- 真面目な人が損をする会社ってあるよね…
- 真面目に頑張るのがアホらしくなってきた…
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
特に最近は労働環境の悪いブラック企業が急増しており、真面目な人が損をしてしまう会社も多いです。
私も様々な会社を経験してきましたが、真面目な人が損をしてしまう会社というのはありますね…。
私も割と真面目な方なので真面目に頑張ってしまう方なのですが、その割に給料は上がらず搾取された経験しかなく、バカを見てしまいましたね。
しかし真面目な人が損をする会社と言うのは、真面目で有能な人ほど馬鹿馬鹿しくなってさっさと辞めていき、残ったのは仕事のできない無能だけ…なんていうのはよくあるパターンです。
この記事では、真面目な人が損をする会社の特徴と、真面目にやって損をする会社で働かされている時の対処法についてまとめてみました。
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真面目な人が損をする会社の特徴!こんな会社で頑張っても馬鹿を見るだけ!
そもそも今の世の中では、真面目ということ自体があまり良い意味はないのかもしれません。
「真面目すぎるのは良くない」とか言われますし、柔軟性がないぐらいの意味で使われているような気がします。
ただそうやって真面目に頑張っても損をしてしまう、頑張っても報われないというのは、明らかに会社の環境に問題があると言わざるを得ません。
真面目な人が損をする会社の特徴についてまとめてみましたので、参考にしてください。
真面目に仕事をこなせば、こなすほど多くの仕事を押し付けられる
真面目な人が損をする会社の特徴として、真面目に仕事をこなせばこなすほど多くの仕事を押し付けられるということが挙げられます。
真面目な人が損をする会社では、いくら仕事を早くこなしたところで、一向に楽になることはありません。
こなした分だけ次々と仕事が降ってきますので、仕事が終わることはありません。
真面目にやってもやらなくても給料は同じなため、真面目にやらない方がトクをしてしまうのです。
真面目に仕事を多くこなしても給料が上がらない
真面目な人が損をする会社の特徴として、真面目に仕事を多くこなしても給料が上がらないということも挙げられます。
真面目な人が損をする会社の特徴としては、これが一番だと思います。
いくら頑張って真面目に仕事をこなしても給料も上がらない、そもそも元の給料自体が低いというのであれば、真面目に仕事をこなすだけ損をしてしまいます。
こういった会社はまるで崩壊した共産主義国家のようですね。
真面目に頑張らない、むしろサボることに対してインセンティブが働いてしまうため、真面目な人はアホらしうくなってやめていき、カスみたいな人材しか残らなくなってしまいます。
仕事を丸投げしてくる上司がいる
真面目な人が損をする会社の特徴として、仕事を丸投げしてくる上司がいるということも挙げられます。
丸投げ上司は、部下の真面目な人に仕事を丸投げし、手柄は自分だけのものにしてしまいます。
こんなクソみたいな上司の下で働いていたら、いくら真面目に頑張ったところで報われることはありません。
真面目に頑張っても、すべてそのクソ上司の手柄にされてしまうのです。
真面目に頑張れば頑張るほど上司の評価が上がるだけで、真面目に頑張った本人は損をしてしまいます。
真面目に頑張るほど人を減らされる、辞めても人員補充がない
真面目な人が損をする会社の特徴として、真面目に頑張れば頑張るほど人を減らされる、もしくは辞めても人員補充がないということも挙げられます。
特にブラック企業はギリギリの人員で回しており、人件費を少しでも減らせないだろうかと考えています。
なまじ真面目に仕事頑張ってしまうと、ブラック企業はこう考えるでしょう。
- 今の人数でも十分に仕事は回るな!
- もう少しコキ使えばもっと少ない人数で回るのではないだろうか?
- 今の安い給料でも文句一つ言わずに働いてくれているな!
ブラック企業はこう考えます。
そうなるといくら真面目に大変な思いをして仕事をこなしていても無駄ですし、そもそも会社側はそんな頑張りを見ていません。
頑張っても給料は上がらず、仮に人が辞めても人員補充もなく仕事が大変になるだけで搾取されてしまいます。
この場合は本人だけではなく、他の同僚にも迷惑がかかってしまうのです。
真面目にやって損をする会社で働かされている時はこうしろ!
真面目な人が損をする会社の特徴についてまとめてきました。
というか今の世の中は真面目な人が損をするようになっており、不真面目に要領よくやっている奴が得をする仕組みになっています。
正直、真面目にやるのがバカらしいと思いますね。
真面目にやって損をする会社で働かされている時の対処法についてまとめてみましたので、参考にしてください。
真面目にやるとむしろ周りに迷惑がかかると自覚する
真面目にやると損をする会社で働かされている時の対処法として、真面目にやるとむしろ周りに迷惑がかかるということを自覚するということも挙げられます。
真面目にやると損をしてしまう会社で頑張ってしまうと給料も上がりませんし、仮に人が辞めても代わりの人員が補充される可能性は低いです。
会社が
- 今の給料ではみんな辞めていってしまうな
- 今の人員体制では厳しそうだな
と考えるから給料を上げたり人を入れたりする訳です。
そこでなまじ真面目に頑張ってしまうと、給料も上がらず人も増えず、どんどんきつくなっていくだけです。
つまりはあなたが真面目に頑張れば頑張るほど、他の同僚に迷惑がかかってしまうんですね。
真面目な人が損をする会社で働かされている時は、こう言った損得勘定の視点が極めて重要です。
でないとただ単に会社に搾取されてしまうでしょう。
真面目にやるだけ損をするのでもっとテキトーに仕事をこなす
真面目にやると損をする会社で働かされている時の対処法として、真面目にやるだけ損をするのでもっと適当に仕事をこなすということも挙げられます。
そんな酷い会社であまり真面目にやっても、給料も上がらず損をしてしまうでしょう。
真面目にやっても頑張らなくてもどうせ同じですから、もっと適当に仕事をこなせばいいと思いますよ。
もっとやっつけ仕事ぐらいで、6割ぐらいの力でやってもバチは当たらないと思います。
適度にサボったり有給休暇を全消化していく
真面目にやると損をする会社で働かされている時の対処法として、適度にサボったり有給休暇を全消化していくということも挙げられます。
あまりに真面目に休まず働いても、搾取されてしまうだけです。
そんなに真面目に頑張っても給料も上げてくれないでしょうし、人も増やしてはくれないでしょう。
まあそうは言っても会社員なんてそんなもんだと思います。
もうたかが仕事と諦めて、仕事と適度に付き合って行った方がいいと思います。
まだまだ人生は長いのですから、仕事とは少し距離を置いて、ほどほどに適当にやっていくと良いでしょう。
もっと報われる会社に転職を検討する
真面目にやるだけ損をする会社で働かされている時の対処法として、もっと報われる会社に転職を検討するということも挙げられます。
やはり真面目な人が損をするというのは間違っていると思いますし、会社としては長期的に見たら衰退は間違いないでしょう。
世の中にはそんなひどい会社ばかりでもありませんので、早めにもっとマシな会社に転職を検討してしまうことをオススメします。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。
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まとめ
真面目な人が損をする会社の特徴や、真面目にやると損をしてしまう会社で働かされている時の対処法についてまとめてきました。
やはり真面目にやるだけ損をしてしまう会社というのは、間違っていると思います。
あまりに真面目過ぎるのも考えものですが、日本人なんて基本的に真面目な人が多いですからね。
真面目な人が損をする会社というのは、普通に真面目に頑張っているだけで搾取されてしまう、悪質なブラック企業だと考えることができます。
そんな会社で頑張っても無駄ですし、トラブルの元です。
早めにもっと良い会社を探しておいた方がいいでしょう。