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- 仕事が遅くて毎日残業になってしまう!
- できない自分が本当に嫌になる…
- 私だって本当は定時で帰りたい!
とお悩みの、仕事が遅くて毎日残業になってしまう方のためのページです。
人それぞれペースというものがありますから、仕事が遅いのも仕方ないのかもしれません。
ですが最近は一人当たりの業務量が増えていますから、とてもこなしきれないほどの仕事を抱えているのかもしれません…。
最近は普通に仕事が速い人じゃないとは、生き残っていけない世の中ですからね…。
ですがそんな毎日を送っていたら、残業時間がとんでもないことになって過労死してしまいます。
なんとか早く帰るための方法解説します。
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自分の仕事のペースを把握する
あなたもしかしたら、まだ自分の仕事のペースを把握していないのかもしれません。
見通しが甘かったり、自分の力を過信していませんか?
朝「このぐらいの仕事ならなんとか終わるだろう」とか考えて、毎日仕事が終わらなかったり…。
まずは、自分の実際の仕事のペースを把握したほうが良いのではないでしょうか?
自分が仕事のペースを把握しておけば、 早い段階で「この仕事は終わらなそうだな」というのが分かります。
それが早い段階で分かれば、誰かに助けてもらうこともできるわけです。
仕事が遅かったりできないのであれば、そうやって周りの力を借りることも必要です。
とすれば、身近でできる社員の人が手伝ってくれるかもしれませんし。
そういうできる人の仕事を身近で観察すれば、自分の仕事も早くこなせるようになると思いますし。
どのぐらい時間がかかるか?ストップウォッチで計ってみるというのも手段の1つですね。
そのぐらいやってみてもいいと思います。
終わらなそうなら早めにヘルプを呼ぶ

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仕事が遅いなら遅いで仕方ないのですが。
誰かほかの同僚や上司などに手伝いを依頼することはできませんか?
手伝ってもらえば、仕事は早めに終わると思いますけど。
きちんと残業代が出る会社であれば、あなたは残業代が稼げると思いますが。
会社にとってはチンタラ仕事をやられると残業代を払わなくてはいけないので、会社にとっては損失です。
なので、会社の他の人間としてもあなたに無駄に残業させないようにする義務があるのです。
案外、頼めば手伝ってくれると思いますよ。
まぁ最近はギリギリの人員で回している会社が多いので、難しい人が多いと思いますが…。
ですがもし、周りに手の空いている社員の人がいるのであれば。
頼んでみるのもいいと思います。
頼みやすそうな人に一部仕事を任す
あるいは、「誰に仕事を手伝ってもらうように頼むか?」というのも重要だと思います。
全然仕事を手伝ってくれないような人もいますからね…。
なので、極力やさしそうな、頼めば手伝ってくれそうな人に依頼したほうがいいと思います。
そういう面倒見のいい人であれば、あなたに仕事のアドバイスもしてくれるはずです。
- 「こうすればもっと早く仕事が片付くんじゃない?」
- 「あの人は暇だから頼めば手伝ってくれるよ」
などの情報も教えてもらえるかもしれません。
1人の仕事量には限界がありますので。
誰かに手伝ってもらうことを考えた方が賢いかもしれませんよ。
もっと残業の少ない会社に転職する
そもそも、仕事の量が多すぎるのではないでしょうか?
正直、体がもたないかもしれません。
毎日そんなにたくさん残業なんてしてたら、とてもではないですがもたないと思います。
でしたら、もっと残業の少ない会社に転職するというのも手段の一つですね。
そのほうが、早めに帰れて色々できると思いますし。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトなら、転職決定数No.1で質の高い企業の求人が多い傾向にありますので、「ホワイト企業に転職したい!」と考えたら登録してみるといいかもしれません。。
条件の良い会社からのスカウトを待つ姿勢でも転職活動を始められるので、気楽な一歩を踏み出してみるといいと思います。
早めに出勤する
仕事が遅くまでかかってしまうのであれば。
できるだけ早めに出勤する工夫も必要だと思います。
1時間早めに出勤すれば、いつもより1時間早く仕事が終わると思いますし。
まぁ早でも残業扱いになりますので、「許可なく早く出るんじゃねえ」みたいに文句を言われる可能性もあります。
なので、 上司に相談する必要も出てくると思いますが。
まあべつに、タイムカードを押さずに早めに仕事やっててもいいですけどね。
残業代はもういらない、でも早く帰りたい…というのであれば、そうするのもありです。
早めに出勤しておけば、余裕を持っていちにちの仕事に臨むこともできますからね。
準備も完璧にして仕事ができます。
仕事の準備は前日に済ませておく
出社してから実際に業務に取り掛かるまでに、無駄な時間があるのではないでしょうか?
仕事の準備だけで、結構時間がかかっているのではないでしょうか?
仕事というのは、スタートダッシュが肝心です。
朝出社したらさっさと仕事に取り掛かるようにしないとは、とてもではないですが仕事は早くこなせませんよ。
なので、仕事の準備は前日に済ませておいたほうがいいと思います。
そうすれば、出社してすぐに仕事に取り掛かることができると思いますからね。
これだけでも、30分とか1時間ぐらい違ってきたりもします。
ぜひやったほうがいいと思いますね。
仕事頼まれても断る

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あるいはあなたは、仕事を引き受けすぎてしまうのではないでしょうか?
仕事を抱え込みすぎている人は、いくら残業しても仕事なんて終わりません。
前いた会社でそういう人いましたが、毎日日付が変わるまで働いていましたよ…。
しかも、その人1人だけです。
頼めば何でも引き受けてくれるので、みんなバンバンそいつに頼みまくってました。
今も生きているかどうかわかりませんが…。
今の世の中は正直者が馬鹿を見たり、そういうお人よし過ぎる奴が馬鹿を見る世の中です。
なので、ノー!と言う勇気は必要だと思います。
これが言えない人から、うつ病になったり潰れていっているような気がしますね…。
会社なんて、いかに労働者をこき使うかしか考えていませんからね。
ほどほどにやらないと、生きていけませんよ。
なので仕事頼まれても、極力断るようにしましょう。
ただでさえあなたは仕事が遅くて、残業しまくってるんですから。
これ以上仕事引き受けたら、本当に過労死してしまいますよ。
同じ種類の仕事はまとめてやる
仕事を早くこなすコツとしましては、「同じ種類の仕事はまとめてやる」というのがセオリーです。
仕事によって、
- 頭の使う部分も違う
- 使う道具も違う
- 場所が変わったりもする
ので、そのたびに切り替えてたら非効率的なんです。
タスクのたびに切り替える心理的なコストが発生していたら集中できません。
なので、できるだけ続けてできる仕事はまとめてしまって、 まとめてやってしまったほうがいいと思います。
まぁ仕事にもよりますけどね…。
ですがどんな仕事にも、常に改善の余地は残されていると思うんですよね。
- 「これは無駄なんじゃないか?」
- 「これはこれと一緒にやった方がはやいんじゃないか?」
みたいなことを全く考えずに仕事をしてきたのであれば。
ちょっと考えてみたほうがいいかもしれません。
ちょっと工夫するだけでも、仕事は早くなったりしますし。
周りは無視して仕事に集中する
仕事が遅いというのは、仕事に集中できないという事ではありませんか?
周りを気にしすぎてしまうとか。
集中するというのは、その仕事に没頭することです。
周りの人の事なんて気にしている暇はありません。
自分が周りからどう思われているか?気にしすぎる人は、仕事に集中できない傾向があるように思います。
そういったことが、あなたの仕事が遅いことにもつながっているのではないでしょうか?
心当たりがあるのであれば、ちょっと仕事に集中してみたほうがいいかもしれません。
まとめ
要領が悪い人というのもいますので、仕事が遅いのは仕方ないと思いますが。
あまりに残業せざるをえなくなっているのであれば、早く何らかの対策をとったほうがいいと思います。
そんなに残業ばかりしていたら、本当に過労死してしまいかねませんからね…。
仕事をたくさんこなして過労死…というのであればわかりますが、仕事が細すぎて過労死…なんて情けなさすぎます。