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新卒でフリーターになりたい!経験者が新卒フリーターになる時の注意点を語る

  • 新卒だけど、退職してフリーターになりたい!
  • もう正社員はコリゴリ…

今のご時世、そういった考えをお持ちの方も珍しくないと思います。

 

特に最近は労働環境の悪いブラック企業も増えてきており、正社員ほど責任を押し付けられこき使われる傾向にあります。

最近はフリーターでも社会保険に入れるようになってきたり、最低賃金もかなり上がってきていますが、そのぶん正社員にしわ寄せが来ているケースも増えています。

今は人手不足の会社が増えていますので、最低賃金でフリーターを募集しても誰も来ないため、時給をかなり釣り上げて募集するケースが増えています。

しかしそのぶん正社員の給料は据え置きで、ワガママなバイトやパートの尻ぬぐいをさせられる正社員が多いのです。

 

実は私も新卒で入ったブラック企業を半年程度で辞め、一年ほどフリーターをしていたことがありますので、経験者の視点で説得力のある話ができると思います。

この記事を書いた人
30回転職したヨシオ

大企業正社員やフリーター、自営業など30社以上経験しています。
仕事探しなんてガチャに過ぎません。人間は運と環境で決まるため、ダメな場所で努力なんてしてもムダですから早く辞めましょう。

 

まぁフリーターは世間体も稼ぎも悪いのでやめたほうがいいとは思いますが、最近は本当に酷い会社が多いですからね…。

この記事では、新卒で入った会社を退職してフリーターになる際の注意点と、新卒で入った会社を辞めたい時の対処法について解説します。

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正社員きつすぎ!新卒でフリーターになりたい方も珍しくはない

最近はあなたのように、新卒で退職したりそのままフリーターになりたいと思ってしまう方も珍しくありません。

実際ネットやSNSを見てみても、

こんな意見が散見されますね…。

 

私も、「なんでもかんでも絶対に正社員になるべき!」なんて意見には反対です。

中小ブラック企業の正社員なんて労働環境も悪く、雇用が安定しているとも言い難いですからね…。

一見給料が良くても、サービス残業が多いと時給換算するとフリーター以下とか最低賃金すら割るケースもあります。

新卒で入った会社を退職してフリーターになる場合の注意点

ただ、一般的に言えば、新卒で入った正社員の会社を辞めてフリーターになるのはリスキーです。

その後後悔する方も多いですし、私もその後また正社員になりましたからね。

新卒で入った会社を退職してフリーターになる場合の注意点について解説しますので、参考にしてみてください。



 
 

 

 

給料が下がる

正社員からフリーターになるわけですから、当然給料は下がります。

フリーターの7割は月収20万以下、なんて統計結果もありましたし。

フリーターだと大抵はボーナスもないので、当然給料は低めになります。

 

まぁ、もともと給料の低いブラック企業正社員の場合、むしろフリーターになって給料が上がった!なんてケースもありますが…。

「転職すると給料下がる!」なんて話もありますが、あれはもともと良い会社に勤めてた方の話ですからね。

大した給料貰ってない方は、正社員からフリーターになるリスクも低いです。

世間体が悪くなる

フリーターとなると当然、世間体も悪いです。

「フリーターしてます!」なんて世間の人達に言ったら、

  • いつまでフラフラしてんだ!
  • キリギリスかお前は!?
  • 生活保護だけはもらうなよ!

こんなことを言われる傾向にあります。

 

まぁ交友関係の少ない方であれば、そもそもあまり人に会わないので、世間体の悪さを感じる機会も少ないですが…。

普通の人生を歩みたいのであれば、かなりネックになってきます。

何気に収入や雇用の不安定さよりも、こちらのほうが自尊心や自信を失うのでフリーターの最大のデメリットだと思います。



 
 

 

 

結婚が難しくなる

フリーターになってしまうと、当然ながら結婚も難しくなります。

特に男性の場合は、非正規で収入が低いと、有意に既婚率が低下するという統計結果があります。

というか、男性は正社員でも年収300万以下の場合、既婚率がガクッと下がります。

内閣府が2022年2月に公表した「日本経済2021―22」によると、25~34歳の間では特に格差が拡大しており、所得500万未満の若者は子供を持つ人が激減しているようです。

 

まぁ女性の場合ならデメリットになりにくいですし、そもそも結婚する気がない方の場合は問題にはならないかもしれません。

ただ、既に結婚を諦めてる、なんて方も少ないとは思いますが…。

正社員に転職するのが難しくなる

一度フリーターになってしまうと、正社員に転職するのが難しくなってしまいます。

未だに「フリーターは無職扱いだから、職歴にならない!」なんてことを言う人もいますからね…。

新卒で入った会社を退職してフリーターになってしまっても、また後で心が変わりしない保証はありません。

また正社員に戻りたくなった時に、もう正社員になれない可能性もあるのです。

 

まぁそうは言ってもこれからも人手不足は続くので、不人気な業界であれば中高年フリーターの方でも正社員になれていたりもしますが…。

「フリーターになってしまうと二度と正社員にはなれない!」なんてことはありませんが、良い企業に行ける可能性がガクッと下がるのは確かです。



 
 

 

 

しかし転職の際、馬鹿正直に雇用形態まで書かなくても問題ない

ですがこれも、そもそも馬鹿正直に雇用形態まで書く必要はありません。

履歴書や職務経歴書には「〇〇株式会社 入社」とだけ書いておけばいいので、正社員だとかバイトだとかは書かなくて問題ありません。

このくらいは書類の見栄えを良くするためのテクニックですから詐称ではありませんし、実際ハローワークの担当者やエージェントにアドバイスを受けたことがあります。

 

世間の人たちはフリーター差別が大好きですから「フリーター職歴があると死ぬよ!」くらいに言ってきますが、別に対策なんていくらでもあります。

ちなみに面接の際に雇用形態を聞かれた時にウソをつくと職歴詐称になりますが、そもそも中小零細企業だと雇用契約書すら交わさないケースが多く、「正社員のはずがバイトだった!」なんてケースも珍しくありません(経験済み)。

本人が正社員だと思っていたのなら、仮に裁判になっても情状酌量の余地があるでしょう。

まぁそんな些細なことで裁判になんて普通なりませんので、自己責任で見栄え良くしていけばいいと思います。

社会保険に入れる会社がまだ少ない

フリーターとなると、まだ社会保険に入れる会社が少ない傾向にあります。

社会保険に入れないと何かあった時の保障が薄いので、

  • フリーターは何の保証もない!
  • 怪我で働けなくなったら死ぬ
  • 老後どうするの?

こんなことを言われる傾向にありますね…。



 
 

 

 

しかし年々社会保険加入範囲は拡充!国は雇用者全体に広げていく方針

ただ、最近は社会保険の財源がきつくなってきたこともあって、フリーターにも社会保険を負担させようと、法律が変わってきました。

2016年に法律が改正され、従業員数501人以上の事業所で、雇用期間一年以上で週20時間以上、月給88000円以上稼いでいる学生以外の方は、社会保険加入義務ができました。

更に2022年10月からは従業員数101人以上で雇用期間二ヶ月以上の短期労働者にも拡大され、2024年10月からは更に従業員数51人以上の事業所にも拡大されていきます。

2025年からは従業員数制限を撤廃して零細企業にも加入させようという話が出ており、今後は働いていれば誰でも加入できるようになっていくでしょう。

 

未だに「フリーターは社会保険入れないから老後野垂れ死に!」なんて煽ってくる、情報がアップデートされてない頭の悪い人たちがいますが…。

これまで社会保険なかった人たちは、着々と老後破産し生活保護世帯になってきていますので、結局税金で面倒を見る羽目になっているんですよね。

フリーターを自己責任で切り捨てても、結局我々納税者が連帯責任を負う羽目になるため、社会保険料を負担させようということになってきているのです。

ボーナスが出ない会社が多い

フリーターとなると、ほとんどの場合はボーナスが出ないことが多いです。

まぁ最近は人手不足で非正規の人材なんてなかなか集まらないこともあって、ボーナスを出すような会社も出てきていますが…。

正社員でもボーナスなしなんて会社も結構ありますし、寸志程度でも貰えればまだマシかもしれません。

まぁ大抵の会社は、フリーターなどの非正規雇用ですとボーナスなんて出ない傾向にありますね。



 
 

 

 

退職金がない会社が多い

フリーターになってしまうと、退職金が期待できないケースが多いです。

何十年働いても、退職金なんて一円も貰えず、長く働く甲斐がないと言えます。

会社に退職金の支給義務はありませんから、退職金を支給しなくても違法ではありません。

ただこちらもボーナスと同じく、最近は人手不足の会社が増えてきたこともあり、「パートさんでも退職金制度完備!」なんて会社も増えては来ましたが。

大体パートさんなどの非正規雇用ですと、かなり良い会社でもマックス月五千円くらいの積み立てのことが多く、大抵は月千円とか二千円とかのことが多いようです。

 

まぁ正社員でも退職金制度自体がない会社も増えているので、貰えるだけマシかもしれません。

どうせ中小企業が多く加盟する「中小企業退職金共済」ですと、正社員でも最低掛け金の月五千円しかかけてくれていないケースも多いですからね。

月五千円だと40年かけても、運用益を加味しても300万円もいかない会社が多いです。

ニュースになっている退職金の額は一部の大企業だけのデータですから、中小企業だと20年勤めても100万くらいしかもらえないケースもザラにあります。

これなら自分でつみたてNISAでもやっておいたほうが遥かにリターンは期待できるでしょう。

新卒で入った会社を退職したい時の対処法

新卒で入った会社を退職してフリーターになりたい気持ちはわかりますが、上で述べたように注意点がたくさんあります。

個人的には、世間体も給料も悪くなるのであまりフリーターになることはお勧めできませんが…。

ただブラック企業で正社員で働かされていると、給料が低い割に責任だけは重いので「フリーターのほうがマシだろ…」なんて気がしてきてしまうんですよね。

新卒で入った会社を退職してフリーターになりたい時の対処法について解説しますので、参考にしてみてください。



 
 

 

 

退職して、デメリットを受け入れフリーターになる

新卒で入った会社を退職するのは勿体ないですが、「退職してフリーターになりたい」なんてほど追い詰められているのであれば、もう仕方ないかもしれません。

上で述べた注意点やデメリットを覚悟して受け入れ、フリーターになるのも手段の一つです。

世間体が悪くなったり結婚できる可能性がガクッと下がるのは仕方ありませんが、一応自分一人養うくらいはフリーターでも別に稼げますからね。

せめて社会保険に入れる会社でフリーターをすべき

もし本当に退職してフリーターになる場合は、せめて社会保険に入れる会社でフリーターをしましょう。

概ね従業員数501人以上の事業所でフルタイムかそれに近い働き方をしていれば社会保険加入対象になりますし、良い会社であれば中小零細企業でフリーターでも社会保険くらいは入れてくれる会社は結構あります。

求人票に「非正規でも社会保険完備」と書いてあるので、そういった社会保険に入れてくれる職場でフリーターをしましょう。

 

社会保険に入れれば、

  • 老後手厚い厚生年金に入れる
  • 怪我や病気の際も最長一年六か月傷病手当金が貰える
  • 失業しても雇用保険から失業手当が出る
  • 仕事中の怪我は労災保険から補償がおりる
  • しかも会社が保険料を折半で半分払ってくれる

などのメリットがあります。

これらは正社員が受けられる保障と全く同じで、フリーターでも何かあった場合に安心して対応することができます。

未だに正社員でも社会保険に加入させてもらえない違法な会社も結構ありますので、そういうブラック企業で働くよりは、フリーターでも社会保険に加入したほうが安心して働けます。



 
 

 

 

部署異動を検討する

新卒で入った会社を退職する前に、部署異動を検討するというのも手段の一つです。

それといいますのも、もしかしたら単に今の部署があなたに合わないだけの可能性が高いからです。

会社が合わないと見限ってしまうのは勿体ないので、今の会社にいながら新たな環境にチャレンジしてみてからでも遅くはありません。

会社としても、あなたを採用するのにコストがかかっていると思いますし、辞められてしまうよりは異動で対応できるならそれに越したことはないと考えると思います。

 

ただブラックな会社ですと、異動を願い出ても何もしてくれない可能性もありますが…。

特に最近は人手不足の会社が多いので、異動させたくても人員的に無理、なんてケースも珍しくありません。

その場合は大人しく退職するしかないかもしれません。

一旦退職して失業保険で暮らしてみる

新卒で入った会社を退職してフリーターになりたいなんて考えてしまうのは、今の会社がかなりのブラック企業だからということが考えられます。

もうブラック労働に疲れ果て、働くことが嫌になってしまったのではないでしょうか?

特に正社員ほど長時間労働で酷使される傾向にありますからね…。

 

その場合は、いっそのこと退職してしまい、失業保険でしばらく暮らしてみるというのも手段の一つです。

自己都合退職の場合は、一年以上被保険者期間があれば失業保険を受給できます。

まぁ自己都合退職ですと受給までに三ヵ月の待機期間がありますし、貰える期間もせいぜい三ヵ月程度ですが…。

追記:2020年10月から法律が改正され、待期期間は原則二ヶ月に短縮されました。



 
 

 

 

職業訓練を受ければお金を貰いながら学校に通える

もし退職して失業保険でしばらく暮らしたいのであれば、職業訓練校に通うことをお勧めします。

職業訓練受講期間中は、失業保険が延長してもらえるうえ、受講開始すれば自己都合退職の三か月の待機期間が外れるからです。

ただ受講開始までに一ヶ月以上失業保険の受給日数が残っていること、などの条件があります。

入学金や授業料はほぼタダで、テキスト代のみ負担、みたいな場合が多いです。

 

もし雇用保険の被保険者期間が短く失業保険が貰えない場合でも、条件を満たせば月10万円の職業訓練受講給付金が貰えます。

申請すればバイトも一定時間以内で可能なので、収入の補填も可能です。

長い訓練ですと半年とか一年近いものもありますので、とりあえず職業訓練でも受けてみるのも良いかもしれません。

⇒ハロートレーニング 厚生労働省

職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省

転職サイトに登録してホワイト企業を探す

あとはやはり、新卒で入った会社を退職してフリーターになるのは勿体ないと思います。

今の会社の環境が悪いのであれば、フリーターになるよりも正社員転職をしたほうが良いからです。

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて仕事も多い傾向にあります。

帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています

一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。



 
 

 

 

まとめ 労働環境の良い会社を探せばフリーターにならずに済む

ブラックな労働環境の会社で働いていると、「退職してフリーターになりたい」なんて考えてしまう気持ちもわかります。

ですが新卒で入った会社であればあなたはまだ若いと思いますし、今は少子高齢化により若い人材の価値が上がってきています。

今よりも労働環境の良い会社に正社員転職できれば、わざわざデメリットの多いフリーターにならずとも人生は今よりも良くなると思うんですがどうでしょうか?

 

幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて仕事もたくさんある傾向にあります。

今ならばもっと労働環境の良いホワイト企業にも行きやすくなってきていますので、もっと良い環境に移ってしまうことをおすすめします。

この記事を書いた人
30回転職したヨシオ

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