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- 社会人になったら懲役40年になってしまう!
- 囚人以下の会社員にはなりたくない!
- もう俺の人生終わりだな…
とお考えの、 40年も働きたくないと考えている若者のためのページです。
考えた人は天才だと思いますが、会社員が懲役40年…というのはあながち間違っていないような気もします。
ネット上では、囚人とサラリーマンの比較のコピペが一時期話題になっていました。
比較してみると、「囚人のほうが優雅な生活してるじゃないか」みたいな風に見えますからね…。
特に最近は深刻な人手不足の会社が多いですから、残業や休日出勤も増えています。
帝国データバンクの2023年1月の調査によると、51.7%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、5か月連続で50%以上と深刻な人手不足が続いています。
人手不足で転職しやすい世の中になったのは良いですが、どこに行っても残業や休日出勤が多い傾向にあり、懲役がきつくなってきていますね…。
これからは定年延長なんてことも言われていますから、懲役40年どころか懲役50年になりつつあります。
ですが、本気で40年も働くことを考えると絶望ししまうかもしれません。
この記事では、懲役40年の絶望の社畜生活を早く抜け出すための対処法を紹介します。
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社会人は懲役40年だと考える人は少なくない
最近はあなたのように、社会人は懲役40年だと考える人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
まだ4回しか働いてないのに今すぐ死にたいっピ!になってるんだけど世の中の人間みんなこの懲役40年以上受け入れてるの怖すぎだろ
オタク以外の人間何を支えに生きてるんだ— たこ飯 (@Kendamania_2000) March 13, 2023
「サラリーマンは懲役40年」めちゃくちゃな言葉だけど、強ち間違いでもないんだよね…
— ゆうた (@Yutason_) March 13, 2023
明日から新社会人になる君達へ。
ざまぁみやがれwwwお前らの人生は明日から会社という刑務所で死ぬまでこき使われる奴隷生活の始まりだwww
ま、せいぜい懲役40年、死なない程度に頑張ってくれよなwwwwwwwwwwww— Mkwii界隈迷言bot (@BotMkwii) March 13, 2023
卒業しました 懲役40年生活始まります
— ゆ (@moon_blossom112) March 14, 2023
ありがとうございます!終身刑です!!
— ンゴ (@YuiYagi) March 6, 2023
新社会人が実質懲役40年だと話題になってますが、ここで社畜と囚人の比較を見てみましょう。
.#ばかったー pic.twitter.com/FGSvTf5DW9— ばかったー【厳選集】 (@bakata2017) August 24, 2017
今日、新たに収監される懲役40年の囚人たち…
— かちょう (@770chief) April 1, 2021
こんな意見が散見されますね。
これからは年金も貰えるか怪しいですから、懲役50年や懲役60年になってしまうかもしれません。
懲役40年の社会人生活から抜け出す方法!これをやれば問題なし
これからは税金と社会保険料が更に上がっていきますし、年金も貰えるか怪しいと言われています。
懲役40年どころか、懲役50年60年になってしまう可能性も高いですね…。
懲役40年の社会人生活から抜け出す方法を解説しますので、参考にしてください。
お金があれば自分の時間を買える!とにかくお金を貯めよう
いきなりでなんですが、なぜあなたは働くのでしょうか?
サラリーマンにとったアンケートによると、「生活のために働いている」と考えた人が9割ぐらいいたみたいです。
つまりは、みんな生活のためにお金を稼がなければいけないから、嫌々働いているだけなんですね。
ならば、お金があればそれほど働かなくても済みます。
とにかく若いうちに稼いで、使わずにお金を貯めましょう。
働きたくないから節約する。YouTuberさんのミニマリスト精神に感銘を受けたのでこの際貯めに貯めたフィギュア達にさよならしようか…
— ぺえぺえ (@tmttonegsn) March 14, 2022
お金使いすぎたからまた稼げばいいやってなるの羨ましい
私は1日でも働きたくないから節約するし貯金してる— さくらㄘゃ (@popotya19) November 3, 2022
とにかく生活コスト下げろ!月3万円台で一人暮らししている猛者も

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あまり働きたくないのであれば、とにかく生活コストを下げましょう。
無駄遣いしてしまうと、それだけ余分に働かなければならなくなってしまいます。
節約ガチ勢ですと月3万円台で一人暮らししているような人もいますので、その程度ならフリーター程度の稼ぎでも余裕で生活できます。
40リタイアの節約ブログ : 6月の支出は29,971円でした #節約 #節約生活 #家計簿https://t.co/gmG7DWp07Z
— ma3 (@Ma3_9457) July 5, 2020
今月分の家賃光熱費・各種税金を支払ってもまだ支出が1万円なので、今月の月3万円生活は達成されると思われる( ˘ω˘ )
— たるかり (@tarkari123) July 4, 2020
長野で月3万円生活
家賃、光熱費等生活費込み込みで
サバイバルをやってた経験が今生きてるなとは感じてる。— metal (@AMARANTHEKEE) September 25, 2022
例えば千円使ってしまったら、時給千円の仕事であれば、1時間働かなくてはいけないのです。
お金を使うということは、そのお金を稼ぐ為に使った労働時間で買っているのです。
そういう発想を持てば、安易な無駄遣いはできないはずです。
僕は年間200万くらいは貯金を増やしています!
「しっかりしてるな〜」って言われますが、むしろ怠惰なんですよね
根本的に働きたくないので、
1万円使うより1万円稼ぐ方が大変❗️って思うので無駄遣いしないため、
結果的に貯金が増えてるだけです!笑#ミニマリスト— yuha@港区系ミニマリスト (@minimalist_yuha) February 20, 2020
家賃など固定費の削減は効果大!
一番効果があるのは、家賃を徹底的に下げる事ですね。
既に働いている場合は、平日なんてほとんど家には寝に帰ってくるぐらいでしょう。
なので、そんなにいいアパートに済まなくても大丈夫だと思います。
節約の基本は、固定費の削減です。
特に家賃を下げると生きるハードルが
格段に下がります。大阪や福岡等の都市にも安い物件があるのでぜひ探してみると良いと思います。
— Kou | Minimalist (@MinimalistKou) January 22, 2023
食べ物は基本は自炊で、外食なんてもってのほかです。
働いた分のお金をため込み、使わないようにしましょう。
無駄なものを買わないようにする
極力物欲をなくして、無駄なものは買わないようにしましょう。
無駄遣いしてしまうと、上述したようにその分働かないといけなくなってしまいます。
というか、あくせく働いていると物を買っても楽しむ余裕がありません。
忙しい生活を送っている人ですと、「買っただけで満足しちゃって、ろくに使わずに捨てた」みたいなことになる人もザラにいます。
モノよりネット上のコンテンツを楽しもう!一生かかっても見切れないほどのコンテンツがある
そもそも、無料で見れるネット上のコンテンツや、ある程度ただでできるスマホのゲームとかだって、大量のコンテンツがあってとてもやり切れないのに。
物を買って楽しむ時間ってあんまりないような気がするんですよね。
- 「これを買って、果たしてどのぐらい使うのだろうか?」
- 「こんなの買っても、すぐに飽きるんじゃないだろうか?」
などと考え始めると、大抵の物は買ってすぐは満足しますが、すぐに飽きると分かります。
物を買う前に「果たしてこのものは金額分の価値があるのだろうか?」と考えてみましょう。
ほとんど、そんな価値はないはずです。
労働環境のいい国に移るのも手段の一つ

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そもそも、「懲役40年」なんて言葉が何となくしっくりきてしまうこの国の労働環境自体がおかしいのです。
今までも、日本の酷い労働環境は声高に叫ばれてきましたが…。
一向に労働環境が良くなる兆しすら見えませんし、多分無理でしょう。
あと何十年かしたら、上向いてくるかもしれませんが…。
でしたら、もともと労働環境のいいほかの国に移った方がいいかもしれません。
最近はヨーロッパのあたりで、「労働時間を減らそう!」みたいな動きがでてきていますし。
「1日6時間労働」が法整備されて、実現した国もあるみたいですね。
北欧は6時間労働激推しだからな、8時間でも長いくらいだ https://t.co/72lEAwQ5HP
— みっちゃamante de pássaros (@323632952740kah) September 3, 2021
そもそも、この国は労働者をゴミのように扱っている気がしますし。
もっと労働者の権利が保障されている国に移った方が、手っ取り早いかもしれませんね。
とにかく住居費を安く済ます
出費を抑える際に一番効果があるのが、 住居費を安く済ますことです。
人生最大の買い物と言われている家を安上がりに済ませられれば、その分働かなくて済みます。
35年ローンなんて、絶対に組んではいけません。
稼ぎが多くて10年程度で繰り上げ完済できるのであれば別ですが、そうではないのであればリスクが高過ぎます。
35年フルにかかって返さなければいけない状況になると、35年間働かなくてはいけませんし。
転職などのチャレンジも、なかなかしにくくなります。
最近は空き家も増えていますし、やり方次第で安く借りれますよ。
田舎のほうは借り手がつかないために、年間数千円とか、年間数万円とかで借りれたりもします。
どうせ家なんて、仕事が忙しいと平日は寝るために帰ってくるだけです。
休日も出勤させられたり、外に遊びに行ってたら、どうせ家なんてろくに使いませんから。
独身なら懲役40年から比較的抜け出しやすいが…

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独身ならば生活コストを大胆に圧縮することができます。
最悪ものすごいボロい格安物件に住むこともできるでしょうし、最悪土地だけ買って、安い小屋でも建てて住むこともできます。
ですが結婚して子供を作ってしまうと、生活コストが上がってしまいます。
その上35年ローンなんて組んで家なんて買ってしまったら、もう抜け出せませんよ。
懲役40年の完成です。
@fukatta 住宅ローンとかいう懲役40年
— ぬこっぴ (@nukonyan315) May 7, 2016
まあ、結婚だけしても最近は子供作らないカップルも増えてきていますけどね。
結婚しても子供作らずに共働きするのであれば、 生活費もその分割安にできますのでむしろ生活は上向くかもしれません。
まとめ
とにかく金を使わないようにして、貯め込みましょう。
生活レベルを上げてしまうと、当然毎月の出費が増えます。
あくせく頑張って働いても収入が増えない時代ですし、支出を減らしてコントロールしましょう。
それほど支出のない生活をするのであれば、それほど働かない生活も実現可能です。
あとは最近は人手不足の会社が多いですから、労働環境の良いホワイト企業にも生きやすくなってきています。
帝国データバンクの2023年1月の調査によると、51.7%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、5か月連続で50%以上と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。