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- 怪しい会社には入社したくない!
- 怪しい会社の特徴が知りたい!
そういった悩みをお持ちの方今のご時世珍しくないかもしれません。
最近はブラックな会社も多いですし、詐欺的な商売を行う怪しい会社も多いです。
そんな会社に入社してしまうと、当然ながら労働環境も悪いですし、給料も低い傾向にあります。
世間体も悪いですし、最悪逮捕されるような可能性もあったりしますからね…。
この記事では怪しい会社の特徴を解説しますので、参考にしてみてください。
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世間には怪しい会社が多い!と感じる人は少なくない
最近はあまりに怪しい会社が多いからか、実際にそう感じる人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
同感です。ブラック企業などの怪しい会社はパフォーマンスが大好きなんですよ?精神論の。土下座、やる気、本気、アットホーム、家族、絆、社訓斉唱、男気、ハグ、泣き落としなど。こういうのがあったら要注意だし、まず間違いない。そして本質は搾取と絶対服従。
怪しい会社の社長ほど何故か社員には還元せず、途上国に学校を建てようとしたり、寄付をしたりします。
善意のようでブラックな自分への贖罪ですので、本性ではありません。
もし求職中の面接で、トップがそんな夢を語り出したらご注意ください。
自分の周りにも怪しい会社多いし前話題になった王将や東映もだけど日本ブラック企業多過ぎな笑
業務撤退決まって、次の会社が小さくブラックだってパートが言うから調べた😅確かーに!1kアパートが事務所やん😂社員数名💦💦え?中規模🏥がこんな怪しい会社に委託するんだ⁇まじかぁ〜。次本気で考えよっ〜
こんな意見が散見されますね。
怪しい会社でも普通に求人が出ていたりするため、知らずに入社して働いている人も少なくありません。
怪しい会社ってどんな会社?特徴は?
世の中は広いですから、本当に色々な会社があります。
中には本当に怪しい商売を行っている会社もありますし。
今はなんとか無難に営業できているかもしれませんが、詐欺などを行っている会社ですと、消費者庁に訴えられたりして社会問題になり潰されてしまう可能性もあります。
怪しい会社の特徴を解説しますので、参考にしてください。
労働基準法違反で是正指導された実績がある
怪しい会社というかやばい会社の特徴としては、労働環境が悪すぎることが挙げられます。
あまりに労働環境が悪い会社は労働基準法をそもそも守っていない傾向にありますね。
なので、労働基準法違反で是正指導された実績がある会社も珍しくありません。
個別の小さい会社の事例ですと、あまり公表されていなかったりしますが…。
あまりに悪質な会社ですと、見せしめにニュースになって社名が公表されている可能性もあります。
会社名で検索してみれば出てきたりしますので、検索してみると良いかもしれません。
経営がヤバく潰れそう
そんな怪しい会社は資金繰りも悪く、商売はあまりうまくいっていない傾向にあります。
なので、経営がやばく潰れそうな状況に陥っている会社も珍しくありません。
会社の経営も怪しいということですね。
会社の経営がやばくなると経営者が宗教にすがったり迷信を信じたりするようになり、経営者もどんどん怪しい方向に突っ走ってしまう傾向にあります。
離職率が高く人の入れ替わりが激しい
怪しい会社となると、当然ながら「この会社はヤバイ」と考えて、従業員もどんどん辞めていってしまう傾向にあります。
つまりは離職率が高く人の入れ替わりも激しいんですね。
いい会社であれば、人はおいそれと辞めずに定着する傾向にあるんですが…。
怪しい会社となるとどんどん辞めていき常に募集を出しているような感じです。
ハローワークの常連になっていたりしますね。
人材採用にお金をかけていない
怪しい会社程度は人材採用にお金をかけていない傾向にあります。
つまりは無料で求人を出せるハローワークなどの媒体を使わざるを得ない企業が多いです。
そこからくる求職者も玉石混交で、怪しい経歴を持つような方もいらっしゃいますね…。
あまりに怪しすぎる会社ですと、労働環境も悪く求人票に書かれている条件を守らなかったり、労働基準法違反をしていたりします。
ハローワークに告発され、あまりに悪質で同じことを繰り返すと、ハローワークにすら求人を出せなくなることも珍しくありません。
社名で検索するとブラックと出る
怪しい会社ですと、当然ながらネットでも悪評が知れ渡っている傾向にあります。
会社名で検索して、検索候補にブラックと出る会社はまずは怪しい会社と見て間違いありません。
個人的な恨みで風評被害を拡散させているパターンもありますが、大抵企業に対するこういったネガティブな話というのは、真実なことが多いですね。
会社のサイトが存在しない
そんなに怪しい会社となると、会社の規模自体小さい零細企業が多いと思います。
そもそも会社のウェブサイト自体が存在しないケースも珍しくありません。
存在していたとしても、昔インターネット黎明期に作られたようなフレームを多用しているような、小学生が作ったようなホームページだったりします。
それでもあるだけマシで、全く存在しない怪しい会社も珍しくありませんね。
転職口コミサイトの評価が最悪、又は規模が小さすぎて無い
そんなに怪しい会社ですと、ネットに以前勤めたことがある社員が告発している可能性もあります。
転職口コミサイトなどを見れば、そこで働いている社員や元社員の口コミを見ることができます。
怪しい会社ですと、当然ながら評価は最悪でしょうね…。
あるいは規模が小さい怪しい会社ですと、そもそもその会社に勤めたことがある人自体が限られてきますので、口コミ自体ない可能性も高いかもしれません。
社員の覇気がない
怪しい会社となると当然ながら社員の覇気もない傾向にあります。
労働環境が悪いでしょうし、給料も低いでしょうし。
それで仕事のモチベーションを出せというのも難しい話です。
誰が見ても怪しい会社ですと、世間体も悪いでしょうし。
この会社で働いていることにプライドも持てないため当然ながらモチベーションも低いです。
まとめ
日本は広いので、怪しい会社も多い傾向にあります。
怪しい会社ほど労働基準法を守っておらず、待遇も悪くろくなものではありません。
特に最近は労働環境の悪いブラック企業が多いため、怪しい事業を行っている会社でも、労働環境さえ良ければ社員からは持て囃される傾向にあります。
しかし怪しい会社だと世間体も悪いですし、最悪行政指導が入って会社が潰れるリスクもあります。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。