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- 人の役に立ちたい!
- 人の役に立てる仕事がしたい!
そういった考えをお持ちの方は今のご時世多いと思います。
特に最近は技術の発展によって生産能力が上がってきましたからね。
大抵の物やサービスはあらゆる人に行き渡っていて、「物余りの時代」とも言われています。
特にデフレの時代が長く大抵のモノやサービスは安価で提供されていて、特にこれからは自動化がさらに進んでいきますからね。
そんな中やる価値のある仕事は何かと考えた時に、人の役に立てる仕事というものが上がってきます。
まぁ大抵の仕事は何かしら人の役には立っているとは思いますが…。
なかなか人の役に立っている実感が持てない仕事ですと、モチベーションも湧かずに何のために働いているんだろうということになってきてしまいますからね。
この記事では人の役に立てる仕事を紹介します。
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人の役に立ちたいと考える方は多い!
最近はあなたのように、人の役に立ちたいと考える方は多いです。
実際ネットやSNSなどを見てみても、
自分の経験を活かして人の役に立ちたい、人を助けたいってわざわざ思わなくても、普通に仕事して普通に暮らしていたら自分の経験は活かされるし誰かの役には立つよな
— お花🌼 (@hanahanakamekam) June 7, 2023
結局、臨床心理士になりたい夢を捨てて、無難なサラリーマンの道を選んだのが今の現状を生んだと思う。やはり短い人生やりたいことをやらないとダメだ。元々人の役に立ちたいという気持ちが強く、福祉の仕事をしたかったので、就労移行支援事業所の支援員への就職を目指してみようと思う。
— しゅう 適応障害で休職中 (@jnPHzy43qju9VZn) June 2, 2023
インタビュー記事が全然終わらない。つらい。投げ出したい。でもこれは私の選んだ道だから絶対投げ出さない。人の役に立ちたい。成功したい。好きな仕事がしたい。(発狂😇)
— EMA🌼 (@EMA54282426) June 5, 2023
人の役に立ちたいと思ってこの仕事してるのに。何に悩んでるんだろうか。なんでこんなことで立ち止まらなきゃいけないんだろうか。でも仕事するってそういうことなんだろうな、そうだよな
— ユウト (@hyo_no2) June 1, 2023
人が好きだから、人の役に立ちたい。
人が好きだから、人の笑顔が見たい。
人が好きだから、人の「不」や「苦」を1ミリでも取り除きたい。だから仕事をしている。— 戸川良太@ゼンシングループ代表 (@ryota_zenshin) May 30, 2023
こんな意見が散見されますからね。
まぁそれだけ成熟した時代になってきたということでしょう。
人の役に立ちたい人におすすめの仕事まとめ!これで社会貢献しよう
人生短いので、生きている間に人の役に立ちたいと考えるのは自然な感情かもしれません。
現代はあまりに恵まれた時代だからか、人の役に立ちたいなどの精神的満足を求める人も少なくありません。
人の役に立ちたい人におすすめの仕事を解説しますので、参考にしてください。
医者
人の役に立つ仕事としては医者が挙げられます。
なるのは難しいですが直接的に人を救うことができますからね。
ただ医者となるとものすごい激務ですので、人の役に立つなんて言う気も失せてくる人も結構いらっしゃるようですが…。
医者はものすごい激務だと言われています。
医者の不養生とも言われており、生活習慣病にかかっている医者は役半数いるとも言われています。
ただまあ一番人の役に立っているとは言いやすい仕事でしょう。
これから進学を考えていて家庭にお金の余裕があるのであれば、やってみるのは良いかもしれません。
看護師
人の役に立つ仕事としては看護師も挙げられます。
医者はなるのに大変ですしお金もかかりますが、看護師であればそれほどお金かかりません。
特に准看護師であれば、学校の学費も安いですからね。
病院などが学費を出してくれて、数年間卒業後に働けば学費を返さなくてもいいと言う制度もありますし。
やはりこういった医療職が一番人の役に立ちやすいと思います。
とりあえず看護師になれば地方に行っても仕事はたくさんありますので、日本全国どこでも働ける傾向にあります。
ただ人間関係がきついのと人手不足で激務なので、ついて行ける人は少ないですけど。
そもそも向いていない人は看護学校の時点で辞めてしまいます。
特に今は看護師の資格を持っているにもかかわらず、働いていない潜在看護師が数十万人いるとも言われていますし。
やはり人の役に立つ仕事となるとそれなりの覚悟が必要になってきます。
ただそこまでして人の役に立ちたいのであれば、こういった仕事を目指してみるのもいいでしょう。
介護士
人の役に立つ仕事としては介護士もあげられます。
介護士は求人も多いため割とすぐになることができます。人手不足ですし。
私の知り合いには50代から介護の仕事を始めて正社員になっている方も普通にいらっしゃいます。
そのぐらい人手が足りていないということですが…。
私もちょっとだけやったことがありますが、人にありがとうと言われる機会は多いですね。
ただ人の役にたつ仕事がしたいとは言いましても、給料が安い仕事は嫌だという風に偽善的な考えを持っている方も多いでしょうし。
そういった方の場合は介護士なんて選ばない傾向にありますね。
まあ人の役に立つ仕事であることは確かですが、別に介護士なんて中高年になってからでもなれますからね…。
まぁ向こう数十年は高齢者が増えていって絶対に必要になる仕事ではありますので、こういった仕事をやってみるのも良いかもしれません。
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週5夜勤してた時手取り50万ぐらいいきました。
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一時的にやるのもアリです。
介護夜勤はチートだと思う。週5夜勤の内訳
派遣A社 老人介護:週2
派遣B社 老人介護:週2
重度訪問 直接雇用:週1— 🌃のら (@noranora0259) June 29, 2022
エンジニア
人の役に立つ仕事としてはエンジニアも挙げられます。
そもそも今の時代は科学も発達していますし。
これからは人工知能がさらに発達していくとも言われています。
そもそも人間が人の手で頑張って人の役に立たなくても、機械で自動的に人の役にたつことができる時代なんです。
身も蓋もありませんが今はそれが現実です。
なので、そういった自動化を推し進めたり人工知能の開発に携わるようなエンジニアの仕事の方が広い目で見れば人の役にたつと思います。
まあそれで自動化してしまうと、失業して仕事を失う人もたくさん出てくると思いますけど、その後の世界では便利になって人の役にたつと思いますし。
まぁあなたがやらなくてもアメリカや中国などのエンジニアが今頑張って自動化するように毎日凌ぎを削っていますからね。
直接的に手動で人の役に立つ仕事をするよりは、こういった仕事で自動化していった方が多くの人の役に立つかもしれません。
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自衛隊
人の役に立つ仕事としては自衛隊員も挙げられます。
まぁ若くないとなれませんが、最近は有効求人倍率が高く正社員の有効求人倍率も1倍を超えてきています。
以前は不評だったので公務員の仕事は人気でしたし、自衛隊も倍率がかなり高まっていました。
私も以前受けて受かったことがあります。
ただ他の民間の会社で内定をもらったので断念しましたが…。
これならば国を守る仕事ですし、災害の時などは人の役に立つことができますからね。
ただ一番下っ端ですと契約期間があって、契約期間が終わったら首を切られてしまいます。
何回か契約を更新することもできますが、定年まで勤めたいのであれば曹の試験に受かる必要があります。
私はその試験に落ちてしまったので辞退したんですよね。
一番下っ端ですと、本当に非正規雇用の契約社員みたいな感じですし。
ただ人の役に立てる仕事であることは事実ですので、こういった仕事を目指してみるのが良いかもしれません。
幸い今は志願者が減ってきているため比較的受かりやすくなってきています。

消防官
人の役に立つ仕事としては消防官も挙げられます。
これも公務員ですし、火事や災害の際は人の役に立つことができます。
まぁこういった人達が役に立たない方が世の中としてはいいんですけどね。
平和で何もないと言うことですから。
こちらも自衛隊同様比較的最近は倍率が下がってきています。
今は民間に行った方が選択肢も広いですし、高い給料がもらえたりもしますからね。
ただ訓練が結構きつかったりしますので、人を選ぶ仕事かもしれません。
警察官
人の役に立つ仕事としては警察官も挙げられます。
治安を維持する職業ですからね。
ただデメリットも大きく、組織の体制が体育会系なので、いじめが横行していたりパワハラが横行していることもよくあるようです。
警察官の自殺も多いですし、しょっちゅう拳銃自殺などがニュースになっていますからね…。
あとは不祥事なども多いですし。
まあ表向きは人の役にたつ仕事ではありますが、そう言った闇の面もあることは覚悟しなくてはいけません。
まぁ警察官に限った話ではありませんが…。
特に最初の警察学校の時点でキツく、その時点で辞めてしまう方もいらっしゃるようです。
それに本人は人の役に立っているつもりでも結構警察官というのは、人に憎まれる職業ですからね。
まぁどこに凶悪犯が逃げているかは分かりませんので、人を疑ってかからないといけないので警察官になると性格が悪くなるなんていうことを言う人もいますね。
ただ必要な仕事であることは確かですので、こういった職業を目指してみるのも良いかもしれません。

カウンセラー
人の役に立つ仕事としてはカウンセラーも挙げられます。
人の相談に乗って悩みを解決することができるかもしれませんし。
一応民間のカウンセラーの資格などはありますが、割と始めようと思えばすぐに始められます。
スピリチュアルカウンセラーみたいな意味不明なカウンセラーとして開業して人の悩みに乗ってもいいですし。
医療行為としてやる場合は精神科医になったり診療内科医になる必要がありますが…。
そもそもカウンセリングというのは、大抵はその悩みを持っている人の中に答えはあると考えますので、極端な話話を聞いてあげるだけでもカウンセリングになります。
まぁ老人ホームなどの傾聴ボランティアなどに参加しても良いかもしれませんね。
そういった風に人の話を聞いてあげるだけでも最近は孤独に陥っている人が多いので人の役に立つことができます。
起業家
人の役に立ちたいのであれば、起業家も挙げられます。
特に我が国の起業率は低いと言われていますし。
いまだに我が国ではIT活用すら他の先進国に比べてかなり遅れていると言われていますからね。
特に今は地方などで過疎化が進んでいっていますし、仕事がないので都会に行って出ていってしまうんです。
日本人はもっと起業したりして行って雇用を生み出していった方がいいような気もするんですが…。
まぁこういったことは大企業などがやったりしていった方がいいとは思いますけどね。
資本力がある訳ですし。
ただ起業家になって儲けることができれば、人を雇ってそれが直接的な社会貢献になります。
こういった道を目指してみるのも良いかもしれません。
NPO職員
人の役に立ちたいのであれば、営利を求める民間企業などですと、結構厳しいかもしれません。
まぁお金が介在すれば税金を納めることもできますので、素晴らしいんですが。
そういったことはNPO団体などの方が非営利でやりやすい傾向にあります。
まぁNPO団体だからといってお金を稼いではいけない訳では決してないんですけど。
社会問題に取り組んでいるNPO法人などの職員になれば人の役に立つことができるかもしれません。
- ホームレス問題に取り組むNPO
- ブラック企業問題に取り組むNPO
- 貧困問題に取り組むNPO
- 孤独問題に取り組むNPO
などなど。
そういったNPO団体の職員になれば人の役にも立ちやすいかもしれません。
今なら人手不足の会社も多く比較的望む仕事にも就きやすいので…
あなたのように人の役に立ちたいと考える人は多いと思います。
最近は自動化や効率化などであまりエンドユーザーと触れ合う機会がない仕事も多いですし。
人からありがとうと言われたり役に立っている実感が持てる仕事も少なくなってきていると思います。
まぁそこで介護職員などですと、人の役に直接的に立っている実感は得られやすいと思いますが…。
給料が低かったりしますので、好きでやっている人でも辞めていく人も多いですからね。
まぁ今ならば転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
今なら比較的希望の仕事にもつきやすくなってきますので、人の役に立つ仕事も見つかりやすいと思います。
本人の能力よりも、景気のいい時期に仕事を探すかどうか?で望む仕事に就けるだろうかも決まってきてしまいます。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
まとめ
人の役に立つ仕事をしたいと考える方も今のご時世多いと思いますが…。
やりがい搾取なんて言葉もありますし、あまり人の役に立つ仕事という価値観だけで仕事を探すのは危険かもしれません。
最低限お金がないと生活していくことができませんし、家族を養うこともできませんからね。
まぁ結局はどんな仕事でも給料もらえれば、税金や社会保険料を払えます。
その仕事をすることで助かっている人は絶対にどこかにはいます。
なので、別にどんな仕事でもいいとは思いますね。
まぁ最近は色々な仕事もありますし、正社員の仕事も昔に比べてかなり増えてきています。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。