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- 悪質なクレーマーがいて迷惑!
- クレーマーの特徴が知りたい!
そういった悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
最近はストレス社会だからか悪質なクレームをつけてくるクレーマーと言われる人種も増えてきていますからね。
本人達は店員に鬱憤を張らせていいのかもしれませんが、クレームを受け付ける方としてはたまったものではありません。
この記事では悪質クレーマーの心理と特徴についてまとめてみました。
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Contents
悪質なクレーマーは多い!心理や特徴は?
最近はクレーマーという言葉が浸透して久しいです。
それだけみんなストレスが溜まっているのかもしれませんが…。
ただ大抵のクレーマーは性格が荒く手に負えなかったりしますからね。
なんとか心理や特徴を捉えて対策を取りたいところです。
悪質クレーマーの心理や特徴をまとめてみました。
寂しく孤独を抱えている
そういった悪質なクレーマーは精神的に問題を抱えているケースが多いです。
具体的には寂しい人生を送っており孤独を抱えているケースが多いです。
そういったクレーマーの方は日常生活で相手をしてくれる人がいないんですよ。
家族がいなかったり友達がいなかったり、家族がいたとしても相手にされていなかったり。
クレームをつけることで店員に相手をしてもらいたいんです。
ババアの方が多い
クレーマーの特徴としては高齢者が多い傾向にあります。
特にジジイよりもババアの方が多い傾向にありますね。
というか検索数的に見ても「クレーマー ババア」の方が検索数が多いですね…。
個人的にはジジイのクレーマーも結構いると思いますけど、ババアの方が目立つのかもしれません。
老人が定年を機にクレーマーになるケースも
上でクレーマーは高齢者が多いと書きましたが、定年を機に暇になってしまったことがきっかけでクレーマーになってしまうケースも珍しくありません。
それまで仕事をだけを熱心にやってきた人が突然定年を迎えて暇になってしまったら、やることがなくなってしまいますからね。
同僚や部下たちもその会社で働いているということでステータスがあるから付き合ってくれましたが、定年を迎えて会社から放り出されてしまえばただの人です。
基本的に暇で寂しいので手近で相手をしてくれるクレームに走ってしまうケースです。
正義感が強い
悪質なクレーマーというのは、悪いことをしているという自覚はありません。
むしろ正義感が強く「良いことをしている」なんて考える傾向にあります。
人間は正義を行っていると考えれば、どんなに酷いことでも平然と行うことができますからね。
恐らく本人は良かれと思って、企業のためになる、みんなのためになると思ってやっていたりします。
まあだったらお前が働けよっていう感じなんですけどね…。
特に最近は人手不足に陥っている会社も多いですし、あなたは働いている会社もそうでしょうし。
文句があるなら自分でやれよと言いたいですねw
しつこくて粘着質
悪質なクレーマーはしつこくて粘着質な傾向にあります。
つまりはクレームを1回ではなく2回3回、あるいはそれ以上繰り返してくる傾向にあります。
ただ単に構ってほしいだけだと思いますが…。
そのエネルギーをもっと他の事に向ければ、もっと世の中のためになると思いますけど…。
クレームぐらいしかできないんでしょうね。
こういったタイプに好かれてしまうと、ストーカーになってしまうことも珍しくありません。
頭がおかしく基地外
悪質なクレーマーというのは、まともな人間は少ないです。
というかまともな人であれば、他にやることがあるのでクレームなんてなかなかしません。
必然的に悪質なクレームをつけるクレーマーは頭がおかしく、言ってみれば基地外ですね。
そんな悪質なクレームを頻繁にするという時点で何らかの精神疾患に当てはまる可能性は高いと思います。
精神疾患を抱えている
悪質なクレーマーは精神疾患を併発しているケースも多いでしょう。
- 統合失調症
- 強迫性障害
- 躁鬱病
などなど。
メンタルのコントロールが効かないのでそういったことをやってしまうのかもしれません。
もちろんそういった精神疾患を患っている方でも悪質なクレーマーになんてならない人が大多数です。
結局は本人の責任であることは言うまでもありません。
基本的に暇人
悪質なクレーマーは基本的に暇人のことが多いです。
忙しい社会人生活なんてしていたら、いちいち細かいことにクレームなんてつけている余裕もありませんし。
そんなことで時間と気力を使っている余裕があれば、働いた方がお金が稼げますからね。
なので、基本的に定年後の高齢者などが多い傾向にあります。
人間暇ができるとろくな事を考えないのかもしれませんね。
目的があってクレームをつけるわけではない
悪質なクレーマーというのは、特に目的があってクレームをつけているわけではありません。
ただなんとなくムカついたからとかそういった些細な動機です。
根底には誰かにかまってもらいたいという寂しい気持ちがあるんだと思いますが…。
なので、悪質なクレーマーに遭遇してしまったとしても特に落ち込む必要はありません。
相手は特に目的もなくなんとなくクレームをつけているだけに過ぎないのですから。
サイコパスで人の痛みがわからない
そういった悪質なクレーマーはサイコパスに分類される人も多いと思います。
つまりは共感能力が欠如しており人の痛みが分からないのです。
店員がクレームを受けて苦しんでいる姿を見たら喜ぶことでしょう。
そういった特性は仕事に生かせばいいと思うのですが…。
定年を迎えてしまったり暇になってしまうと、そういった心理的特徴を生かす場もなくなってしまいクレームに走ってしまうパターンです。
頭が悪い
悪質なクレーマーというのは、基本的にアタマが悪い傾向にあります。
無駄な時間を使って気力と体力を消耗する行為ですからね。
そんな時間があるのであれば、少しでも仕事をしてお金を稼いだ方が有意義です。
そういったことが分からないのでクレームをつけてしまうんですね。
基本的にアタマが悪いと言えます。
クレームなんてつけてもそれを誰かに見られたら評価が下がるだけですし。
お客様は神様だと思っている
悪質なクレーマーというのは、お客様は神様だと思っているケースも珍しくありません。
なので、邪険に扱われてしまうと、神様を雑に扱ったということで猛烈に怒るのです。
これがたくさん買い物をしてくれている常連客であれば分かります。
その分店の利益になっているということですので、少しぐらいはでかい顔をしてもいいでしょう。
ですが大して買い物をせずに店の利益にもならないような客は神様でもなんでもありません。
そんなクレーム対応をしている間も人件費がかかっていますので、むしろ来てくれない方が店としては喜ばしいのです。
頑固でどうしようもない
悪質なクレーマーというのは、基本的に人の話を聞きません。
どんなに理不尽で筋の通っていないことでも、ゴリ押ししてクレームをつけてくる傾向にあります。
こちらが何を言っても聞く耳を持たず、論破しようとしても無駄です。
当然そんな人間ですと家族も持て余していたり、友達にもとうの昔に愛想を尽かされていたりします。
家族にも愛想をつかされている
クレームなんて頻繁に付ける人間は当然家族にも愛想を尽かされている場合が多いです。
日常生活では常に文句ばかり言っていて、家族にもネガティブなことしか言いません。
大抵そんなクレームをつける人というのは、結婚して子供がいても家族にも相手をされず熟年離婚されるのがオチです。
まあ考えてみれば、OECD調査によると日本人男正社員は世界一長時間労働というデータもあります。
家族のために仕事一筋で頑張って養ってきたのに報われないことも多いですから、彼らもこの社会の被害者なのかもしれませんが…。
失うものがないため無敵の人である
悪質なクレーマーというのは、失うものがないという人も多いです。
家族がいる人でも既に離婚していたり友達もほぼいなかったりします。
これがまともな生活をしていて人に恵まれている人であれば、クレームなんてつけているところを見られたら信用が落ちてしまいますし、デメリットしかありません。
ですが孤独でお金もなく失うものが何もない人ですと、そういった罰もありません。
むしろ捕まって刑務所に行った方が、仲間もいてメシもタダでもらえて快適かもしれません。
なので、どう転んでも儲けものなのでクレームなんていう行為に走ってしまうんですね。
これは無敵の人と言われています。
理不尽なクレームに悩まされているなら転職を検討すべき
理不尽なクレームをつけるような変な人というのは、結構たくさんいる傾向にあります。
あなたはもしかしたら日々そういったクレーム対応に悩まされているのかもしれませんが…。
ただそんなクレームを受け付けているというのは、接客業についている方が多いのではないでしょうか?
もし今理不尽なクレームに悩まされているようであれば、早めに転職を検討するのも手段の一つです。
幸い今は有効求人倍率も高く仕事も沢山ありますし。
クレームを受け付けがちな接客業の仕事ですと、給料も安く休みも少ない傾向にあります。
今はもっと割のいい仕事はたくさんありますので、もう少しマシな仕事を探してみるのも良いかもしれません。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトなら、自分の転職市場価値を診断してくれるので、「自分に転職なんてできるのかな…?」と考えたら登録してみるといいかもしれません。
条件の良い会社からのスカウトを待つ姿勢でも転職活動を始められるので、気楽な一歩を踏み出してみるといいと思います。
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今は失業率も低く、人手不足で本当に困っている会社が多いので、優良求人でも紹介して貰いやすいです。
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まとめ
悪質なクレーマーは基本的に精神的に何らかの問題を抱えているケースが多いです。
精神障害などを患っている方も多いですが、本人は認めたがらないため診断されていない傾向にあります。
恐らく心療内科など受診したら何らかの精神障害と分類される人が多いと思いますが…。
基本的に理不尽で、特に目的があってクレームをつけているわけではないため、相手をするだけ無駄です。
まぁ正直言えば、クレームを受け付けざるを得ない、クレーマーの相手をせざるを得ないような接客系の仕事は待遇も悪い傾向にあり割に合わないです。
今はもう少しマシな仕事はたくさんありますので、今のうちに動いておくのも良いかもしれません。