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正社員なのに退職金なし!ボーナスもほぼない名ばかり正社員の時の対処法はこれだ!

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  • 退職金が出ない会社に勤めてる!
  • 今はいいけど、退職後のお金が不安!
  • 退職金どころかボーナスもほぼないか寸志程度!

そんな悩みをお持ちの方は、今のご時世珍しくないかもしれません。

 

最近は経営が苦しい会社も増えていますので、あなたのような方も珍しくはないと思います。

最近は非正規にも社会保険加入義務ができて企業の負担も増大していますし、最低賃金も毎年かなりのペースで上がってきています。

それでも正社員で働くのは、退職金やボーナスの存在が大きいです。

しかし最近は企業間の格差も開いてきており、ダメな会社だと正社員でも退職金やボーナスすらない!というケースも増えてきています。

 

この記事では、正社員なのに退職金がない会社で働かされている時の対処法を解説します。

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正社員なのに退職金がない会社で働かされている人は少なくない

最近はあなたのように、正社員なのに退職金がない会社で働かされている人は少なくありません。

ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されますね。

正社員といってもこのようにピンキリなのですが、未だに世間では「絶対に正社員のほうがいい!」という意見が大多数ですね…。

退職金なしの会社は意外に多い!

残念ですが、最近は退職金がない会社も増えてきています。

厚生労働省の「平成30年 就労条件総合調査」によりますと、約20%の会社には退職金制度そのものがありません。

平成30年就労条件総合調査 結果の概況|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

これは結構、多いと思います。

  • 「正社員なら全員退職金はもらえるはず!」
  • 「正社員なら、多額の退職金が確実に貰えるはずだ!」

こんなふうに甘い見通しの方が多いでしょうから。

 

  • 自分の会社の退職金制度がどうなっているのか?
  • 具体的にどのぐらいの金額がもらえるのか?

把握していない方も多いのではないでしょうか?

今の段階で、退職金制度がないことに気付いたのであれば、まだ対策の打ちようがあります。

早いうちであれば、色々と対策を講じることができますからね。

中小企業では40年勤めても数百万程度の会社も多い

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あなたは、自分の会社に退職金制度がないことで落胆しているかもしれませんが…。

退職金を貰える会社だって、それほど多額な退職金が貰えるとは限りません

 

わが国の99.7%以上は、中小企業です。

大企業であれば多額の、それこそ数千万円レベルの退職金が貰えるような会社もありますが…。

中小企業ですと、そんなに多額の退職金が貰える会社の方が少ないと思います。

 

特に勤続年数が短いとせいぜい数十万円程度の方が多いようですね…。

大企業でも一定年齢以下はゼロのケースもあるようです。

10年20年と勤続年数が上がっていくと上昇ペースが上がっていくケースが多いですが、勤続10年未満だと大した金額は貰えません。

まぁ貰えないよりはマシですが、これなら自分で投資や節約をしてお金を確保していったほうがいいでしょう。

中小企業退職金共済だと月5000円程度の掛け金が多い

中小企業ですと、「中小企業退職金共済」をかけている会社が多いです。

その共済に毎月従業員一人当たり退職金を会社が積み立ててくれて、退職後に退職金が支払われるわけですね。

 

ですがこの掛け金が曲者でして、一番安い掛け金ですと、月5千円です。

会社での働きぶりや、どれだけ業績に貢献したか、或いはそもそも会社次第で、掛け金も変わってきますが。

それほど余裕のない中小企業であれば、月5千円社員一人にかけていくだけで精一杯のところも多いです。

その場合、1年で6万円、40年かけても240万円にしかなりません。

これに運用益も加算しても、300万円ぐらいにしかなりません…。

 

余裕のある会社であれば、これにプラスして独自の退職金が加算される可能性はありますが、余裕のない会社でしたらこれで終わりです。

「ウソ!?正社員なんだからこれ以外にもイロがつくはず!」って漠然と思ってる人が多いかもしれませんが、どこから出てくるんですかねそのお金は…。

 

私も、5年ちょっと勤めた中小企業を退職したことがありますが、勤続3年目以降しかかけてくれていなかったので、

ちょうど計算通り15万円ぐらいしか出ませんでしたからね。

貰えるだけまだマシですが、中小企業の退職金なんて、アテにしないほうがいいと思います。

退職金がない会社の正社員で働かされている時の対処法!これをやれば問題なし

私も色々な会社を経験してきましたが、退職金がない会社も今は多いです。

まぁ退職金がなくても月給や年収がそこそこあって人間関係も良いのであれば、そのまま働くのも良いとは思います。

退職金がない会社で働かされている時の対処法を解説しますので、参考にしてください。

退職金が多い大企業へ転職もアリ

やはり、規模の大きい大企業ほど、退職金は多額になる傾向があります。

まぁ最近は、大企業といっても経営がいい会社ばかりではありませんので、そうとも限りませんが…。

少なくとも、中小企業よりはマシな退職金が貰える会社が多いです。

なので、今よりももっといい会社に転職してしまうというのも手段の1つですね。

 

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。

帝国データバンクの2023年7月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報サービス業では74%と深刻な人手不足が続いています

一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。

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退職金やボーナスがなくても普段の月給が高いならそのまま働き続けるのも手

あとはそもそも退職金やボーナスはあまりアテにしないほうがいいです。

ボーナスを支給するかは会社の勝手ですし、不況が来て会社が傾いたら普段の月給を払うので精一杯でボーナスなんてなくなるケースもあります。

 

まぁ普段の月給がそこそこあるのであれば、そのまま働き続けるのも手段の一つです。

年収がまぁまぁあって人間関係が良いのであれば、転職のリスクを冒すよりもそのまま働き続けて自分で資産運用していくほうがいいでしょうし。

副業をして将来へ備えるのも手段の一つ

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或いは、これもいいと思います。

正直、マシな金額の退職金がもらえる会社って、もはやあまりないと思います。

上で述べたとおり、しょぼい中小企業ですと、40年勤めても数百万円ぐらいしか貰えないでしょうし…。

今は「ウチの会社は退職金しっかり出るよ!」と言ってる会社でも、業績が悪化したら真っ先に福利厚生が切られますからね。

 

それならば、副業に勤しんでおいたほうがまだ夢があります。

ばれないように副業する方法もありますし、株やFXなどの資産運用であれば、副業に当たらないので副業禁止規定にはあたりませんからね。

まぁ年間20万円以下であれば確定申告の必要はありませんし(住民税の申告は必要)、税金もほとんど上がりません。

この程度であれば副業がばれるリスクは低いですし、ばれたとしても「株でちょっと儲かった」とか言っておけばまぁバレません。

 

最近はネットで手軽に副業もできるようになってきていますので、ちょっと稼いでみるのもいいかもしれません。

年間20万円の副収入でも、40年続けば800万円ですからね。

全額塩漬けしておけば退職金になりますし、リスクの低い長期投資に回せば、もっと増やせる可能性もあります。

今は余裕のない会社が多いので、そうやって自分で稼ぎを増やしていくしかないと思います。

サラリーマンに最適な副業をご紹介!気楽にできる方法まとめ
サラリーマンの副業に最適な、気楽にできる方法をご紹介します

個人型確定拠出年金に加入するのも手段の一つ

或いは、どうしても退職金が欲しいのであれば。

「自分で退職金を用意する」という手段もあります。

個人型確定拠出年金を積み立てておけば、定年後に退職金を受け取ることができます。

会社の退職金といっても、所詮会社が積み立ててくれているだけなので、自分が出すか会社が出すか?の違いでしかありません。

 

ただ60歳になるまで引き出せませんのでそこはデメリットですが…。

 

月額5千円以上から、千円単位でかけることができます。

会社員ですと、企業年金のかけている金額によっても、毎月かけられる上限金額が変わってきます。

概ね月1万円~2万円ぐらいまで積み立てることができます。

確定拠出年金のメリット

これのお得なところは、

  • 全額所得控除できる
  • 退職金をもらう際に、全額退職金控除ができる

ことです。

つまり、払った分毎年税金が安くなるということです。

 

毎月ある程度お金が余っているのであれば、こういったところで積み立てておいたほうが税金が安くなってお得だと思います。

それに退職金をもらう際に退職金所得控除も利用できます。

退職金がない会社に勤めていて将来が不安であれば、こういったお得な仕組みを利用していくと良いでしょう。

⇒個人型確定拠出年金ナビ(外部サイト)

お金さえあれば対策はできる!投資や積み立てで対策するのも手

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シンプルに言えば、お金です。

退職金がない会社に勤めていたとしても、お金さえあれば上で述べたように退職金を自分で積み立てたりして、対策が取れます。

というかまぁ、退職金を積み立てておかなくても、貯金があれば老後も安心です。

とにかく、お金さえあれば生き残れるんです。

 

退職金がない会社だったとしても、給料がそこそこもらえるのであれば、貯金をしていくこともできます。

それで将来の不安も払拭していくことができるでしょう。

最近はつみたてNISAで運用している人も多いですし、私ももちろん取り組んでいます。

毎月積み立てならば下がっても安値で買い増していけるため、プラスになるのも比較的早いです。

今は仕事多い!退職金のあるもっとマシな会社に転職しよう

しかし今は深刻な人手不足に陥っている会社が多いため、さすがに正社員なら退職金もボーナスもちゃんと出る会社が多いです。

まぁあまり多くは望めませんが、40年勤めて退職金数百万~1000万、ボーナス年3~4か月分くらいの会社なら30代くらいからでも十分狙えます。

ボーナスについては基本給低い会社ほど見かけ上の月数は多くしてあったりしますね…実際の金額は低かったりしますが。

 

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。

帝国データバンクの2023年7月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報サービス業では74%と深刻な人手不足が続いています

一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。

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まとめ

今気づいたのであれば、まだマシでしょう。

結構、多いみたいですよ。

「退職金を貰えると思っていたのに、退職間近で退職金制度がないことを知った」みたいな人…。

 

会社の就業規則をちゃんと読んでおかないと、そういうことになります。

入社前は求人票に「退職金制度あり」みたいに書いてあったとしても、信用はできません。

求人票に堂々と嘘を書くような、信じられないブラック企業も最近は増えてきていますからね…。

 

ただまあ、退職金制度がないことを事前に把握しているあなたは、今から対策が取れます。

比較的余裕のある今のうちに、転職して収入をあげたり、節約をしてお金を積み立てておくなど、対策をとっておきましょう。

深刻な人手不足!転職したいなら今は時期がいい!

最近は深刻な人手不足に陥っている会社が多いため、良い会社に転職して人生を変えたいなら今がチャンスです。

帝国データバンクの2023年7月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報サービス業では74%と深刻な人手不足が続いています

団塊世代の大量退職や少子化により現役世代が貴重になっているため、それなりの給料で正社員募集をかけても応募ゼロという会社も増えています。

 

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