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- パニック障害で電車に乗れない!
- 毎日死ぬ思いで通勤している…
- 電車に乗らずに済むなら、仕事辞めたい…
とお悩みの、パニック障害で電車が怖くて乗れない方のためのページです。
そうはいっても、電車以外の選択肢がないから、無理して電車に乗っているような人もいるかもしれませんが…。
私の知り合いでも、パニック障害で電車に乗ってると汗が止まらなくなったり、目眩や吐き気がしてきてしまう人がいましたね。
結局その人は、勤め先の会社をしばらくして辞めてしまっていましたが…。
それほどの悩みであることは、なかなか理解されないような気がします。
ですが、電車に乗れないと色々と日常生活で弊害が出てきてしまいます。
なんとかするための方法をまとめてみました。
乗客が少ない時間帯を狙う
すぐできるのは、これだと思います。
ただ、電車自体が怖い場合はこれでもあまり変わらないかもしれませんが…。
パニック障害といっても、何が原因になっているのかは人それぞれです。
電車という閉鎖的な環境がダメな人もいれば、都会の満員電車がトラウマになってパニックになってしまう人もいます。
周りに人が少なければなんとかなる場合、乗客が少ない時間帯の電車に乗ればなんとかなるかもしれません。
まあ、都会の場合は始発で通勤する事になるかもしれませんが…。
始発ならそれほど乗客もいないでしょうから、まだマシかもしれません。
ただ、帰りの電車はどうにもなりませんが…。
フレックス制の職場に変える
電車に乗る時間をコントロールしたいなら、これも有効かもしれません。
フレックス制の職場であれば、定められた勤務時間働くなら、出勤時間を自由にコントロールできます。
人が混む通勤ラッシュの時間帯を避けて、通勤することができます。
ただ、浸透してきているとはいえ、まだまだフレックス制の職場って少ないですが…。
業種や職種によってはフレックス制は馴染まない、という仕事もありますし。
ですがフレックス制のような制度を会社が用意してくれていること自体、会社が従業員のことを考えてくれている…と判断することもできます。
いっそのこと転職してしまうのも手段の一つです。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「転職しようかな」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
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条件の良い会社からのスカウトを待つ姿勢でも転職活動を始められるので、気楽な一歩を踏み出してみるといいと思います。
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在宅勤務可能な会社に変える
或いは、在宅勤務可能な会社に変えるというのも手段の一つです。
これならば、電車に乗らずに済みますから、家で落ち着いて仕事に取り組むことができますよね。
ただ、完全在宅勤務というのは少ないですから、週何日かは出勤することになるかもしれませんが…。
在宅勤務可能な仕事としては、オフィスワークの仕事が多いです。
一番わかりやすく在宅勤務の導入実績も多いのは、エンジニア系の仕事ですね。
「パニック障害のために仕事変えるってどうなの?」って意見もあるでしょうが、やっぱり自分のペースに合わせて働ける仕事が一番なのでは…。
最近はエンジニアは人手不足ですので、若ければ結構異業種からの未経験転職も多いです。
チャレンジしてみるのもありかもしれません。
ただこの業界はブラック企業も多いので、いい会社を見つけたいなら転職エージェントを使ったほうがいいでしょう。
エージェントなら詳しく受ける会社について教えてもらえますし、扱ってるのも非公開求人のホワイト企業が多いです。
会社の近くに引っ越す
そもそも電車に乗りたくないなら、会社の近くに引っ越すのもいいかもしれません。
引っ越し費用がかかってしまいますが…。
歩いて行ける距離であれば、わざわざ電車に乗らなくても通勤できます。
ただ、オフィスワークだったりで完全内勤だったらいいんですが…。
勤務時間中に社外にでる用事があったり、営業職で普通に電車を使う場合だとダメですね。
通勤で電車に乗らなくても、仕事で電車に乗る羽目になるなら意味がありません。
まあそれでも電車に乗る機会は確実に減るでしょうから、やってみるのもいいかと思いますが。
ただ会社が都心にあると、家賃が跳ね上がるというデメリットがあります。
都心の家賃が高いから、みんな郊外から通勤しててドーナツ化現象が起きてるわけですからね。
地方に移住する
或いはいっそのこと、地方に移住してしまうというのも手段の一つです。
田舎なら主要な交通機関は車や自転車です。
電車も一応ありますが、利用者が少なかったり、本数が少なかったりします。
免許や車がなくても、自転車と徒歩だけで生活してる人も案外いますね。
まあこれは、その人がどういう生活をするのかにもよりますが。
少なくとも電車が必須ではなくなりますから、パニック障害の引き金になる電車に乗らなくても生活できます。
しかも地方は最近空き家が増えてきています。
やり方次第では、交渉してタダ同然で一軒家を貰ったり、月数千円などの格安で物件が借りられたりするケースも増えてます。
空き家のままにしておくと固定資産税が上がったり、傷みが早くなったりするので、タダでもいいから住んで貰いたい人は結構いるんですよ。
田舎は仕事が少なかったり、給料が安かったりしますが、出費が減らせるなら収入はそれほど多くなくても大丈夫です。
畑を借りて食料をある程度自給することも可能ですしね。
ただ、あまりにド田舎だと仕事がないので、ほどほどの田舎にしたほうがいいですね。
⇒【地方】ド田舎過ぎて仕事がない!薄給でろくな求人がない時の解決策
まとめ
パニック障害はかなりきついと思います。
こんなの、わからない人にとっては意味不明ですし、なかなか理解されづらい面があると思います。
パニック障害の原因を追求していくのもいいですが、それで問題が解決するわけでもないです。
こういう障害や神経症になってしまう人って、常にそのことについて考えてしまい、より一層症状にとらわれてしまう人が多いので。
でしたら、いっそのこと環境を変えてみたりした方が、根本的解決になると思います。
毎日パニック障害のことを気にして、憂鬱な気分で人生を過ごしているのではありませんか?
そんなことで悩んでいるなんて生きててもつまらないでしょう。
なんとかするために一歩を踏み出してみることをお勧めします。