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- 部下にサボり癖がある!
- 何とか対処法が知りたい!
そんな悩みをお持ちの方今のご時世珍しくないと思います。
特にタバコ休憩などをしたがる喫煙者ほど、サボり癖がある傾向にありますが…。
ブラック企業に勤めている人ほど労働意欲がなくなり、やる気がなくなってサボり癖が身に付いてしまうという状況もよくありがちです。
ただ上司としてはなんとか部下のやる気を奮い立たせて管理していかないといけませんので、たまったものではないと思いますが…。
サボり癖がある部下への対処法についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
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Contents
部下にサボり癖がある!どうしたらいい?
部下がサボっていたら上司の責任にされてしまいますので、部下にサボり癖があるというのは、由々しき事態です。
仕事にもかなりの支障が出ている可能性もありますし。
そんなのを見ていたら他の部下達もやる気をなくしてサボり出してしまうかもしれませんからね。
対処法をまとめてみましたので、参考にしてみてください。
サボってたらしつこく注意する
サボり癖がある部下に対しては、とにかくしつこく注意していくしかないのではないでしょうか?
1度身についてしまった悪い習慣を変えていくには時間がかかりますし。
その都度注意して矯正していくしかないかもしれません。
一同習慣がついてしまうと、感性がついてどんどんサボるようになっていってしまいますからね。
面倒くさいかもしれませんが監視の目を光らせて、逐一注意していく必要があると思います。
きつい部署に左遷する
そんなにサボっているということは、完全にやる気がなくなっておりたるんでいる証拠です。
1度根性叩き直すために、きつい部署に左遷してやるというのも手段の一つです。
あなたも管理職であれば、こういった人事権を少なからず持っている可能性がありますよね。
新しい環境に行けばサボっているわけではいけませんからね。
頭を下げて仕事を一から覚える必要があるんです。
結局こうやってリセットして初心を思い出してもらうしかないのではないでしょうか?
他の部下にサボってないか監視させる
あとは、他の部下にサボっていないか監視させるというのも手段の一つです。
やはり人の目がないとサボり癖を治すことは難しいと思います。
というかこうやって他の同僚にも監視の目を光らせておかないと、他の同僚もサボり出してしまう可能性がありますからね。
他の部下達がサボりだすことを防ぐ意味でも、こういった風に監視させる方が良いかもしれません。
担当や役職を割り当てて責任感を持ってもらう
なぜ仕事をサボってしまうかと言えば責任感がないからです。
責任感があれば、仕事なんてサボっている余裕もなく、仕事に邁進するでしょうからね。
責任感を持ってもらうために、担当や役職を割り当てるというのも手段の一つです。
何かしらの仕事の係や係長補佐などの役割でもいいので、何かしら役割をわり降りましょう。
そうやって責任を持たせれば、職務を全うできなければその人の責任になりますし。
なんとか責任を果たそうとサボり癖が治る可能性もあります。
会社の会議で問題にする
あとはそんなにサボり癖がある部下ですと、会社にも損害を与えている可能性もありますよね。
そんなサボり癖がある人はやめさせて、もっと真面目な人を入れた方が会社としてもいいでしょうし。
なので、会社の会議で問題にするというのも手段の一つです。
まぁ上司であるあなたがちゃんと部下を管理できていないということで、あなたの責任にされるかもしれませんが…。
そんなサボり癖がある社員が会社にいるということを公にすることで、本人はまずいと思って改心するかもしれませんし。
きつい部署の管理職が「じゃあうちの部署に連れてきなよ!叩き直してやるよ!」なんていう話にもなるかもしれません。
仕事を押し付けてサボる時間すらないようにする
あとはサボり癖があるというか、なぜサボってしまうかと言えば余裕があるからではないでしょうか?
仕事が多くてサボる余裕もなければサボりようがありませんからね。
なので、仕事を押し付けまくってサボる時間すら与えないようにするというのも手段の一つです。
そして仕事が終わるまで帰らせないようにしましょう。
ここまでやれば、もしかしたら悲鳴を上げて自ら辞めていく可能性もあります。
なぜサボるのか?理由を聞いてみる
あとはなぜサボるのか理由を聞いてみるというのも良いかもしれません。
特に理由もなく行動することはないでしょうし。
何かしら会社に不満があったり、理解できる理由があってサボっている可能性もあります。
まぁ大抵は会社に不満があったり給料に不安があったりしてやる気をなくしていることが原因のことが多いような気がしますが…。
何かしら解決できることがあるのであれば、問題を解決することでやる気が出る可能性もあります。
1度本人と話し合ってみるのも良いかもしれません。
本気で辞めさせるように仕向ける
あとはもうそんなサボってばかりの社員というのは、会社のガン細胞のようなものだと思います。
他の部下達もそんなサボっている人を見たらやる気をなくしてしまうでしょうし。
サボっている人と大して給料が変わらないなんてなったら、本気でやる気をなくしてしまいますからね。
腐ったミカンは箱から摘み出す必要があります。
本気でやめさせるように仕向けるというのも手段の一つです。
あなたは管理職なんですから、色々と権力を持っているでしょうし。
- パワハラしたり
- キツイ部署に左遷したり
- 孤立するように仕向けたり
色々とをやめさせるためにできることはあると思います。
まぁ本人のためにも、できるだけ若いうちにやめた方が他にいい会社にも行きやすいので、いいのではないでしょうか?
あまりにサボりが横行してるなら早めに転職も検討
サボり癖がある部下を相手にして悩んでいる管理職の方は多いと思いますが…。
あまりにサボりが横行している会社というのは、これからやばいのではないでしょうか?
今は大企業で黒字の企業でも、これからの時代に対応していくためにリストラを何千人もやっていたりしますし。
そんな中、そんなサボっている人ばかりの会社というのは、かなりまずいと思います。
危機感がないんだと思いますが…。
幸い今は仕事はたくさんある傾向にありますので、環境が悪い場合は転職を検討するのも手段の一つです。
今は有効求人倍率も高く、正社員の有効求人倍率も一倍を超えてきていますからね。
管理職経験者であれば、今よりも高い年収でいい会社に行ける可能性もあります。
今のうちに動いておくのも良いかもしれません。