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- あがり症で仕事がきつい!
- 仕事で人前に立つときものすごく緊張する!
- 私このまま働き続けることができるのかな…
とお悩みの、あがり症で仕事がきついと考えている方のためのページです。
日本人は人前で話すのが苦手な人が多いので、実はあがり症の人ってかなり多いらしいですね。
なので、あなたみたいな悩みを抱えている人も決して珍しくありませんし、むしろ結構多いかもしれません。
しかしあがり症ですと、できる仕事が限られてくるのでなかなか大変かもしれませんね…。
人前で働く仕事とかは、結構厳しくなってくるかもしれませんし。
ですが、そのまま働き続けることを考えると結構キツいかもしれませんね。
何とか仕事をこなしていくための方法をまとめてみました。
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Contents
あがり症でも勤まる仕事に変えるという手も
最近はあなたのように、あがり症な方も珍しくはないと思いますが…。
あなたが今何の仕事についているのかわかりませんが、あがり症の人でも問題なく勤まる仕事に変えてしまったほうがいいかもしれません。
例えば、営業や接客系の仕事ですと、あがり症の人には結構きついかもしれませんね。
営業系ですと、取引先の人たちの前でプレゼンテーションする機会もあるしれませんし。
接客系ですと、色んな人の前で接客する場面が多いと思います。
大勢の人の前に出てしまうと、びびって上がってしまう人が多いでしょう。
でしたら、最初からそういう仕事は選ばないのが賢明です。
まぁあまり人前に出ないような、機械相手の仕事などは向いているかもしれません。
工場とかエンジニアとかなら、割とこなしやすいかもしれません。
幸い今は有効求人倍率も高く、仕事はかなり見つかりやすくなってきています。
今は正社員の有効求人倍率も1倍を超えていますし、望む仕事にも就きやすくなってきているんですね。
仕事が多い今のうちに、あがり症のあなたでも勤まる仕事に変えてしまった方が良いかもしれません。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
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NLPを習って、上がり症を克服するのも手

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自分の内面をコントロールするための心理学的技法として、NLPというものがあります。
実際、あがり症や赤面症、恐怖症などの治療にも使われています。
なので、あなたにも是非試して頂きたいです。
あなたは、人前だと上がってしまうわけですよね。
人前ではなかったら、上がらないはずです。
ということは、人前でいつも通りにいられれば大丈夫なわけです。
一人でいるときもあがっているんだったら別ですが、そうではないのであれば、
「あがらない状態」というのは、あなたの中に既にあるわけです。
その上がらない状態を人前で引き出すことができれば、人前でも問題なくあがらずに過ごすことができます。
そういった、自分の内面をコントロールすることができる手段がNLPです。
あがり症ですと、心療内科などに言っても直りませんからね…。
抗不安薬などの薬は貰えるかもしれませんが、結局はこういった手段で内面を変えていったり、なんとか適応していくよう努力しないといけません。
根本的な解決策を探しているのであれば、NLPは力になってくれるかもしれません。
書籍でも十分に学べますので、ぜひ学んでみるといいかもしれませんね。
自己暗示をして、あがり症を克服するのも手
最近はあなたのように、あがり症で困っている方というのも多いとは思いますが…。
あがり症って、別に身体的に何か異常があって発症するわけではないと思います。
言ってみれば、ただの思い込みのことが多いです。
世の中の9割以上は思い込みで成り立っています。
つまり、あなたが人前に出ると緊張してあがってしまうというのも、思い込みです。
人前に出ることがトリガーになって、あがってしまっているわけですよね。
でしたら、「人前に出てもあがらない」という自己暗示をかければ、いつも通りに過ごせます。
自己暗示をかければ、そうやって自分を調整していくことが可能なのです。
なので、あがり症程度であれば自己暗示で改善する可能性があります。
長期的にやっていけば、結構自分を改善することが可能ですよ。
こちらの本の内容などは、即効性があってお勧めです。
認知行動療法を使う

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うつ病などの精神疾患の治療によく使われているのが、認知行動療法です。
あなたが人前であがってしまうというのは、誤った思い込みが原因かもしれません。
認知行動療法では、そういった誤った思い込みを「認知の歪み」と言います。
例えば、あなたの場合は何か人前に出ると上がってしまう間違った思い込みがあるんだと思います。
- 「人前で恥ずかしい思いをするのではないか?」
- 「みんな私のことを馬鹿にしているのではないか?」
- 「みんな私のことを笑うのではないか?」
みたいな。
そんなのは、全部間違った思い込みです。
みんな、他人のことなんてそんなに関心はありませんから。
認知行動療法では、そこで思いとどまって間違った思い込みを消します。
- 「待てよ、果たして本当にそう思われているのだろうか?」
- 「そこまで俺のことになんて気にしていないのでは?」
みたいに思考を転換させることで、誤った思い込みを消せます。
それで正常な思考に戻すのが、認知行動療法です。
こちらの本などは、不安障害などにも効果があるのでお勧めです。
職場の人にあがり症アピールをしておく
あるいは、職場の人にあなたが「あがり症だとアピールしておく」のも有効かもしれません。
周りにあがり症の理解者がいたほうが、気楽に仕事をこなせると思います。
あがってしまった時に、助け舟を出してくれるかもしれませんし。
あるいは極力人前に出るような仕事は振られなくなるかもしれませんし。
ですが、ただ単にあがり症という伝えるだけですと「じゃあ克服するために尚更人前に出ないとダメだよ!」みたいに言われる可能性があります。
あえて人前に出る仕事を任されたり、営業職に異動になってしまう可能性もあります。
世の中にはそういった、お節介な人が多いですからね…。
なので、「とてもひどいあがり症で、あがると何も手につかない」くらいにアピールしておいたほうがいいかもしれません。
本気で嫌そうにすれば、流石に変なことはしてこないと思うんですが。
まぁそうやって、理解者を作っておいた方が働きやすくなるのは確かだと思います。
頭の中を空っぽにする訓練をする

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あがり症の人って、考えすぎだったりしませんかね?
あるいは、考えすぎて些細なこともネガティブに解釈してしまったりして。
でしたら、何があっても頭の中を空っぽにできるように日ごろから訓練しておくのもいいと思います。
こういうのって、訓練次第でできるようになると思いますし。
たいていのことは、思い込みですよ。
あれこれ色々ネガティブに考え出してしまうから、あがってしまうんだと思いますし。
ネガティブな思い込みが強い人は、何も考えないようにしたほうがうまくいくんです。
自分で自分の足を引っ張っている状態ですからね。
あがり症なんてまさしくその典型だと思います。
あがらなければ普通にしていられるものを、ネガティブに考えることで色々なことができなくなっている方が多いと思います。
ただでさえ生きていくのは大変ですから、あまりネガティブなことなどは考え過ぎない方が良いでしょう。
あがり症克服のために、もっと場数を踏んで慣れる
あるいは、あがり症を克服するために、 もっと人前に出て場数を踏む必要があるかもしれません。
やはりこういうのは、慣れもあると思いますから。
人前に出ることから逃げているから、よくないのではないでしょうか?
避けようとすると更に付きまとわれてしまうのが、世の中の常です。
どういった環境であがってしまうのかわかりませんが、 小学校ぐらいの時は人前に出るのが苦手な子供が多いですよね。
ですが、長い人生経験で人前に出る経験を積んで、人前でもみんな平気になるわけです。
ただ単に経験の差だと思いますよ。
なのでもっと、積極的に人前に出ていくことも必要かもしれません。
- 朝礼のスピーチを積極的にしてみる
- 飲み会の幹事を引き受けてみる
- カラオケで一番に歌ってみる
などなど。
色々できることはあるはずです。
まぁこういうのはうまくいけばいいんですけど、下手したらよりトラウマが悪化してしまう可能性もありますけどね…。
ただ本当にあがり症を克服したいのであれば、逃げずに立ち向かっていかないといけません。
やってみるのも良いかもしれませんね。
もっとリラックスして、あがり症を克服する

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最近はあなたのように、あがり症で困っている方も多いとは思いますが…。
そういったあがり症の方は、人前に出ることがトリガーになってしまって緊張してしまうのだと思います。
でしたら、もっとリラックスできる方法を編み出したほうがいいと思います。
人前でもリラックスしていられれば、あがらずに済むと思います。
例えば、
- 腹式呼吸をマスターする
- 自律訓練法を身に付ける
- 些細なことで反応するのはやめる
- 常にリラックスする妄想する
など。
リラックスするための手段なんて色々あります。
あなたは仕事の時は常に肩肘張っていて、緊張しているのではないでしょうか?
私なんて常に仕事中リラックスしてますよ。
何か事故とか起こっても平静でいられますし。
「なんでそんな冷静なの!?」とか言われることもありますが…。
まぁ、常にリラックスできるようになれば、何があっても冷静に物事に対処できます。
こういったことは上記のような努力次第で身に着けられると思いますので、やってみると良いかもしれません。
まとめ
最近はあなたのように、あがり症で困っている方も多いとは思いますが…。
このままずっとあがり症を放置しておくというわけにもいかないと思います。
今は良くても、後々絶対に困る場面が出てくると思いますし。
なので、克服するべく頑張ってみたらどうでしょうか?
このままずっと人前に出ることを避け続けるということも可能かとは思いますが。
人前に出ずに済む仕事も多いので、なんとかなっている人も多いですが…。
今人前に出る仕事で困っているのであれば、ちょっと克服すべく頑張ってみたほうがいいかもしれません。
あとはそもそも、今の仕事があがり症の人にはあまり向いていない仕事の可能性もあります。
幸い今は有効求人倍率も高く、転職はかなりしやすくなってきていますからね。
今のうちに、もっとあがり症の人に向いている仕事に転職してしまうのも手段の一つです。
今ならば人手不足の会社も多く、望む仕事にも就きやすくなってきていますし。
仕事が多い今のうちに、動いておいた方が良いでしょう。