- 会社で倒れたい…
- 仕事がきつすぎるし休めない…
- 倒れれば会社を休めるかな…
そんな悩みをお持ちの方は、今のご時世珍しくないと思います。
最近は人手不足の影響で休めない人も多く、倒れるほど働かされるケースも珍しくありません。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
人がいないと必然的に残業や休日出勤までやらないと回らなくなります。
最近は正社員で募集をかけても応募ゼロ!なんてケースが増えていますからね…。
私も以前、週6日1日13時間労働のブラック企業で働かされていた時は、毎日「会社で倒れればもう働かなくて済むか…」なんて考えていたので、気持ちはわかります。
「仕事休みたいから入院したい」なんてことも考えていましたね。
この記事では会社で倒れたいと考えてしまう人の特徴と、本当に倒れる前に行うべき対処法について解説します。
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会社で倒れたいと考えてしまう人は少なくない
最近はあなたのように、会社で倒れたいと考えてしまう人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
おなかしくしく
会社でぶっ倒れたい— 南海(なみ)v(TπT)v (@southseaheaven) December 11, 2024
昨日の夜頑張ってご飯作ったのに朝寝坊してご飯食べそびれて出勤しちゃって眠いわ疲れたわで会社で倒れたい🙄
— みくー (@chitorongo) November 20, 2024
生きてるの疲れた。
倒れたい。
どうしてこんなに辛くても倒れられないんだろう。
会社に行けるのだろう。
さっさと倒れてもう無理ですね頑張りすぎねってなりたいのにずーっと中途半端に会社に行けるし元気なふりできるから何も学んでないとか、同じこと教えないといけない仕事できない人だけで終わる— もちもち (@fl9wlv) November 10, 2024
おはようございまー…体調がっつり崩しました…でも仕事ですいっそ倒れたい
— こや (@zakuzakuP) July 26, 2010
いっそ倒れたい。 *仕事中*
— 夜行火 (@yakoubi) April 16, 2010
世界がキラキラして見えるーーーーー(^q^)
(ただの貧血)
(そして仕事が忙しい)
(いっそ倒れたい)— かめキティ(・∀・) (@OKamekitty) May 26, 2018
今の仕事、前の仕事の倍以上体力使う仕事なのに、それ終わってから 夕方から前の仕事してるから、そろそろ倒れたもおかしくないはず。
てか、いっそ倒れたい。
とか言ってるうちは倒れんだろうな。
— オ̶ソ̶マ̶アニキ (@aniki_enbu) June 2, 2021
もういっそ倒れたい。そしたら仕事休める
— くま太@規制なう (@KumaaaaaF) July 4, 2011
こんな意見が散見されますね。
最近は本当に人手不足が深刻なため、倒れたいほど働かされている人は多いようです。
長時間のブラック労働を続けていると「倒れてでも休みたい」となりがち ※経験済み
私も長時間労働のブラック企業で働かされていた時は、「倒れてでも休みたい」と毎日考えていました。
ブラック企業ほど人手不足なので、倒れでもしないと休めないんですよね…。
最近は人手不足で、退職を言い出しても「辞めさせない」なんて荒業を使ってくる会社も多いですし。
ほんとおおお(。-∀-)
うちただでさえ人手不足だから
辞めさせないから言われてるw— いずみん (@izumisora041) July 10, 2019
しかしブラック企業では倒れて入院しても仕事を持ってくるケースも…
しかし倒れて入院したとして、仕事から解放されるとは限りません。
世の中には入院先にまで会社の人間が駆け付け、わざわざ会社の仕事を持ってくるケースもあるようです!
【悲報】職場から端末貸すから入院中も仕事してくれと入電アリ
数年前のメモリ4GBしかないタブレットPCで作業しろと? 本気か? マゾプレイの一環か?
— くろがねッと☆ (@kuroganet39) April 1, 2022
親切な会社だとノートPCとヘッドセット持ってきてくれて入院中も仕事できるぞ(体験談)
— あし (@ashi_clover) July 6, 2020
まぁテレワーク可能なホワイトカラーだけだと思うので、現場に行かないと仕事にならないブルーカラー労働者なら大丈夫でしょう。
会社で倒れたいと考えてしまう人の特徴!
本当に倒れたのであればこんなページを見ている余裕もないと思いますが、「倒れたい」というのはかなり歪んだ考えだと思います。
普通の人は倒れたいなんて思いませんし、あなたはかなり精神的に追い込まれているのではないでしょうか?
そのまま働かされていたら、遅かれ早かれ本当に倒れてしまうでしょう。
会社で倒れたいと考えてしまう人の特徴を解説しますので、自分の状況と照らし合わせて参考にしてください。
本当に倒れそうなほど働かされている
会社で倒れたいと考えてしまう人の特徴として、本当に倒れそうなほど働かされていることも挙げられます。
特に最近は労働環境の劣悪なブラック企業が急増しているため、本当に倒れるまで働かされてしまうケースも珍しくありません。
私も1日13時間週6日働かされていましたし、疲れてフラフラになってましたからね…。
自分から辞めると言い出せない人ほど、「倒れれば解放される」なんて病んだ考えに至りがちです。
頭痛てェしいっそ卒中で倒れたら仕事から解放されるし倒れたい
— 楠まりえ (@marie_nova7) March 15, 2021
こんなに倒れるほど働かされていたら、遅かれ早かれ本当に倒れてしまうでしょう。
今倒れていないのは、単に運がいいだけです。
厚生労働省が発表した2021年労災補償状況によると、仕事のストレスによる精神障害の労災認定件数は629件と過去最多になっています。
倒れるまでは行かなくとも、精神的に病んでしまうかもしれません。
残業が多く休みがない!代わりもいないので辞められない!
会社で倒れたいと考えてしまう人の特徴として、残業が多く休みがないことも挙げられます。
特に最近は人手不足の会社が多く、ギリギリの人員で回さざるを得ないケースも多いです。
人がいなければ、当然ながら残業や休日出勤をしてでも働かないと、業務が回らなくなってしまいます。
こういう会社だとあなたが辞めたら代わりがいないため、退職を猛烈に引き止められる可能性が高いですね…(経験済み)。
本当最悪な職場ですよ…長時間のサービス残業当たり前、休憩なし当たり前…
離職が加速してて人手不足を極めます。スタッフを大事にしない割には辞めようとするスタッフをあの手この手で引き止め辞める時期を延ばし延ばしにしてきます。なんというか、思いやりのかけらもない職場です💦— 瞑那 9/29 JVM 大阪 (@run910may) November 24, 2021
今ほんとくそ忙しくて毎日帰るの夜の9時とかだし休日出勤ばっかりだし心が病んできた。大好きだった仲間は偉くなったら会社側の人間になっちゃったしもう会社つまらんから辞めたいんだけど深刻な人手不足過ぎて辞められないw
— はいぱーおにんにん (@sumitarouneko) October 1, 2016
命をかけてまでやる価値のある仕事なんてありませんので、さっさと辞めるしかありません。
他の人が倒れるレベルの仕事でも、元気に働けるほど体が頑丈
会社で倒れたいと考えてしまう人の特徴として、他の人が倒れるレベルの仕事でも、元気に働けるほど体が頑丈なことも挙げられます。
他の同僚が次々に過労で倒れて行っても、あなただけは倒れずに無事に働けてしまっているのではないでしょうか?
倒れれば休むことができますので、「いいなぁ、俺も倒れて休みたい…」なんて考えてしまうパターンです。
まぁ体が頑丈と言うか、もしかしたら単に運が良かっただけの可能性もありますが…。
本当に倒れてしまう前に、転職を考えた方がいいでしょう。
人手不足で休めない、辞めたくても辞められない
会社で倒れたいと考えてしまう人の特徴として、人手不足で休めない、辞めたくても辞められないことも挙げられます。
最近は人手不足に陥っている会社が急増しているため、休みたくても代わりの人員がいないために休めず、辞めたくても辞められないケースも珍しくありません。
最近は辞めさせないトラブルも急増しているようですからね…。
昨夜寝るちょい前からめまいがして体調最悪だったけど、人手不足で休めない社畜マン
— ぺちくん (@pechikun) September 19, 2023
まぁ本当に倒れそうなほど働かされているのであれば、人手不足だろうがなんだろうが強引に休んだり辞めたりするべきです。
倒れたり死んでしまっても、会社は責任など取ってくれません。
会社で倒れたいなんてヤバすぎる!倒れる前にこれをやろう
会社で倒れたいと考えてしまう人の特徴についてまとめてきました。
やはり、普通の人は倒れたいなんて考えませんので、ちょっとヤバイ精神状態に陥っていることが予想されます。
そのまま何らかの対策を取らなければ、本当に倒れてしまいかねません。
会社で倒れたいと考えてしまう時の対処法について解説しますので、参考にしてください。
溜まった有給休暇をまとめて取得しよう
会社で倒れたいと考えてしまう時の対処法として、溜まった有給休暇をまとめて取得することも挙げられます。
こんなページを見ている真面目な方であれば、どうせ有給休暇もほとんど使わずに溜まっている人が多いでしょう。
長めの夏休みでFGOとTwitterと諸々楽しんでいる 本来取るべきだったのに捨ててた有給をまとめて消化感覚
— ラクス (@LakS_sake) June 23, 2023
たまにはリフレッシュのために休暇を取ってみるといいかもしれません。
本当に倒れたことにして、家族に休みの電話を入れてもらうのも手
しかし、倒れたいと考えてしまうほど働かされているということは、人手不足でなかなか休めない環境にいるのかもしれません。
ですがあまり会社の都合を優先してしまうと、本当に倒れてしまいかねません。
それでもなんとか休んでいくためには、本当に倒れたことにして、家族に休みの電話を入れてもらうのもいいかもしれません。
@okukaku 朝、会社に電話して「今日はからだが動かないから休みます」というだけ。自分が無理なら、家族に電話してもらうだけ。
— 住友剛 (@tsuyo0618) March 4, 2013
まぁ頼れる家族がいる方限定の手段ですが、あなたが倒れるよりは遥かにマシだと思いますので、ちょっと家族に甘えてみるのもいいかもしれません。
深刻に悩んでいることを上司に相談してみる
会社で倒れたいと考えてしまう時の対処法として、深刻に悩んでいることを上司に相談してみることも挙げられます。
そんなに倒れたいと考えてしまうなんて、普通はありませんので、かなりヤバい状態だと思います。
そこで本当にあなたが倒れてしまったら、上司にも迷惑がかかってしまう可能性がありますからね。
あなたが倒れてしまうよりはと、何らかの対策を取ってくれるかもしれません。
まぁそんなにひどい会社の場合、相談しても何もしてくれない可能性も高いですが…。
もおおおおおおほんと上司に相談しても意味ない動かないの知ってたけど、ほんっとに何もしてくれない。相談の準備をするだけ時間の無駄だった!
— ひぐま (@hgmy64u) August 18, 2023
相談してみるだけならタダなので、ダメ元で相談してみるのもいいかもしれません。
もっと人を増やしてもらう
会社で倒れたいと考えてしまう時の対処法として、もっと人を増やしてもらうことも挙げられます。
会社で倒れたいなんて考えてしまうのは、単純に人手不足で休めない場合のことが多いと思います。
人を増やしてもらえば、あなたももっと休めるようになり、倒れなくて済むでしょう。
ただ、最近はずっと人手不足で人を増やすつもりもない、なんていう会社も増えてきていますので、なかなか難しいところではありますが…。
新人はかれこれ3年くらいうちの部署には回って来ないので次世代が居ません😵
会社の方針で人はこれ以上増やさない(減らしはする)らしいので、もう泥船に穴があいてる感じです😇— はなみらいん (@hanami_line) June 3, 2018
しかしあなたが倒れなくても同僚が倒れて行ってしまったら、遅かれ早かれ人を入れないと立ちいかなくなってしまいます。
とりあえず派遣さんを入れてもらうのも手
最近はどこの会社も人手不足なので、募集をかけても誰も応募がないケースも多いです。
その場合は派遣さんを入れて貰うのも手段の一つです。
派遣会社に電話すれば、誰かしら寄こしてくれるでしょう。
まぁ最近は派遣も人手不足なので、あまりいい人材は期待できませんが…。
人手不足だっつってんのに更に悪化させる使えない派遣入れてどーすんだよっ怒
馬鹿かお前ら!馬鹿だろ!!!!— ぱっくん (@panxuton) April 12, 2019
ど素人の派遣さんを2日~3日 でこいつは使えないって言ってみたり、仕事協力するよって言ってくれてのにこいつはいらないってやるの見てた自分からするとそりゃ人手不足になるよねって定期的に思ってる
— シュアレ (@Acer_ship9) October 4, 2019
まぁいないよりはマシだと思うので、倒れるよりは誰か入れて貰った方が良いかもしれません。
もっとゆとりを持って働ける会社に転職する
会社で倒れたいと考えてしまう時の対処法として、もっとゆとりを持って働ける会社に転職することも挙げられます。
労働環境がしっかりしている会社であれば、倒れたいなんて考えることもなく、朗らかに働くことができます。
倒れたいなんて考えてしまうのは、やはり労働環境の悪いブラック企業で働かされているケースが多いのではないでしょうか?
最近は本当に人を人とも扱わないような、劣悪なブラック企業が多いですからね…。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若い方が転職には有利ですから、早めに動いておくといいでしょう。
まとめ
会社で倒れたいと考えてしまう人の特徴や、倒れる前に行うべき対処法についてまとめてきました。
やはり普通の人は会社で倒れたいなんて思いませんので、それほどあなたは追い詰められているということなのかもしれません。
最近は本当に酷い会社が多いですからね…。
一日でも若い方が転職には有利ですから、倒れる前に転職することをお勧めします。
そのまま働いていると本当に倒れてしまいかねませんので、早めに動いておくことをお勧めします。