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- 行動が遅くて困ってる!
- 行動が遅いのを改善したい!
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
特に最近は人手不足の会社が多いため、行動が遅いと社内でも無能扱いされがちです。
要領が悪い方や行動力がない方ほどなかなか行動できずに、行動が遅い状況に陥ってしまいがちです。
プライベートであればまだいいですが、仕事で行動が遅いと会社でも怒られますし、正直あまりいいことはありませんね…。
この記事ではなんとか行動が遅い状況を改善するための方法について解説しますので、参考にしてみてください。
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行動が遅く悩んでいる人は少なくない
最近はあなたのように、行動が遅く悩んでいる人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
一歩踏み出す行動が遅いだけでやっちゃえばなんでも楽しいんだよなあ
今の仕事はやりがいあるし— たみたみの実 (@ta_mi_119) May 13, 2023
てきぱきが苦手だし実際に(自分では速くしているつもりでも)動きが遅いの致命的、どんな仕事でも速さ(早さ)は求められるもの…特に時間給の職はさ…
— 🎉 げゆかし (@gdnkmy_mentsuyu) May 12, 2023
普通に動いてるつもりでも「もっとはやく動いて」って言われるけど仕事の評価は低くなかったから本当に動きが遅いのか遅く見えるのかはわからない。
— ふぇね (@fennec_snksn) May 1, 2023
梱包箱詰め、頭を全く使わない仕事がめっちゃ遅くて落ち込んでる。他の人早い。手の動きが遅いの?なんなん?私、歳???なんなーーん!何を鍛えれば良いの?腕?手首?200個くらいの商品の梱包なんだけど、やっぱり手首か🤔落ち込むのも違うか?!
また月曜から頑張ろう。— 703 (@703BEER) April 27, 2023
てかマジで今日の明け方、動きが遅いっていうか、いつもの速さで仕事捌けなくて、自分でも「お?どうした?なんか遅くね??」ってなってたわ
— かやの (@kyn_akt) April 13, 2023
こんな意見が散見されますね。
行動する前に考えてしまう人が多いですから、つい行動が遅くなってしまいがちなのかもしれません。
行動が遅い!改善するにはどうしたら?
特に最近は社会の変化のスピードも早くなってきています。
行動が遅いと社会の変化についていけませんし、話題にもついていけない傾向にあります。
行動が遅い人ですとプライベートも充実せずに、仕事だけの人生でダラダラ生きることになってしまいかねませんからね。
なんとか行動が遅いのを改善するための方法について解説しますので、参考にしてみてください。
立って仕事をする
行動が遅いということはフットワークが重いということです。
そういった方の場合は極力立って仕事をするようにすると良いかもしれません。
最近は意識の高い人達がスタンディングデスクというものを導入している傾向にあります。
私も使っていますが、足が疲れるのは確かですが思い立った時にすぐに動けるため行動は速くなる傾向にあります。
これが座って仕事をしていると、立つのが面倒くさかったりするので行動が遅くなってしまいがちなんです。
会社でも最近はスタンディングデスクを導入する会社も増えてきていますので、検討してみると良いかもしれません。
運動不足を解消する
あとは運動不足に陥っている人も行動が遅くなってしまいがちです。
運動不足に陥ってしまうと健康にも良くないですし、血流も滞ってしまいだるくなってしまいます。
行動するのも面倒くさくなってしまいがちなんですね。
運動する習慣がある人ほど行動力に満ち溢れている傾向にありますし。
仕事ができるビジネスパーソンほど毎日ジムに通ったり運動を日課にしている傾向にあります。
結局行動が遅いか早いかなんて身体的な能力とか精神的な問題ですからね。
こういった運動で改善する可能性は大いにあります。
食事の量を減らしてみる
あとは明らかに食べ過ぎな人ほど食後眠くなったりして、行動するどころではなくなってしまう傾向にあります。
私も以前は結構食べ過ぎていたんですが、少食健康法に出会って1日二食とかたまに一食とかにするようにしたら体が軽くなってさっと行動しやすくなりました。
食べ過ぎると胃に血が入って消化にエネルギーが使われてしまうので、些細な事で動揺してしまったりメンタルが弱くなってしまう傾向にあります。
食事の量を減らすと嫌な事があってもまあいいか程度ですぐに忘れることができますね。
音読で脳を活性化する
あとはそもそも脳が退化していたり頭の回転が遅い人ほど行動も遅くなる傾向にあります。
なので、脳トレーニングをして脳を活性化すれば行動も早くなるかもしれません。
おすすめするのは音読トレーニングですね。
読むものは何でもいいですが、声に出してできるだけ早く読んでみましょう。
読むものはこういったウェブサイトの文章でも小説などでも構いませんが、声に出してできるだけ早く読むことで脳に血が行きますし。
脳の前頭葉が活性化されて、ストレスにも強くなって行動も早く起こしやすくなります。
私も一時期やっていたことがありますが就職活動などでもかなり受かりやすくなりましたし。
調べてみると結構音読で引きこもりを脱出したみたいな人も結構いるようですし。
やってみるのも良いかもしれません。
カフェインを摂取する
行動が遅い人というのは、自律神経が乱れていたりして交換神経がうまく働いていない可能性があります。
なんとなく一日中だるいような感じがする人ですと、恐らく大なり小なり自律神経が乱れがちになっているんだと思いますが…。
行動が遅いタイプの人ですと、副交感神経が優位で交換神経があまり働いていない可能性もあります。
そういった方ですと、カフェインを摂取して脳を活性化するのも良いかもしれません。
コーヒーなどを飲んでみると良いかもしれません。
まぁあんまり飲みすぎると気持ち悪くなってしまったり頭が痛くなってしまいますが…。
こうやって薬物の力を借りるのも良いかもしれません。
事前に段取りを考えておく
あとは行動が遅いというか、失敗したらどうしようみたいに考えて行動をためらってしまうのではないでしょうか?
特に心配性な人ほどそういった傾向にありますが…。
もしかしたらそれは段取りが悪かったり仕事を事前に想定していないことが原因かもしれません。
事前に仕事の段取りを考えておいて
- ここはこうすればいい
- こういった問題が起こったらこうやって対処すればいい
ということを考えておけば迷わずに仕事にすぐ取り掛かることができます。
最悪の場合も想定して開き直っておく
あとやはり行動をが遅い人というのは、いちいち失敗したらどうしようなんて考えて躊躇してしまう人が多いですね。
まあそういった人の場合は最悪の場合も想定したりして開き直ったりした方が生きやすくなると思いますよ。
まぁこの変化が早い世知辛い世の中ですから、多かれ少なかれ開き直ってちょっと適当に行けるぐらいの方が行動もしやすくなると思いますし、生きやすくなると思います。
日光に当たってメンタルを改善する
あとはやはりメンタルが弱っている人ほど行動もあまり出来ない傾向にあります。
メンタルを改善するには日光に当たって外で運動すると良いかもしれません。
日光に当たれば脳内物質のセロトニンやビタミンDも分泌されますし。
この二つが少なくなることがうつ病の原因なのではないかということも言われていますし。
ビタミンDが増えるとメンタルがかなり改善するという統計結果もあります。
気分が良くなればストレスにも強くなりますし。
躊躇せずに早く行動に移していくことができます。
環境に問題がある場合は環境を変えることで改善する可能性も
あとは行動が遅いというか、もしかしたら今いる環境が悪いことも考えられますね。
特に最近はブラックな会社も多いですし、人間関係が悪い会社も多いです。
そういった悪い環境で働いていると、ネガティブになってきてしまいますし。
ちょっとしたミスで怒られたりするのでなかなか行動に移せなくなってしまいます。
そういった方の場合は転職をしたりして環境を変えるのも良いかもしれません。
幸い今は仕事はたくさんある傾向にありますし。
環境を変えることで改善する可能性も大いにありますので、今のうちに動いておくのも良いかもしれません。