
geralt / Pixabay
- 今の仕事から逃げ出したい!
- 激務で家にいても気が休まらない!
- 一旦仕事から距離を置いてゆっくりしたい!
とお悩みの、今の仕事から抜け出してしまいたいと考えている方のためのページです。
最近は人手不足が深刻な会社が増えているため「仕事から逃げ出してしまいたい」と考えてしまう気持ちもわかります。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
転職がしやすいご時世ということもあり、頼りになる同僚もどんどん転職していってしまうケースが多いです。
毎日地獄にいるような気持ちで朝を迎え、死んだ顔で会社に向かっているのかもしれません。
ですが、そんな毎日を送っていては本気で病んできてしまいます。
この記事では、仕事から逃げ出したい時の対処法を解説します。
⇒あなたの転職市場価値や向いてる仕事は?無料のコンピテンシー診断なら【ミイダス】
仕事から逃げ出したいと考えている人は少なくない
最近はあなたのように、仕事から逃げ出したいと考える人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
マジで仕事から逃げ出したい
— 伊奈@会社辞めたい (@RATJAP) October 28, 2019
きさまぁ〜逃げるなぁ〜
責任から逃げるなぁ〜おはようございます☀
仕事から逃げ出したい朝
— ロジャーラビット(tak8🌸マニアの称号) (@SICKSEVILS) June 18, 2023
仕事から逃げ出したい。
全部投げ出して綺麗なものだけを見ていたい。
浅虫の朝焼けで黄昏ていたい。— 詩塵 (@amz_emon) December 6, 2022
仕事から逃げ出したい。胸が苦しすぎる。
— sim (@sim_no_life) September 5, 2021
仕事から逃げ出したいと常日頃考えているので、電車に乗った時に無意識に実家に帰る路線に乗っているんじゃないかと焦ることがある
— ユーフォ🍀編み物作家🍀atelier Euph. (@bon_66) January 9, 2020
こんな意見が散見されますね。
最近はあまりにブラックな会社が多いため、逃げ出したいと考えるのは当たり前でしょう。
仕事から逃げ出したい時の対処法!これをやれば問題なし
私もたびたび仕事から逃げ出してニート生活を経験していますが、やはりずっと働き続けるのはしんどいです。
最近は人手不足の会社が多いのでなおさらでしょう。
仕事から逃げ出したい時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
会社をちょっと休んでみるのも手段の一つ
実際に今の会社から逃げ出してみるのもアリですが、そうなると面倒なことになってきます。
次の仕事を探さないといけませんし、バックレたら家にまで会社の人間が来て、親にも連絡が来る可能性も高いです。
ですので、ちょっとだけ会社を休んでみるのも手段の一つです。
風邪をひいたとかなんとか適当なことを言って、1日や2日くらい休んでみるのもアリです。
どうせ有給休暇も貯まっているでしょうから、消化するチャンスです。

会社員人生は長いんですから、たまにはこうやって「プチ逃げ」ができないと、やってられないと思います。
なかなか休めない会社も多いと思いますが…たいていそういう会社は、社員の目が死んでますよね…。
1日や2日程度なら、ちょっと嫌味を言われる程度で済むと思います。
逃げるよりは、まずこういった細かいガス抜きを行うのがいいと思います。
遠出の旅行に出てみるのも手


susannp4 / Pixabay
或いは週末や有給、長期休暇を利用して、遠出の旅行に行ってみるのもアリです。
物理的に今の生活空間から遠ざかれば、逃げてるのと同じようなものです。
それでいて、今の会社に在籍したまま行えます。
やはり人間、同じような生活環境で暮らしていると飽きてきてしまいます。
旅行は観光といわれますが、非日常を体験することでまさに「光を観に」旅に行くのです。
最近はLCCが普及してきたこともあって、格安で海外にも行けるようになってきましたし。
一旦物理的にこの国から逃げ出してみれば、また今の環境が恋しくなってくるかもしれません。
やはりですね、一旦離れてみないと、今の環境を客観的に見ることができないと思います。
日本にいる時点で、世界的に見たら相当恵まれている部類ですし。
国内旅行でも構いませんので、できるだけ遠くに行ってみましょう。
一旦休職してみる
或いは、一旦休職してみるというのも手段の一つです。
こんなページを見ているということは、結構精神的に参っている人が多いと思います。
心療内科や精神科を受診すれば、適応障害とかそのくらいの診断を貰うのはあまり難しいことではありません。
診断書を貰って職場に提出すれば、休職できるかもしれません。
最近はメンタル不調で休職している人が増えているようですし。
⇒メンタル不調の休職者が半数の企業で増加、有給消化率の低い企業ほど顕著な傾向(外部サイト)
精神疾患の労災認定数も過去最高を記録したようですし、この国の職場環境は年々悪化しているような気がしてなりません。
今の会社から逃げ出すということは会社を辞めることになってしまいますが、休職ならまた復帰できる可能性もあります。
まずは休職を検討したほうがいいかもしれません。
勤め先を変える
或いはもう、勤め先の会社を変えてみるというのも手段の一つです。
既に今の会社を逃げ出したいと考えているということは、長続きしない可能性が高いですし。
今そんな状態になっているのに、あと何十年も働けるとは考えにくいです。
色々自分の中で折り合いをつけてみるのもいいとは思いますが、環境を変えないと根本的な問題解決になりません。
一時的になんとかなったとしても、また再発する可能性も高いですね…。
でしたら、できるだけ若いうちに他の会社に行ってみるのも手段の一つです。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
⇒あなたの転職市場価値や向いてる仕事は?無料のコンピテンシー診断なら【ミイダス】
実際に逃げ出してみるのも手段の一つ
或いは、「今の仕事から逃げ出したい」という気持ちが本当のものであれば。
ガチで逃げ出してみるのも手段の一つではあります。
私も経験ありますけどね…。



ただ、色々なものを失うことになりますので、あまりお勧めできない方法です。
周りの人に多大な迷惑をかけることになりますし…。
ただあまりに追い詰められてる場合は、一旦逃げるのもいいと思います。
逃げれば生き残れますし。
高確率で仕事を辞めることになりますが、まあ月20万程度稼げる仕事とか、非正規の仕事なら別に見つかります。
逃げても人生が終わるわけではないし、覚悟があるならやるのもアリです。
ただ、あくまでも自己責任でやってもらわないといけませんが…。
その後は全て自力でなんとかし、自力で生活再建していくことになりますので、覚悟が無い方にはお勧めできません。
まとめ
仕事は基本的にどこの会社でもつらさはあるものなので、逃げ出したくなる気持ちもわかります。
ただ程度の問題で、耐えられるレベルなら逃げるのは思い留まるべきだと思います。
転職しても更に悪い会社に入社してしまう可能性もあるし…。
ですが本気でつらいなら、逃げ出してしまうのもいいと思います。
逃げれば生き残れますし、命と健康な心身があれば、再起を図ることも十分に可能です。
ただとにかくそれまで手に入れたものを捨てることになることは確かですので、よく考えて判断することをお勧めします。