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- 職場の人が亡くなった!
- ブラック企業だから過労死かも…
そういった悩みをお持ちの方は今の御時世珍しくないかもしれません。
最近は労働環境の悪いブラック企業が増えているため、あなたのような悩みをお持ちの方は少なくありません。
人手不足が深刻な企業も多いですから、過労死するまで働かされてしまうケースも多いです。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
過労が原因ではなくても、職場の人がなくなってしまうとそのぶんの穴も空いてしまいますからね…。
この記事では、職場の人が亡くなってしまった後の対処法について解説します。
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職場の人が突然亡くなってしまうケースは珍しくない
最近はあなたの会社のように、職場の人が突然亡くなってしまうというケースは珍しくありません。
私も何回か転職していますが、職場の人が亡くなってしまった経験をしたことはあります。
ネットやSNSを見てみても、
本当に今年は知り合いの身内とか職場の人が亡くなったって話を聞くのが多かったけど、まさか自分と関わりがある人が亡くなるなんて
— めོだོまོやོきོ (@medamayaki_) November 23, 2022
また前の職場の人が亡くなったっぽい
なんかこんな短期間に続くもんかねぇ— 田中 (@tanaka_114) November 9, 2022
職場の人が亡くなったみたい
私より若い女の子
ひっぱられる
何であの子が死んじゃうの
私よりもずっと若いのに…— エンジェル😇 (@angel_2565) November 4, 2022
職場の人が亡くなった。
喪主は母親。辛すぎる。— きしゆみ (@kisyumi) October 20, 2022
職場の人が亡くなった
周りにいても他人の死の前触れなんてわかんないんや— かなしー (@kanashi_ni) September 7, 2022
こんな意見が散見されます。
人間はいつ死ぬか分からないので、職場の人が亡くなってしまうこともありえます。
とりあえずは葬式に出席したり故人を偲ぶべきだが…
職場の人が亡くなってしまったのはとても悲しいことだと思います。
もしかしたらあまり関わりがなかった同僚の可能性もありますが、一応同じ会社で勤めていた縁があった人ですからね。
可能であれば葬式に出席したりして、故人を偲んだりすることは必要でしょう。
一応同じ釜の飯を食った仲と言えますからね。
ただブラックな会社ですと、あまり関係のない同僚の葬式には、仕事を休んでまで出席できない可能性もありますが…。
まぁ仕事が終わったあとに通夜などに行くのであれば、大抵は夕方や夜からなので、行けるかもしれません。
さすがに同じ会社に通っていた人が亡くなった場合、結構ショックが大きい人も多いと思います。
こういった区切りは必要かもしれません。
亡くなった人のしわ寄せが来る可能性も…
職場の人が亡くなってしまうというのは、そこまで珍しい話でもないのですが…。
なぜ亡くなってしまったのかが問題ですね。
上でも述べたように大抵は働きすぎか、精神を病んで亡くなってケースが多いです。
若い人はそんなに病気などにかかって死ぬケースは少ないですからね。
働きすぎで死んでしまった場合、その人はたくさん仕事を抱えていたはずです。
つまりはそのしわ寄せが他の人に来てしまう可能性があります。
同じ部署であれば、もしかしたらあなたにしわ寄せがくる可能性もあります。
結局そういった死人が出る職場というのは、慢性的に仕事量が多すぎたり、何らかの原因を抱えている可能性が高いです。
それをこなしてくれていた方がなくなってしまった場合、結局また第2第3の被害者が出る可能性もありますね…。
ちょっと注意した方が良いかもしれません。
死人が出るほどやばい会社なら、早めに脱出を検討するのも手段の一つ
やはり死人が出るほどの職場というのは、かなりまずいと思います。
私も過労死が出た職場で働いていたことがありますが、本当に慢性的に労働時間が長かったです。
毎日12時間以上働かされていましたね。
当時は健康診断の数値が悪化したりして、健康にも良くなかったです。
長時間労働が蔓延している職場ですと、死人が出たり病気になる人が出たり、倒れたりする人も出てきます。
あまりにやばい会社だと思うのであれば、早めに脱出を検討しておいた方が良いかもしれません。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
命を賭けてまでやる価値のある仕事なんてありませんので、今のうちに動いておくのも良いかもしれません。
さすがに死人が出ると、同僚も退職を考え出す可能性も…
職場の人が亡くなってしまうと、やはり同じ会社で働く人にとってはかなりショックが大きいです。
特に激務な会社ほど仕事だけの人生で、人生が終わってしまった方も珍しくないでしょう。
そうなると同僚も退職を考え出す可能性があります。
- このまま働いていたら俺も亡くなってしまうかも…
- 命あっての物種だ…
- 命を賭けてまでやる仕事じゃない
- 今は仕事なんてたくさんあるし…
こんな風に考えて、退職ラッシュが起こってしまうというのもよくあるパターンです。
ただそうなると、残された社員にはさらにしわ寄せが来ます。
死人が出るほど忙しい職場であれば、さらにきつくなってしまう可能性があります。
沈みゆく船だと思っているのであれば、早めに転職を検討した方が良いかもしれません。
逃げ遅れるとやめられなくなってしまいます。
死人が出るほどの会社なら、ネットで情報を共有して注意喚起する手も
やはり普通の働き盛りや若い人は、なかなか死なない傾向にあります。
よほど不摂生な生活をしていたり肥満な方であれば、若くても突然死のリスクがありますので分かりませんが…。
大抵は働きすぎて死ぬと言うパターンでしょう。
あるいはそれでストレスで追い込まれて、自ら死を選ぶパターンです。
いずれにしてもかなりブラックな会社であることは疑いの余地はありません。
これ以上第2第3の被害者を出さないためにも、ネットで情報を共有して注意喚起するというのも手段の一つです。
TwitterなどのSNSで拡散しても構いませんが、最近は転職口コミサイトなどが出てきています。
【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト (jobtalk.jp)
こういったものを使えば、
- この会社はやめとけ!
- 死人も出たぞ!
- ブラックな会社です!
- 入社はオススメしません!
こういった風に転職を検討している人に注意喚起することができます。
やばい会社だと思っているのであれば、社会貢献の意味も込めてこういった風に情報を共有するのも良いかもしれません。
あなたの行動が人の人生を救う可能性もあるのです。
過労死などは、決して他人事ではないので…
職場の人が亡くなってしまうというのは、かなりショッキングな出来事ですが…。
やはり大抵は仕事が多すぎて過労死してしまったケースが多いのではないでしょうか?
過労死というのは、決して他人事ではないんです。
私も何回か転職していますが、過労死してしまった同僚は見たことがあります。
ちゃんと労働時間の証拠を揃えて因果関係を証明しないと、なかなか過労死認定などもされませんからね…。
日本では年間数百件程度の過労死があるとされていますが、それは認定されたものだけです。
推計では年間1万件以上の過労死があるのではないか?とも言われています。
精神疾患の労災件数なども右肩上がりで上昇してきていますからね。
死人が出るほどやばい会社であれば、そのまま働き続けるかどうかはよく考えた方が良いかもしれません。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
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まとめ
職場の人が亡くなってしまったというのは、とてもショックだと思います。
全然関係ない人が亡くなったニュースなどは、何の関心もないかもしれませんが…。
同じ会社でずっと働いていた人ですから、ショックも大きいと思います。
ブラックな環境であれば、「次は俺の番なのではないか?」なんていう不吉な予感が頭をよぎってしまう人も多いかもしれません。
まぁですが本当に過労死などは他人事ではなく、誰の身にも起こりうる可能性があるんです。
まぁ命を賭けてやる価値のある仕事なんてありませんので、あまりにヤバイ会社であれば、早めに転職を検討しておいた方がいいと思います。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。