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- 部下がやたら攻撃的!
- 正直手に負えない…
- 平社員の癖に、頭おかしいんじゃないかあいつ…
そういった悩みをお持ちの方も、今のご時世珍しくないかもしれません。
上下関係を理解できず、そういった対応をしてくる人も中にはいますからね…。
やたら攻撃的で、何を言っても反発してくる部下に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
下の人間は、無責任にそういった態度をとれるから楽でいいかもしれませんが…。
上司としてはたまったものではありませんよね。
この記事では、そんな攻撃的な部下への対処法や、上手くやっていくコツなどをまとめてみました。
Contents
攻撃的な部下に悩む人は多い…
あなたのように、攻撃的な部下に悩まされている人というのは珍しくもありません。
ネットやSNSなどを見てみても、
「他に適任がいないから出世して何年か経つけど…。
部下が変な奴多くてマジでキツいわ。
一人やたら攻撃的な奴がいて、何言っても反抗してくるし。
人事もあんな奴入れるなよと思うけど、今は人手不足だし厳しいんかな…」
「最近すぐブラック企業だ!とか騒ぐ奴多くない?
部下の一人でやたら好戦的な奴がいるんだけど、多分俺パワハラ上司くらいに思われてるんだろうな…。
じゃあお前管理職やってみろよ!と思うけど、そんな能力はないんだろうな…」
「うちの会社の奴が、この前労働基準監督署にタレ込みに行ったらしい。
確かにブラックな面はあるとは思うけど、他の会社に比べればだいぶホワイトだと思うんだが…。
ブラック認定されると、一気に攻撃的になる人増えたよね…」
こんな意見が散見されますね…。
最近は特にブラック企業だとか、企業側への見る目が厳しくなってきています。
ネットで晒されたりしますからね…。
部下がそれだけ攻撃的になってくるということは、もしかしたらあなたもブラック上司だとか思われているのでは…。
なかなか厳しいかもしれません…。
上司なので、堂々と注意する
いくら攻撃的とはいっても、やはりこれは仕事ですからね。
部下であれば、大人しく上司の指示に従うのが仕事ですし。
そんな攻撃的では仕事にも支障がでるでしょうから、あまり良い状態とは言えません。
なので、堂々と注意したほうが良いかもしれません。
あなたは上司なのですから、バカな部下を指導するのも仕事のうちです。
- 「おいお前!その言い方はないんじゃないか!?」
- 「目上の人間への言葉遣いがなってないぞ!」
- 「年上は敬えって、小学校で習わなかったのか!」
などなど。
多分その部下も、上司に攻撃的な態度をとることに後ろめたさは感じていると思います。
なのでそうやって堂々と言葉にして叱れば、行動を改めるきっかけになるかもしれません。
まぁそういったダメな部下を指導するのも上司の仕事ですから、やったほうがいいでしょう。
人事にかけあって、異動させる
そういった攻撃的な部下というのは、やはり扱いに困ると思います。
日本人なんてただでさえ大人しい人が多いですし。
そういった攻撃的な態度に慣れている人のほうが珍しいでしょう。
あなたも頭が痛い思いをしているかもしれません。
なので、ちょっと人事にかけあって、異動させてみるというのも手段の一つです。
あなたでは上手く対応できないかもしれませんし。
まぁ本人にとっては、いきなり異動させられたら左遷だと思うかもしれませんが…。
異動させれば、異動先でまた仕事を一から覚えなくてはいけませんし。
そんな攻撃的な態度もとれなくなるでしょう。
そうやって一旦、お灸を据えてみるのも良いと思います。
上司は偉いんだ!パワハラで追い込む
あとは、そんなに攻撃的であればいっそのことやり返すというのも手段の一つです。
あなたは上司で偉いんですから、そんな攻撃的な部下に対してはやり返してやりましょう。
あまりお勧めできる方法ではありませんが、パワハラをして追い込むというのも手段の一つです。
案外そういった攻撃的な人間というのは、やり返されると弱かったりしますし。
攻撃力が強い人間は、防御力は低いケースが多いです。
煽り耐性がなかったりとか、案外メンタルが弱かったりとか。
現状企業側のやり得になっている面もありますし、いっそやってみるのも良いかもしれません。
- 大声で恫喝する
- 仕事から干す
- 仲間外れにする
- みんなの前で叱責する
などなど。
まぁあまり良い方法ではありませんが…。
自己責任で、やってみるのも良いかもしれません。
飲みに誘って話し合う
あとは、古典的な手法を使うのも手です。
飲みに誘って、腹を割って話し合うというのも手段の一つです。
まぁ最近の人は、酒飲めない人も多いですが…。
飲める人であれば、強引に誘ってみるのも良いかもしれません。
その飲みの場で、
- 「お前、最近態度がおかしいけどどうしたんだ?」
- 「そんな態度じゃ、これから先やっていけるのか?」
- 「俺を責めても、何も解決しないぞ?」
などなど、腹を割って話をしてみても良いかもしれません。
ただ話に乗ってくれるかわかりませんが…。
まぁ一対一ではなくても、何人か誘っていくのも良いかもしれません。
誘えそうであれば、やってみるのも手段の一つです。
逆に褒めまくってみる
あとは、逆に褒めまくってみるというのも手段の一つです。
そういった攻撃的な人というのは、案外私生活が上手くいっていないような人も多いですし。
承認欲求に飢えているケースも多いです。
そういった人の場合は、ちょっと褒めるだけで結構心を開いてくれたりします。
悪く言えばチョロいということですが…。
ですがそういった承認欲求が満たされていないと、他人に攻撃的になってしまうのはよくある話です。
家庭でないがしろにされている人などは、会社や店などで横暴に振る舞ったりしますし。
その部下がちゃんと仕事をこなしたら、
- 「お!よくできてるじゃないか!」
- 「最近調子いいな!その調子で頑張ってくれ!」
- 「お前は頭がいいから、流石だな!」
などなど、もっと褒めてみるのも良いかもしれません。
褒められて、悪い気がする人はあまりいませんからね。
特にデメリットがある手法でもないので、やってみるのも良いかもしれません。
キツいなら、転職を考えるのも手段の一つ
そういった攻撃的な部下に悩まされている人も珍しくはないかもしれませんが…。
やはりそんな人とこれからも一緒に働いていくのは、なかなか厳しいと思います。
ストレスも溜まるでしょうからね…。
幸い今は仕事は多いので、いっそ転職を検討するのも手段の一つです。
今はマネジメント経験がある人材は不足していますし、30代40代で経験豊富な人材は更に貴重です。
人間関係が悪いなら、いっそそうやって別の会社に移るのも手段の一つです。
パワハラ上司に潰される人も多いですが、部下との関係に悩んで病んでしまう管理職も多いですからね…。
そうなってしまうと、社会人としてのキャリアに傷がつく可能性もありますし。
まぁあなたを高く評価してくれる会社は他にもありますし、あまりにキツいようであればこういった手段をとってみるのも良いと思います。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトなら、自分の転職市場価値を診断してくれるので、「自分に転職なんてできるのかな…?」と考えたら登録してみるといいかもしれません。
条件の良い会社からのスカウトを待つ姿勢でも転職活動を始められるので、気楽な一歩を踏み出してみるといいと思います。
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まとめ
そういった攻撃的な部下に悩む方というのも、珍しくないと思います。
「最近の若者は~」なんて言うつもりはありませんが、確かに変な人は増えたような気がしますし…。
やたらブラック企業とか言われていますし、あなたも「ブラック上司」くらいに思われているのかもしれませんね…。
人間は被害者だと思うと、途端に大義を得て攻撃的になるケースも多いですから。
まぁあまりに居心地が悪いのであれば、早めに転職をしてしまうというのも手段の一つです。
今は有効求人倍率高いので、マネジメント経験がある中高年なら結構転職はしやすいです。
人間関係が悪い会社ですと病んでしまう可能性も高いので、積極的に検討していくと良いかもしれません。