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- 朝布団から出たくない!
- 寒すぎて仕事に行きたくない!
- このままずっと寝ていたい!
- もう布団と結婚したい(///)
とお悩みの、朝布団から出たくなくて仕事に行きたくない方のためのページです。
激務な会社だとなかなか疲れがとれませんから、朝なかなか布団から出たくない気持ちはわかります。
特に冬などの寒い季節は、なおさら布団から出たくないと思います。
そのうえ労働環境の悪いブラック企業に勤めていたら、ずっと寝ていたいと考えるのは当たり前でしょう。
しかし生活のためには、なんとか布団から出て外に働きに出ていかなくてはいけません。
私も色々な会社を経験してきましたが、人間関係が憂鬱な会社ほど布団から出られない状態になっていましたし、特に冬は更に起きれなかった経験がありますので、説得力のある話ができると思います。
この記事では、仕事に行きたくなくて朝布団から出たくない時の対処法について紹介します。
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仕事行きたくない!布団から出たくないと考える人は多い
最近はあなたのように、仕事に行きたくないし朝布団から出たくない、出られないと考えている人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
おはようございます🌞
寒すぎて布団から出たくない😂
月曜日が1番しんどいけどなんとか乗り切ろ🥶❄️今週もよろしくお願いします(´⊙ω⊙`)🔔
— ❄️ままま🐈⬛ (@mamama_pokepoke) January 28, 2024
毎朝、仕事行きたくないと布団から出たくないの思いを呟いていますが、それはどんなに居心地のいい職場でも、やりがいのある仕事でも変わりません。働かなくても生きていけるなら、引き込もってゲーム三昧したい!布団でぬくぬくしてたい!!
— 優姫🦌🐶6/25GSオンリー3-C (@Yuki0Mizushiro) December 4, 2023
ぐっもースーパー眠いー寒い〜!!
布団から出たくないー!
仕事行きたくないー!— さき (@s_a_k_i_0318) December 4, 2023
動きたくない働きたくない家から出たくない布団から出たくない仕事行きたくない仕事辞めたいせめて転職したい隠居したい誰か養ってください
— 木ネ申 (@honnno_musi) December 4, 2023
寒すぎて本当に仕事行きたくない…
部屋から出たくないーーー
布団から出たくないーーー— ° くろねこ ◡̈ *xxxii♡ 。 (@m_______Gs) December 4, 2023
いつものように、寒くて布団から出られません。まあ仕事行きたくないってのもありますが
— とある痴呆の小役人🐹 (@osamun_mb) December 4, 2023
はあ超絶仕事いきたくない
布団から出たくない
まだ寝てたいむり 眠すぎる
まじで仕事行きたくない— あう (@gnbrzoi_) December 3, 2023
こんな意見が散見されますね。
特に冬は布団内と外との温度差が激しすぎるため、布団から出られなくなりがちです。
エアコンタイマーをつけておく
朝布団から出たくなくなる原因として、部屋が寒いからということがまず要因として挙げられます。
なので、時間になればエアコンがつくようにタイマーをセットしておくといいかもしれません。
冬ならば、これで部屋が温まって起きやすくなると思います。
寒い季節は、朝布団から出るのは至難の業ですからね。
部屋を暖めれば、布団からもスムーズに出やすくなります。
めも 朝寒いからエアコンタイマーセットしてからねる
— をとは (@yuri_moonsky39) December 5, 2023
原稿やらねばですが明日は朝イチでエアコン掃除する…朝原稿するにはエアコンタイマーでお部屋が温まってないと起きる気ないし寒くて手が動かない…のでまずエアコン使える状態にしないと
— みさきちR (@micat0707) December 1, 2023
それに、早く起きないとエアコンがずっとつけっぱなしになって、電気代が気になってしまいます。
「電気代が気になるから、早く起きなければ」という心理が働くというわけです。
実際、温度などの環境を整えたほうが、頭が働いてくると思います。
すぐできる解決法なので、やってみても良いかもしれません。
布団から出られないのはやる気の問題ではない!寒ければ出られないのは当たり前
これ「朝布団から出られないのは自分がダメ人間だからだ…」なんて卑屈になっている人も少なくないと思いますが、こんなのはやる気の問題ではありません。
どんなに優秀な人でも生物である以上は寒さには勝てないため、まず温まらないことにはどうしようもありません。
人間は冬の寒さには勝てない
— ナロード🍙🔥🎪🧁໒꒱· ゚(固ツイの缶バッジ探し中) (@narodniki222) November 18, 2023
待って…出張した、北の地が寒すぎるんだが…、ド陽気御天気人間でも寒さには勝てない…
— 峰幹埜 (@mine_mikiya) October 18, 2023
そもそも寒くて日照時間の短い地域ほどうつ病なども多いため、人間なんて環境でほとんど決まってしまいます。
通年で日照時間の短い地域はうつ病の罹患率が高いっていう説(秋田やアメリカのシアトルが当てはまるらしい)
やっぱ西日本に引っ越そうかな…
— いわしんなー🇬🇪🇺🇦 (@iwathinner) December 18, 2022
北欧とかの日照時間の短い国もうつ病が多いと文献でみたな。北欧でメタルが盛んなのもそれと関係しているとかどうとか
— ましろ (@mashi6973) December 21, 2019
とにかく部屋や布団の周辺だけでも温められれば起きやすくなると思いますので、やる気なんかに頼るのはやめて部屋の温度を上げましょう。
布団から出て朝食を食べれば、体温も上がってきて活動できるようになります。
休日までの日数を指折り数えてなんとか乗り切る

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これは、仕事が嫌であれば有効な方向です。
「あと何日行けば休日だ」と確認をして、やる気を出す方法です。
仕事が辛くて起きたくないのならば、これが有効だと思います。
こうやってなんとか平日を乗り切っているサラリーマンの方も多いのではないでしょうか?
次の休日まで指折り数えよう…私のように…
— おすず(傘寿) (@ttyynnss) January 28, 2021
あるいは強引に間に有給休暇を設定して、休みまでの日数を減らしてしまうという荒業もあります。
あなたはかなり真面目な方でしょうから、有給も溜まっているでしょう。
たまには休んでもいいのではないでしょうか?

ストレスフルな職場の場合、転職を検討するのも手
そもそもの話ですが、朝布団から出たくない状態は結構やばいと思います。
かなりストレスフルな職場で働いていて、「仕事に行きたくない!」という状態なのかもしれません。
うつ病の兆候として、そういった症状が出ることもありますからね。
でしたら、転職を考えるのもアリです。
環境を変えれば、喜んで朝布団から出て会社に行きたくなるかもしれませんし。
どこに行っても不満はなくならないかもしれませんが、苦痛の度合いは会社によって全然違います。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
布団から出られず遅刻したらどうなるか考える


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そのまま朝布団に入っていたら遅刻してしまいます。
遅刻してしまったらどうなるかを考えれば、朝布団からも出たくなると思います。
遅刻したら上司に怒られるでしょうし、同僚にも色々言われて面倒だと思います。
遅刻したら怒られそうだなあ
遅刻しそうだなあ— ヤニ (@Spring_haru000) January 28, 2024
何より、最悪の朝の勤務のスタートを切ります。
その日一日憂鬱な感じになるでしょうし、やる気も出ないと思います。
やっぱりこういうのは1日の最初が肝心ですから。
朝がダメだと一時駄目になってしまうことが多いです。
というかこんなページ見ている時点で、既に何度か遅刻したことがあるのかもしれません。
あまりに頻繁に遅刻してしまうようですと、同僚にも白い目で見られてしまう可能性が高いです。
そういった危機感を持った方が、朝布団から出やすいと思います。
朝日差しが差し込む部屋で寝る
朝なかなか起きられない人は、部屋が暗すぎることも考えられます。
遮光カーテンを閉めっぱなしにしていたりして、日中も真っ暗な場合も少なくありません。
寝るときは暗い方が寝やすくていいのですが、朝起きる時は最悪です。
人間は日光にあたることで体内時計がリセットされて活動を開始するようになっているため、朝は明るくしなければなかなか起きられないのです。
そんな部屋で生活していたらやる気が出ないのも当然です。
なので、朝日差しが差し込む部屋で寝ると良いでしょう。
朝になれば自然と日差しがあなたの顔に差し込んで来て、起きられると思います。
日差しで起きる生活始めてから嘘みたいに早い時間に目覚める🌞
なので早く眠くなるので健康になっとる気がする…— 界さけ🎀 (@sasasakeee) November 7, 2023
日光を浴びることでセロトニンやビタミンDも生成されるため、メンタルも安定しやすい傾向にあります。
うつ病リスクも低減できる可能性があるため、積極的に日光に当たれる環境を整えていくと良いでしょう。
日当たりの良い部屋に引っ越す


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あるいはもっと、日当たりのいい部屋に引っ越すのも手段の一つです。
私も以前、ものすごく日当たりの悪い部屋に住んでいたことがありますが、休日は全くやる気も出ませんでした。
朝会社に行くのも憂鬱で、かなり気合を入れないと布団から出られませんでした。
人間太陽に当たらないとやる気がでないのはガチ。日当たりの悪い部屋にいるから常にやる気もでないわけよ
— あうあう (@a_sa_ex) September 9, 2018
まぁ既にマイホームを購入してしまっていたりすると難しいかもしれませんが…。
気楽に引っ越せる独身者であれば、是非検討してもらいたい方法です。
日照時間が短い国だとうつ病が多い!と言われるほど、太陽の光は精神に影響しますからね。
朝布団から出られないのは、こういった要因の可能性もあります。
引っ越しが無理そうならせめて昼間は日光にあたる
しかしなかなか引っ越すのはハードルが高い人が多いでしょう。
だったらせめて昼間は外に出て、日光にあたる時間を増やすのが良いでしょう。
日光に当たらないとセロトニンもビタミンDも生成されないため、免疫力が落ちたりメンタルが不安定になったりします。
日光を浴びるメリットはー甚大ィィ!
・ビタミンD増加による骨強化
・精神安定のセロトニン分泌
・体内時計が整い免疫アップ&睡眠の質向上
・くすみ、肌荒れの改善
・血管拡張で血流UPで高血圧改善など体質は加味し浴び過ぎもいけませんが体の一部だけでいいので1日15分程度の日光浴がお勧め😉 pic.twitter.com/OcL3BgZDAz
— タクヤ先生 メンタル専門漢方薬剤師 (@takuyasensei) March 27, 2019
朝布団から出られないのは、うつ病の兆候かも…
あなたのように、朝布団から出られない方というのも珍しくないとは思いますが…。
多分その症状を心療内科などで相談すると、うつ病と言われる可能性が高いかもしれません。
うつ病の人は朝起きるのが苦手ですからね。
というか字面だけ見たら、「朝布団から出られない」なんて明らかにうつ病の兆候っぽいですからね…。
ヤバイ
寒くて薬飲むのとトイレとタバコ以外
布団から出られない…#うつ病— 吉良大和 (@kira_8010) December 24, 2023
うつ病の原因は、脳内伝達物質のセロトニンが欠乏しているからです。
疲れが溜まっていたり、ストレスが溜まっているとセロトニンは減っていきます。
- 日光に当たらない生活
- 運動不足の生活
- 栄養バランスが悪い
こういった要因でもセロトニンは減少します。
もしかしたら、ただ単に精神的に疲れているのかもしれませんが…。
一度、精神科や心療内科を受診してみるのもアリです。
朝布団から出られないのは、更年期障害の可能性も


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朝布団から出られないのは、単に怠けているからではないかもしれません。
或いは、あなたの年齢によっては更年期障害という可能性もあります。
更年期障害は女性だけのものと思われがちですが、男性の更年期障害というのもありますし。
やはり人間、ある程度の年齢になってくると体にガタが来たり、体質が変わってきたりするんだと思います。
一度病院で診てもらった方がいいかもしれません。
かったるくて布団から出られない〜
昨日そんな体力使うことしてないのに。
更年期?— リトのMalachite (@Kass_Kujakuishi) February 5, 2023
老いが怖い人とか、加齢を受け入れられない人は、病院に行くのを戸惑いがちですが…。
病院にいけば改善する可能性が高いので、行ってみるのも良いかもしれません。
人間は、加齢と共に体にガタがきますからね…。
みんなそうなので、ちょっと病院い行ってみるのも良いと思います。
ベッドの横に甘いもの置いておくのも手
朝布団から出られないのは、低血糖に陥っているからかもしれません。
目が覚めたらすぐ、甘いものを食べて頭を働かせるという方法もあります。
ベッドの横に甘いものを置いておきましょう。
そうすればベッドから起き上がれなくても食べられます。
キャンディーやチョコレートなどの甘い物を置いておくとよいでしょう。
脳は甘いものを摂取することで働き出しますからね。
寝ない。ってのは冗談で、起きたらすぐ甘いもの(チョコとか)食べると血糖値爆上げで目が冴えるから起きれるよ。
どうしても早く起きなきゃの時に自分もやる。— 🧼🙌なおき😷next未定😷 (@frip_nanjolno) October 13, 2022
私も実際この方法を行っていましたが、結構起きられます。
とりあえず口に放り込んでしまえば、二度寝するのも気持ち悪いですし、高確率で起きられます。
…まぁここまでやっても無理そうなら、もしかしたら今の生活に問題があるかもしれません。
ストレスが多い仕事などをしていると、会社に行くのが嫌で朝布団から出たくないですからね…。
体の当然の防衛本能として、朝布団から出ないようにしているのかもしれません。
そういった場合は、いっそ転職を検討するのも良いかもしれません。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
そのまま働き続けるとうつ病などにもなりかねませんので、仕事が多い今のうちに動いておいたほうが良いでしょう。
⇒あなたの転職市場価値や向いてる仕事は?無料のコンピテンシー診断なら【ミイダス】
まとめ
朝布団から出たくない、出られない時の対処法を解説してきました。
寒い季節に起きられないというのであればいいのですが、そうでもないのに布団から出られないならかなりやばいかもしれません。
相当心と体に疲れが溜まっている可能性もあります。
鬱病の兆候の可能性もありますね…。
まぁ幸い今は仕事はたくさんありますので、あまりに激務でストレスフルな職場であれば、転職を検討したほうが良いでしょう。
そのまま無理して働き続けたら、ある日本当に布団から出られなくなった!なんてのはうつ病の人にはよくあるパターンです。
あまりに今の仕事がきついなら、一日でも若い今のうちに動いておいた方が良いでしょう。