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- 最近頻繁に会社で泊まり込みさせられる…
- 徹夜でやらないと仕事が終わらない…
- でも過労死しないか不安…
とお悩みの、連日会社で泊まり込みさせられている方のためのページです。
特に最近は労働時間の長いブラック企業も増えていますので、会社に泊まり込みをさせられている方も珍しくないかもしれません。
特にエンジニア系の仕事ですとか、クリエイティブ系の仕事はそういったことがよくありますよね…。
そんな極限状態で働いている場合、会社での睡眠を快適にしないと過労死してしまう恐れがあります。
体力を回復できるかどうか?で、過労死の危険性なども少なくできたりしますし。
この記事では、会社に泊まり込む際に、寝るのを快適にする方法などをまとめてみました。
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Contents
会社に泊まり込みがある会社員は多い!
最近はあなたのように、会社に泊まり込んでまで仕事をさせられている会社員の方は多いと思います。
特に最近は長時間労働のブラック企業が多いですし。
働き方改革なんて言われていますけど、あんなのやってるのは一部の大企業だけですからね。
中小企業などは相変わらず連日連夜残業させられて、泊まり込みも辞さなかったりしますし。
実際にネットやSNSなどを見てみても、
「IT土方だけど、毎日毎晩残業させられてるよ。
会社に泊まり込みになることもしょっちゅうだよ。
働き方改革とか言われてるけど、一体どこの国の話なんだろうね。
新卒の頃にいた同期はもう8割やめたよ」
「やっぱり会社に泊まり込む際は、着替えとかちゃんと持ってった方がいいと思うんだよ。
あとシャワーは絶対に浴びた方浴びた方がいい。
特に東京都内だったら、ネットカフェとかジムとかそこら辺にあるから。
シャワーが完備されてるから絶対に使った方がいいよ。
疲労の回復が全然違うからね」
「今午前3時だけど、仕事終わんないから徹夜してるよ…。
泊まり込みって言うか寝れもしないけど。
このまま明日もまた働くはめになるのか…憂鬱だな…。
私が死んだら、父と母によろしく言っておいてください…」
こんな意見が散見されますからね…。
最近は本当に底の知れない長時間労働のブラック企業が多いので、あなたのように泊まり込みさせられている方も多いと思います。
私も以前ブラックなシステム会社に勤めていた時は、泊まり込みでやらされたこともありましたし。
そういった会社ですと労働に人生を捧げることになるため、離職率は著しく高いですね。
体もついていかないことが多いですし。
あなたも今後の身の振り方はよく考えておいた方が良いかもしれません…。
泊まり込んでも寝れるよう、寝袋を導入する
会社で寝る場合、段ボールなどを敷いて寝ている方も多いと思います。
ですが、できれば寝袋を導入したほうがいいかもしれません。
特に冬場は寒いと風邪をひいてしまいますから、しっかりとした睡眠環境を整えることは重要です。
寝袋も色々ありますが、こういった封筒型のシュラフなどが良いかもしれませんね。
これは私も使ってましたが、かなりよく眠れます。
野宿などにも使えますね。
寝袋なんていくらもしないですし、場所もとりません。
導入するかしないか?で体力の回復量も全然違ってきますからね。
まだ導入していないのであれば導入してしまうのも良いでしょう。
快適に寝れるよう、アイマスクと耳栓を導入
ぜひやって頂きたいのが、アイマスクと耳栓を導入する事です。
これだけで全然違いますし、睡眠の質が格段に上がります。
特に会社に泊まり込みなんて事になりますと、それほど睡眠時間を確保できないことが多いでしょう。
であれば「その短い睡眠時間で、いかに体力を回復させるか?」が重要になってきます。
そんな極限状態では、こうやって睡眠の質を上げる工夫が必要です。
というかこうやって体力の回復効率を高めないと、本当に過労死しかねません。
会社に泊まり込みしてても過労死する人としない人がいますが、過労死しない人はこういったさりげない工夫をしている人が多いと思います。
休息のためには、五感からの情報をシャットアウトすることが必要です。
アイマスクと耳栓なら手軽にできるんです。
まぁ両方100円ショップに売ってますが、最悪アイマスクは別にタオルやハンカチなどでも構いません。
耳栓は遮音性などがかなり変わってきますが、こちらは私も使ってますがお勧めです。
会社に泊まり込みの際は、枕はちゃんと用意すべき
会社では枕なしで寝ている人も多いと思いますが…。
枕が無いと肩こりの原因などにもなりますし、安眠に直接関わってきます。
まぁ枕を直接持ち込めとは言いませんが、何か枕の代わりになるようなものは用意しておきましょう。
ですが、枕なしで寝てしまうと頭に負担がかかってしまいます。
枕なしで寝てしまうととても寝起きが悪くなってしまいます。
結果的に睡眠の質も下がってしまい、あまり疲れが取れません。
なので、枕代わりになるものを何かしら絶対に用意しておくべきです。
できれば安眠枕などを用意するのが理想ですが。
なければ衣類などの、何か柔らかいものでも構いません。
会社に泊まり込むなら、できれば暗い部屋で寝る
寝る時は暗い部屋で寝るようにしましょう。
会社で泊まり込みなんてことになると、他の同僚は普通に電気をつけてパソコンに向かっていたりしますから。
そんな電気がついている部屋で寝てしまうと、なかなか疲れが取れません。
できれば誰もいない部屋に移動して、暗くして寝ましょう。
明るいと交感神経が活発になってしまい、よく眠れないのです。
良質な睡眠には、リラックスする副交感神経を活発にする必要があります。
それには部屋を暗くすることが必要です。
まぁ最悪倉庫とか、どこかしらありませんかね?
無いようなら、机の下などのできるだけ暗い場所でも探すしかありません。
会社に泊まるなら、可能ならシャワーを浴びる
リフレッシュするために、可能ならシャワーを浴びましょう。
近くにネットカフェがあるのであれば大抵あります。
有料ですけど。
シャワーを浴びるだけでリフレッシュ度合いが全然違います。
というか、シャワーを浴びないと臭ってくると思いますし。
そういったこともストレスになってしまい疲れが取れません。
後はスポーツクラブとかにもありますね。
近くにスポーツクラブがあるのであれば月額会員になっておくのもアリです。
最近は銭湯も少なくなってきましたので、シャワーぐらいしかできないと思います。
可能なら仮眠室の導入を掛け合う

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あまりに頻繁に会社に泊まり込みがあるようであれば、仮眠室があったほうがいいと思います。
やはり寝るための部屋で設備を整えておくのとおかないのとでは、全然違いますので。
会社の上層部に掛け合ってみてはどうでしょうか?
上層部としては「社員がいくらでも働いてくれるなら」ということで、そう悪い話ではないと思います。
仮眠室を導入する事で過労死が防げるのであればその方がいいでしょうし。
会社のスペースが狭いのであれば、同じビルの一室を借りてもらうとか。
近くのアパートの一室を借りてもらうとか。
別にそこでメインに暮らすわけじゃないんですから、狭いワンルームアパートで構わないのです。
会社で寝る際は、靴を脱いで足を開放させる
中には、靴を履いたまま寝る人もいますが、やめた方が無難です。
疲労回復のためには体を解放させたほうがいいんです。
なので靴は脱ぐべきです。
これは自衛隊などの軍隊もやってますね。
目的地まで歩いて行く行軍をする時は、途中の休憩時間でわざわざ靴を脱いで体を解放させます。
その方が体の回復度合いが全然違うからです。
靴だけではなくベルトなどもできるだけ外しましょう。
外すのが無理であれば緩めましょう。
とにかく体を弛緩させて休息させることが重要です。
泊り込まずに済む会社に転職するのも手段の一つ
というか正直、泊り込みせざるを得ない仕事ってかなりきついと思いますね…。
私も以前勤めていた会社でやったことありますが、長くやってると体がもちません…。
うつ病になって辞める同僚とかたくさんいましたからね…。
夜勤の仕事でも、寿命が少なくとも10年は縮むみたいな研究結果もありますし。
あまりにつらいのであれば、もっとゆとりを持って働ける会社に移るというのも手段の一つです。
幸い今は有効求人倍率も高く、転職はかなりしやすくなってきています。
今は正社員の有効求人倍率も1倍を超えていますし、仕事はたくさんありますからね。
そんな泊まり込みが頻繁にある会社に勤めていたら、本当に過労死しかねませんし…。
仕事が多い今のうちに、そんな酷い会社からは抜け出しておいた方が良いでしょう。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトなら、自分の転職市場価値を診断してくれるので、「自分に転職なんてできるのかな…?」と考えたら登録してみるといいかもしれません。
条件の良い会社からのスカウトを待つ姿勢でも転職活動を始められるので、気楽な一歩を踏み出してみるといいと思います。
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今は失業率も低く、人手不足で本当に困っている会社が多いので、優良求人でも紹介して貰いやすいです。
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まとめ
忙しい時期には会社に泊まり込みをしてしまうのも仕方ないとは思うのですが…。
そんな状況が頻繁にあるというのもあり得ないと思います。
過労死しかねませんし。
以前システム会社にいた時、そういうことがありました。
ある日社員が一時帰宅していたのですが、翌々日になっても出勤してこないので他の社員が見に行ったら、部屋で死んでいたということがありました。当然過労死ですね…。
泊まり込みで徹夜で働いていると、そうなるリスクがあります。
あまりにキツイのであれば転職した方がいいかもしれません。
命をかけてまでやる仕事なんて存在しません。
幸い今は有効求人倍率も高く、転職もしやすくなってきています。
仕事が多い今のうちに、動いておいた方が良いかもしれません。