはよくありません。
日本は法治国家ですから、法律を利用して復讐した方がいいでしょう。
温厚なあなたが復讐したいほど憤っているような会社は、どうせ法律も守っていないようなブラック企業でしょうからね。
幸い最近は労働問題専門の弁護士などもいますし、ブラック企業対策などに取り組むNPO団体なども増えてきてますからね。
こういった所に相談した方が復讐はしやすいかもしれません。
それで大ごとになれば、労働基準法違反で立件される可能性もありますし。
社会問題になったり、ニュースに取り上げられる可能性もあります。
結構こういったブラック企業対策のNPO団体などが団体交渉などをしてニュースになったりしていますし。
大ごとになればかなり大きいダメージを与えられる可能性があります。
それでいて違法でもありませんから、後ろめたさもありません。
復讐もいいが、いい会社に転職して見返すべき!
あなたが復讐なんてしようとするなんて、その会社は本当にろくでもない会社なんでしょう。
労働基準法違反の1000や2000しているのではないでしょうか?
まあ手軽にできるものならやるのもいいですが、あんまり揉めると転職に影響が出る可能性もあります。
復讐に注力するのもいいですが、一番はもっと良い会社に転職して、会社の連中を見返してやることじゃないですかね?
1日でも若いほうが良い会社に行ける可能性があるので、早めに動いておいたほうが良いでしょう。
まとめ
最近はブラック企業が増えていますから、あなたのように「会社に復讐したい」と考える人が増えています。
最近、「上司にパワハラを受けていたので、ついかっとなって殺してしまった」みたいな事件が結構多いです。
⇒【死んでしまえ】上司を殺してやりたい!過ちを犯さず済ます9の方法
それはそれでその人の気は晴れると思うのですが、その人の人生も終わってしまいます。
私も結構短気な方なので、そうやってしまう気持ちもわからなくはないのですが…。
暴力の力を借りてしまうと人生が終わってしまいますので、合法的にできる復讐にとどめておいた方が無難です。
あまりやり過ぎると、あなたの周りの人や、社会の人の同情も得られませんからね…。
まあ復讐するのもいいですが、まだ次の会社を見つけてないなら、辞めるなら次を見つけることですね。
そうすれば次の仕事は確保してあるので、強気に出ることもできます。
そんな恨みが募っている会社にしがみつかずに、早めに動いておいた方が良いでしょう。