
- 上司や同僚がふらっといなくなる!
- ふらっといなくなり失踪してしまった!
そんな悩みをお持ちの方は少なくないかもしれません。
ふらっといなくなるのが一時的であれば良いですが、そのまま行方不明になってしまうケースも少なくありません。
それといいますのも、私もブラック企業で働かされていた時に、きつい労働に耐えかねてふらっと失踪してしまった経験があるからです。

昭和の頃などは「家族が蒸発した」なんて言う話もちょくちょく聞きましたし、ふらっといなくなる人は珍しくもないと思います。
まぁ残されるほうとしてはたまったものではないと思いますが…。
この記事では、ふらっといなくなる人の特徴を解説しますので、参考にしてください。
⇒月30万以上稼いで独立も可能!在宅ワークなら【クラウドワークス】
ふらっといなくなる人が周りにいるケースは少なくない
最近はあなたのように、ふらっといなくなってしまう人が周りにいるケースは少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、




こんな意見が散見されますね。
色々なタイプのふらっといなくなる人がいるようです。
「ちょっとタバコを買ってくる」と言いふらっと失踪する人が多いらしい
単に黙って食事を買いに行ったというだけであれば良いですが、「ちょっとタバコを買ってくる」と言って、そのままふらっと失踪してしまう人も少なくないようです。
失踪する男性が直前に家族に告げる言葉は「ちょっとタバコ買ってくる」が多いそうです。たしかスティーブン・キングの父親もそう
— ꧁🦋༻悪意༺と༻悲劇༺🦋꧂ (@shadows_temple) May 11, 2020
失踪する人が失踪直前に言うのが「ちょっとタバコ買ってくる」なのを思い出す https://t.co/BBWV2Nic0r / 他11件のコメント https://t.co/ih60WPeCDU “卵の特売日だよ” (16 users) https://t.co/nHzORB9XxJ
— hadakadenkyu (@hadakadenkyu) September 4, 2020
タバコを吸わない人だと「ちょっとコンビニ行ってくる」とかが多いのでしょうか?
ふらっといなくなる人の特徴!こんな人は気付くといなくなる
私も色々な会社を経験してきましたが、私を含めてふらっといなくなる人というのは珍しくありません。
そもそも人間は足があって移動できますし、今の世の中は安価に飛行機や新幹線を利用でき、あっという間に遠くに移動できてしまいますからね。
そもそも毎日同じ場所に同じ人が集まるというのは、考えてみれば奇跡としかいいようがなく、一人でも「そうだ!今日は会社をサボってふらっとどこか遠くに行こう」と思い立ったら、その日常は崩壊してしまいます。
むしろふらっといなくならないほうが不思議なのかもしれません。
ふらっといなくなる人の特徴を、ふらっといなくなった経験者が解説しますので、参考にしてください。
マイペース過ぎる
ふらっといなくなる人というのは、マイペースすぎます。
ふらっといなくなったら周りの人はどこに行ったのか心配するでしょうが、そんなことは考えもしないのです。
常に自分のペースで生きているため、自分勝手ということもできます。
そのくせ気になるものがあったらふらっといなくなる自分勝手さ()
— さくら@エンジョイ勢 (@zx37209568) August 19, 2023
マイペースなタイプのふらっといなくなる人は、たびたび突然いなくなって買い物に行ったりします。
そしてある日突然「退職します」と言い出し、ふらっといなくなってしまうかもしれません。
お腹が減ったので食べ物を買いに行くケースも
ふらっといなくなるとは言っても、失踪まではいかないケースが多いです。
だいたいは「お腹が減ったので食べ物を買いに行った」とか、「周りの人に何も言わずに外に出て行ってしまっただけ」というケースが多いです。
ふらっといなくなった同僚が、買ってきていた「牛丼」をどうしているのかただしいか、悩む。
— Keisuke Seki (@seqksk) December 28, 2012
この場合はすぐに戻ってくるわけですから、そこまで大きな問題にはならないでしょう。
しかし、仕事中にふらっといなくなったらやはり困りますからね。
- 出て行くなら一言言えよ!
- 仕事中に外に出て行くなんておかしい!
- 社会人なら報連相はちゃんとしろ!
と注意しておいたほうがいいかもしれません。
悩みを一人で抱え込む
ふらっといなくなる人というのは、悩みを一人で抱え込む傾向にあります。
私もそうなのでわかりますが、周りに相談できないから問題がどんどん大きくなり、最後には逃げ出してしまうのです。
一人で抱え込む奴は本当に何も言わず、ある日突然壊れる。
本当は兆候あるけれど気づかないし、気づいたところでどうしようもない。
どうにかなるなら最初から壊れない— くわっちょ@社畜犬X (@kuwaccho0711) September 9, 2014
私は全てを抱え込むから
突然爆発するんだよな笑ダメなのは昔から知ってる
でも変えられないから笑信じることも出来なくなるし笑
ごめんなさい頼ることも出来ないから
こんな性格嫌だと思うから
こいつ無理だなとか思えば全然距離置いてもらって構いません笑
まぁ、そんな人ばっかだと思う笑— あ か ね (@akane__722) June 1, 2019
しかし、このタイプの人の場合は自ら死を選ぶなんてことはないでしょう。
ふらっと逃げ出すことで自分を守り、生き延びたいと考えているわけです。
私も失踪したときは「死にたくはない!が、とにかく現状から逃げよう」と考えていましたからね。
その後も問題なく仕事は見つかりましたし、人生長いんですから、たまにはふらっと今の状況から逃げ出すことも必要でしょう。
変身願望がある
ふらっといなくなる人というのは変身願望があるケースも少なくありません。
昔「完全失踪マニュアル」という本が出版されていましたが、そこにも失踪することで「今の現状から変わりたい」という変身願望を持っている人が多く登場していました。
変身願望はなかなか満たせないけれど、失踪願望なら比較的簡単に満たせる気がする。いざ戻ったころには失職してるだろうが・・・
— あつし (@xalt9x) May 1, 2014
実は私も失踪することで、「今のつまらない人生から変わりたい」という変身願望は持っていましたね。
まあ良い方向に作用するかわかりませんが、私も失踪する前は周りの期待に応えるのがしんどすぎて「人の顔色をうかがう人生はもう辞めたい」と考えていましたからね。
実際に失踪する前と失踪してからは、人生が二つに分かれたような感覚で、以前とは人生が変わったような感覚があります。
まあいいのか悪いのかわかりませんが、死ぬよりはだいぶいいと思いますので、ふらっといなくなってしまうのもたまにはいいのかもしれません。
「自分がいなくなっても何も変わらない」と思っている
ふらっといなくなってしまう人というのは、「自分がいなくなっても何も変わらないし問題ない」と思っているということが挙げられます。
常に自分がいなくなってもなんも言われんやろなぁのメンタルで生きてる。評価されることへの諦めとも言う
— 多賀 實志治 (@tagamisiji) January 16, 2024
自分がいなくなっても誰も困らんもんね。ホント困らんもんね
— 航 闘病垢 双極性障害 (@wataru_424) January 15, 2024
逆に「自分がいなくなったら会社が回らない」なんて責任感を持っている人は、絶対にふらっといなくなることはありません。
まあそういった責任感を持っている人でも、あまりにプレッシャーが大きすぎるとつぶされて、最後には逃げ出してしまうパターンもありますが…。
しかし実際のところ本当にそうで、総理大臣やアメリカ大統領がふらっといなくなったところで、一時的に混乱するかもしれませんが、どうせすぐに代わりの人が就任して何事もなかったかのようになるでしょう。
むしろ前よりも有能な人が役職に就いて、以前よりも社会が良くなる可能性もありますw
ブラック企業で死にかけながら働いてて「自分が辞めたら代わりがいない」って言ってる人見ると本当に馬鹿だな!!!って思う 大統領ですら代わりがいるんだからあらゆる職業には代役の人間が存在します
間違った方向性の責任感で体を壊さないでほしい 職業人でなく人間としての自分の代役はいないよ— yuka (@chase_a_cheese) May 30, 2017
世の中のあらゆる役職には、代わりの人はいくらでもいます。
なのでふらっとなくなったところで、特に問題ないのかもしれません。
単に一言言うのが苦手なだけ
ふらっといなくなってしまう人というのは、単に一言言うのが苦手なだけというケースも少なくありません。
- ちょっと出かけてくるから
- ちょっとコンビニ行ってくるから
こういったちょっとした一言を言うだけで、周りの人は納得するのですが…。
何も言わないから「ふらっとなくなってしまった!どこ行ったの!?」と不安になってしまうのです。
お正月から連絡が取れなかった友達とようやく連絡が着きました
黙っていなくなるから心配しただろタコ…— ルイ (@Lai_Kamiya) January 11, 2024
最近は何も言わずに突然退職!なんてケースも少なくないようですね…。
母の職場の新卒ちゃん、事前に誰にも何も言わずに退職代行使って電話で退職したらしい😇
— はるか|動物園水族館巡り獣医師 (@510haruka963) November 29, 2023
特に最近はコミュニケーション能力が低い人が増えていますので、「ちょっとした一言を言うのが苦手」という人は少なくないでしょう。
私の経験上、女性の方がこういったちょっとした一言は当たり前のように言える人が多い気がしますが、男性の方が苦手かもしれません。
高齢者男性って男は寡黙な方がいいみたいな雰囲気で育ったのもあるとはいえ最低限の挨拶すらしない人多いのあらゆるところで支障ありそうだし、何考えてるか意味不明すぎてこっちも汲み取る気失せるな
— Canidae Canis (@hund_ncht_duck) December 25, 2023
ちょっとしたあいさつすらできない人も、男性の方が多いような気がしますね…。
慣れてしまい何度もふらっと失踪するケースも
ふらっといなくなってしまう人というのは、何度もふらっといなくなっているケースが多いです。
常習犯になると慣れてしまいますので、ふらっといなくなることに抵抗がなくなってしまいます。
こちらのカメラマンの方の父親は、仕事やら私生活やらがめんどくさいからか、何度もふらっといなくなり失踪を繰り返していたようです。

「父は僕が中学・高校生だった頃からちょくちょくいなくなっていたんです。戻ってきてまた働きはじめるし、事件性がないので、失踪というよりは家出ですね。捜索願を出したこともあったり、福井県や奈良県など他県で発見されて迎えに行ったこともありました。ただ、その後もあまりにも何度も家出を繰り返していたので、一回一回の意味が軽くなっていったのかなと思います。『またか』という感じですね。蒸発の理由を訊いたこともあったんですが、本人がまったく語りたがらないので、こっちとしてもそんなにちゃんと追及したことはなかったですね」
私の場合は一回失踪しただけで懲りたので、それからは二度と失踪していませんが…。
しかしブラック企業に転職してしまったときにバックれたり、嫌な人と連絡を取らないようにして音信不通になったりはその後も何度かありますね…。
私も何度も形を変えてふらっといなくなっているかもしれません。
まとめ
ふらっといなくなる人の特徴を経験者が解説してきました。
私も色々な会社を経験してきましたが、労働環境の悪いブラック企業ほど突然バックれたり、ふらっといなくなって、そのまま辞めたりした人をたくさん見てきました。
バイトや派遣だと本当に突然ふらっといなくなって二度と出社しなくなったりしますが、正社員でも普通にいますね…。
もしふらっといなくなる人があまりに多い会社に勤めていて消耗しているのであれば、今のうちに転職を検討するのも手段の一つです。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
