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- もっと仕事ができるようになって有能になりたい!
- 会社で無能扱いされてるから変わりたい!
そういった悩みをお持ちの方は、今のご時世珍しくないかもしれません。
最近の世の中は、無能な方に対して冷たい傾向にあります。
今は人手不足の会社が多いですから、なかなか無能な社員を遊ばせておく余裕はありません。
有能にならないと毎日仕事でミスが多く、罵倒されたり辛い毎日送っているのかもしれません。
最近は無能でもできる単純作業の仕事などは自動化されてきているため、有能ではないと生きていけなくなりつつありますからね…。
ですがそんな簡単に有能になることはできるのでしょうか?
この記事では、無能社員が有能になるためにできる対処法について解説します。
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仕事ができないとミスも多く無能扱い!有能になりたい人は多い…
最近はあなたのように、有能になりたいと考える方は多いです。
ネットやSNSを見てみても、
ちなみに私は「有能な怠け者」を目指しています。誰しも有能になりたいと思いますし、自分は動きたくないので人に動いてもらいたいと思います。
HNの「怠けの将軍」は、ある意味有能な怠け者を目指す上での自己暗示みたいな者ですね。— 怠けの将軍 (無能な上司請負人) (@lazy_general) January 5, 2023
【僕は無能】悪い意味ではない。人生を豊かにする為常に感じる『いまより成長したい』『知らない事、もっと知りたい』『人のお陰で自分を客観的に見れる』根っこの部分で有能になりたい。
— カズ社長@あなたを稼がせる効率良い生き方、日常のマーケティングをツイート。 (@salonbuzzkazu1) December 31, 2022
有能になりたい
— けつあごくん (@Ketuagokun_bot) January 5, 2023
有能になりたい人生だった(?
— 酔ったしのひょう (@shinohyo) December 28, 2022
有能になりたい人おるな?僕も…
— おやすみ (@erythrokruorin) December 28, 2022
こんな意見が散見されます。
特に最近は人手不足に陥っている会社が多く、ギリギリの人員で回さざるを得ない会社が多いです。
有能にならないと周りの同僚に迷惑がかかりますし、あまりに無能すぎると「これから先働いていけるのか?」という不安があると思います。
何とか頑張って有能になっていきたいところですね。
有能になりたい時の対処法!これで秒速で有能化しよう
最近は深刻な人手不足に陥っている会社が多いため、そもそもある程度以上に有能ではないとそもそも仕事が勤まらないケースが多いです。
今は単純作業などの仕事は自動化されてきていますし、無能でも勤まる仕事は年々減ってきていますからね…。
一日でも早く有能になり、仕事をこなせるようになりたいところです。
有能になりたい時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
有能になるには職場にいる有能な人を真似ると手っ取り早い
有能になりたいのであれば、一番手っ取り早い方法があります。
それは身近にいる有能な人の真似をすることです。
職場で一番仕事が出来る有能な人をよく観察して、その人の真似をしましょう。
しかし、単にモノマネとか猿真似レベルではあまり効果は出ないかもしれません。
この時のポイントとしては、その人に乗り移ったぐらいのつもりで、その人に完全になりきってその人の視点で仕事を眺めてみることです。
そうすることで今まで見えてこなかった職場の問題点やポイントが見えてくるかもしれません。
我々にはミラーニューロンという共感や物真似を司る神経がありますので、こんなのはわりとは誰でもできるんですよ。
とりあえず仕事ができないうちはこうやって仕事が出来る有能な人の真似だけやっておけば間違いはないでしょう。
有能になるには地道にやるしかない!メモを取って復習する
あなたのように有能になりたいと考える方は、今すぐに1足飛びに有能になりたいと考えてしまいがちです。
ですがやはり有能な人と言うのも、そんなにすぐ有能になれた訳ではありません。
結局は地道に仕事を覚えていってミスをしたりして、学習していったからこそ有能になっている訳です。
具体的には、有能になりたいのであれば、とにかく仕事でメモを取ったりして復習しましょう。
結局有能な人と無能な人というのは、対して脳に違いがあるわけではありません。
どこで差が出るかといえば、そういった
- ちゃんとメモを取っているか
- ちゃんと復習しているか
- できる人をちゃんと観察しているか
- どうやったら上手くできるか考えているか
などなど、地道な行動で差がついてくるんです。
天才だろうが凡人だろうが、脳の作りや体の作りに大した違いはありませんからね。
そういった仕事に対する姿勢や地道にやっていくかどうかで。有能か無能かは変わってくるんです。
仕事ができる人に有能になるコツを聞いてみるのも手
新たなように有能になりたい人は多いと思いますが…。
職場に仕事が出来る有能な方も何人かいるのではないでしょうか?
そういった方々に、
- どうすれば有能になれるのか?
- 有能になるコツ仕事ができるようになるにはどうしたらいいのか?
- どうすれば覚えが良くなるのか?
こういったことは直接聞いてみるのもいいかもしれません。
大抵の要領が悪い無能な方はこういったことはしない傾向にありますからね。
もしかしたら聞けば何かしら答えてくれるかもしれませんし。
有能な人は教えるのも上手い!聞けば一発で解決する可能性も
そういった有能な方というのは察しも良いケースが多く、相手の立場に立って考えることもできる傾向にあります。
聞き方が悪くても、こちらの意図を汲み取って面倒見良く教えてくれるかもしれません。
そう言ったことができるからこそ有能なわけですからね。
まあそうやって向上心が溢れる姿勢を見せるだけでも、あなたの職場での印象は悪いものにはなりませんからね。
そういったハートの部分も有能さを発揮するには必要です。
無能な方でも有能になりたいと考えて行動さえしておけば遅かれ早かれ有能にはなれるでしょうし。
その仕事が向いてない可能性も!部署異動を検討するのも手
あなたのように有能になりたいと考える方は、もしかしたらその職場で無能のレッテルを貼られているのかもしれません。
ですがもしかしたら、単にその仕事があなたに向いていないだけの可能性もあります。
やはり仕事には向き不向きもありますからね…。
そういった方の場合は、部署異動を検討してみるというのも手段の1つです。
そこそこ大きい会社であれば、色々な部署があるはずです。
その会社内で部署異動して仕事を変えられるのであれば、それに越したことはありません。
転職となるとリスクもありますからね。
まあそこそこ大きい会社じゃないと色々な部署はありませんので、難しいかもしれませんが…。
ただ有能か無能かなんて仕事の向き不向きによっても変わってきますし。
環境を変えるだけで人間の評価やパフォーマンスなんて一変しますからね。
そうやって戦うフィールドを変えてみてもいいかもしれません。
あまりに無能過ぎるなら転職で環境を変えてみるのも手
あなたのように有能になりたいと考える方は多いと思いますが、そもそも本当にあなたは無能なのでしょうか?
単に今の仕事に向いていないから、無能さを露呈してしまっているだけかもしれません。
単に今の仕事に向いていないだけの可能性も考えられます。
そういった方の場合はいっその事転職を検討してみるのも手段の1つです。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、もっと良い環境にも移りやすくなってきています。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
仕事に向き不向きはありますし、有能か無能かなんて働く環境によっても全く変わってきますからね…
特に周りが無能な人だらけであれば、相対的にあなたは超有能な扱いをされるかもしれません。
職場で無能のレッテルを貼られていた人が転職して環境を変えたら、超有能扱いされて拍子抜けした!なんていうのはよくあるパターンです。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
有能さはコミュニケーション力がカギ!もっと職場の人とコミュニケーションをとるべき
有能さというのは、「仕事をバリバリそつなくこなせるスキル」だと思います。
しかし、1人の力というのはたかが知れています。
結局有能な人というのは、人を使うのがうまかったりコミュニケーションを取るのが上手いだけな事も多いです。
やはり1人の力は限られていますし、周りの人と協力しなければ日々の業務を回すことすら難しいでしょう。
なので、もっと職場の人とコミュニケーションを取った方がいいのではないでしょうか?
「仕事の99%はコミュニケーション」という人もいるくらい、コミュニケーションさえできればある程度仕事は回ります。
まぁとりあえず雑談程度でも話してみるとか、何かしら会話を振ってみるとか。
たいていの人間は話してみることで、以前よりも好感が持てるものです。
それで打ち解けられれば仕事もスムーズにできるようになって有能になりやすいと思います。
環境によっても無能扱いされたり有能扱いされたりするので…
あなたのように有能になりたいという方は多いと思いますが…。
私の経験上、そんなに無能な人というのはいないと思うんですよね。
大抵有能な人だろうが無能な人だろうが、脳の作りや体の作りに大した違いはありません。
結局仕事に対する姿勢とか、コミュニケーションをちゃんと取っているかどうかとか、そう言ったところで、差がついてくるのではないでしょうか?
というかあなたの力を引き出せない会社の同僚や上司の方が無能だと思いますけどね。
特に最近なんて人手不足で人が限られてるんですから、限られた人の中に秘められた有能さを引き出していかないと、なかなか仕事はこなしいけないと思うんですが…。
まぁもしかしたらそういった会社の環境に問題があるのかもしれませんね。
環境に問題がある場合は、早めに転職を検討すべきでしょう。
環境を変えれば、それまで無能扱いされていた人が途端に超有能扱いされた!なんていうのはよくあるパターンです。
私もそういった経験は何回かしたことがあります。
環境を変えればあなたへの評価や仕事へのパフォーマンスは一変しますので、環境を変えてみるのもいいと思いますね。
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まとめ
そもそも、本当にあなたは無能なのかどうか?というところが問題だと思います。
私の経験上、正直そんなに無能な方というのは見たことがないです。
私もこれまで色々な年齢の方や、元ニートや元引きこもりのような方と働いたことがありますが、そんなに無能な方というのはほとんどいませんでした。
単にコミュニケーション能力にハンデがある場合が多く、こちらがちゃんと誠意を持って話して説明すれば、普通に有能に仕事をこなしてくれる場合が多いです。
人材なんて使いようですから、単に教える人が下手な場合が多いと思います。
そもそも環境や職場の人間に問題がある場合は、あなたは不当に無能扱いされている可能性が高いです。
だいたい、有能な人なんてそんなにいないと思いますし、単に有能に見せかけるのが上手いだけの人が多いと思いますね…。
まぁ環境を変えればあなたへの評価なんて一変しますので、早めに環境を変えてみるのもいいかもしれません。