- 新卒で入社したけど、毎日涙が止まらない!
- 毎日泣きながら仕事してる…
そんな悩みをお持ちの方は、今のご時世珍しくないと思います。
特に最近は労働環境の劣悪なブラック企業が急増しているため、泣くほど働かされている方も珍しくありません。
しかも新卒で入った会社となると、まだ働くことにも慣れていませんし、精神的にもかなりきついのではないでしょうか?
貴重な新卒カードを無くしてしまったという絶望感もあると思いますからね…。
この記事では、新卒で毎日涙が止まらない人の特徴と、涙が止まらない地獄の毎日を抜け出すための対処法についてまとめてみました。
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Contents
新卒で毎日涙が止まらない人の特徴!
私も新卒でブラック企業に入社してしまったことがありますので、気持ちは分かります。
私も当時は精神的に毎日落ち込み、結果的にあまり良くない辞め方をしたりしましたからね…。
新卒で毎日涙が止まらない人の特徴についてまとめてみましたので、参考にしてください。
労働環境の悪いブラック企業で働かされている
新卒で毎日涙が止まらない人の特徴として、労働環境の悪いブラック企業で働かされていることが挙げられます。
毎日涙が止まらないほど酷い環境で働かされているわけですから、ブラック企業なのは間違いないでしょう。
ただこういうことを言うと、
- いや、でも大企業だし…
- 世間では良い会社だって言われてるし…
- 会社に問題があるわけではないかも…
なんて、自分の責任にしてしまう真面目な方が多いです。
しかし、世間でホワイト企業と言われている会社でも、部署単位でブラックだったり、実はブラックだった!なんて隠れブラックはたくさんありますよ。
結局会社なんて人の集合体ですから、担当者が一人変わっただけで一気にブラック化が進行したりもします。
あまり自分の責任にしすぎると重圧で泣くことになるので、「こんなに涙が止まらないのは会社のせい!社会が悪い国が悪い!」くらいに自分の外に責任転嫁して無責任に生きていったほうが、今のストレス社会では生きやすいと思います。
学生時代と社会人とのギャップが酷すぎる
新卒で毎日涙が止まらない人の特徴として、学生時代と社会人とのギャップがありすぎることも挙げられます。
我が国では労働環境の悪い会社が多すぎる割に、客として製品やサービスを利用するぶんには、安価でサービスが良すぎるという特徴があります。
学生時代であればサービスを受ける側なので天国ですが、社会人になった途端、やたらとハードルの高いことを求められるので、そのギャップが酷すぎて涙が止まらなくなってしまうパターンです。
学生時代にドロップアウトしてしまう人よりも、社会に出てから打ちのめされドロップアウトしてしまう人のほうが多いのです。
最近国が引きこもりやニートの人たちに行ったアンケートによると、以前は正社員などでちゃんと働いていたようなケースが大半だったという統計結果もありますからね。
大抵は仕事のブラックさに打ちのめされ涙が止まらなくなり、人生を諦めてしまうのです。
求人詐欺に遭い、貴重な新卒カードを無駄にしてしまった
新卒で毎日涙が止まらない人の特徴として、求人詐欺に遭い貴重な新卒カードを無駄にしてしまったことも挙げられます。
私も何回か転職していますが、求人票に真っ赤なウソが書いてあった!なんてケースは何度も遭遇しています。
- 正社員のはずがバイトだった
- 社会保険完備のはずがなし
- ボーナスありのはずがなし
- 募集されている仕事内容と全く違う
- そもそも勤務地が違い、入社してから遠方に転勤させられる
などなど。
勤務地が違う以外は全部遭遇したことがありますが(笑)、こんな会社に当たった時点でさっさと辞めるべきです。
会社側が違法行為を行っており誠意がないのですから、気にせずバックレてでも速やかに辞めるべきです。
我が国では求人詐欺を取り締まる法律がほぼ無く、一応法律では存在しますが立件されても罰金数十万程度で済んでしまうため、無視して求人詐欺を行う違法企業が横行しています。
現状やり得で国も取り締まる気がないようなので、休職者側で自衛するしかありません。
仕事が致命的に向いていない
新卒で毎日涙が止まらない人の特徴として、仕事が致命的に向いていないことも挙げられます。
やはり仕事に合う合わないはありますから、仕事が合わずに涙が止まらないと言うのは仕方ないと思います。
仕事は向いていても人間関係が向いていなかったり、会社の方針などが向いていないケースもあります。
この場合は原因は明確なわけですから、転職することで改善する可能性が高いです。
中には「ここでダメならどこに行っても通用しないぞ!」なんて寝言を言う人もいますが、人間のパフォーマンスなんて環境次第で0から100まで一変しますので、単に環境が向いていないだけです。
世間ではやたらと「環境のせいにするな!弘法筆を選ばずだ!」なんて意識の高いことが言われる傾向にありますが、最近の心理学の研究などでは、人間が環境や生活習慣から受ける影響は極めて大きく、環境を変えないとどうにもならないなんていう身も蓋も無い研究結果も出てきています。
今涙が止まらないほどきついということは環境が悪すぎるということですから、早く辞めて他に行きましょう。
毎日涙が止まらない地獄の毎日を抜け出すにはこれをやれ!
新卒で毎日涙が止まらない人の特徴についてまとめてみました。
こういう話題になると「新卒で涙が止まらないだと?甘えるな!」なんてことを言ってくる人もいますが、こういうのは大抵環境が悪すぎることが原因だと思いますよ。
日本人は真面目なので、やたらと自助だの自己責任だの言う傾向にありますが、たかが一人の人間ができる努力などたかが知れています。
毎日涙が止まらない地獄の毎日を抜け出すための対処法についてまとめてみましたので、参考にしてください。
上司に相談してみる
毎日涙が止まらない地獄の毎日を抜け出すための対処法として、上司に相談してみることが挙げられます。
そんなに涙が止まらない状態を放置していたら、自ら死を選んでしまう可能性もありますからね。
社内でそんな人間が出たことになったら上司も責任を追及される可能性がありますから、何かしら対応をとってくれる可能性があります。
まぁ上司と言ってもただのサラリーマンですから、事なかれ主義で何もしてくれない人がほとんどで、相談してもムダな可能性が高いですが…。
私なら相談なんてするのは無駄だと判断し、さっさと黙って辞めますね。
どうせ相談なんてしても他人事ですから、何もしてくれない可能性が高いですし。
部署異動を検討してみる
毎日涙が止まらない地獄の毎日を抜け出すための対処法として、部署異動を検討してみることも挙げられます。
ただ、これには上司の判断が必要になるでしょうから、まずは上司に相談してみることですね。
上司に相談するのはムダだと言いましたが、部署異動の相談をする場合は話は別です。
単に上司に相談して聞いて貰うのがムダだというだけで、「だからこうしてください!」と対策もセットで提案してくれれば、イエスかノーで答えられるので上司も楽です。
今回の場合は、「毎日涙が止まらないほど今の部署がきついので、部署異動させてください!」と言ってみるということです。
ただ、最近は人手不足の会社や部署が多いため、異動を提案しても「今の部署でダメなんだから、次の部署でもダメだろ!」なんて言われて断られる可能性が高いかもしれませんが…。
人間のパフォーマンスなんて環境次第で一変するのですが、日本ではやたらと「置かれた場所で咲きなさい」的な意識の高い考えが根強く、環境を変えることに否定的な人が多い傾向にあります。
まぁ、転職せずに社内で環境を変えられるのでしたらそれに越したことは無いので、「異動させてくれないなら退職して転職するしかありません!」くらいに強気に行くしかないでしょうね。
退職代行を使って速やかに辞める
毎日涙が止まらない地獄の毎日を抜け出すための対処法として、退職代行を使って速やかに辞めることも挙げられます。
最近は恵まれた時代で、3~5万円くらい払えば退職の意思を代わりに会社に伝えてくれると言う、退職代行サービスが流行ってきています。
即日退職も可能なようですので、あまりに毎日きつくて涙が止まらないのであれば、利用してみるといいでしょう。
→退職代行なら、EXIT: そろそろ会社辞めませんか?(外部リンク)
早めにもっとマシな環境に移る
毎日涙が止まらない地獄の毎日を抜け出すための対処法として、早めにもっとマシな環境に移ることも挙げられます。
やはりそんなに涙が止まらないような環境なんて、普通じゃないですよ。
よほど労働環境の酷いブラック企業なんだと思いますが…。
世間の人たちは流石にそこまできつい会社では働いていない人がほとんどですし、あなただけそんな辛い勤めをする必要はありません。
一日でも若い方が転職には有利ですから、早めに動いておくといいでしょう。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトなら、自分の転職市場価値を診断してくれるので、「自分に転職なんてできるのかな…?」と考えたら登録してみるといいかもしれません。
条件の良い会社からのスカウトを待つ姿勢でも転職活動を始められるので、気楽な一歩を踏み出してみるといいと思います。
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今は失業率も低く、人手不足で本当に困っている会社が多いので、優良求人でも紹介して貰いやすいです。
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まとめ
新卒で毎日涙が止まらない人の特徴や対処法についてまとめてきました。
最近は本当に酷いブラック企業が多いので、あなたのような方も珍しくはないと思いますが、やはり環境が悪すぎると思いますよ。
特に最近は深刻な人手不足に陥っている会社が多く、新卒の若者に仕事をじっくり教える余裕もなく、いきなりOJTで現場に放り出されて理不尽な目に遭う…なんてケースが多いです。
まぁ若ければ多少短期離職があったとしてもすぐに次は見つかりやすい傾向にあります。
そのまま耐えたところでメリットなどなく、むしろ転職が難しい年齢になって抜け出せなくなってしまいますので、早めに動いておいた方がいいでしょう。