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- 上司がいつも不機嫌!
- 怒られそうだしあまり関わりたくない!
- 部屋で2人きりになると気まずい!
とお悩みの、いつも不機嫌な上司の下で働いている方のためのページです。
そういう人いますよね…。
いつも仏頂面していて、いつも不機嫌そうな人…。
でもそういう人って、 なんとも扱いにくくて困ります。
いつも不機嫌な上司と上手くやっていくための方法についてまとめてみました。
Contents
意外に照れ屋だったり恥ずかしがり屋が多いかも
いつも不機嫌な人というと、気難しい人というイメージがあると思います。
ですが私の経験上、そういう人ほど
- 照れ屋だったり
- 恥ずかしがり屋だったり
- 寂しがり屋だったり
する人が多いです。
なので、一度仲良くなってしまえば、心強い味方になってくれるケースも多いです。
まぁ結局は人によるとは思いますが…。
単純に仕事のストレスやプレッシャーで、常に不機嫌になっているだけかもしれませんし。
まぁ大抵は、表面に出ているイメージと真逆だったりしますからね。
もしかしたら、その上司はあなたと仲良くしたいのかもしれません。
仕事の最低限の会話しかしない

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そういう不機嫌な上司は、一体いつ怒り出すかわかりません。
なので、最低限の仕事の会話しかしないようにするのも手段の1つです。
まぁ極力、関わらないようにするということですが。
もしかしたらあなたも、他の同僚もすでにそうやっているかもしれませんが。
仕事ですので、最低限の会話はしなくてはならないと思います。
結局はあなたの上司ですからね。
早々と話を切り上げて、最低限の仕事の会話しかしないようにしましょう。
あえてたくさん話しかける
見かけは不機嫌そうに見えるかもしれませんが、実際は不機嫌ではないのかもしれません。
そういう人って、上で述べたように案外寂しがりやの人が多かったりもしますよ。
なので、あえてこちらからたくさん話しかけてあげるのも手段の1つです。
そうすればその上司も心を開いてくれるかもしれませんし。
まあいくら不機嫌な上司とは言え、所詮同じ人間ですからね。
話し合えば分かり合えるはずです。
せっかく同じ職場に勤めることになったのですから、これは何かの円だと思います。
せっかくなので仲良くなってみたらどうですか?
大抵の場合は、仲良くなってしまえば第一印象よりもかなりいい人だった…みたいな ケースが多いですよ。
その上司も、実は結構いいやつな可能性が高いです。
無理やり話題を見つけて、あえてたくさん話しかけてみるのもいいかもしれませんね。
子供の話題を振る

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その不機嫌な上司は、もう結婚して子供がいるかもしれません。
そんな、一見不機嫌そうに見える人間は、子煩悩と相場が決まっています。
なので、子供や孫の話でも降れば、機嫌が良くなるかもしれません。
これ幸いと、子供や孫の写真を見せてくれるかもしれません。
あるいは、ペットの話を振るのもありですね。
そういう人に限って、意外に猫が好きだったりとかするんですよ。
そういった話題を振れば、上司があなたに心を開いてくれるかもしれません。
あえて恥をかかせるように仕向ける
そういう不機嫌な人って、自分の内面をさらけ出すことが苦手なだけなのかもしれません。
でしたら、あえて恥を書かせるようにこちらから仕向けるのも手段の1つです。
まぁ手軽なところでいえば、
- 後ろから脅かす
- 足を引っ掛けて転ばせる
- 椅子にブーブークッションを仕掛ける
など。
子供みたいですが、そんな感じでじゃれついて、あえて恥を書かせるように仕向けるのも手段の1つです。
その上司もそんな恥をかけば、それ以降自分をさらけ出してくれるようになるかもしれません。
まぁ裏目に出る可能性が高いかもしれませんが…。
足を引っ掛けて転ばせるというのは無いですが、 偶然を装って後ろから声をかけるとかぐらいはやってみてもいいと思います。
多分上司はびっくりすると思いますから、それで上司の素の部分が見えると思いますよ。
上司としてもあなたにそんな姿を見せれば、多少は心を開いてくれるかもしれません。
面白い事言って笑わせる
私の経験上、そうやって不機嫌だったり、無表情な人ほど案外お笑いが好きだったりします。
なので、ちょっと面白い事言って笑わせてあげると、心を開いてくれるかもしれません。
芸人の物まねなどでも構いません。
とにかく調子を面白がらせて、笑わせることに成功すればよいのです。
やはり笑いというのは、人間関係の潤滑油的な役割を果たすと思います。
だから面白い人の周りには人が集まるようになっていますし、面白い人は好かれるんです。
あなたの上司はいつも不機嫌そうにしているかもしれませんが、面白いことに対しては飛びついてくるはずです。
誰しも「自分の日常を楽しませてくれる人」に対しては、大歓迎して受け入れてくれますよ。
1対1で仕事の悩みを相談してみる
やはりそういう人ほど、他人とのつながりを求めている傾向があるような気がします。
なので、一対一で相談をもちかければ、案外親身に聞いてくれると思うんですよね。
相談の内容は、何でも構いません。
- この仕事を続けるべきか?悩んでいる
- 家庭がうまくいっていない
- 同僚との人間関係に悩んでいる
など。
決して、「不機嫌な上司に悩んでいる」なんて言ってはいけませんよ。
イヤミ以外の何者でもありませんし、その上司のこと以外の悩みを相談してください。
一対1で相談をもちかければ、その上司もあなたに対して心を開いてくれるかもしれません。
別の役職者に相談する

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あるいは本当に常に不機嫌で、どうしようもない人なのかもしれません。
その場合は他の役職者や、更に上の上司に相談してみるのもアリかもしれませんね。
何とかしてくれるかもしれませんし。
あなたがその上司に対して何か文句を言ったところで、「お前は一体何様のつもりなんだ!?」と言われるに決まっています。
まぁ本人に対して文句を言うなんて私にはできませんけどね…。
あなた以外にも、その上司が常に不機嫌でいて不利益を被っている人がいるのであれば、その人と一緒に相談しに行くのも手段の1つです。
あなた以外にも悩んでいる人がいるのであれば、ほかの上司もほうっておくわけにはいかなくなりますし。
その不機嫌な上司に対して一言何か言ってくれるかもしれません。
こちらも常に不機嫌に接する
あるいはお返しに、こちらも常に不機嫌に接するというのも手段の1つです。
そういう不機嫌な人って、自分が不機嫌でいることに対して自覚がなかったりするんですよ。
まあ常に不機嫌でいたら、その状態が普通になってしまっていると思いますしね…。
その上司としては、あなたが自分のことで悩んでいるなんて思いもよらないと思います。
お返しに不機嫌に接していれば、上司も自分の行いを振り返る良いきっかけになるかもしれませんし。
自分で気づいてもらうに越したことはありません。
まあ常にとは言いませんが、たまには不機嫌に接してみるのはありだと思いますよ。
まとめ
まあ基本はあまり気にしない事ですね。
その上司本人も、あまり気にしないと思いますし。
ですが、今の職場で長く勤めたいのであれば。
その上司に心を開いていてもらえるように頑張るのも手段の1つです。
おそらく、長い付き合いになると思いますからね…。