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【社員数名】零細企業を辞めたい!退職、転職のための6つのポイント

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  • 社員数名の零細企業を辞めたい!
  • 社員が少なすぎて窮屈過ぎる!
  • 福利厚生もないから辞めたい!

とお悩みの、零細企業を辞めたいと考えている方のためのページです。

 

私も社員数名程度の零細企業に勤めていたことがあるので、気持ちはわかります。

零細企業は人数が少ないことからどうしても閉鎖的になりがちで、離職率も高い傾向にある気がします。

必然的に同族企業の割合が高くなり、経営陣に気に入られれば快適に働けますが、そうでなければ地獄です。

零細企業は資本力も乏しい傾向にあるため、業績が悪化すると給料未払いなんてことになる可能性もあります。

 

快適に働けているのであればいいですが、既に辞めたいと考えているのであれば今後の身の振り方を考えたほうが良いかもしれません。

この記事では、零細企業勤務で辞めたいと考えている時の対処法について解説しますので、参考にしてください。

零細企業は給料遅配が起こりやすい

零細企業を辞めたいと考えている理由として、「会社の先行きが不安」と考えている方も多いかもしれません。

一般的に零細企業というのは資金繰りが厳しい傾向にあります

儲かっており、お金にゆとりがあるのであれば、もっと人を雇って拡大していくこともできますからね。

 

しかも社員数名となると、社長の社員に対する責任感も薄くなりがちです。

社長も「この会社は俺のものだ!」という意識があるため、仕事ができない社員に対してはお金を払いたがらない傾向にあります。

零細企業だと、ワンマン社長による不当解雇なども起こりやすい傾向にあります。

必然的に給料未払いや、給料遅配も起こりやすいと思います。

少しでも心当たりがあるなら、早いうちに脱出したほうがいいかもしれません。

できるだけ若いうちに転職する

そんな先がない会社であれば、他に行けるうちに転職してしまったほうがいいと思います。

比較的若ければ、他の会社にも行きやすいですからね。

特に最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて転職もしやすくなってきています。

大企業や優良企業に転職するなら、今がチャンスだと思いますね。



 
 

 

 

その業界の仕事を覚えたいなら、勤め続けるのもアリ

ambroochizafer / Pixabay

 

そうは言いましても、小さい会社のメリットというのもあります。

小さい会社ほど、人数がいない分色々な仕事を任されますので、経験値が蓄積されやすいのはメリットです。

同業界で転職や独立をしたいのであれば、仕事を一通り任されますのでやりやすいと思います。

 

社長一人さえ陥れれば、あなたがその会社の仕事をそっくり奪って独立することも可能でしょうし。

知り合いが勤めてる零細企業では、そういうクーデターみたいなことがあったと聞いたことがあります。

待遇が悪い会社だと、同僚を誘って反旗を翻すこともよくあるようです。

 

ただ、そういうこともできないような狭すぎる業界や、独立がしにくい業界だとあまり勤める価値はないかもしれません。

つまりは、「今の環境で頑張って、先に繋がる何かがあるかどうか?」が問題です。

何もないなら、今の環境で頑張る意味は薄いかもしれません。

社会保険がない会社なら、フリーターのほうがマシ

まさかとは思いますが、零細企業ですと、社会保険に加入していない会社も多いです。

個人事業で従業員数が5名未満ならいいですが、法人化してる会社の場合、社会保険に加入するのは義務です。

社会保険に加入すると従業員の厚生年金と健康保険などの支払いを会社が半分払わなくてはいけなくなるため、違法に加入逃れをしている事業所も多いのです。

 

そんな会社でも「社会保険無しでも正社員だから、フリーターよりマシ」とか言ってる人もいますが…。

2016年10月から、従業員501人以上の会社で週20時間以上、月給8万8000円以上で働いている人は、非正規でも社会保険の加入義務ができました。

2022年4月10月からは、従業員101人以上の会社にも社会保険加入範囲が拡大されます。

社会保険なら国民年金よりも手厚い厚生年金に加入でき、怪我をして働けなくなった場合、健康保険から最大1年6ヶ月間傷病手当金が貰えます。

つまりは、社会保険無しの零細企業正社員よりも、社会保険ありフリーターのほうが老後や怪我の時も安心ということです。

まぁ最近は社会保険未加入企業への指導も厳しくなってきていますので、「社会保険負担がきつい」ということで会社を畳む零細企業も増えているようですが…。

 

さすがに正社員でそれでは、意味がないと思います。

社会保険に加入させてもらえない場合、強く転職を勧めます。

今どき大手スーパーのパートのおばちゃんすら、社会保険くらい入ってる人増えてますので…。



 
 

 

 

年齢で諦める必要はない!諦めずに転職活動を始めよう

中には「俺はもう歳だから、こんな零細企業でも勤め続けるしかない」と諦めてしまい、不本意な環境に甘んじる人もいますが…。

最近は少子高齢化による生産年齢人口の減少により、人手不足の会社も多いです。

特に若者が誰もやりたがらない人手不足業界ですと、40代くらいでも他の会社の正社員の仕事は十分狙えます。

というか人手不足が深刻なタクシー業界などは、60代未経験の新人が普通にいたりするようですので、業界や会社によるとしか言いようがありません。

 

まあ、あんまりいい会社は無理ですが…。

年収300万~400万くらいなら残業代次第で届きますので、歳行ってても狙えます。

というか日本は正社員でも基本給が低い会社が多く、残業代で稼いでるだけの会社員が多いので、非正規でも残業や副業で労働時間を増やせばそのくらいは狙えます。

 

求人票に「35歳以下の人」とか条件ついてたりしますが、問い合わせると別に普通に受けられるケースもあります

「他の会社も書いてるから」とか「できるだけ若い人が欲しいから」ってだけでとりあえず書いていることも多いです。

というかそのあたりはテンプレで単にそう書いているだけのことも多く、担当者があまり見返していなかったりするため、だいたい35歳くらい、まぁ40歳以下くらいだったら普通に受けられることは多いですね。

中高年なら介護職は比較的マシかも

中高年の方は採用されることが難しくなってきますが、人手不足業界の中でも介護業界は比較的マシかもしれません。

薄給と言われてる介護職員ですら、年収300万くらいは行きますからね。

最近は処遇改善手当も出ますし、地方のハローワークに出ている待遇がヤバい中小零細企業よりは、だいぶマシな待遇で働ける傾向にあります。

地方のハローワークで仕事を探すと、正社員なのに手取り10万円ちょっとでボーナスなし…なんていうヤバい求人しかなかったりしますからね…。

 

私の知り合いの50代男性は、リストラされたけど介護施設に正社員採用されてました。

こちらのサービスなら、介護の資格が0円で取得できる特典があるのでお勧めです。

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日本人の平均年齢は48.4歳!それ以下なら相対的に若い部類かも

そもそも日本は超高齢社会に突入して久しく、2021年には日本人の平均年齢は48.4歳まで上がってきています。

それ以下の年齢であれば、相対的に若者と言えるでしょう。

若者がやりたがらない人手不足業界ですと、40~50代でも最年少の若手扱いされるケースもザラにあります。

 

まぁ最近は高齢者を活用せざるを得ないほど人手不足の会社も多いですからね…。

零細企業に勤めている人は「この年齢で転職なんて…」と諦めている人も多いと思います。

しかし他の日本人が老いた結果、相対的にあなたは若い部類になっていますので、零細企業勤務でも諦めずに、安心して転職活動しましょう。

社長が高齢の場合はヤバい!跡継ぎがいなければ社長の死=廃業になるケースも多い

零細企業に勤めるリスクとして、社長が高齢な場合も考えておかなければなりません。

社長が若ければいいですが、社長が高齢の場合、遅かれ早かれ会社の跡継ぎの問題が浮上します。

跡継ぎがいなければ、社長が死んだらそこで事業は終わる可能性が高いです。

小さい会社なら、数少ない社員に納得さえして貰えれば、事業を畳みやすいですからね…。

 

旨みがある事業であれば、もっと大きい他社が目を付けて買収を持ち掛けてくれることもありますが…。

そんな良い会社であれば既に話が来ているでしょうし、もっと会社の規模も大きくなっているはずです。

零細企業はワンマン社長の体力と精神力で成り立っている面がほとんどなため、社長が死ねば事業も終わりを告げます。



 
 

 

 

跡継ぎがいても、放蕩経営で潰れるケースも多い

もし跡継ぎがいる場合でも、どうなるかはわかりません。

社長の子供が無能な場合、後を継いだら経営が傾く可能性もあります。

私の周りにもそういった同属経営の会社に勤めている人は何人かいますが、子供の代になると労働環境が悪化して離職率が高まったり、業績が悪くなる傾向にある気がします。

同族経営はブラックだから辞めたい!?経験者がその実態を教えます

 

まあ社長交代劇のトラブルは、零細企業に限ったことではありません。

あの大塚家具なども、創業者の娘が無理矢理後を継いだ結果、短期間で没落してヤマダ電機の子会社と化してしまいましたからね。

ですが零細企業は社員数が少ない分、被害を受けやすいと思います。

 

こういったことまで考えて、零細企業で働き続けるか?を判断したほうがいいでしょう。

一日でも若いほうが転職は有利ですから、早めに動いておくと良いでしょう。

まとめ

悪いことばかり書きましたが、零細企業と一口に言っても、別に財務状況が悪いとも限りません。

最近はネットやコンピュータの発達で、やり方次第でコンピュータに仕事を代行させることも可能な時代です。

やり方次第で少人数でも回せる仕事は急増してます。

そもそも今の時代、そんなに社員数必要なのか?って気もしますし…。

経営が安定していて人間関係がいいのであれば、そのまま働き続けるのもアリです。

 

しかしそうは言っても、辞めたいなら企業規模関係なく転職を考えるべきですね。

零細企業のほうが、人間関係が悪化したら逃げ場がないと思いますので…。

一日でも若いほうが転職も有利ですから、早めに動いておくと良いでしょう。

この記事を書いた人
30回転職したヨシオ

大企業正社員やフリーター、自営業など30社以上経験しています。
仕事探しなんてガチャに過ぎません。人間は運と環境で決まるため、ダメな場所で努力なんてしてもムダですから早く辞めましょう。

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