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- 新人だけど仕事をもらえない!
- 仕事を任せてもらえない!
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
特に最近は人手不足に陥っている会社が多いこともあり、なかなか新人に仕事を教える余裕がないという会社も珍しくありません。
そうではなくてもまだ仕事を覚えていない状況ですと、なかなか仕事がもらえずにやることがないという状況にもなりがちです。
まぁ何かしら雑用程度の仕事であれば、任されているかもしれませんが、一向に独り立ちできない状況なのかもしれません。
この記事では新人が仕事をもらえない原因と、早く仕事をもらって独り立ちするための方法についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
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Contents
新人だけど仕事が貰えない!なぜ?
私も何回か転職していますが、新人の時はなかなか信用されず仕事が貰えないという状況になってしまったことがあります。
まあ会社によって状況も様々ですので、仕事がもらえない原因も色々とありますが…。
早く仕事を任せてもらって独り立ちしたいのが本音ですよね。
新人で仕事がもらえない原因についてまとめてみましたので、自分の状況と照らし合わせて参考にしてみてください。
まだ仕事を覚えていないから
新人となるとまだ仕事を覚えていない方が多いと思います。
まだ入社間もない場合はそもそも会社に慣れていないですし、先輩社員の顔と名前が一致しないケースが多いかもしれません。
そんな状況ではまだまだ仕事を貰えるどころではなく、まだ会社に慣れる必要がある段階なのかもしれません。
そんな状況で仕事を任せてしまったら、クレームに繋がってしまうかもしれませんし、大きなミスをやらかしたら周りの先輩社員がフォローする羽目になってしまいます。
この場合は一刻も早く会社に慣れて仕事覚えていくしかありませんね。
人手不足で仕事を与える余裕がない
最近は少子高齢化による生産年齢人口の減少によって、深刻な人手不足に陥っている会社が多いです。
大企業は今のご時勢でもまだまだ買い手市場ではありますが、中小零細企業などは募集をかけても全然人が来ないという状況になっているパターンも珍しくありません。
つまりは人手不足で、あなたのような新人に仕事を教える、与える余裕がないということも考えられます。
私も何回か転職していますが、深刻な人手不足に陥っている会社ですと、人手が足りないから新人を入れたのに仕事を教える余裕がない、仕事を与える余裕がないという状況になりがちです。
「教えてる余裕はないから見て覚えて!」みたいな感じになってしまい、要領がいい人でないとなかなか仕事を与えてもらえないんです。
暇でやってもらう仕事がない
あとは新人を入れたはいいが、まだ暇な時期でやってもらう仕事がないということも考えられます。
ずっと閑散期が続くなんていう状況ですと、会社が潰れてしまいますので、滅多にないことではありますが…。
一時的な閑散期でたまたま暇な時期が続き、新人にやらせる仕事がないという状況はありがちです。
ただ大企業などですと、まだまだ無駄な部署や人員がダブついていたりして暇すぎるという状況も中にはあるようです。
まだ信用してもらえていない
あとは新人となるとまだ会社にも馴染んでいませんし、人間関係も構築できていない状況だと思います。
ただ単にまだ信用してもらえていないのではないでしょうか?
まだ仕事の実績もなくよくわからない人に仕事を任せてしまったら、どうなるかわかったものではありませんからね。
そこで大きなミスをやらかしてしまったら、仕事を与えた人の責任にされてしまいます。
特に新人ですから、先輩社員に何かあった時のしわ寄せが開きますからね。
この場合は地道に少しずつ細かい仕事でもいいのでこなしていき、信用を構築していくしかないでしょう。
どうせすぐ辞めると思われている
離職率の高いブラック企業ですと、人の入れ替わりがかなり激しい傾向にあります。
新人が入ってきても「どうせすぐ辞めるだろ」と思われていると、なかなか仕事を与えてもらえない状況にもなりがちです。
こういった場合は初めのうちはなかなか仕事を教えてもらえなかったりしますね。
それで1週間、1ヶ月、3ヶ月と耐えていくと、「こいつは見込みがあるな」ということでようやく親身に育て始めるケースが多いです。
こういった会社ですと、派遣などを入れても1日で来なくなったり、1週間程度でバックれていなくなったりします。
社員も「親身に教えても徒労に終わる」と学習してしまい、なかなか新人には仕事を教えない、与えない傾向にあります。
新人で早く仕事を貰って独り立ちしたい!対処法は?
新人で仕事がなかなかもらえない状況はよくあるパターンですが、そんな状況で長く働いているとなかなか精神的にしんどいと思います。
早く仕事をもらって独り立ちしたいのが本音かもしれません。
新人の方が早く仕事をもらって独り立ちするための方法についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
メモを取って復習し日常業務を早く覚える
新人の方の場合は、まだ日常業務すら覚えていないケースが多いと思います。
なので、一刻も早く覚えられるように努力していた方がいいでしょう。
メモは確実にとってその場で一つ一つ確実に覚えていくようにしましょう。
そして家に帰ったらメモを見ながら復習し、早いペースで覚えられるようにしていってください。
新人なのにメモを取らないと確実に嫌われますし、信用してもらえません。
可能であれば、スマホで録音や録画をしたりした方が情報量が多く、後で見返すと覚えやすいかもしれません。
腐らずに自ら仕事を貰いに行く
仕事をもらえない状況ですと、「自分は嫌われてるんだ」とか「無能だから仕事を任せてもらえないんだ」なんてふてくされてしまう傾向にありますが…。
そんな風に消極的になってしまうと、更に仕事をもらえなくなってしまいます。
なので、腐らずに自ら仕事をもらいに行くようにしましょう。
もしかしたら社内で何も仕事を与えてもらえず暇を持て余しているのかもしれませんが、積極的に先輩社員や上司に仕事を貰いに行きましょう。
「何か手伝うことありませんか?」というだけでなにかしら仕事をくれるかもしれません。
上司に相談してみる
あとはそんな仕事をもらえない状況を放置しているのは、管理職である上司の責任だと思います。
本来は新人にも何かしら仕事を与えて会社に馴染んでもらい、一刻も早く戦力にしていかなくてはいけません。
部下の適性や性格を見極めて適切に仕事を与え成長させるのは管理職の役目ですからね。
とにかく一度上司に相談してみたらどうでしょうか?
そんなに仕事を与えてもらえない状況を放置していたら、あなたは退職を考えてしまうかもしれませんし。
この人手不足のご時世、社員に辞められてしまったら、募集をかけてもなかなか代わりの人材なんて来なかったりしますからね。
まあなにかしら対策を取ってくれる可能性もありますので、相談してみましょう。
暇な場合は別の部署の仕事を手伝いに行く
あとはただ単に今の部署が現時点では暇ということも考えられます。
閑散期ですと、新人に回すほどの仕事はないという状況にもなりがちですからね。
暇な場合は、別の部署の仕事を手伝いに行くというのも手段の一つです。
まぁ新人が勝手にこんなことをやったら怒られますので、上司に相談することは必要ですが…。
結局こうやってでもなにかしら仕事をしていかないと会社にも馴染んでいけませんし。
会社の人とも馴染んでいくことができませんからね。
あまりに仕事を貰えないなら転職も手段の一つ
私も何回か転職していますが、新人の頃はなかなか仕事を与えてもらえないという状況にもなりがちです。
いきなり全部仕事を任されたら当然こなせないので、先輩社員たちも何から仕事を任せていったらいいのかわからないのだと思います。
ただ最近は本当に人手不足に陥っていて、新人に仕事教えている余裕もなかったりしますし、労働環境の悪いブラック企業も増えてきていますからね。
新人を使い潰すような信じられない会社も多いんです。
もしあまりに仕事をもらえず精神的にきつい思いをしているのであれば、早めに転職をするのも手段の一つです。
幸い今は有効求人倍率も高く、正社員の有効求人倍率も1倍を超えてきていますし。
今ならばもっと新人教育に力を入れていて、段階的に新人に仕事を与えて育ててくれる会社は他にもたくさんありますので、今のうちに動いておくのも良いかもしれません。