- 試用期間が終わったのに正社員にしてもらえない！
- 正社員登用制度あるのに、何年働いても非正規のまま！
- 会社に騙されてしまったのか…？
とお悩みの、いくら働いても非正規のままで正社員にしてもらえない方のためのページです。
最近は人手不足の会社が多いので、以前よりは正社員にしてもらえないという事例は減っているとは思います。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4％の企業が「正社員が足りていない！」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9％と深刻な人手不足が続いています。
しかし未だに非正規でコキ使おうとする悪質な会社も多いですし、そんな会社で長く働いたところで報われることは絶対にないでしょう。
今は仕事なんてたくさんありますから、早く辞めたほうがいいような気がしますが…。
この記事では、会社で正社員にしてもらえない時の対処法を解説します。
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会社で正社員にしてもらえない人は多い
最近はあなたのように、会社で正社員にしてもらえない人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
そんだけ頑張ってても、正社員にしてもらえないし、時給も1円たりとも上がらない…
職場は大好きだけど、会社に対する不満は溜まるよね…— ren_ren (@renren56357783) October 26, 2020
ワイのブースにおる4年目くらいの派遣の人なかなか正社員にしてもらえないの闇が深いと思ふ。
ってかいつまで弊社に居座るつもりや…— トルコアイス (@ijuy090) June 11, 2021
私決めました‼️
今の会社を辞めて新しい企業に入ります😊（まだ決まっていないですが…）今の会社はパニック障害だから正社員にしてもらえないと今日言われました😅— 実は田中です⚡︎⚡︎ (@inunekodaisuki5) June 21, 2018
正社員にしてもらえないのに明日ちゃんと出勤することにした私偉すぎるな
— mayu☆@kmt垢 (@mayu_kmt1129) December 6, 2021
今時そんな会社あるんですか？
その会社、相当ヤバいんじゃないかと— 名捨て (@nasute123) March 22, 2022
こんな意見が散見されますね。
私なら正社員になれないことが分かった時点で秒でバックレて辞めますが、なんだか真面目な人が多い印象ですね…。
会社で正社員にしてもらえない時の対処法！これをやれば問題なし
私も派遣や契約社員などの非正規で働いた経験がありますが、正社員にする気がない会社は多いですね。
まぁ私は一時的な短期バイト感覚で働いていたので正社員の仕事が見つかったらすぐ辞めてましたが、何年も正社員になることを夢見て働いていた同僚もいましたね…。
会社で正社員にしてもらえない時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
そういう会社はそもそも正社員にする気が無い！早く辞めたほうがいい
残念ですが、そういう会社はそもそも正社員にする気が無いんだと思います。
私の周りにもそういう人いますよ。
- 試用期間を延長されて正社員にしてもらえない人
- 正社員登用制度につられていつまでもフリーターをしている人
長く努めればいつか正社員にしてくれるだろう」みたいな淡い期待を抱くのは極めて危険です。
大抵そういった期待を抱いていても裏切られる結果になります。
そういう会社は、イチ労働者の人生など考えてはくれません。
ずっと非正規で働いていたら世間体も悪いですし、無駄な職歴が増えていくのですが…。
そういった事まで考えてはくれないのです。
何年勤めても時間の無駄！ダメな会社で努力しても万に一つも報われることはない
そんな会社からは、一日でも早く逃げ出した方がいいです。
長く働くだけ時間の無駄になってしまいます。
正社員の職歴であればいいですが、非正規雇用の職歴などいくら増やしたところでマイナスにしかなりません。
これから先転職活動をすることもあると思いますが、今の職歴をなんて説明しますか?
- 正社員の話で入ったのに正社員にしてもらえなかった
- 正社員登用制度に期待して働いていたが正社員になれなかった
- もう少し働けば正社員になれると思っていた
などと説明したところで、残念ですがあなたの無能さが露呈するだけです…。
受ける企業側には、今の職歴はただのフリーター期間にしか映りません。
今は正社員の仕事なんて大量にある！最初から正社員を求めている会社を探すべき
そもそも非正規雇用から正社員を目指そうなんてのが土台間違っているんです。
何年もブランクがあるニートの方が社会復帰のリハビリのためにバイトを始めるとかはいいと思いますが、正社員になりたいのであれば最初から正社員を求めている会社を受けるべきです。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4％の企業が「正社員が足りていない！」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9％と深刻な人手不足が続いています。
今は正社員の仕事なんてたくさんあるんですから、最初から正社員を求めている会社を受けましょう。
一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
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試用期間で辞めれば職歴にせずに済む！
仮に今試用期間であれば、試用期間で辞めれば職歴にしなくても済みます。
まぁ長くても半年程度であれば、職歴が短いのであれば書かなくてもいいと思います。
「仕事探しに不利になるような職歴は、短ければ書かなくてもいい」とは結構言われますからね。
私もキャリアコンサルタントに言われたことがありますから。
つまりは、「いくら働いても正社員にしてもらえない」ような悪質な会社に入ってしまっても、すぐにやめれば経歴に傷が付かなくて済むのです。
その間何をしていたかについては、適当に説明しておきましょう。
- 「バイトをしていた」
- 「資格を取るために勉強していた」
- 「親が病気になったので、看病していた」
等々。
正社員にしてもらえない職歴など、経歴を汚すための材料にしかなりません。
さっさと辞めてしまいましょう。
職歴の誤魔化し方はこちらで書いていますので参考にしてください。
今の非正規の仕事は正社員ということにして転職活動するのも手段の一つ ※自己責任で
或いは、今の非正規の仕事は別に正社員だったことにして転職活動しても実はバレにくいです。
年金や雇用保険の履歴には、バイトだとか正社員だとかの雇用形態なんて書いていないからです。
そもそも正社員とかバイトだとかは法律用語ですらなく、企業側が勝手に差別しているだけです。
世の中にはフレンド社員とかパートナー社員などの意味不明な雇用形態があったり、無期雇用パートや有期雇用正社員なんていう詐欺みたいな雇用形態もありますからね…。
前職調査は個人情報保護法で違法になりましたし、まともな会社は問い合わせされても「個人情報なので」の一点張りで答えません。
はい、不動産とかも電話きますけど答えてないですね。
— さいまる@労働戦士 (@saimaru999) May 24, 2020
まぁ質の低い会社だとベラベラ喋ったりしますが、こんなのする会社としない会社があります。
今の職歴が非正規で不利だと感じている場合は、正社員ということにするのも手段の一つです。
合法的に行くなら、履歴書には「〇〇株式会社 入社」とだけ書くべき
嘘をつくのに抵抗がある方は、履歴書には「〇〇株式会社 入社」とだけ書き、面接で雇用形態について聞かれたら答えればいいでしょう。
ちゃんと職務経歴書を記載していれば「正社員で責任ある仕事をしていたんだな」と勝手に思ってもらえる可能性も高いですし、雇用形態については聞かれもしない可能性もあります。
まぁ企業側も求人票に堂々と嘘を書いてたりしますし、個人情報保護法を無視して本人の同意なく前職調査する悪質な会社もありますからね…。
このくらいはテクニックの範疇なので、どんどん見栄え良くしていきましょう。
正社員にしてもらえない会社で長く働いてもムダ！早く正社員の仕事を探そう
やはりいくら働いても報いてくれない、正社員にしてくれない会社など、勤めるだけ無駄です。
- 「もう少し働けば正社員にしてくれるかも」
- 「もっと頑張れば認めてもらえるはずだ」
- 「もう少しであの人が辞めるから、正社員になれるはずだ」
そんな期待をするだけ時間の無駄です。
労力をかけてしまったことについては、人間はそういうふうに考えがちです。
それまでに支払った労力については、一般的にサンクコストと呼ばれます。
さっさと損切りして他に行った方が一番被害が少なくて済むのですが…。
これまで期待して労力をかけてきた場合、もったいなくてなかなか損切りできないのです。
かといって固執するだけ無駄ですので、合理的に割り切ってさっさと辞めてしまったほうがいいと思います。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4％の企業が「正社員が足りていない！」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9％と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
まとめ
正社員にしてもらえない時の対処法を解説してきました。
そういった悪質な会社にあたってしまうのは、仕方ないと思います。
私も悪質な会社に当たったことがありますし、運が悪いとそういう会社にばかり当たることもあります。
最近はブラック企業が増えてきていますので…。
まぁ今は正社員の仕事なんて大量にあるわけですから、早く正社員の仕事を探しましょう。
一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。