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- 仕事を1ヶ月で辞めた!
- でもすぐ辞めて再就職できるんだろうか…?
- 自分はなんてダメなやつなんだ…
とお悩みの、仕事を1か月で辞めた方のためのページです。
最近は労働環境の悪いブラック企業も増えてきていますので、あなたのような方は珍しくもないと思います。
最近は求人票にウソを書く悪質なブラック企業が増えているため、「話が違う!」なんてことになるケースも多いですからね。
悪質な会社に当たってしまうと、試用期間中に1ヶ月で辞めてしまうというのもありがちなパターンです。
私も実際、一ヶ月くらいの試用期間で辞めたことはありますからね…。
しかし世間一般的に見たら、1ヶ月で会社を辞める人なんて信用されないかもしれません。
世間では自己責任論が横行しているため、ブラック企業側の非は見てみぬふりされて、個人にすべて責任転嫁される傾向にあります。
この記事では、1か月などの短期間で会社を辞める際の注意点を紹介します。
⇒あなたの転職市場価値や向いてる仕事は?無料のコンピテンシー診断なら【ミイダス】
辞めるなら早い方がいい!若さが一番の資格!
仕事を一ヶ月で辞めるとなると、「流石に見切りをつけるのが早すぎるか…?」と考えてしまいがちです。
しかし辞めるのであれば、出来るだけ早い方が良いと思います。
特に自分に合わない会社だったら、尚更早めに見切りをつけるべきでしょう。
なぜならば、日本の会社が一番求める資格は『若さ』だからです。
ダラダラと合わない仕事を続けてしまうと、歳を食ってしまい、仕事が見つからなくなります。
前向きに「1ヶ月で見切りをつけられて良かった」と考えよう
なので、「一か月で見切りをつけることができて良かった」と考えましょう。
その職場で無駄な時間を過ごすのが1か月だけで済んだということですから、悪いことではありません。
無理して何年も続けたら、その時間が無駄になってしまいます。
損切りは早いほうが良いのです。
長く続ければ職歴にもなると思いますが、長く働いたからといって転職が有利になるわけでもないです。
若さが効力を失っていますからね。
よく「三年はいろ!」とか言われますが、三年もいたら転職に不利な年齢になってしまいます。
年齢差別を公然と行う日本企業では、若いうちにさっさと辞めて転職ガチャを繰り返したほうが期待値が高いのです。
長続きする会社を見つけるため、仕事を探し続けるべき

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1ヶ月で仕事を辞めたことなんて全く問題ではないんです。
一番の問題は、そこで「俺なんてダメだ」と思ってしまい歩みを止めてしまうことです。
どんなに職歴がボロボロだろうと、受け続けていれば仕事なんて見つかります。
あまり深刻に受け止めてしまうと自殺してしまう人もいますし。
現時点のあなたを見れば、「社会不適合者だ」と非難してくる人は多いかもしれません。
ですが仕事を探し続けて、採用されて長続きすればまた評価も変わります。
行動し続ければそれも可能なんです。
自信をなくすと行動もできなくなりますからね。
とにかく自信を保ち、行動し続けましょう。
最終的に長続きする会社を見つければよいのです。
特に今は労働人口も減っていますので、仕事なんて昔に比べて見つかりやすくなってきていますからね。
最終的に長続きする会社を見つければいいんです。
目標なんて、ある程度試行回数を増やせば大抵達成できます。
一ヶ月の短い職歴は、正直に書かない方が良いかも…

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あなたが一番気にしているのはここでしょう。
「1ヶ月の職歴を履歴書に書いたら落とされるのではないか?」という不安です。
普通「一ヶ月で辞めた」なんて職歴があったら、その後の仕事探しで不利になりますからね…。
ですがこれについては、正直に書かない方がいいかもしれません。
あくまでも自己責任で、ということにはなりますが…。
私も一か月とか、一週間ぐらいで辞めた会社はありますが、いつ勤めてたかも忘れましたし、不利になるので書いたことはありません。
というか、こんなの書いたら落とされるのは当たり前です。
短すぎる職歴は書いても損するだけ!書かなくていい!
さすがに3ヶ月過ぎていたら書いた方がいいですが、別に一ヶ月くらいであれば書かないでいいと思います。
社会保険に入れられていたら転職が決まった後、バレる可能性はありますけど。
そんなの言ってくる会社と言ってこない会社もありますし、気にもしない会社も多いです。
まぁ2016年に法律が変わって、最近はバイトでも社会保険入りやすくなりましたから、
「社会保険ありバイトをしてたが、就活のためすぐ辞めた」みたいにすれば印象は悪くないです。
ちなみに2022年、2024年と段階的に更に社会保険加入範囲が拡大されていきますので、更に社会保険なんて誰でも入れるものになってきています。
まぁ誠実に行くなら真実を書くに越したことはないのですが、一ヶ月で辞めた方なんて求人票に騙されて入社した人が多いんじゃないでしょうか?
短期間で辞めると労働者の責任にされますが、入社前に良いことしか言わない企業側の責任も大きいんじゃないでしょうか?
「真実を書かないなんて、誠実な対応と言えるでしょうか?」なんて言ってるメディアが多いですが…。
だったら先に求人票のウソ取り締まれよって感じでしょう。
2022年4月から年金手帳が廃止に!年金手帳から社会保険履歴がバレることはなくなった
ちなみに職歴詐称がバレる可能性があるのは、社会保険履歴です。
これまでは年金手帳に勤め先の会社が印字されているケースが多かったので、年金手帳からバレるケースが多かったのですが…。
2022年4月からは年金手帳が廃止になりましたので、年金手帳から社会保険履歴がバレる可能性はなくなりました。
まぁくれぐれも自己責任で、ということにはなりますが。
やるのであれば、どういった場合にバレやすいのか?よく調べてからにしたほうがいいかもしれません。
試用期間中で辞める際の注意点についてはこちらで書いていますので、参考にしてください。
⇒試用期間だけどもう辞めたい!研修期間で向かない会社を退職する際の注意点
短期職歴を問題にする会社に勤めず済む
仮に一ヶ月で辞めたことがばれて問題になったところで。
それを問題にしてくるような会社は、採用されて働き始めても息苦しいと思います。
「社会人はかくあるべし!」みたいな常識的な意識が強いということですから。
もっとゆるい会社の方が働きやすいと思います。
あなたでも受け入れてくれるような懐の深い会社を探しましょう。
最近は労働人口も減ってきていますし、若者人口となると更に少ないです。
数を受けていけば、あなたを歓迎してくれる会社の10や20見つかるはずです。
深刻な人手不足!不利な経歴でも仕事なんていくらでもある
特に最近は転職も一般的になってきていますし、労働人口減少により失業者も減ってきています。
最近は深刻な人手不足に陥っている会社が多いですから、今は多少経歴が不利でも仕事なんて見つかりますよ。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
今は人手不足業界なら、40代未経験とかでも正社員採用されてますからね。
そういった懐の深い会社を探せば良いでしょう。
でも実際そうで、そんなくだらないところを気にしてくる会社は辞めた方がいいですよ。
だって、仕事なんてこなせれば別に経歴なんて関係ないですから。
一ヶ月で辞めた経歴があろうがなんだろうが、要は仕事ができればいいんです。
他人のネガティブな感想は気にしない

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やはり仕事を一ヶ月で辞めたとなると、周りの人が色々と文句を言ってくる可能性が高いです。
ですがどうせ建設的な意見など期待できませんから、無視すればいいと思います。
他人なんて、どうせ適当なことしか言いませんからね。
特にこの、就職とか仕事探しという面では顕著です。
みんな色々な、別の会社に勤めていますから、同じ環境で働いている人なんて同僚くらいしかいません。
新卒でいい会社に運よく入れた人は、そのまま働くので世間知らずな人が多いですし。
ブラック企業だって、対岸の火事ぐらいに思ってますよこういう人は。
あなたの人生に他人が責任を取ってくれるわけではありません。
もう大人なんですから、自分の人生は自分で決めることができるんです。
文句を言われてもやる気がなくなるだけ!仕事探しの邪魔になるだけなので無視すべき
あなたがしなくてはいけないのは、これから一つでも多く会社に応募して、実際入社してみて長続きする会社で働き続けること。
それ以外のことは不要です。
他人のネガティブな感想を聞いてるとやる気と行動力が削がれるので、いいことなんて一つもないんです。
もちろん今後に活かせる有益なアドバイスがあれば聞くべきですが、大抵一方的に批判してくるだけです。
そんなネガティブな文句を聞いても建設的ではありませんし、あなたにメリットなど一つもありません。
経験上、「会社を短期間で辞めた」なんて批判してくる人のほうが多いので、できれば他人には言わないほうがいいでしょう。
自分を責めても意味がない!良いこと無いのでやめる
上の「他人の感想は気にしない」ということにも通じるのですが。
- 一か月でやめるなんて!
- 俺はなんて仕事ができないやつなんだ!
- 俺なんてこの世に必要ないのではないか?
とか、自分を責め始めるとどんどん自信がなくなっていきます。
そうなると行動できなくなります。
自分を責めても、マイナスにしかならないのでやめましょう。
あまりに自分を責めたり、他人が社会不適合者扱いしてくる文句を真に受けていたりすると、
どんどん「俺ってダメなんだ」と言う気がしてきてしまいます。
そうなるとニートになってしまうかもしれません。
たとえあなたの親が「神様、この子がニートになりますように」と毎晩祈ったとしても、これほどの効果は期待できないでしょう。
それほど周りの人間の非難は、自尊心を打ち砕き行動するやる気を削ぎます。
だから聞かない方がいいのです。
今は労働人口が減ってきてますしあなたのような若者は貴重ですから、五体満足で働ける人間なら世の中に必要なんです。
ただ、長続きする会社を見つけられていないだけで。
自分を責めて動けなくなるとあなたのためにならないばかりか、社会のためにもなりません。
一ヶ月で辞めようが、行動し続けてれば問題ないんです。
特に今なんて仕事はいくらでもあるのですから、落ち込む暇があればさっさと応募しまくって次の会社を探しましょう。
次もまたブラック企業ならばすぐ辞めるべき
あなたは仕事を1か月で辞めたことを責めているかもしれません。
ですがそういった方は、一ヶ月で辞めたくなるようなブラック企業に入社してしまった方が多いと思います。
「一ヶ月で辞めた」なんて言うと労働者側の問題にされることが多いですが、求人票にウソ書いたり労働基準法を守ってないブラック企業のせいという面は大きいでしょう。
一ヶ月で辞めたなんて人は、「次こそ長続きさせるぞ」と思い詰めてしまいがちです。
次またブラックな会社に入ってしまったとしても、自ら「逃げる」という選択肢を消してしまうんですね。
それで自殺してしまう人もいます。
何年か前にありましたよね。
フリーターからようやく正社員になれたと思ったらブラック企業で、
「せっかく正社員になれたんだからやめられない」と言って無理して働き続けて過労死してしまった人。
思い詰めすぎるとそうなりかねません。
次の会社もブラック企業だった場合、また一ヶ月以内に辞めよう
なので次の会社で長続きさせるのも重要なのですが、あまり思いつめすぎると過労死しかねない会社で頑張ってしまう可能性があります。
なので、ブラック企業にあたってしまった場合は、また一か月未満で辞めて構いません。
と言うかそんなひどい会社であれば、もっと早く辞めるべきです。
一週間くらいで見極めて辞めるのが理想ですね。
初日に求人票の明らかな嘘がわかったら、昼休みに逃げ出しても構いません。
ちゃんと求人票通りの条件で雇ってくれるいい会社なら、こんな非常識なことしなくて済むんですが…。
残念ですがブラック企業だと、ダラダラ勤め続けてもマイナスにしかなりません。
マトモな会社に当たるまで、短期離職を続けるのもアリ

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最近は本当にブラック企業が多いので、まともな会社に当たるまで仕事を探し続けるのもアリです。
入社してから求人票のウソなどが発覚したら、一ヶ月と待たずすぐ辞めたほうがいいかもしれません。
きちんと求人票通りの条件で働ける常識的な企業であれば、こんなことしなくて済むんですけどね…。
残念ですが、日本では虚偽求人が野放しにされているため、こうでもしないとブラック企業で働き続ける羽目になってしまいます。
特にハローワークの求人票では顕著です。
ハローワークに出ている求人票は、会社が「こうなったらいいな」ぐらいの願望を書いていると思った方が安心です。
七夕の短冊に書かれた願い事と同レベルかもしれません。
そのくらい信用できません。
なので数少ないまともな会社に当たるまで、1か月未満で辞めるのもアリです。
どうせすぐ辞めても履歴書に書かなくていいんですから。
⇒試用期間だけどもう辞めたい!研修期間で向かない会社を退職する際の注意点
「転職を繰り返すと年収が下がる」のは良い会社に勤めてる人の話!低年収なら転職ガチャを引き続けたほうが期待値が高い
あと「転職を繰り返すと年収が下がる」なんてことも言われますが、それはいい会社に勤めている方の話です。
大多数の年収300万400万程度の会社員は、いい会社に当たるまで受け続けたほうが期待値が高いですからね(国税庁統計だと年収300万台の男性会社員が最多)。
そのくらいの年収なら、残業次第で非正規でも到達可能なので別に気にしなくていいです。
最近は最低賃金も上がってきているため、契約社員や派遣社員でも年収300万円くらいは稼げてしまう傾向にあります。
それよりも、変な会社に定住してしまうほうが問題です。
リストラや倒産に合わなければ、その会社で何十年も定年まで働いていく可能性があるんですから。
求人票にウソを書き騙して入社させようとしてくる会社も多いので、「会社に悪いかな」とかはあまり気にしなくていいです。
それ相応にちゃんと扱ってくれる会社なら常識的な対応をすべきですが、残念ながらそんな会社は少ないですね…。
仕事が見つかっても、長続きするまで他人には言わない
あなたみたいに、仕事なんて長続きするかわからない人も多いです。
というか、長続きするいい会社に当たるかどうかなんて運次第です。
なので、仕事が見つかっても、ドヤ顔で他人に言いふらさないようにしましょう。
後で恥をかきます。
超ブラックですと、新卒が何十人も入ってきても、1年後に9割辞めていたりします。
なので、仕事が見つかっても良いことなのかどうか不明です。
長く働ける会社かどうか不明ですし、中途半端に続けると履歴書に書かなくてはいけなくなってしまい、「かえって無職だったほうがマシだった…」、となりかねません。
しかも「ちゃんと入社前に会社を見極めなかったお前の自己責任!」とか言われますからね。
仕事の内定を得たということは、「その会社に入って調査する権利が与えられた」くらいに思っておいた方が無難です。
ぬか喜びさせられてしまいますし。
なので、いちいち仕事が見つかった報告何て周りの人にしなくていいです。
というかしない方がいいです。
他人に転職したことを言ってしまうと、見栄が邪魔してなかなか辞められなくなる
他人に「この会社に転職決まったよ」なんて言ってしまうと、ブラックな会社だったり合わない会社だったとしても、見栄が邪魔してやめられなくなります。
そして辞めたら辞めたで、またすぐ辞めたので文句を言われます。
そうなればあなたの自尊心は更に傷つくでしょう。
自信をなくして行動できなくなってしまい、ニートになってしまうかもしれません。
他人に報告してもいいことなんて一つもないんです。
一年くらい続くまでは言わない方が良いでしょう。
そのくらい続くまでは、試用期間くらいに思っておいた方がいいです。
最終的に長く続けられる会社を見つければいいんですから。
そういう会社を見つけて長続きするまでは、他人にはニートとかフリーターとか言っておきましょう。
その方が気楽です。
仕事が見つかったとしても、長続きできる会社かどうかは分からないんですから。
あなたより、会社に原因がある可能性が高いかも…

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というか、一ヶ月なんて短期で辞めざるを得ないのは、明らかに労働環境が悪いことが原因だと思います。
まともな労働環境の会社なら、自然と長く働きたいと思いますからね。
なぜ労働者の人格ばかり問題にして、会社の労働環境は問題にならないのでしょうか?
一か月でやめたあなたの会社だって、かなり労働環境が悪かったんじゃないですか?
長時間労働だったり会社の人間関係が著しく悪かったり。
人間なんて環境で決まる!あなたは悪くない!
人生なんて大抵、環境で決まりますからね。
もちろん努力も必要ですが、努力でカバー可能な部分にも限界があります。
つまり環境が悪いと長続きしません。
あなたには問題がないのに、会社に問題があった可能性が非常に高いです。
なのであんまり気にしない方がいいです。
日本人は真面目なので、つい自分を責めてしまいがちですけど。
「他人のせい」ぐらいにして、図々しく生きていく人間の方が長生きできますよ。
胸を張って働けてる奴は運が良かっただけ
新卒で入った会社で長続きしている人もいます。
そういう人はたまたまいい会社に運良く入れただけです。
なので、そういう連中と比較して「自分はなんてダメなやつなんだ」と劣等感を感じる必要なんて全くありません。
彼らも、あなたと同じ人生を送ったら同じように一ヶ月で会社を辞めていたでしょうし。
人生なんてほとんど運と環境で決まると思いますよ。
そういう人の中には「一ヶ月で辞めるなんてありえない」なんて攻めてくる社会人もいます。
そいつらは運良くうまくいっただけなのに、自分の実力と勘違いしがちです。
そういう奴は転職すると自分の無能さを思い知ることになるでしょうね。
こういった連中はただ単に運が良かったり、時流に乗って良い思いができているだけです。
話を聞いても再現性のある有益なアドバイスが貰える可能性は低いため、聞くだけ無駄なことが多いです。
むしろ「一ヶ月で会社を辞めるなんておかしい」なんて人格否定や、一方的なマウンティングをされるだけです。
そんな奴らの言うことは聞く必要はありません。
無視しましょう。
合わない会社に定住する方が問題

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というか、つまらない、興味もない仕事、合わない会社に定住してしまうほうが問題です。
一か月でやめられてよかったのではないでしょうか?
合わない会社で無理して働き続けてしまう国民性だからこそ、毎年2万人以上が自殺してしまうんです(働き盛りの会社員の自殺が一番多い)。
何事もなければ、自分からやめようとしなければ、定年までその会社で働くんですけど皆さんわかってるんでしょうか?
みんな無理して働き続けているから、「中高年男性の7割は人生がつまらない」というアンケート結果が出ています。
特に男は死ぬまで働く傾向に!男女で仕事観が全く異なる
特に男性ほどずっと仕事をやらされるんですから、ちゃんと自分に合う仕事、会社を探さないとダメだと思います。
本当に男性は人生の大部分を仕事に捧げることになりますからね…。
働きやすい職場だったり、やりたい仕事ができる仕事を探すことが非常に重要なんです。
女性なら結婚に逃げて専業主婦になれたり、パート程度で働けば許される風潮がありますからいいですが…。
こういう仕事に対する意識って男性と女性では全く違うので、あなたが男性であれば女性の意見は聞かないほうがいいと思います。
参考にならないので。
特に一般的な共働き家庭の場合、まだまだ普通に旦那さんが正社員で働いて、妻は非正規というケースが多いです。
非正規雇用の仕事なら正社員以上にたくさんありますし、最近は主婦パートなんて人手不足で取り合いになってきています。
そもそも男女で仕事の価値観が全く異なるため、異性に相談しても無駄に終わる可能性が高いです。
もっと労働環境がいい会社に行きたい方の場合…
一ヶ月で会社を辞めるなんていうのは、かなりのブラック企業なんでしょう。
最近は本当にブラック企業が多いですし、求人票にウソを記載して求職者を集める悪質な会社も多いです。
一ヶ月で辞めてしまったのは、きっとそういったありえない会社なんでしょう。
会社など入ってみなければわからないため、「最初の話と全然違う!」ってことがよく起こりがちです。
あなたも今の会社が、こんなにきつい会社だとは思っていなかったはずです。会社なんて、入社前は良いことしか言いませんからね。
極力望む条件の仕事を見つけたいなら、転職エージェントを活用するといいかもしれません。
エージェントを使えば、望む条件の仕事を探してくれます。
エージェントは転職者を転職成功させることで企業からお金を貰う成功報酬型のビジネスですが、転職後すぐに辞められてしまうと返金規定があったりして儲からないので、最大限希望を叶えてくれます。
時間がない人でも、交渉次第で平日夜とか土曜に面接を入れてくれたりもするので、転職したいなら積極的に活用していきましょう。
あとは最近は転職サイトなどでも求人が増えてきているため、使えるものは何でも使っていった方が良いでしょう。
まとめ
最近は労働環境の悪いブラック企業も多いため、あなたのように一ヶ月で仕事を辞めることになるような方も珍しくありません。
特に求人票にウソを書く会社も多いですし、現状罰則もほぼなく、企業側のやり得になっている面があります。
「最初の話と違う!」ということで、一ヶ月で辞めざるを得なかった方も多いのではないでしょうか?
ですが他人の目にはそうは映らず、単に「一ヶ月で会社を辞めた、どうしようもないヤツ」みたいな風に映ります。
他人は文句しか言いませんので、そうやって再就職の意志を挫こうとしてきます。
まぁ経験上、「社会不適合者だ!」と非難してくることはあっても、「また次頑張ればいい」なんて励ましてくれる人はほとんどいませんね…。
でもあなたは何とかして立派な社会人になりたいと思っていますよね?
だったら他人が何と言おうと諦めずに、仕事を探し続けるべきです。
他人は無責任なことばっかり言ってきて、あなたの人生に責任を取ってくれるわけではありませんから。
まぁ幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
一ヶ月で辞めたとはいえ仕事なんてたくさんありますから、気にせず次の会社を探しましょう。
「一ヶ月で仕事を辞めてしまうなんて…」と落ち込んでいてもメリットなど一つもありませんので、すぐに次の会社を探したほうが良いでしょう。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。