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- 手取りで30万円は欲しい!
- でも今の職場ではとてもじゃないけど無理…
- ていうか手取り30万も貰えるとこってどこ?
とお悩みの、手取り30万円は欲しいと考えている方のためのページです。
最近はサラリーマンの給料も下がってきていますし、手取り30万なんていかない人も多いでしょう。
昇給なんてのも、なかなか無い会社が多いでしょうし…。
ですが、これからの生活のこと、老後のことなどを考えますと、手取り30万円くらいは欲しいところです。
なんとか手取り30万円くらいは稼ぐ方法を紹介します。
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副業でバイトをする
ぶっちゃけ、これが一番手軽だと思います。
最近の会社で、会社員一本で月の給料が手取り30万円以上行く会社って、最近はかなり少ないですよ。
地方の中小企業だと、どんなに頑張っても手取り20~25万が限界みたいな会社も多いですし。
というか、給料が高い人でも、単純にその分働かされていたりしますし。
給料が高いということは、イコールその分働いていていて使う暇がない…ってのはかなりの割合当てはまると思います。
でしたら、貴方もその分余計に働けばいいのです。
最近は副業OKの会社も増えてきていますので、特に規定がない会社ならやっても構わないと思います。
というか、別に所得の申告方法を工夫すれば、高い確率でバレないですし。
私も副業してますよ。
平日会社終わってから入れるバイトか、土日だけのバイトなどを探しましょう。
残業などを考えると、土日だけにしておいたほうがいいかもしれません。
仮に土曜だけでも月4回、日当1万円なら月あたり4万円増えます。
もっと増やせばその分増えますよ。
残業代がちゃんと出る会社に転職する
私も前の会社で月30万円以上稼いでましたけど、その分働かされてましたよ。
毎日12時間以上、2~3週間に1回は休日出勤もありました。
繁忙期はほぼ毎週休日出勤で、休みがない週もありましたね。
ですが働いた分は給料がちゃんと出ていましたので、手取り30万円以上は普通に貰っていました。
何が問題かというと、【働いた分、ちゃんと貰えていないこと】が問題なんですよ。
あなたの会社はサービス残業とかさせられていないでしょうか?
これがあると、いくら働いてもその分ムダです。
そういう会社って、自給換算だとマジでフリーターのほうがマシになります。
給料安くても、定時で帰れて休日出勤もない会社であれば、副業しまくって収入を上げられるんですけどね…。
なので、転職を考えることをお勧めします。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトなら、転職決定数No.1で質の高い企業の求人が多い傾向にありますので、「ホワイト企業に転職したい!」と考えたら登録してみるといいかもしれません。。
条件の良い会社からのスカウトを待つ姿勢でも転職活動を始められるので、気楽な一歩を踏み出してみるといいと思います。
ボーナスはないけど給料が高い会社に転職する
或いは、こういう会社もあります。
ボーナスはないけど、その分毎月の給料を高めに設定している会社です。
いいのか悪いのかわかりませんが…。
毎月の生活設計は立てやすいのかもしれません。
ただ、サラリーマンがしているボーナスの話題に入れないのは寂しいところですが…。
まあ、地方の中小企業なんてないところも多いですし、あっても一ヶ月分くらいだったりします。
まあ考えようだと思います。
が、これでも手取り30万円ってなるとかなり厳しいと思います。
その分残業する覚悟は必要だと思いますね。
独立を目指す
「今からそんなにいい会社なんて入れるわけがないだろう!」という人の場合、独立したほうが可能性はあると思います。
というか、独立すればそれまでの経歴なんて何も関係ないですからね。
単に成果を出せればいいだけです。
最近はネットを使って稼ぐ方法がたくさん確立されてきていますので、昔に比べてかなり独立のハードルは下がりましたよ。
ぶっちゃけ副業ではじめられますし、稼げるようになってから会社をやめ、副業から独立という形に変わるだけです。
ネットビジネスならば元手なんてほぼタダでできますので、稼いだ分はほぼまるまる利益にできます。
月商30万円なら、ほぼ月の利益も30万円になるということです。
まあ、個人事業の場合そこから国民年金や国保を払わなければなりませんが…。
法人化してしまうと、全額社会保険料を自分の分納めなくてはいけませんので、会社員のほうがお得です。
会社員なら、社会保険料は会社が半分出してくれますからね。
不労所得を作る
或いは、今の収入にプラスして、不労所得のようなものが作れればいいですね。
そうすればあまり手間をかけなくても、毎月の収入の上積みが可能になります。
不労所得と言うと
- 不動産収入
- 権利収入
- 株の配当収入
- ブログから発生する広告収入
などが不労所得っぽいですね。
厳密に言うとこれらは何もしなくても稼げるわけでは決してないのですが、やることやってれば稼げるのは本当です。
まあ、素人だったらネットでブログでもはじめて、そこからの広告収入を狙うのがやりやすいと思うんですが。
出世して給料を上げる

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或いは、出世して昇給を狙うのも手段の一つです。
役職がつけば、その分役職手当が出て、基本給も上がるかも知れません。
ですが、最近の会社はそうとは限らないんですよね…。
なまじ出世してしまうと、管理職扱いになって残業代が出なくなる可能性もあります。
以前勤めていた会社の上司がそうでしたが、ヒラの私のほうが給料高かったです。
「残業代出なくなるなら、出世なんてしたくない」って言ってる社員、たくさんいましたよ…。
あなたの会社で出世している上司などが、どのくらい給料貰っているか?ですね。
もしあなたよりも上司のほうが給料が低いという逆転現象が起きている場合、出世は狙わないほうがいいです。
責任だけが増えて、給料は減ります。
まあ、残業無い暇な月は、出世した方が基本給が上がるので高くなりますが…。
まとめ
手取り30万円以上あれば、妻子がいてもそれほど無理なく養っていくことも可能です。
ですが、そのくらい稼げる仕事が減っているんですよね。
世の中の女性は結婚の話題になると
- 「年収600万円以上」
- 「手取り25万ない男は論外」
みたいに言ってたりしますが…。
「じゃあお前稼げるのかよ?」と聞くとたいてい黙ります。
女性で手取り30万円以上稼いでる人なんて、それこそ上位10%くらいでしょうし。
やはり今の時代、一つの会社の稼ぎだけでは結構難しいと思います。
稼ぎなんていつ下がるかわかりませんし、そんなの会社員だって同じです。
厳密には儲けが減った分を会社が負担して、あなたには一定の給料を払い続けるのですが、だからこそ会社は給料を上げたくないのです。
一度上げたら下げられませんからね。
副業でもして稼ぎを増やすことを考えた方が、手っ取り早いと思いますよ