
GraphicMama-team / Pixabay
- めんどくさいから働きたくない!
- みんな何で毎日働いてんの?
- 俺にはムリだわ。あぁめんどくさい…
働きたくないニートの方ですと、そういった悩みを持っている方も多いかもしれません。
最近はニートの方が急増しているため、あなたのような方は少なくありません。
総務省が2020年に発表した「労働力調査」によりますと、15~44歳の無業者(ニート)人口は108万人となっており、2010年の99万人から大幅に増加しています。
働くってのは基本的にめんどくさいですからね…。
採用されるまでにもハードルがあるし、採用されてからも大変です。
ブランクがある方ですと、空白期間の説明などもしないといけませんから、尚更大変です。
ですが働かないとお金が稼げませんし、生活していくこともできません。
めんどくさいから働きたくない!という時に、なんとか生きていくための方法を解説します。
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めんどくさいから働きたくない!という人は多い
あなたのように、「めんどくさいから働きたくない!」と考える人は実際多いと思います。
ネットやSNSなどを見てみても、
はぁ… もうめんどくさいから働きたくない。競馬だけで食っていけるのが理想。そしたら週5日は作業できるし
— narcissis_t (@Narcissis_T) August 31, 2010
はぁ………人間関係めんどくさいから働きたくない_(┐「ε:)_
結婚して主夫になりたい_(┐「ε:)_
掃除・炊事・料理何でもござれだから誰かお金持ちの美人な人結婚して_(┐「ε:)_←無理
— ベビー赤ボウシMちょびヒゲ (@Akabo_M) November 22, 2021
市役所に行って待ってるときに生活福祉課で大人が明らかに歳下であろう職員に説教されてた。内容としては、健康なのに仕事をせず生活保護を求めていたらしく、めんどくさいから働きたくないというとんでもない理由を喋っていた。それに対して職員はかなり厳しい口調で説教…
— (^ ^) (@aoiro05) April 26, 2011
新卒が楽しそうに話してるの見て、俺もそんな時代が〜…って思い返してみたけど割と入社初日からめんどくさいから働きたくないと思ってる側の人間だった
— dev_shun (@shun_sakuuuu) April 4, 2023
めんどくさいから働きたくない
— こぴ (@yellowcopylover) October 24, 2013
こんな意見が散見されますからね。
確かに最近は、薄給で働かされるブラック企業も増えていますからね…。
給料がそれなりに貰えるならいいですが、そうでもないならわざわざめんどくさい思いしてまで働きたくない人も多いのも気持ちはわかります。
ただ、どこかで働いてお金を稼がないと、生活していくことができませんが…。
日本の労働環境は悪い!働き方改革でも正社員の労働時間はほとんど減ってない
あなたがめんどくさいから働きたくない!と考えるのは、無理もないかもしれません。
日本の労働環境は基本的に悪いですし、働き方改革が叫ばれている今でも正社員の労働時間はほとんど減っておらず相変わらず長時間労働だからです。
働く者の給料が減りつづけてる,というと休みが増えたでしょ,とか労働時間が減ったからでしょ,というアホがいる.違うよ! 正社員の労働時間は減ってない.正社員をクビにして,非正規労働者を増やしているから,労働時間が減り,しかも給料が安くなってるんだ. pic.twitter.com/Q8BKQ2glhU
— gloomy deaf (@gloomydeaf) January 25, 2023
社員の熱意が日本132位ってあるけど、男性一人当たりの労働時間はOECD26ヵ国中最長なのよね。
安い給料で無理くり働かされりゃあ熱意なんて自然と失せるわ(笑)— 焼おにぎり (@F6ATurbo) May 26, 2017
ちなみにサービス残業や持ち帰り残業はデータには入っていないため、もっと多いと言われています。
日本だけデフレ増税路線で30年間給料が上がっていませんので、頑張っても無駄だと考えて働きたくないと考える人が増えるのも当たり前かもしれません。
日本人の可処分所得が上がってれば、それなりのリーズナブルなお値段だと感じられると思うんだけど、なんしか日本はOECD諸国の中で唯一、給料が下がり続け、税金な社会保障費が増額しているわけで。問題はソコだと思うのよね。 https://t.co/ygLlCj9jaC pic.twitter.com/B3Gjee2DAk
— ゆりかりん (@yurikalin) October 29, 2020
めんどくさいから働きたくない時の対処法!これでなんとか働こう
私もニート生活をたびたび経験しているので、めんどくさいから働きたくない気持ちは分かります。
いくら給料が高くても、毎日会社に通って嫌な思いをしなくてはいけませんから、本当にめんどくさいですね。
めんどくさいから働きたくない時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
まず規則正しい生活から始めてみるべき
ですがそうは言いましても、働かないとお金が稼げないので生活していくことができません。
今はなんとかニート生活ができているでしょうが、そんな生活は長く続くものではありません。
今は貯金などでなんとか生活できているのかもしれませんが、それもいつまで続くかわかりませんからね…。
とりあえず、規則正しい生活から始めてみたらどうでしょうか?
しばらく働かない生活をしていると、生活リズムも乱れてしまいがちですし。
生活リズムが乱れると精神的にも落ち込んできて、めんどくさいから働きたくない!なんて考えも出てきてしまいがちだと思います。
具体的には、
- 22時~24時には寝る
- 6時~8時には起きる
- 昼間はできるだけ出かける
- 適度に外で運動する
などなど。
生活リズムが乱れて暗い部屋にこもっていたら、何をするのもめんどくさくなってしまいますからね…。
まずはこういったところから始めていった方が良いかもしれません。
在宅で稼ぐ道に進むのも手
働くのがめんどくさい方ですと、外に働きにでるのは苦痛かもしれません。
- 毎朝早起きして出社するのがめんどくさい
- 長時間労働がめんどくさい
- しかも休日出勤もあるからめんどくさい
確かにそういった面はありますから、働くのがめんどくさいというのも頷けます。
でしたら、在宅で稼ぐ道に進むのも手段の一つです。
幸い最近はネットで稼ぐ方法などが普及してきていますし。
ひきこもりでも、ネットで稼いで社長になれる時代ですからね。
まぁクラウドソーシングあたりを使えば、すぐにでもネットで仕事を請けることができます。
未経験スキルなしでも文章作成の仕事くらいはできますし、私も副業で月5万くらいは稼いでましたからね。
こちらで色々ネットで稼ぐ方法などを紹介していますので、参考にしてください。

興味を持てそうな仕事を探してみる
最近は労働環境が悪かったり、きつい肉体労働的なブラック会社も多いです。
頑張って仕事を探し始めたところでそういった仕事しかないのであれば、めんどくさいから働きたくない!なんて考えてしまうのも確かにうなずけます。
ですが最近は少子高齢化や団塊世代の大量退職により、働く人自体が減っているんですよ。
帝国データバンクの2023年7月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報サービス業では74%と深刻な人手不足が続いています。
まぁ大企業は依然として狭き門ですが、中小企業に限ればかなり選び放題になってきています。
一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
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運動してやる気を出してみるのも手
めんどくさいから働きたくない!という方は、怠惰な生活が体に染み着いてしまっているのではないでしょうか?
そんな生活してたら太ってしまっている方も多いでしょうから、更にフットワークも重くなっているでしょうし。
「動くのだるいから、家で寝てたほうがマシ」みたいに考えてしまっている方も多いかもしれません。
そういった方は、とりあえず運動してやる気を出してみるのも手段の一つです。
まぁ最初は、上で述べたような規則正しい生活から身につけていった方が良いかもしれませんが。
具体的には、
- 近所を少しだけ散歩してみる
- ちょっとジョギングしてみる
- 走るのがきついなら、スロージョギングをしてみる
- ちょっと筋トレしてみる
などなど。
やはり運動不足ですと、心身共に様々な悪影響が出てきますからね…。
テストステロン値も下がって、やる気がなくなりめんどくさい!って気持ちも出てきがちですし。
「めんどくさくて働きたくないけど、そろそろ何かしなきゃな…」とか思ってるなら、こういったところから始めていくのも良いでしょう。
とりあえず一日だけ働いてみるのもアリ
働くのがめんどくさい方ですと、
- ずっと働くのがめんどくさい
- 煩わしい人間関係が嫌
- そもそも面接受けるのがめんどくさい
こういった方も多いかもしれません。
でしたら、とりあえず一日だけ働いてみるのも良いかもしれません。
幸い最近は、単発や短期バイトなども求人も増えてきていますし。
特に今はバイトや派遣などの非正規雇用なんて相当な人手不足ですので、こういった日雇い的な仕事も増えてきています。
「一日だけでも働いてくれたらありがたい!」みたいな感じになってきているのです。
まぁいくらめんどくさくて働きたくない!とは言いましても、働かないといつか貯金も尽きてしまいますからね…。
たまには働いてみるのも良いのではないでしょうか? まぁ一日だけなら、イヤな人がいてももう二度と会わなくても済みますし…。
こちらで単発バイトのサイトなども紹介していますので、参考にしてください。



学校に通ってお金を貰ってみる
働くのがめんどくさい方でも、そろそろ生活費が厳しくなってきた方も多いのではないでしょうか?
ずっとニート生活なんてできるもんじゃないですからね…。
ただしばらく働いていないと、労働自体がめんどくさいと思います。
怠惰な生活が身についていると思いますからね…。
その場合、職業訓練に通ってお金でも貰ってみるのも良いかもしれません。
今は職業訓練に通えば、条件を満たすことで月10万円の「職業訓練受講給付金」が貰えます。
職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
職業訓練を受けて学びながら、お金まで貰えるのです。
ちなみに入学金や授業料は無料で、テキスト代のみのところが多いです。
めんどくさくて働きたくない!と考えているのであれば、こういったところから社会復帰を目指してみるのも良いかもしれません。
まとめ
めんどくさくて働きたくない!というのもありがちな悩みではありますが…。
やはりどこかで働き出さないと、お金が尽きてしまいます。
働かないことには、生活費すら稼ぐことができませんからね…。
働かないと、いずれお金もなくなります。
まぁ幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
いずれ働かなくてはいけないのであれば、今のうちに動いておいたほうが良いと思います。
今なら比較的労働環境の良い会社でも、人手不足に陥っていて採用されやすくなってきていますからね…。